しばらくして、ペリーヌとマルセルがマリの所に戻ってきた。
マリ「お帰り、マルセル。ちょうどあなたの服が乾いたところよ。
マルセル「ああっ ありがとう・・ おばさん」
「あら、どうしたの?? 二人とも・・」
マルセル「あの・・ おばさん!! ごめんなさい!! 借りたペリーヌの服、汚しちゃって」
 ペリーヌ「そうなの!! 私たち鬼ごっこで遊んでいるとき、マルセルが水たまりに
転んじゃつて・・」
「ウフフ・・ そうじゃなくて・・」
「えっ!?」
マリは微笑みながら話し続ける。
「汚したのは服じゃなくって・・、スカートとズロースに付いたシミでしょう??」
「えっ!! おばさん、何で知ってるの??」
マルセルは大声で叫んだ。
「さあ、なぜでしょうかしら・・・ウッフフ・・」
マルセルとペリーヌはポカンとした。
マリは微笑みながら話しつづける。
「マルセル、あなた、恥ずかしいと言って、モジモジしていたとき、スカートの前のほう
ちょうどあなたのオチンチンあたりにシミが付いていたのをおばさん見たのよ。
 それにスカートを広げたとき、チラッと見えていたズロースにもシミが付いてたわよ。」
「あちゃ〜!!」マルセルは唖然とした。
微笑みながらマリがマルセルの前に近づき、
「それで・・ スカートとズロースのシミはどのくらい広がったのかしら??
ウフフ おばさんにも見せなさい。」
「テッ てへへ・・ 恥ずかしいな〜」
マルセルは観念したような苦笑いをした。マリは笑顔でささやく。
「恥ずかしがることないわよ、マルセル・・・ 私にも見せてちょうだい・・
 ペリーヌはもう充分に見たのでしょう??」
「えッ!?  ええ・・・」ペリーヌも頬を赤らめて小声で返事をした。