とりあえず宵眼関連である黒炎祈祷、僧兵、神肌、後マリケスのテキスト箇条書きで抜き出してみる

・神肌の使徒たちの操る黒炎は神狩りの剣によりもたらされた
・黒炎とは神狩りの炎であり、マリケスが運命の死を封じた時その力は失われた
・神狩りの黒炎を操る使徒たちは運命の死に仕えていた、しかし黒き剣のマリケスに敗れそれを封印された
・マリケスは女王マリカの忠実な義弟
・マリケスは神人に与えられる影従の獣
・マリカは影従に運命の死の封印たるを望み、後にそれを裏切った
・神狩りの使徒たちを率いた宵眼の女王は、指に選ばれた神人
・使徒たちは皆、宵眼の女王に抱かれ
黒炎を内なる鎧とした
・産まれたばかりの使徒は神肌のおくるみに包まれ宵眼の女王に抱かれ、神の死となった
・神肌の貴種とは最も古い使徒たちであり、人ならぬ諸相をその身に宿している、それは黄金樹の原初、坩堝にも似ている
・黒炎の僧兵は、神狩りの黒炎に魅入られ火の監視者たるを捨てた裏切り者である
・黄金律は、運命の死を取り除くことで始まった
・死のルーンとは即ち運命の死、黄金の律のはじまりに取り除かれ、封じられた影
・陰謀の夜、何者か(ラニ)が黒き剣のマリケスから死のルーンの一部を盗み暗殺者たちの刃にその力を宿した
(・蛇は、黄金樹の反逆者であるとされる)

巨人戦争終結→古い黄金樹の時代→宵眼との戦い→黄金律の時代の流れがあり、宵眼との戦いの後マリカは「何か」から運命の死を死のルーンという形で抜き取り封印し、黄金律の時代が始まった、かな?
運命の死が律と言うよりは、元々何かしらの律かそれに相当する「何か」があって、そこから死のルーンを抜き取ることで黄金律になった、みたいな感じに聞こえる

あと神人とは幻視の器としての能力を指すと仮定すると、宵眼の女王が固有の律を持っていなくても神人としては成立するように思うが、まぁこれは諸説あるよな