こわいもの係は一巻しか読んだことないけど、ぬ〜べ〜やうしとらまでの怖さはないかなぁ
怖いというか、護符を使わないと解決できない霊現象が起きる時はちょっとドキドキする
どう護符を使うか? みたいな
それ以外はけっこうぼのぼの系? な感じ

ここではスレ違いかもしれませんが、吐き出させてください
自分の書く児童向け小説の主人公が、どうやっても影が薄くて無個性になってしまいます
むしろ相棒枠と脇役が目立つ感じで……

角川つばさの主人公は記憶にあるだけで
・こわいもの係→明るく元気なツッコミタイプの子で、ちょっとズレた行動も嫌味がなく微笑ましい
・らくがきポリス→親に強いコンプレックスを持つが、基本的に感受性豊かで思いやりのあるいい子
・ミモザ→好奇心と意思が強く、ひらめきや推理力のある、どちらかというと天才肌
・超吉→過去のことから友達や恋に臆病だったが、相棒枠と一緒に成長していくことで変わっていく
・レッド→さっぱりとしていて、切り替えが早い。反省もちゃんとする。相棒枠を信頼している姿に好感が持てる

こんな風に個性豊かにならなくて、地味ーな感じになってしまいます
序章でどんな性格をしているか描写したいのに、肝心の性格を作者自身がつかめてないというか……
アイディアが先に浮かんだので、主人公がそれに合わせる形で作られちゃってるんですよね
キャクターありきじゃないから、面白くない

長文吐き出し失礼しました
魅力的な主人公は難しいですね