新三木駅の駅舎外観3案に 神鉄本社で再生検討協議会
https://www.kobe-np.co.jp/news/miki/202007/0013519802.shtml

2018年3月に下り駅舎が焼失した神戸電鉄三木駅(兵庫県三木市)の再建について議論する「三木駅再生検討協議会」が17日、神戸市兵庫区の神戸電鉄本社で開かれた。
駅舎再建については、1億円を超える寄付が届けられている。
この日は、新駅舎の整備に関して、外観のデザイン案や平面計画案などを承認した。
協議会は18年3月に発足し、4回目。
三木市の仲田一彦市長が会長を務め、神鉄の寺田信彦社長ら計4人で構成する。
協議会の冒頭、仲田市長は「1億円を超える寄付を頂いている。地域の方々、寄付者に思いをはせて議論してほしい」とあいさつ。
続いて駅舎の平面計画や外観デザインなどについて協議した。