車両の省電力性能を試算したものがファクトシートに示されているけど
2020年度までは豊橋〜大垣だけ120km/h快速運用する想定で省電力性能を試算してたのに対して2021年度からは名古屋〜中津川も120km/h快速運用する想定に変わった
これ結構重要だと思っていて、前者だと315系は211系比約31%減にしかならないのに対して、後者だと約35%減とニュースリリースその他で広報されてる値と一致する
2020年1月には約35%減と広報したのにファクトシートだと2020年度ではその数字の根拠となる試算条件を意図的かはともかくとしても伏せたことになる
未発表の施策だから1度伏せたけど誤魔化せなくなってやむなくファクトシート上では中央線120km/h化という試算条件を明かすことにしたんじゃないのと考えてる
今となっては315系の公式特設サイトにも書かれていることだから気づいてる人もそこそこいるみたいだけど

何が言いたいかというと中央線の減便によらない運用減は一応考慮に値する仮説じゃねということ