ワンの絨毯の「人間以外の知的生物が見つかれば、人間宇宙論を否定できる」ってのは、こういう解釈でいいのかな

アシュトン・ラバルは、偶然に進化が成功して人間のような複雑な知的生命体ができる可能性は限りなく小さいから、人間の意識がまずあって、その理由を後付けするために進化があったことになったと考えた方が単純であることを、人間宇宙論の根拠にしている

そこで、CZは人間の存在を説明するのに必要のない知的生物を見つけることで、進化によって偶然知的生物が生まれる可能性は十分あることを示そうとしている