銀河英雄伝説 素朴な疑問162
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
銀河英雄伝説 素朴な疑問160
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1520120607/
銀河英雄伝説 素朴な疑問160
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1520123184/ >>118
学業優秀運動神経抜群実戦に出れば結果を残し艦隊運用にも才能を垣間見せる
士官学校に入ってれば首席卒業も不思議じゃないポテンシャルを持ちながら
首席卒業など望むこともお笑い草な師父に永遠に適わないと心酔し増長しないところ >>118
ユリアン個人では無くユリアンの後ろに見える亡きヤンについて行ってただけだよ
ユリアンが真にヤンの後継者として成熟する前に指導者の役割が終わっちゃったからユリアンの資質は最後までわからないままだった
ヤンも周りも自身を越える後継者として育つと期待してたけど、状況的にヤン代理で終わってしまったのは皮肉な話(本来はそれでも十分過ぎるけど) >>120
そういう人材はどこにでもいるけど
大抵の場合は起用されすらしない 少なくともムライの件からもわかるように
周囲の人物からは一定のカリスマを評価されてたな
同年代の仲良しは作中ではとうとうカリンしか現れなかったが >>123
それなりに有能で公平性を持っているやつはそりゃあごまんといるだろうが、
大局的視野を兼ね備えていて、なおかつ巨大な権力の蜜に溺れないとなると、貴重とかいう次元超えてる気が 作中を見るとオイゲンの方は今ある財産でまあそこそこレベルの暮らしを営んでそうだが
お堅いリヒターは質実剛健お金は書物だけに使うとかかもしれん >>126
すまん。開明派貴族の名前ってカール・ブラッケとオイゲン・リヒターだった気がするんだが >>126
オイゲンはビッテンフェルトの参謀長なのだが…… ブラッケだな失敬
オイゲンとリヒターは並べられん
お堅い方がカールブラッケだったか ヤンは、自分が帝国に生まれたら、自ら進んでラインハルトの旗下についただろう、って言っていたけど、
ラインハルトは優秀な若手を集めてたわけで、ヤンも自分が優秀だとアピールする立場になるわけだが、
どういう点で自分が優秀だとアピールしただろう?
もっといえば、ヤンが考えるヤンの長所って何だ? 色んな視点で物事を考えられるから帝国の並み居る優秀な提督達でも見逃していたような考え方を提示できる
軍事にとどまらずラインハルトが望んでいたであろう臣民に公正な政治という点においても必要な能力
もちろんヒルダやミッタンでも公正な政治能力はあると思うけど視野の広さにおいてはヤンには及ばない
あくまで物語の設定としてね 普通に用兵家としても優秀だしな。
別にオンリーワンとかナンバーワン、もといナンバー2や3にまでならなくても
ラインハルトの旗下に入るだけなら問題ない 帝国は優秀な文官不足だからキャゼルヌの方が喉から手がでる程欲しいはずw
ムライあたりも行政官として有能そう >>133
ただし、実績が無いからラインハルトの視野にも入らないだろう。
帝国でエル・ファシルのような事件が起きるとは思えんし。 >>136
別にヤンの奇術は脱出劇だけで発揮されると限ったものではない
けど、そもそも他人を指揮できる立場になる前に振り落とされそうではあるなw
ルドルフの思想からいって、同盟軍以上に肉体的な能力を要求されそうだし。 >>131
そういう話になるなら、個人的にはアイゼナッハがどんな風に自分をアピールしたか気になる アイゼナッハは後方支援陽動みたいな地味な作業担当してたので他のみんなが目立たないからやりたくない作業を黙々とこなしてそれがあまりに見事だったので目に留まった感やな アイゼナッハやレンネンカンプみたいなリップシュタット後抜擢組はリップシュタット時にどこ配属だったんだろうか。誰かの指揮下にいて実は活躍してたとか 有能でも、平民成り上がり組はケスラーみたいに辺境配置だったのでは。 >>140
貴族連合にうっかり参戦して 別の戦線でラインハルト側に入ったとか? ヤンは参謀として普通に優秀だろ。
参謀ってのは起こりうる様々な状況を想定し、その対処策を準備するのが仕事。
「C4回路を開け」で不利な戦況をひっくり返したのはヤンの能力を示すものだよ。 「このアイゼナッハという男、なかなか出来るようだが、その人となりはどんな感じだ?」
「自分の功を誇りません…人の悪口を申しません…余計なことは喋りません…口の固い男のようです」
「うむ、信頼できる男のようだな…幕下に加えよう」 脳筋と
口先だけの軍師もどきしかいない軍隊では
アイゼナッハみたいなのは結構貴重 あの会談の時、ラインハルトが「軍人としてではなく歴史家として雇う」って言っとけばヤンは麾下に入ったんじゃね?
どこぞの軍師みたいに ゴ朝の禁断の歴史資料に自由アクセス権つきなら相当揺れたろうねw ゴ朝の禁断の歴史資料はロ王朝で公開されたか
ヤンが言っていた 「ペンは剣より強し」
現実だと無力感に襲われるが歴史家だと理解できる 帝国と同盟が戦争を始めてから150年
フェザーン自治領が成立してなかば中立地帯になってから100年
それまでの50年は両方の回廊で戦いを繰り返してたのだろうか?
だとするとフェザーン回廊同盟側出口にも防衛拠点があったりするんだろうか? フェザーンの創始者(と裏の地球教)は回廊が見つかった瞬間にフェザーンを自治都市として取りに行ってたから戦闘は起きたことが無いんじゃないかな
地球教はもう一つの回廊の捜索情報にアンテナ張って見つかったらすぐ第三国を作る腹づもりだったんだろう >>149
原作だとラープが新回廊を見つけてフェザーンを設置したらしいから、当時はイゼルローン回廊限定だったんじゃないかな
ただOVA外伝でフェザーン回廊方面にも、有事を想定して同盟も帝国も出口付近に一定の戦力が常駐している描写がある >>143
司令官にマトモに意見具申できなければ、参謀としては失格だぞw 具申はきちんとやってるじゃん
第六次イゼルローン攻略のときはそれでラインハルト追い詰めてるし
(結局戦力出し惜しんで逃げられたけど)
パエッタにあそこまで嫌われてたんじゃどうしようもない
せめてビュコックやウランフの下だったらな >>153
パエッタはべつにヤンを嫌ってるわけではないが、まったく軍人らしくないし熱意もないので「わけわからん奴」と胡散臭く思ってたからねぇ…… 自分がヤンと似てると思うのは近藤静也
戦いの世界でトップになれる才能を持ちながらひたすら平穏な生活を求め、回りの人間には理解されない 機能性に優れた女性兵士用の下着を開発するも自分の副官以外からは理解されないのですね、わかります >>154
最初読んだときは、本編全部読んでから外伝読んだから、
てっきりヤンが第2艦隊に配属されたのは最近のことだと思い込んでた。
外伝1巻読んだら、レグニッツァ遭遇戦や第4次ティアマト会戦の時にはヤンを部下にしてて、
おそらくは半年くらいは仕事上で付き合ってたはず、ってコトになって驚いた。
半年もあれば、「コイツは俺とは考え方が違うが、とにかく参謀としては優秀」くらいのコトは
分かりそうなもんだ。
部下が100万人以上いる司令官なんだから、自分と考え方の違う部下なんて、
はいて捨てるほどいるだろうに。 ウランフやボロディン健在な時代、パエッタは割と無能な部類だよね
遭遇戦に強いなら戦術は高いのかな?
少なくとも無能指令が艦隊の2/3もいたら、そりゃアスターテで良いようにボコられるわ >>154
「断っておくが君に含むところがあるわけではないぞ」
わざわざこんな余計なこと言う辺り明らかに悪意持ってるとしか思えないけどなあ
第4次ティアマトのシカトのあたりも >>151
宇宙地理には詳しくないが、案外ガイエスブルグ要塞ってフェザーン監視と有事の回廊封鎖があったりとか
しかしイゼ回廊すら発見に百年之業なのに
片側のフェザーン回廊を見つけるラープの努力家ぶりと地球教団の情報網には脱帽 >>157
パエッタは良くも悪くも軍隊社会にドップリ浸かってるみたいだから、まったく軍人らしくないヤンは理解不能な人物なんだろう
早い話がレンネンカンプみたいなタイプの軍人なんだと思う。仮にヤンがレンネンカンプの幕僚であっても、嫌う嫌わない以前に相性悪すぎて理解不能だろうし
>>158
あの時代の同盟軍全体で見てもパエッタはけっこう有能な方だと思うぞ
不意の遭遇戦だっととはいえ、レグニッツァで双璧&赤髪がいるラインハルト艦隊相手に優勢な戦闘を繰り広げ、奇策は読めなかったけど損害が大きくなると即座に判断して撤退するし、
ランテマリオ会戦でもミュラーとファーレンハイトが指揮する倍近い戦力の艦隊相手に戦線を維持するような奴だし、ある意味では物凄く正統派な用兵家なんじゃないかと思う まだ30代にもなってない若造に意見具申されたくないってのもあるんだろうな。 「幕僚には意見より服従を求めるタイプだった」とあるからワンマンな性格ではあるんだろうね
意に沿わない意見ばかり具申してくるわ軍人らしくないわ若造だわのヤンが好かれないのも当然か メルカッツは何で現場に出て一兵士や平民の気持ちが分かるようになったんだろう
それなりの貴族出身だろうに
門閥のくせに常識人なマリーンドルフ伯みたいな変わり者か 下級士官(尉官や少佐クラス)は下士官や一般兵と接する機会も多いよ。(例:ベルトラム大尉)
兵士の士気を維持することを考えれば身上把握は必要だし、時には身銭を切って酒食をふるまうこともある。
そうして中〜上級士官になったら、下級士官に指揮統率のありようを教えるのもつとめ。
「それなりの貴族」程度なら、軍における指揮の基本は外せないでしょ。 俺に低能になれと言うのか
敵の第四艦隊の司令官以上に >>164
加えてヤンはけっこう深刻な内容の進言も普段通りの口調でするから、
パエッタには「本気で言ってるのか?」と思われてしまうこともあったみたい。
>>168
メディミックスでパストーレは多少フォローされる(されても無能さを感じる)場合があるけど、
ムーアはほぼ全メディミックスで度し難い無能者という描写が定着している気がする 最新のフジリュー版が最悪という救いようのなさw
ブラウンシュヴァイク公ですら補正入ってるのに フジリュー版は最早ギャグマンガでしょ
新アニメのカス侯もアレだったけど、ラップの上司ときたら… マクシミリアンは(容姿以外は)かなりマシなキャラになってたろ
むやみに部下を殴ったりしないし、部下を身代わりにしようともしないし、軍事的才覚もそれなりにあるし カス公の反乱も同盟軍の侵攻とワンセットだったら フォーク共々 英雄伝説だったのに、頭だけでなく運もないらしい なんだっけ
平時は我が子のように兵士を慈しみ
戦時はゴミのように扱えだっけ 母ちゃん、ブリュンヒルトで航海に出ることになったよ
流石に敵兵もここまでは現れないでしょ
安心してまた母ちゃんに会えるね
でも、やっぱりビッテンフェルトさんかアイゼナッハさんの艦が安心かな
メックリンガーなんてとても信用できません ビッテンは運がいいだけで安全とはとてもとても、、、 179「あれれ…憲兵総監閣下のお部屋を掃除してたらロリータ本が出てきたぞ…
さすがは憲兵総監閣下、卑劣な思想犯の研究にも熱心でいらっしゃる」
179が艦船内で不慮の死を遂げたのは、この3日後である マリーカ夫人との馴れ初め時は17歳だったから…ロリータって程ロリではないから…
でも最低38歳と17歳…こいつ憲兵さんです 仕方ない、内国安全保障局に行こう
ラング局長こいつロリコンです ケスラー艦じゃなくてバルバロッサの保守係が一番安全?
艦体とかキルヒの遺品に傷でも付けようものなら即クビだろうけど
ミュラーの最側近でも生き残れそうではある >>182
いにしえの女学生の制服を着せて悦に入るのだろうか?
「水でもかぶって反省しなさい !」 ブリュンヒルトの乗組員じゃないの?
当たってもバリアで防いでいて小破したことないでしょ 最後の最後でイストリアに強制接舷されてローゼンリッターが乗り込んできたろ あのときイストリアごと自爆して皇帝とミッちゃん以下大幹部連中を始末してりゃ
同盟的にはその後がよりよい結果になってたんじゃないかとちょっと思う 例え無事に済むとしてもローゼンリッターに接舷される敵方として物語にインしたくないなw あの強制接舷てかなりご都合だったよね
シェーンコップを死なせるためだったんだろうな ラインハルトが健康だったら強制接舷された時点でわかった、話を聞こうとなるかなんとしても追い返せってなるよね、
話を聞く気があるのなら自分の面前まで来たら話を聞いてやろうってのは無駄に血を流す行為でしかないし、瀕死の状態で判断力も鈍ってたのだろうな ご都合主義にしても
最後のユリアンの台詞のためだろ ご都合でも面白ければいいのだ
コレがなんのひねりもなくユリアン戦死共和国壊滅銀河は専制政治に染まりましたじゃ面白くもなんとも無いw ブリュンヒルト陸戦隊がユリアン・ミンツ御一行様全滅させてたらどうするつもりだったんだろ ユリアン・ミンツ御一行様がブリュンヒルト陸戦隊を全滅させてたらどうするつもりだったんだろ ラインハルトってデビューが陸戦隊だっけ?
相当 名誉ある部門だろうな >>197
その場合はそのままイゼルローンを攻め落として終わり(それまでラインハルトが生きていられるかは別として)
>>198
ユリアンたちの目的が直訴である以上全滅させるまで戦う事は考えられない
あの状況でラインハルトを殺したり人質にする意味もないしね ポプランも弱くはないよ。フライングボールの反則王だし。
まあ、親衛隊の指揮官に求められるのは腕っぷしだけじゃないってこと。 >>203
ヒルダが来た時一晩中外に居たんだろ、、、 そういやあの逸話が作中に書かれているって事は後世に話しが残っている訳で、どこから漏れたんだろう
キュンメルの業務日誌?ヒルダが自分で話した? いや、公式に同衾したことを記しておかなければまずかったんじゃね
いきなり、ヒルダが妊娠ってなっても、えっ!? 誰の子?でしょ
そしてマリーンドルフ家にしても、間違いなくラインハルトの胤だとする為にも、花束エピソードは必要だった >>206
・キスリングの回顧録ないしは業務日誌
・マリーンドルフ伯爵の回顧録ないしは日誌
・ハンスの「皇帝陛下が立っておられました」証言
・見事すぎる薔薇束を皇帝陛下に納めた花屋の証言(参考意見としてだれに送るのかくらいは聞いてそう)
・その日、皇帝の私室近辺を警備していた親衛隊員の目撃談(さすがに最中を盗み見していたわけではないだろうが……)
考えられる情報ルートはこんな感じかな? まあ、結婚が決まってからは当人たちが特別隠そうとしなかったという可能性もあるけど 女好きで落胤だらけの皇帝とか過去にいなかったっけ?
皇帝の血筋かどうか判別できる何らかの記録が残されているんだろう。
ラインハルトが部屋の前まで来た女性を追い返したエピソードもあったし
誰と関係を持ったか全部蓄積されてるんじゃなかろうか。 昔の大奥は、将軍と側室の寝所に侍って監視してた女性がいたらしいからな 現皇帝フリードリヒ四世の曾祖父にあたるオトフリート四世だな。
五千から一万もの寵妃を後宮に収め、六二四人もの庶出子をもうけたと歴史書にはある。
在位はわずか五年、ベッドで頓死したとあるから、死なれた女性は責任とらされただろうな。
というか、ご落胤騒ぎがない皇帝はエルウィン・ヨーゼフ晴眼帝くらいだとグリンメルスハウゼンが言ってたよ。
あと、部屋の前まで来た女性だっけ? ラインハルトが部屋に入ったらすでにスタンバイしてたから
丁重に追い出したんじゃなかったか? ラインハルトってローエングラム家を相続するって本決まりした時から、「一族の娘を結婚させて一門に加えて間接的にローエングラム家を手に入れよう」と一部の貴族家の令嬢からアタック受けてたんだよな
……ラインハルトは馬鹿馬鹿しいと礼を失しない程度に丁重に追い返して相手にしなかったらしいが 金髪と赤毛は同い年で任官してるのになんで昇進の速さがやたら違うのか >>215
人事局「上からあの二人はいつも同じ所属になるよう配慮せよと圧力があるので、下手に赤毛の方昇進させすぎたら金髪と同じ部署にねじ込むのが困難になるので」 ラインハルトはこーてーへーかの寵姫の弟であり一応フォン持ち
キルヒアイスはラインハルトと友達というだけのただの平民 >>216
なるほどね。
ラインハルトは少佐の時に駆逐艦の艦長に就任したが、その時にキルヒアイスも少佐だったりするとどうにもならないわけか。 元帥閣下の実質副司令官になるのに中将だと軽いからかしらんが一気に大将に昇進してしまった青二才もいたな
ビューローの方が年長者で出来てる印象を作中からは受けるがw キルヒアイスみたいに平民が帝国の幼年学校に通っていた奴もいそう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています