銀河英雄伝説 素朴な疑問165

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2018/08/16(木) 05:07:05.64ID:KjuabojZ0
!extend:on:vvvvvv:1000:512



銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。

使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
  行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
  しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、ホーランド、等)は議論しても覆らないと
  思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
  考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
5 sage進行でお願いします。メール欄に何も入れなかったり、わざとageにしてる人は荒らしとして
  スルーしましょう。
6 ここは宗教板ではありません。銀英伝をダシに改宗を迫らないでください。
7 新しくスレ立てする場合は、必ず>>1の1行目に「 !extend:on:vvvv:1000:512 」を入れて
  ワッチョイを導入すること。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問164
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1532982165/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured
2018/09/27(木) 09:32:15.44ID:ol2DAPf+0
キルヒアイスは、ラインハルト陣営におけるナンバー2じゃなくて、ラインハルト個人の分身だよな。オプションとでも言うか。
攻撃支援防御なんでもできる全能型でしかも超高性能だったオプション1個でどんどん進んでたところに
攻撃力は高いけど変な癖がある&防御無視の新オプション(オーベル)が来て路線が変わった。

>>760
残り2つのうち、一つはキルヒアイスに「忠実な部下」だと言わせた作中のあの台詞だとして、もう一つは何だろう。
2018/09/27(木) 11:47:01.96ID:ZYAGsfji6
>>762
>>763も言ってるけどロイエンタールはラインハルトになんかあったら、「覇者たるラインハルトに忠誠を誓ったが、そうでないラインハルトやローエングラム王朝にまで忠節を捧げる意味はない」と反逆してきそうやし……
実際、原作で反逆したのも病に臥せって判断力が低下しているという噂が流れていたことも要因のひとつではあったろうし

>>764
といっても、キルヒアイスが生きてたら、ベルゲングリューンみたいに「ラインハルトよりキルヒアイス」のことを考える奴がでてくるだろうし、
それを深読みやって、「ラインハルトの不安のタネを取り除こう」とグリルパツァーみたいにいらんことする奴もでてくるだろう。そしてロイエンタールと違って、キルヒアイスは単独でラインハルトの代わりになりうる才覚と器量と魅力の持ち主なだけに大変なことなる
2018/09/27(木) 14:00:36.86ID:uFl72TsR0
カザリン・ケートヘンちゃん、おばあちゃんが先々帝の第三皇女なのにパパが子爵って位低過ぎね?

十把一絡に皇女っていっても皇后所生か寵姫所生かで嫁ぎ先のランクも変わってきて、
その流れで母親も子爵と結婚とかそんなんなんだろうか。
2018/09/27(木) 21:09:42.24ID:cPl6uC9yd
まあ、皇女が伯爵家に嫁ぐ例はロシアなんかでも例があるし、
その娘が子爵家に嫁ぐのはそんなにおかしくないんでは
2018/09/27(木) 23:28:38.46ID:EG82scfo0
>>762
それなんだよな。
No.3が二人以下になる状況は、No.2不要論に置いて本来望ましくないはず。
ヒルダが3人目になることを予期してたのかも?
2018/09/28(金) 17:05:48.50ID:wUW+AvAZ0
同盟側も政治事情どうなってんだと思わざるをえない
サンフォード政権時代は主戦・反戦双方に政権奪取が現実的な過激派が控えていたのに、トリューニヒト政権時代には影も形もない
主戦派系政治勢力はトリューニヒト政権に合流OR救国軍事会議に加担して抹消したと仮定できるにしても、反戦派系政治勢力はどこにいったんだ
2018/09/28(金) 17:28:15.41ID:6Neimsimr
憂国騎士団が頑張ったんでしょ
2018/09/28(金) 17:32:17.63ID:wUW+AvAZ0
民主国家の選挙で政権奪取できると認識されるほど民衆に支持されている勢力が、そう簡単に消滅するもんだろうか?
2018/09/28(金) 17:49:06.30ID:f7/5X9Y5a
ジェシカ・エドワーズが反戦派に支持されたとの描写があった。
第2巻でそのジェシカが撲殺され、第3巻で憂国騎士団と警察により
彼女の後継者達が弾圧される描写がある。
2018/09/28(金) 17:50:52.68ID:s38UoV6Fd
沖縄の選挙の時も結局は生活のことを優先したりしたしね。
その点トリューニヒトは主戦派とも反戦派ともとれる行動をして、反帝国のポーズを見せつつ積極的には戦わないバランス感覚があって兵力を増やさず経済の回復を待ったからな。
トリューニヒトが両方吸収したんじゃなかろうか?
2018/09/28(金) 18:13:31.30ID:wUW+AvAZ0
>>773
なるほど。状況が状況だから、「正規艦隊が第一艦隊(パエッタ)と第一三艦隊(ヤン)しかないんだぞ!? 
こんな弱小戦力で帝国軍の大兵力とまともに戦えるかぁ! 今は対帝国戦より軍事力の再建を優先すべきだろ! 常識的に考えて!」
と言われたら、過激な主戦派でも黙らざるを得ないし、反戦派の支持者も「とりあえず短期的に大規模な戦闘が発生しないなら……」とトリューニヒトのほうを支持するか
それでも納得しない筋金入りの反戦派に対し、警察と憂国騎士団が出動すると
2018/09/28(金) 19:36:56.85ID:mE4DGQxS0
やっぱり 予想以上にアムリッアの惨敗に同盟市民も衝撃を受けたんだろうね
それが国防を高める危機意識に風向きが向いたとね

年明けくらいに総選挙があったはず 捕虜交換を急いだのは選挙対策
だったと書いてあったから  とりあえず選挙前に200万人の捕虜が返って
きたのはトリューニヒト政権にとって大きな手柄だろうし支持も増えたんじゃないかな
2018/09/28(金) 20:28:03.36ID:s38UoV6Fd
>>774
そういう筋金入りのは「プッワロス」の対象となる貴重な道化だから残しておくと思うよ。
「まさかああいうのを支持するほどバカではないよね?」的なね。
2018/09/28(金) 20:51:57.75ID:YonobWGm0
ジェシカの場合はトリューニヒトに
前線に立たない卑怯者と糾弾してた
が、これが救国軍事委員会の軍人と
同じ気持ちだったのが皮肉な話
2018/09/28(金) 21:23:54.34ID:TJ+pX89ia
>>777
トリューニヒトも救国軍事会議も、他者に犠牲を強いるという点では同じ。
異なるのは、後者は自分も犠牲になる(そのことをもって自分の主張を正当化できたつもりになってる)が、
前者は常に安全なところにいるということ。
2018/09/28(金) 21:46:44.81ID:YonobWGm0
>>778
それはその通りだけどこの犠牲が
同盟の平和を維持してたのも
現実だからね

基本的にアムリッツァ以前に同盟は
帝国に侵攻した事はない訳で、和平
というのは帝国が同盟征服を諦める
事だがジェシカはイゼルローン占領
以前にどんなビジョンがあったのか
謎しかない
2018/09/28(金) 21:53:14.75ID:TJ+pX89ia
>>779
ジェシカは反戦派に支持されたが、自身が反戦を主張している描写はないんだよね。
あくまで、安全なところから他者に犠牲を強いる卑怯者を批判している。
2018/09/28(金) 22:12:52.71ID:YonobWGm0
>>780
このジェシカの考え方だと理想の指導者は
皮肉な事にフィアンセの仇のラインハルトに
なる訳で

ジェシカは結局どうしたかったのだろう?
2018/09/28(金) 22:14:33.01ID:s38UoV6Fd
ジェシカは新聞の首相の一日を読めとしか言えない。
2018/09/28(金) 22:28:03.83ID:xOavmDnR0
だがトリューニヒトは安部総理の職務の十分の一も行ってるとは思えない
憂国騎士団に政敵を潰す命令を下し賄賂を受け取るくらいしかやってないだろ
戦況がヤバくなったら逃げだすし
2018/09/28(金) 22:35:34.75ID:wUW+AvAZ0
正直、前政権時代ですら経済やインフラが心もとなかったのに、アムリッツァで物理的に軍事力が半壊以上しているとあっては、だれが政権運営しても無能になると思う
というか、弾圧ありきとはいえ、そういうろくでもない状況下で民衆多数に自由惑星同盟の未来を信じさせるトリューニヒトっていったいなんぞ
2018/09/28(金) 22:47:50.65ID:YonobWGm0
アムリッツァ敗戦後の民衆の希望は
イゼルローンとヤンウェンリー
ではないかな

だからこそトリューニヒトはヤンを
警戒して嫌がらせを行なった訳だ
2018/09/28(金) 23:19:42.04ID:QFDAugFr0
トリューニヒトの政策は何も語られていないが、外伝で増税を決めたことは
書かれていた  ヤンは怒っていたが  後 軍備は増強されたんじゃないかな
でないとランテマリオ会戦で出てきた艦艇はけっこう多かったからね
2018/09/28(金) 23:20:59.99ID:wUW+AvAZ0
>>785
でもフェザーンが帝国軍に占領され、トリューニヒトが職務放棄するまで、民衆は彼を信じていたという描写もあるし、如何とも
もちろん守護神的な英雄としてのイメージは圧倒的にヤンの方にあって、ヤンが望めばトリューニヒトとしては対抗しがたいレベルで差があったみたいだが
2018/09/28(金) 23:31:06.90ID:YonobWGm0
考えてみるとトリューニヒトの失政とは
何があるのかな

アスターテとか防衛戦だから当然艦隊を
派遣するだろう
そして、侵攻して来た帝国の3倍の戦力を
派遣したのは後方としたら最大限のことは
したと判断しても良いのでは

そう考えると、ジェシカとか本来
逆恨みに近いのではないかな
2018/09/28(金) 23:38:59.32ID:xOavmDnR0
>>788
三倍じゃなく二倍ね 三個艦隊だけどそれぞれの艦隊はラインハルト指揮下より数が少ない
しかし自分に媚びを売る艦隊司令官を選んだのが失策
結果としてスタンドプレイが先行して各個撃破を許す結果となった
となると各艦隊司令官を指定したトリューニヒトも責任を追及されてしかるべき立場にいる
2018/09/28(金) 23:52:36.78ID:I5s/F6wz0
>>781
記述されてる部分だけだと単なるヒステリーおばさんなんだよなぁ
2018/09/29(土) 00:00:50.61ID:oIl8wZii0
>>789
原作だとあの三提督は明確にトリューニヒト派ってわけでもないんだけどな
外伝だとパエッタがトリューニヒトの意向を気にしているような描写はあるけど、相手が国防委員長であることを思えば職務的に問題があるとも言い難いし
もちろん、シトレやロボスに好意的であるような描写もないので、フリーの有能提督をトリューニヒトが囲い込もうとしてたって可能性も否定できないが

>>790
アスターテ会戦における司令部の判断のまずさを国防委員会は糾弾しなきゃいけない立場であるはずなのに、自分の支持層のひとつである軍のイメージダウンを嫌って英雄賛美と犠牲の尊さを語り、軍を免罪しようとしたからじゃないか?
2018/09/29(土) 00:01:01.97ID:bwOyEEO/0
>>789
パエッタとか頑固な性格でも
トリューニヒトに媚びを売る
人間では無いのでは

そもそもアムリッツァ以前に
明確にトリューニヒト派の
軍人はいないような
2018/09/29(土) 00:15:42.87ID:bwOyEEO/0
>>791
その割には軍の中で明確にトリューニヒトを
支持してる軍人は殆どいないような

どうも、ヤンとか軍の人間は軍の問題を
全てトリューニヒトが原因と思い込んでる
節があるけど実際は違うと思うね
2018/09/29(土) 00:30:44.35ID:oIl8wZii0
>>793
作中で明確にトリューニヒトを支持してる(してた)とされる名ありキャラといえば……
ドーソン(情報部と憲兵部の元部長であり統合作戦本部次長)、ロックウェル(後方勤務本部長)、ベイ(中佐時代の役職不明だが准将時に議長警護室長)、リバモア(人事部長)、ヴィオラ(フェザーン首席駐在武官)くらいか
……全体的に後方勤務というか、軍政分野に偏っている印象があるな。実戦の正規艦隊司令官にトリューニヒト派いないじゃないか。いたけどアムリッツァで散華したのかもしれないけどさ
2018/09/29(土) 00:45:35.56ID:omlodhZ8d
>>786
6倍の兵力が泉からわき出るわけでもあるまいし、それを実現しようと思えばそりゃあ増税とかになるよね。
2018/09/29(土) 01:47:11.48ID:bwOyEEO/0
>>794
反トリューニヒトの軍人を思い出すと軍の主流には
人気が無いのが実状だったのではないかな

あのフォークも最高評議会にコネがある
らしいがトリューニヒトではないみたい
だからね
2018/09/29(土) 09:13:53.26ID:D9XsFynCa
>>781
ジェシカがラインハルトを婚約者の仇として怨んでいる描写は、特に無いな。
因みに、ヤンにとってもラインハルトは親友の仇である訳だが、ヤンのラインハルト評は度々描かれている通り。

戦争なら殺し合うのは当たり前。それを仇だからと感情的に怨み続けるような
非知性的な2人ではない、ということだろう。
798名無しは無慈悲な夜の女王 (ワッチョイ 1b9f-gtZN [111.96.224.121])
垢版 |
2018/09/29(土) 09:36:03.29ID:QcckvbwX0
富野作品とは作劇の方向性が全く違うよな
2018/09/29(土) 11:03:14.50ID:RupqN8DLr
富野は人間にネガティブだからな
2018/09/29(土) 11:42:38.91ID:wCrQaXXbd
初ガンダムがVで名前有りキャラが殆ど死ぬ展開がトラウマに
2018/09/29(土) 12:02:34.66ID:A68eFnzh0
>800
お薬処方しておきますね
つ イデオン
2018/09/29(土) 12:06:17.24ID:tueWjehva
>>801
どんな逆療法だw
2018/09/29(土) 13:00:08.91ID:kTmkf7Lt0
>>800
このお薬を飲んで元気になってください。
つ ザンボット3
804名無しは無慈悲な夜の女王 (スププ Sd33-724L [49.96.43.152])
垢版 |
2018/09/29(土) 20:14:43.08ID:omlodhZ8d
>>799
あの世界観に慣れると銀英伝とかこれで終わりなわけねーって思うよね。
現実でも冷戦終わったらイスラム過激派が台頭したのだし。
魔法少女特殊戦あすかでも「ハッピーエンドなんて存在しない、その場合ただ世界が続くだけだ」と言ってるしね。
2018/09/29(土) 20:23:12.15ID:bwOyEEO/0
綺麗な富野のキングゲイナーとかで
リハビリを
2018/09/29(土) 20:47:52.19ID:sikMLNz10
>>804
なるほどなぁ  銀英伝だとイスラム過激派の代わりに
元同盟軍の宇宙海賊が台頭するかもね
2018/09/29(土) 21:09:51.57ID:IUTLzoq1a
いや、普通にヒルダ太后の功臣粛清だよ
2018/09/29(土) 21:23:43.64ID:omlodhZ8d
>>806
それどころか、帝国領まで敵に回るかもよ。
同盟と言う脅威がなくなればどうして各惑星は皇帝に従わなければならないのか?ってなるからね。
ヤンがユリアンにひとつにまとまろうとする4つの敵の例え話があったが、あれが8になり、16になり、64にもなれば、ひとつひとつを潰すのは容易いが時間も手間もかかり、しかもそれぞれが首都に大打撃を与えられる核兵器を持ってるとすれば…
809名無しは無慈悲な夜の女王 (ワッチョイ 1b9f-gtZN [111.96.224.121])
垢版 |
2018/09/30(日) 00:01:11.00ID:ovZ93e6t0
>>804
ぶっちゃけ、なれてないと逆にあっちのほうは「なんでこんなキチガイばかりなんだ」となるけどな
萌えアニメが(根は)良い子ばかりなのと同様、作品の目的に合わせてカスタマイズされた世界観な訳で
どの世界観がより現実に即しているかみたいな比較は無意味
いずれにも現実と解離してる部分があって、単にその方向性が違うだけ
2018/09/30(日) 07:48:12.81ID:4rccfr340
イスラム過激派じゃないけど地球教残党によるテロとの戦いみたいな物は発生しなかったのかな?
ドヴィリエ率いる中心部は一掃されたけど各界の重鎮レベルにも信徒はいた訳で…
誰か新しい指導者を持ってきて一生に一度は地球巡礼しような!みたいな穏やかな教義に変えていったとか?
2018/09/30(日) 08:38:28.36ID:yts61MoCd
>>809
中国の思想を引用すれば、あずまんが大王とかの日常系の影も形も出てこない統治者こそが真の有能ですよ。
刃牙でも言及してるけど、鮮やかに敵を倒すのは護身としてはほんの途上に過ぎない。
そもそも危険にたどり着けないことこそ真の護身なので、同様にそもそもそういう事態が起こらないことこそ真の有能なんですよ。
2018/09/30(日) 08:46:22.77ID:eFscGrb8d
私は目黒のエンペラーで充分です
治安維持の為、各所に防犯カメラを設置し逐次監視させてもらいます
秘密ですがね
2018/09/30(日) 15:50:00.49ID:WxL39Qsv0
地球教は読書時は無意味なテロばかりで
リアリティは無いかなと思ったけど
この後にオウム真理教を出たからね

田中先生もまさか日本で地球教みたいな
カルトテロ集団がサリンを噴射する事件を
起こすとは思ってなかっただろうな
2018/09/30(日) 16:54:10.38ID:ovZ93e6t0
たぶん念頭にあったのは集団自殺事件(1978)で当時話題になっていた人民寺院だろうな
2018/09/30(日) 19:21:42.03ID:p5mZzg+cF
中東とか昔からそういうのわんさかいるから。
2018/09/30(日) 23:16:03.00ID:PaRtD2990
>>810
フェザーンは地球教団の息がかかったラープが作ったはずなのに
20億の人口の割にはほとんど信徒がいないみたいんだよね
コーネフ船長のようすだと   なんでだろ?
帝国に気づかれないよう意図的に地球教の布教をしなかったんだろうか
2018/09/30(日) 23:45:52.91ID:jLCoVTSH0
本作はステレオタイプのキャラクターが多いから
フェザーン商人のようなリアリストたちに宗教かぶれという側面を持たせる事に矛盾を感じたのではなかろうか
2018/10/01(月) 00:33:18.86ID:R2v8Se0v0
地球教はテロがバレるまでは帝国でも
弾圧されてないと思ったけど

ここまで隠す必要があったのかな
2018/10/01(月) 00:58:21.36ID:OHGmSxrD0
地球教の中では、「いずれ地球が、かつての権力を取り戻す」ってのが「常識」として有ったんだろ。
(実際には、全く無視されてて、地球そのものも忘れ去られてるけど。)
で、理の当然として、「だから地球以外の人々は地球が権力を取り戻すことへの警戒心がある」
って「常識」もあった。
だから、地球教がフェザーンに影響を行使してることを隠す必要があった。
(実際には、全く無視されてて、地球そのものも忘れ去られてるけど。)
2018/10/01(月) 02:57:08.58ID:/evbYNRDd
>>816
商売人はたいてい付き合いで改宗するが戒律は一切守らないぞ。
で、宗教側はそういう商売人も信徒数としてカウントしてるから、まるであたかも巨大な組織に見えるんだよ。
2018/10/01(月) 09:40:54.98ID:NqkJi27m6
>>816
地球教の常識として[>>819]があって、それを誤魔化す表向きの顔としてフェザーン造ったから信徒数多かったら逆に困るのだろう
もしその問題がないのであれば、最初から交易国家としてではなく、宗教国家としてラープに設計させてただろう(現実的な問題として、宗教を看板にしてたら協力者が集まらなかっただけの可能性もあるが)
2018/10/01(月) 10:35:57.76ID:CPPTtboi0
>>819
「日本が憲法9条を改正して自衛隊が正式な軍隊になれば必ず我が国を侵略する!」
と根拠もなく信じ込んでいる某国みたいな感じか。
実際は侵略したところで何の価値もないというのに。
2018/10/01(月) 12:39:57.00ID:vZIx7zOer
>>822
リアル政治論争のマウントをこんなとこでとろうとすんな
いいたかないがそういうことしてるからネトウヨとか言われるんだよ

まあ昔(銀英伝執筆当時やそれより少し前)は、こういう場違いなこというのは左巻きの奴のほうが多かったんだけどな
2018/10/01(月) 19:24:20.73ID:R2v8Se0v0
>>819
地球教ってフェザーンを成立させる経済力と政治力が
あるなら、もっと他に方法はなかったのかなぁ

考えてみたら同盟を和平をしようとした皇帝を
暗殺するだけの力があったのに帝国の浸透も
あまりないのが不思議
2018/10/01(月) 20:37:39.11ID:vZIx7zOer
ルビンスキーがキリスト教を引き合いに出したりしてるが
地球教はやはり新興宗教のイメージ
民族習俗や歴史に根差した現行の伝統宗教とは異質
2018/10/01(月) 21:02:46.71ID:s3E+1dlI0
帝国で神話といえば(ルドルフが趣味で推した)ゲルマン神話だし
ルドルフと関係のない地球を大っぴらに神聖視するのは、社会的に問題あったのかも。
2018/10/01(月) 21:08:36.47ID:AVN6k1oR0
地球が見捨てられてからどういう形で地球教団が体制として
成立したか興味があるな

状況としては民主国家が崩壊して地球からどんどん人が流失したと
考えられるが、残された人たちが覇権を取り戻そうとして地球教団を
作ったんだろうか?  それとも荒廃した地球に新しい宗教がが生まれて
覇権への野心を抱いたのだろうか?
2018/10/01(月) 21:10:49.50ID:tlNYMt3u0
>>825
数百年の歴史がある宗教を新興といってよいのか微妙だけどな
まあ、地球以外にまで信者が一般人の目につくレベルで増えたのは最近らしいが
2018/10/01(月) 21:11:44.75ID:I/u+FWB60
>>824
国務尚書の甥で皇帝秘書官の従弟を操って皇帝暗殺寸前に持ち込み、
1個艦隊の司令官に切りつけるほど近づける地位の士官に信者がいて、
数隻の巡航艦を乗っ取って和平にきた敵国の国家元首と最高司令官を暗殺して、
1惑星の司令官を麻薬漬けにして、
皇妃皇姉の暗殺に成功しかけて、
皇帝暗殺に成功したと勘違いするほど皇帝の近くにいた軍務尚書の暗殺に成功して、
まだ「浸透があまりない」のか?

つーか、これだけ浸透してたんなら、テロなんか起こさずに普通に布教してるだけで、
2,3世代で乗っ取れそうなもんだが。
2018/10/01(月) 21:15:51.31ID:tlNYMt3u0
>>829
もともとは同盟と帝国の双方を疲弊させて乗っ取る計画だったんだろう
ただ、ラインハルトが情け容赦なく貴族階級をはじめ既得権益層潰して民心掴んじまったばかりか同盟に城下の盟まで誓わせちまったから、テロに打って出るしかなくなっただけで
2018/10/01(月) 21:30:46.14ID:I/u+FWB60
>>830
>テロに打って出るしかなくなっただけで

そうかな?
キュンメル事件の直前、皇帝即位直後の時点の地球教のトップのつもりで考えてみ。
どうせ、キュンメル男爵は2,3年で死ぬ。
その時に「地球教方式の葬儀にしてくれ」って遺言を残させるくらいのことはできる。
国務尚書や皇帝秘書官に「キュンメルが最期に穏やかに死を受け入れることの理由」として、
地球教のコトを大きなプラス要素として印象付け出来る。

皇帝ラインハルトは確かに若く、健康だが、
将来、必ず老いるし、健康を害することもありうる。(←まあ、老いなかったけどさ)
そんな時に、地球教を「人の心を救う宗教」と認識してる国務尚書や秘書官がいたらどうよ?
2018/10/01(月) 21:34:58.85ID:tlNYMt3u0
>>831
いや、そもそも帝国には大神崇拝が根付いてるんで……
しかも、500年くらいその方式なんで……、特に意味もないのに無理やり変える意味が
2018/10/01(月) 21:59:46.62ID:dHz+sOJOd
>>827
覇権を狙って宗教作るってのはちょっと無理かな。
松本被告も最初は鍼灸院を作って仙道などにはまってオウム神仙の会を作ってるのだし。
だから、もともと宗教的な人がなぜ地球は覇権を失ったのか?と考えていくうちに地球教が形成されていったのだと思うよ。
2018/10/01(月) 22:02:00.39ID:dHz+sOJOd
>>832
そのラインハルトがヴァルハラに行ける条件である戦死が出来ないとは皮肉だね。
2018/10/01(月) 22:06:32.08ID:eYJY1JY8a
>>829
ド・ヴィリエが地球討伐のとき自信満々に
「皇帝の身辺にすら近づき得る我らだ、一艦隊司令官ごときに近づけぬわけがないではないか」
とか語ってたよね
帝国政府や軍の高官片っ端からサイオキシン漬けにでもしたほうがよかったんじゃないかw
2018/10/01(月) 22:08:42.87ID:dHz+sOJOd
もともと宗教を信じてる人、つまり日本で言うところの神道とか仏教とかだとテキトーに参拝することはあっても教義そのものにはまったく興味がなかったりする。
問題は改宗者で、そういうのは何故か日本人の知らない教義まで隅々まで知ってる外国人がいるように、しばしば過激な信仰心を持ってる。
そういうのがたいてい問題起こすのよ。
だからそれまで認知されてなかったのはもともと地球教は平和なドマイナーな宗教で、なんらかの理由で改宗者が相次いだから本編のような行動を起こしたのでは?
2018/10/01(月) 22:11:51.85ID:dHz+sOJOd
あと、商売やってる人が付き合いでまったく読まない聖教新聞をとるように、地球教徒が数としてカウントしている教義を守らない商売人の存在もあるだろうね。
2018/10/01(月) 22:19:37.72ID:R2v8Se0v0
>>836
案外そんなところかもね

ナチスもヒトラーが入党するあたりは
オカルト的なキワモノだったけど
あそこまでなった訳だから、地球教も
中興の祖的な人物がいたのではないのかな
2018/10/01(月) 22:33:43.91ID:VMRcINdfd
>>834
銀河帝国版のそれは別に戦死しなくてもヴァルハラに行けるらしいがな
2018/10/01(月) 22:33:46.23ID:s3E+1dlI0
シリウス戦役の後、歴史的な意義やらなんやらに価値を見出して移住した
アーミッシュ的なコミュニティが母体だったりするかな?
十三日戦争や黒旗軍の攻撃で生物資源もボロボロになってそうだし、一回完全に住民が入れ替わってても驚かない。
2018/10/01(月) 23:17:37.92ID:tlNYMt3u0
>>836
絶対的ではないが、聖地とかそういう象徴的なもんがあるところの近くだと戒律が厳しくなる傾向があるらしいな
例外として、他宗教との境界線付近だとアイデンティティに関わってくるために戒律が厳しくなりがちらしい
2018/10/01(月) 23:33:51.84ID:dHz+sOJOd
>>841
キリスト教とユダヤ教とイスラム教も同じ神を信じてるからこそ相容れないからね。
パウロの手紙とか見ると律法を守るな、とまで言ってるんだから、律法の遵守を目指すユダヤ教とはそりゃ相容れないよなって思う。
イスラム教は勝手に律法作ってて「お前らは間違ってる、こっちが正しい法だ」と言ってるんだからそりゃあもうね。
逆に縁もゆかりもない異教由来のヨガとかをキリスト教徒がやってたりするんだから、ネウロのシックスの言うように近縁種こそが脅威みたいな感じなんだろうね。
843名無しは無慈悲な夜の女王 (ワッチョイ 012e-aemA [222.10.116.135])
垢版 |
2018/10/02(火) 01:32:33.77ID:PCv5m0rn0
終盤のほうだったと思うけど
ミッターマイヤーが下士官か誰かを殴って
そのことについて原作では「称賛されるべき行為」って書いてあったんだけど、
どういう事?
殴らないとまずいような場面だったっけ?
2018/10/02(火) 01:41:36.27ID:OGEdSkbw0
「カイザーは流血をお望みなのか!?」って言った馬鹿を殴り飛ばした件だっけ?
そりゃ、そのまま放っておいたら、不敬罪だろ。
殴り飛ばして、
『殴り合いの喧嘩の最中、痛みと興奮で変なことを口走っていた馬鹿がいた』
ってコトにしたら、処罰の対象じゃなくなる
2018/10/02(火) 01:57:19.77ID:AkdP8Vlqd
恐ろしい話だ。
もしも皇帝陛下の人事を批判するヤツがいたら不敬罪の対象となるのだろうな。
それをいさめた人は「黙れ下衆が!」と言われて追い出されたけど。
2018/10/02(火) 03:03:30.13ID:/MKPcX+Jr
そのエピソードは自分の記憶には無いな
2018/10/02(火) 06:00:01.31ID:IssTk13E0
>>843
そんな場面あったっけ?
2018/10/02(火) 06:36:25.98ID:hUwMFLbFd
案外血の気が多いからな、ミッタマは
2018/10/02(火) 06:40:26.33ID:AkdP8Vlqd
根回しとかしないタイプだし、コイツは殺していいや、と考えると躊躇なく殺すタイプとか一番政治家になっちゃいけないタイプじゃん。
2018/10/02(火) 07:02:47.67ID:ZMbULbEnd
だから本人も俺は政治家なんて柄じゃないって言ってた訳だしね
ある程度治世が安定した後なら元々の名声で大過なく事務を進めるくらいはできそうだけど建国期の激動の時期を乗り切れるかは大いに不安がある
2018/10/02(火) 07:12:12.12ID:BqFMXEPod
とはいえ、原作終了時から軍縮は確定路線だから、軍人の反感を抑えられそうなやつとなるとミッターマイヤーくらいっていう(ラインハルトが存命ならそれが最善なのだが)
2018/10/02(火) 07:41:14.35ID:AkdP8Vlqd
失業した軍人とか超怖いからね。
その後の就職とか面倒みなきゃいけないと思うと、
後々ミッターマイヤーは兵士を大量に雇ったラインハルトを恨みたくなると思うよ。
2018/10/02(火) 07:49:55.29ID:BqFMXEPod
もとから貴族の私設軍含めると、同盟を遥かに越える軍人抱えてたのが帝国だからな
むしろラインハルトはあれでもけっこう数減らしたんだぞ。ゴールデンバウム王朝時代とか十八個の正規艦隊+その他雑多な警備部隊+各貴族家の私設軍だからな
しかもそれだけ雇ってて、「内部対立」が原因でまったく有効活用できてない有り様
2018/10/02(火) 07:52:05.86ID:fZ2MzoSRd
でも、旧同盟領じゃ人材難、男不足じゃね
宇宙戦艦乗りなら何かしら技能、職能持ってるんじゃないの
人材派遣センター作って同盟に送り込む
向こうは男日照りの美女が悶々として君たちの到来を待ち受けてるとか宣伝して
855名無しは無慈悲な夜の女王 (スププ Sd33-724L [49.96.41.79])
垢版 |
2018/10/02(火) 08:32:11.81ID:AkdP8Vlqd
同盟も戦艦乗りでありふれてるし、就職のあてもなく同盟領に送り込むとかなんか問題を起こしそうじゃない?
856名無しは無慈悲な夜の女王 (オッペケ Sr9d-o2P3 [126.161.19.69])
垢版 |
2018/10/02(火) 10:16:17.71ID:UowxdvrOr
>>853
しかし良くもまあ
ラインハルトが出てくるまで
軍や兵士の反乱で
ゴールデンバウム王朝は滅びなかった物だ。

現実の専制政治が革命で倒される経緯は
必ず軍を拡大して平民から兵士を
募ったり徴用して平民に武器を持たせた結果、
平民の巣窟と化した軍皇帝や貴族を裏切って
倒した物ばかりだからね。
150年間戦争してて、
その当初から平民を徴収してたら
多分数十年で革命が起きて
倒されてるぞ。

やはり
150年間の戦争の殆どは
末端兵士でもミューゼル家みたいな
貧乏貴族が担った
貴族主体の軍が戦ってて
アッシュビー以降平民出身の兵士が
激増したのかな?
2018/10/02(火) 12:58:09.56ID:CSaHYUri0
宇宙が統一されて通商が活発になるだろうから
商船の船員になるパターンでは
2018/10/02(火) 14:25:04.32ID:jFRxQahrr
砲術関係の軍人が商船に乗ってなんの仕事があるんだ?
2018/10/02(火) 14:30:29.12ID:CSaHYUri0
宇宙海賊の為の自衛とか

まぁ砲術関係といっても宇宙船運行の
基礎は学んでるのではないのかな
2018/10/02(火) 16:28:38.77ID:AkdP8Vlqd
戦艦並の武装してる訳じゃないんだから役にたたないでしょ。
もし武装してるなら可能性としては商人は海賊も兼業してると思うね。
で、とうてい管理が行き届かない小惑星群とかを根城にしてると思う。
しかも、貴族の私兵とかいなくなったからそういう海賊を取り締まれなくなるだろうね。
2018/10/02(火) 17:53:41.93ID:NQ+nCf8Kd
>>860
警察に入隊してデブリの処分業務にでも従事すればいいんじゃね?
2018/10/02(火) 18:54:19.52ID:g4R5tYez0
海賊をはじめとした治安維持のための部隊って、もともとケスラーがいた辺境星区の警備部隊じゃねぇの?
ローエングラム王朝だと、軍務が治安維持主体になるからか、それとも貴族軍が消滅したからか、軍管区が設置されてそこの所属部隊の仕事になるのかもしれんが
2018/10/02(火) 19:46:50.92ID:CSaHYUri0
同盟と帝国って国力差は
それほどでないけど軍事力は
帝国が正規軍と貴族連合を
合わせると倍以上あるような

それなのに疲弊してるのは
同盟なのは兵士の人件費や
家族の保障が帝国より
かかるからなのかな
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