【SF】早川書房 30【ファンタジー】
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
書籍を巡る激動の時代の中で、テコでも動かない早川の未来はどこへ。
電子書籍化を推進する気はどの程度あるのか。
早川書房に関する話題をまたーり語るスレです。
公式サイト
ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション
ttp://www.hayakawa-online.co.jp/
前スレ
早川ちゃんとやっている?29
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1514426375/ >>848
むしろ、Amazonでばっかり買ってて、しばらくぶりに大型書店行ったら
棚眺めてて「あ、こんな本が?こんな本も?」ってなって
「そーいや昔はこうだったわ…」(こうやって興味が拡がったんだっけ)と
いろいろ思い出したので書店派に回帰した。
見つからない本はAmazonで買うけど。 >>848
みんな本から呼ばれたりしないもんなの?
こう本が何冊もあるところでぼーっと本棚眺めてると後ろ髪を引かれるというか無性に気になることがあって、ちょっと気合い入れて見直すと呼んだのは君か!みたいな感じ
多分ぼーっと見ててタイトルとかちゃんと見てないようで自分好みの装丁なりタイトルに含まれる単語なり無意識的に探してるんだと思うけど感覚的には呼ばれるって表現するのが一番しっくり来る感じなんだけど
ちな覚えてる限り一番最初に呼ばれたのは小学生の時で筒井康隆の「あるいは酒でいっぱいの海」だった
これがSF読み始めるきっかけだわw 今はもうほしいと感じるような本で知らないもんってないしそういう経験はないな
巨獣めざめるあたりはそれに近い感覚で手にとったけど 早川でもNFの方だけど旅行先の駅の本屋で(その時点で)10年前くらいの初版のまま
ひっそりとほとんど汚れもせず置いてあった本に運命的な出会いを感じたことはある
ひょっとしてこれ手に取られたの自体初めてなんじゃないかって感じで
ジャンル的にも守備範囲内だったしそのまま買って帰りの道中読みふけってた
・・・残念ながら大当たりとまではいかなかった >>853
自分も小学生のとき、「農協月へ行く」に呼ばれた。
そして最後の短編「村井長庵」で、突き飛ばされたw
中学生のとき、友人に強引に勧められてまた読み始めたけどね。 >>846
うちの近所の喜久屋書店はハヤカワのみならず翻訳文庫の棚がちゃんとあるからそこで買ってる
>>849
ブックオフはもう翻訳モノ単行本は小説だろうがノンフィクションだろうが転売どころじゃない値付けが多くなった
コーマック・マッカーシー「ブラッドメリディアン」なんか300円引きだったぞ
>>851
ジャンル小説でぎりぎりの線だからでは? ハヤカワ>>創元だろ。ミステリーだと同等かもしれんが ダンジョンクライシス買ったけど、転スラGATE(アニメしか見てない)みたいな作品だな
日本男児気取ってるけど、米から見たら自国民(しかも愛国寄り)と同じじゃんというのと、米兵器ホルホルで
日本の誇れる部分が描写皆無ってところが作者的にネタなのかマジなのか判別しずらいのが面白い
あとがきみたら、なろう物をもって来ただけでワロタ。読みやすく、最後まで読ませる力はあるので
web小説のレベル高いんだなと驚愕した 「ウール」とかまぁWebからってのは流行りではあるな。 垂直統合して自社でサイト運営する気がないのは早川らしいというか・・・ ティプトリーとスターリングの復刊が延期してた
故郷から10000万光年のほうはたぶん伊藤が手直しでもしてるんだろうな
アマゾンに誤訳指摘レビューがあったわ
スキズマトリックスは蝉の女王も復刊してくれないと片手落ち感が 5月の新刊予定
SF 宇宙英雄ローダン592・593
SF 伊藤典夫翻訳SF傑作選 最初の接触 高橋 良平
SF ナイトフライヤー ジョージ・R・R・マーティン
SF 母の記憶に ケン・リュウ
JA グインサーガ145 五代 ゆう
JA 母性のディストピア1・2 宇野 常寛
JA 本屋のワラシさま 霜月 りつ
JA under the bridge 堂場 瞬一
NV スターリンの息子(上・下)マルティン・エスターダール
NF ガラスの城の約束 ジャネット・ウォールズ 刊行ペース考えたら早くても年末だってわかるだろ
毎回毎回うぜえよディック信者 グインサーガは作者死去により終了でよかったのに
ペリーローダン化してどうするんだ? おとなしくしてても5年以内には出るぜきっと。
可能性さえ潰えてる作品に比べれば何億倍もマシなのに声でかいから鬱陶しがられるんだ >>868
ナイトフライヤーって血尿のやつじゃないのか いばらの秘剣とか鉄のエルフとか良い原作捕まえても速攻打ち切るからなぁ… >>880
サザエさんもいれてやってくれ
>>881
下手にシリーズ物訳すより一冊完結の物でもいいんだけどね。
ハヤカワFTの200番くらいまでシリーズじゃない単発物も結構あったけど
それ以降は単発物ってあまりないような。
一冊完結のものって売れないのかな? 単発も少ないけど、FTは短編集が本当に不遇
最近でもないけどウィリスかリンクが最後かな 王たちの道の続きが読みたい
SFシリーズ復活は名案だったのかなあ
開きにくくて読みづらいんだよね 短編集は売れないからだろう
アンソロジーなりシリーズ化するなり付加価値つけて売る工夫がいる ttp://twitter.com/shiozaway/status/1115913728556449794
|塩澤快浩@shiozaway
|これまでの国内フィクション書籍、SFマガジンはじめ雑誌3誌の統括に加え、翻訳ミステリ&SF書籍も統括することになりました。
|どうぞよろしくお願いします。翻訳文芸&児童書、ノンフィクションについては管轄外です。といいながら、いま編集しているのは【続く】
ttp://twitter.com/shiozaway/status/1115914638837698560
|宇野常寛氏の評論『母性のディストピア』の文庫化です(2分冊/5月下旬刊)。まあ、〇〇部長を兼任していた時期にくらべれば……。
|GWは、溜まっている原稿が10本ぐらい読めそうで、今から楽しみです!
ttp://twitter.com/shiozaway/status/1115934041134395392
|あ、百合は管轄外という認識です。
カズオ・イシグロは文芸扱いだろうけど、ダニエル・キイスあたりはエンタメ扱いなのか文芸扱いなのか。
しかし、ハヤカワが同族経営でなければ、塩澤さん普通に役員に遇されてしかるべきだよなあ。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) ハヤカワは一度経営陣を一新したほうがいいと思う
出版不況とはいえどう見ても先細りになっていってるとしか思えない 日本の出版社や新聞社は、同族支配でない所の方が珍しいので・・・
まあ、会社によって「君臨すれども統治せず」な所から細かな日常業務にガンガン口出ししてくる所までいろいろだろうけど、
ハヤカワはどんな感じなんだろ。 従業員100人もいないんでしょ?
刷新しても代わりがいないかもしれん むしろ近年のハヤカワはSF/FT以外の翻訳本のほうが好調だからこそ
SF/FTが手薄になってるような
新聞書評に載るようなノンフィクション本が意外とハヤカワのこと多い
創元なんかはほかの分野が伸びないからSF/FT中心のままなのでは ローダンシリーズはずっと出続けてるけどオナーハリントンはもう二度と訳されないのかな
読みたいんだけど 同じ作者のセーフホールドが途中で放り出されたし無理だろ。 オナーは外伝シリーズがいっぱい出て他の作家も巻き込んだシェアードワールドになってる
外伝の後に読まないと本シリーズにつながらないようなところもあるからしんどい >>894
セーフホールド出ないから原作買ったよ…
そのために英語勉強したわ
結局英語は仕事でも使うことになった >>897
Remember, the enemy’s gate is down. 英語といえばNHKのラジオ英語講座まで異世界召喚ファンタジーになっててわろた
誰が考えたんだよあの内容 なに?「この世界では犬のことをdogというのか…」とか
「なんだあの異世界から来た男!一人称を自在に変化させているぞ?」
(そうかこの世界では一人称がIしかないのだな…)とかやってんの? ロバート・シルヴァーバーグ 84
マイケル・ムアコック 79
サミュエル・R・ディレーニー 77
ジョー・ホールドマン 75 ジーン・ウルフ逝去か
「新しい太陽の書」の新装版が出たのがもう10年以上前ってマジかよ おれ全然読んでないんだけどデス博士の島がエモいって言っとけばいいんだろ? 流れよわが涙、と孔明は言った
好みからするとトランスヒューマンのほうが良かってけどこちらもなかなか。
特に竜とダイヤモンドは傑作。
大進化どうぶつデスゲーム
今回は普通に面白かった。
リアはまどマギのキュウべえみたいだが、最初から邪悪な本性を隠さないところはこちら
のほうがましかなと思いきやそんな訳なかった。人間を反物質爆弾にするとか外道過ぎる。
人数が多いのでほとんど活躍しないキャラもいたので、その辺の掘り下げは続編に期待し
したい。
同じ歴史改変をめぐる戦いを描いた豊田有恒のダイノサウルス作戦を連想したが、さらに
進化した感じかな。 「最後にして〜」は発想はともかく話の構成がアマチュアレベルだなあと思ってたので
「大進化〜」はちゃんとしてて見直しかけたが伏線もなく突然出てくる人間反物質爆弾でずっこけた 連載漫画のノリで小説を書いている感じだよね
構想なんて立てずに思いついたままに書き綴ってる
まあそういうのが好きって人もいるんで別にいいんじゃないかと 大和田始が書いてたけど危険なビジョンは最初一冊で出るはずだったのが三冊になり、一
巻目がほとんど売れなかったのでそのままお蔵入りになってしまったそうだが、今出して
売れるんだろうか。 林さんの小説結構面白かったが、第二部もあるのか
兵站というより宇宙陸戦隊よもやま物語だと個人的に思う 第一部完は事実上打ち切り、とならなければよいが...
林譲治氏はいい加減砲戦距離12000ネタから卒業して欲しい。
文句言いながらも買っているけど。 ガイナスとは別の敵の存在もほのめかされたし、第二部ではガイナスとの共闘もあるの
かな。
天空の防疫要塞
同じ宇宙戦争でもこちらはハイパーテクノロジーの超兵器なんかも出てきて、リアル系
の星系出雲よりスぺオぺ的な展開だった。 出雲の兵站は第二部期待していいのかな、この作者の本は初めて読んだけれど楽しめたので続きが出るなら早く読みたい >>918
続きが出るまでの繋ぎに、「ルナ・シューター」 1〜3巻
をお勧めする。兵站の元ネタ。
つーか、AADDシリーズの続刊を... 一切話が通じない敵(シドニアの騎士のガウナとか)との戦闘がメインで、
実は本当の敵は人間でしたー☆な展開じゃなくて、
そんなこと考えてどうなんの?wwwってなる哲学的な逡巡が無くて、
完結している
こんなSFってある? ハミルトンの「銀河大戦」は銀河系の縁をいつものようにパトロールしてると
なんか知らん宇宙種族の大船団が見えて、殺人ビーム撃ってきたんで
他銀河からの侵略船団だ!ってフツーに戦ってるな。
半分ぐらい読んでも一切コミニケーションとってねぇ(互いに)から
たぶんこのまま戦い続けて撃退すんだろう。 >>919
ありがと、早速明日にでも本屋に向かいます >>922
10年前の本なので本屋には多分ない。
電書か古本で。 >>920 マックス・ブルックス「WORLD WAR Z」 映画版なるものは完璧に忘れろ。
サブプロットで本当の敵な人類ぽいのもいるこたいる(なお綺麗さっぱり片付く)けど、基本は注文通りだと思う。 >>920
眉村卓「燃える傾斜」
神林長平「戦闘妖精雪風」
水見稜「マインドイーター」
上遠野浩平「ナイトウォッチ三部作」
三島浩司「ダイナミックフィギュア」
スタニスワフ・レム「砂漠の惑星」
上のほうで書いた銅大「天空の防疫要塞」も相互理解不能の機械生命体との戦いを描いている。 >実は本当の敵は人間でした
練り込んだ設定だと思ってて実はこれだとすっごい萎える 航空宇宙軍史もその系統だな。
外宇宙から地球を滅ぼしにやってくる勢力がいるという未来情報に脅えて強引な宇宙探査を繰り返してたら
その過程で棄てられ続けた宇宙船乗り達の怨念が時間遡行して地球人を滅ぼす人類亜種を創造し
結局そいつらに地球が滅ぼされるマッチポンプ。 いまは新訳出てるけど前のそんなにひどかったっけ?
もうずいぶん昔に読んだきりだけど 火星の人、渇きの海、地球移動作戦くらい技術の話に絞ったのがもっとほしいなあ・・・ ナイトフライヤーもう刊行されてるじゃん
【収録作品】
ナイトフライヤー
オーバーライド
ウィークエンドは戦場で
七たび戒めん、人を殺(あや)めるなかれと
スター・リングの彩炎(さいえん)をもってしても
この歌を、ライアに 新元号選定にあたり「天翔」を一時最有力案と位置づけていた
http://news.livedoor.com/article/detail/16398306/
早川がブームに乗って「天翔ける十字軍」を再刊したかもしれないのに 刀が通ったあとが真空になって吸い込まれるところに二撃目が入るんだお >>936
再刊してほしいなぁ。古本持ってるけど、古くて字が小さいから老眼の身には再読しんどい。電書化ならなおいい。 映画向けの小説だと思ってたけど「ハイ・クルセイド」として映画化されてるんだな>天翔ける十字軍 絶対観ちゃいかんぞマジで、ハイ・クルセイド。
角川戦国自衛隊(←完全否定派だぞ俺は!)の方が、原作リスペクトとしてはるかにマシなレベルだ。
とはいえ原作おちょくり傑作のスターシップ・トゥルーパーズほど振り切ってないし、それやっていい予算をかけてない。 ポール・アンダースンのいくつかの長編はホッとする面白さがあるよね
長さも手ごろだし、読むのがめんどくさくない
勢いで銀背もあつめたけど、まあ文庫になってる分で十分だったかなw 高い城の男を読んだんだがディックが何考えてんだかさっぱりわかんねぇ
ただ出来事が連なってるだけで新聞記事でも読んでるような感覚だ
自分の読解力の問題なのか? >>943
あれはSF設定で普通小説を書こうとした作品だからね 高い城の男はアメリカで連ドラやってるんだよね
結構人気らしいけど >>946
アメリカというかアマゾンだよ。日本でも月400円で全部観れる。すごくいいぞ
ドラマだと小説でなくフィルムなんだよね
日帝の警部の日本語がかなり危ういのとヒムラー役の役者がなんかゼップディートリヒみたいなくらいしか
文句付ける点がない。 >>943
そもそも歴史改変モノなので史実踏まえてないと
「ああ、あれこの世界でこうなったらのか」とか
背景が読めないぞ。
ってか、ベースの発想時点で「占領下日本で骨董品買ってくGHQのアメリカ人」が
状況逆転してる状態だから。 「高い城の男」はヒューゴー賞をとってる位で向こうで評価が高い
個人的にはそんなに好きではない
ディックではユービックが一番好きだわ レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。