【SF】早川書房 30【ファンタジー】
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書籍を巡る激動の時代の中で、テコでも動かない早川の未来はどこへ。
電子書籍化を推進する気はどの程度あるのか。
早川書房に関する話題をまたーり語るスレです。
公式サイト
ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション
ttp://www.hayakawa-online.co.jp/
前スレ
早川ちゃんとやっている?29
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1514426375/ >>748
近未来的モノはある程度寓意的にならざるをえないのかもね ハーモニーが無菌社会の息苦しさ云々ってのは寓意どころか直接的な描写じゃないの?
真綿で首を絞められるような社会の息苦しさに耐え切れず自殺者が増えているってのがキーワードだし 伊藤計劃が今生きていたらどんな作品を書いたのか
銃乱射事件、移民問題と激化する人種対立、彼が興味を示しそうな題材が沢山転がっている世の中 別にそれらを掘り下げたかったわけじゃなく、伊藤計劃なりの「世界観」に沿って全員滅ぶ展開やっただけじゃないかな。
そもそも虐殺とハーモニーの時点で二度ネタだし。 伊藤計劃のあの冷徹な人間観はとてもしっくりくる
同じような考え方の人は多いと思うけど、それをああも上手く表現できるのはやっぱりすごいわ まあ今後伊藤計劃以後の作家たちがどういうヴィジョンを見せてくれるかだよね。藤井
大洋の「東京の子」はオリンピック後の日本を割りと楽観的に描いていた。今連載中の
「マン・カインド」は本になってから読むけど、こちらはかなりシビアな内容のようだ。
もすぐ出る吉上亮の「泥の銃弾」もオリンピック後の日本が舞台だそうなので期待したい。 リメイク版「DUNE」の音楽は、ハンス・ジマーだそうだ。 砂の惑星なんつったら今はもう米津玄師の歌の方が出てくる時代なのかな
奴もこの本を読んだんだろうか
自分と同じ本を読んだと思うと嫌いになれないんだよなぁ… >>761
>奴もこの本を読んだんだろうか
セカチューの作者が単に題名をイタダいただけなのではなくエリスンを実際に読んでいた可能性と、
どちらがまだしも高いですかね? セカチューがまだ全然知名度なかった頃に本屋で見つけてパロディかなとパラパラしてSFでもなんでもないただのラブストーリーで心底がっかりしたの思い出したw セカチューのタイトルはたまたまだと聞いたな
作者が知らないのはまだしも編集者がタイトルすら知らんのは不勉強じゃないのかねえ で、米津玄師の歌の方にはスティルスーツとかサンドウォームとか出てくるの? 小説にもサンドウォームなんて出てこない
サンドワームだし
って思ってググったら両方かなりの数ヒットするんだな
小説中の表記がサンドウォームだったりするんだろうか? 小説表記(旧訳版)からして「砂虫」のルビが"サンドウォーム"なのだよ >>764
たしか編集者(結構若い)がタイトル変えさせてあれだったんじゃなかったっけ
ぶっちゃけパロと気づかずにエヴァから持ってきてても驚かんからなあ
時系列どっちが先か知らんけど >>758
近未来ものは予測外れるとパラレルワールド物になっちまうからなかなか難しいな
実際の歴史と違ってもなお読むに値するためには普遍的なテーマ性が大事だな セミオーシス読んだ
地球の長い午後みたく植物vs人間だったのは冒頭だけだ 終末ものが好きなんだけどおススメ教えてくれないか
ロバートJソウヤーのゴールデンフリースがお気に入り(厳密には終末ものではないけど)
最近だと、「渚にて」が震えるほど良かった
今は「トリフィドの日」を読んでる
漫画だと最終兵器彼女とかヨコハマ買い出し紀行は良かった バクスターの「時のこどもたち」という短編、ずいぶん昔にSFマガジンで読んだきりだけど、書籍収録はされてるのかな。
どういう話か一言で言うと、人類の終末が10億年以上持続する話。 >>773
終末SFとはちょっと違うかもだけど
「地上最後の刑事」三部作
「終わりの街の終わり」 有名タイトルだけど読んだことがないや、渚にて
やっぱり良いんだね
読みたくなったけど創元か
創元は文字が小さすぎて読めなーいから早川で出して欲しかった(´・ω・`)
まあ電書で読めばよいか >>774
調べたけど書籍にはなってないみたい
すごい読みたいそれ
>>775
ありがとう、次に読む
>>776
良かったよ、美しかった
最近は電子書籍ばっか読んでるけど、
SFは有名作以外はなかなか電子化進まなくてねー… >>778
俺も航空宇宙軍史の電子化が途中で止まってることに気づかずに買ってしまって発狂してるわ
もう十分かも知れないけどこっちでも聞いてみたら?
御希望通りのSF/FT/HRを紹介するスレ その11
mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1522922367//?v=pc これで意識高いビジネスパーソンにSF爆売れ、ハヤカワ大勝利や!
「ビジネスリーダーはSF小説を読むべき」という指摘
ttps://gigazine.net/news/20190322-sf-predict-future/
日本じゃ流行らんだろうな・・・ そういう下心を持って読むやつにろくなやつはいない
着眼点がいやらしい・・・と思ってしまう 戦国武将に学ぶリーダーのなんとかみたいな感じで歴史物読むのと変わらんな
そういう読書ってつまんないんじゃないかと思うけど 未来予測とか社会風刺とかはぶっちゃけどうでも良い派
読んでて面白ければそれでいい 意識高いなお前ら
動機なんてかっこつけたいとかでいいんだよ 外部の人が特定のなんか読んだり観たりで心酔すると
「エヴァンゲリオンは哲学だ!」みたいなわけわからん
「小学生が初めて捕まえたセミを見せびらかしてくる」
みたいなことにママなるんでなぁ… >>773
地球の長い午後
すべての海が(短編)→ラヴクラフト全集にあったかな。忘れた。 わざわざタイトル変えて言ってるけどトリフィドの日の訳で読むもんじゃないよね
せっかく新訳出たのに >>786
慣れた側からするとちょっと気恥ずかしくなるよね
一番楽しい時期でもあるのかもしれないけど >>733
ケアリー「パンドラの少女」
ゾンビものかと思ったら終末SFでもあった。
ディッシュ「人類皆殺し」
題名通りまっく救いのない話。
バラード「燃える世界」「結晶世界」「あらしの夢、あらしの鳥」
バラードの描く破滅はどれも美しい。
ヴォネガット「猫のゆりかご」
愉快な破滅SF。
ベスター「イブのいないアダム」
表題作が破滅SFだけど他の作品も読んで損はないと思いますよ。
小松左京「復活の日」
国産破滅SFの金字塔。
筒井康隆「霊長類南へ」「幻想の未来」
前者はドタバタ、後者はシリアスなムード。 >>773
見ているかもしれないけど、今やっているアニメ「ケムリクサ」が文明崩壊後の世界が
舞台で面白いものなのでおすすめだよ。去年「けものフレンズ」で星雲賞取ったけど、
これも来年選ばれそう。 >>773
> 終末ものが好きなんだけどおススメ教えてくれないか
☆ウェルズ 『タイムマシン』
シマック 『都市』 (ハヤカワ文庫)
シルヴァーバーグ 『夜の翼』 (ハヤカワ文庫)
☆ジョン・ウィンダム 『さなぎ』 (ハヤカワ文庫)
☆スティーヴン・キング 『ザ・スタンド』 (文春文庫 全5巻)
☆印は電子書籍でも読める作品 >>780
それでビジネス関係無く嵌まってくれたら、それはそれで嬉しいかもw 俺も>>793に倣って……
ベア ☆『天空の劫火』 ☆『天界の殺戮』 ☆『ブラッドミュージック』
ニーヴン&パーネル 『悪魔のハンマー』 >>78
SF作家の未来予測って話で
俺なんか「エベレスト登頂が成功しない理由」を書いたSF短編が
出版されたの初登頂の3ヶ月後なんだぞ
とネタにしてたアシモフ先生の言葉こそ聞かせるべきw >>773
定番だからハーモニーと虐殺器官はまあ既読でしょうね
漫画なら終末少女旅行(まんまやん)
あと誰か、ハロー・アメリカの感想教えてくれ
>>792
話数を追うごとにSF感上がってくるよね
対抗馬はグリッドマンか 今twitter界隈で話題の「ひとりぼっちのソユーズ」をカクヨムで読んだんだけど、早川は引っ張って来りゃ良いのに
読んでてハヤカワSF好きなんやろなって伝わって来たわ ハヤカワの編集者はそういう場所チェックしとらんじゃろ。 異世界からの企業進出!?転職からの成り上がり録
作者:七士七海
この度めでたく皆様の応援もあり書籍化がハヤカワ文庫JAより決定いたしました。 マジレスで悪いが、応援?
気になってネット版読みはじめ、あまりの〇さに耐えられなくなって止めたぞ
編集者のレベルが地に堕ちたのを実感した瞬間 >>807
ネット版は微妙なとこは多いよ
言葉選びは綺麗なんで個人的には面白かったが、あわない人はあわないやろ
中身がプラネテスとシュタインズ・ゲートとインターステラーを新海誠風にしてみたってとこだから
異世界に企業進出してみるよりよっぽど早川向けじゃろと思ってここに書いただけ 文庫版で良くなってるなら
編集者はある意味有能は有能だったんだな >>808
アンカつけてないせいで誤解が生じてる?
807は806へのレスです
つまりゲボ吐きそうになってぶん投げたのは「異世界からの企業〜」
皆様の応援もあり、とかあるから思い出し怒りが・・・ 806はなろうのコピペであって
ハヤカワの編集がなろうを無地しているわけではないことの証拠として出した
宣伝行為にあたるかは任意で受け取ろう
ハヤカワJAで出てる以上スレ違いではあるまいて ちょっと前にここでオイレンシュピーゲルを勧めてもらって、いま読んでるんだけど
これはよいものですね
勧めてくれた人ありがとう >>813
ややこしいけどシュピーゲルシリーズは刊行順に
オイレン1 ⇒ スプライト1
オイレン2 ⇒ スプライト2
と読んでいくのが一番理解しやすいぞい >>813
このシリーズが気に入ったなら同じ作者のマルドゥックシリーズもおすすめ。
その最新刊のマルドゥックアノニマス4を読んだが、3巻までの展開がつらかっ
ただけに、ようやく参戦したバロットが圧倒的な強さで無双するシーンは痛快だ。
スクランブルからずっと読んできてここまで成長したバロットの姿が見れるのは
嬉しい限りだ。 マルドゥック・スクランブルはアニメ3部作観たけどイマイチだった マルドゥック・スクランブルのアニメは、原作小説読んでからじゃないと展開早くて何が起きてるか分かりにくい。
>>816は映像や内容に多少なりとも惹かれたなら、原作を読んだほうが良い。 >>814
>>815
honyaclubで注文した
冲方丁は天地明察のイメージが強かったが
こう来るとは思わなかったわ AMAZONの解説文によればマーティンのナイトフライヤーは「初訳作品3篇」だそうだ >>823
だいぶん前に出た新潮文庫の方で見たことあるけどそれなのかな 新潮文庫がホラーのアンソロジー出してた頃のだな。
「血も心も」で「殺戮のチェスゲーム」の一部が中篇になってるのを読んだのが初めてのダン・シモンズだったっけ
「カーリーの歌」は名前だけ知ってる絶版本だった 実際、電子書籍と紙じゃあ同じ内容でも何か気分が違う
紙の本だと、汚れや折れ目から前回読んだときを思い出すからじゃないかと思っている 紙は肌触りと匂いがあるからね、活字の形とか出版社によって全然違うし。
電子書籍だと全部同じになって味もそっけもない。
歴然たる相違があるよ >>829
考えてみると、文章は同じといっても文章以外の全てが違うんだなぁ
電子書籍の次にまでなったらと思うと想像が捗るな >>831
へえ、スタートレック関係なんか書いてたよね 大野万紀はこの人からとったペンネームだね
RIP, science fiction writer Vonda N McIntyre
https://boingboing.net/2019/04/02/dreamsnake.html ブリッシュもマッキンタイアもスタトレのノベライズ作家としてのみ名前が残っちゃったりするんだろうか。 >>835
グレッグベアもスタトレ作家だと思ってる時期ありました ブリッシュといや『宇宙零年』
ライブラリー・オブ・アメリカに『悪魔の星』収録されてるからスタトレだけってこともないと思うが >>835
スタトレ以外でハヤカワ文庫SFで何冊か翻訳されてる
夢の蛇、星の海のミッキー、太陽の王と月の妖獣
でもすべて絶版とは SF作家を有名どころしか知らないんだが
この板の住人は皆どこで作品や作家の存在を知るんだ
集合的無意識かなにか? ジュンク堂みてぇなでっかい本屋行ってハヤカワSFと創元SFの棚をみる。
あるいはブックオフの旗艦店みてぇなでっかい古本屋(以下略 俺も基本は店頭かな
ヒューゴー賞受賞とかの帯が付いてると
知らない作家でも買ってみる
最近は電子書籍しか買わないけど
新作チェックの為に書店徘徊は続けてる >>841
書店や古本屋の本棚
早川書房、東京創元社のHP
SFマガジンやSFガイドブック、年鑑、SFが読みたい!等
映画の原作、アニメや漫画のサブタイトル
あと小説・漫画の中で、SF好きなキャラがいると作品内で色々解説してくれる
(「今月の早川さん」「ビブリオバトル部」「図書室の魔法」etc) ブックオフでビビッときたものを買う作戦は大体失敗するけど、
たまに大当たりがあってその成功体験が忘れられないからついついやってしまう、失うのは小銭と数時間だしな 今はもう、その辺の街の本屋で、
ハヤカワ文庫で棚一つとまでは言わないまでも一段か二段くらいは揃えてある所なんて無いの? 駅前の本屋みたいな大きいところは普通にハヤカワ文庫で棚ひとつあるだろう
個人でやってるところだと新刊置いてくれてたらいいくらいだけど
電子書籍でもおすすめ機能あるけど出逢いを求めるなら実際本屋とか図書館に出向くのが一番だな
ごくたまにだけどむこうから呼びかけられることもあるし 皆でかい本屋で探すんですねー
勝手にマニアは買う本決めてから行ってるんだと思い込んでたわ
>>847
呼ばれるとは一体 ブックオフはいいのが転売ヤーに根こそぎ持ってかれてもうゴミしか残ってないから巡回コースから外してる べつにSFに限った話じゃなくて好きなジャンルの作家はそれに関するもの調べたり読んだりしてれば勝手に入ってくるだろ
ミステリや時代小説、純文学、どんなもんにでも言えるわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています