『スターウォーズ』『未知との遭遇』を起点とするSFブームが起こり、
国内SF雑誌が複数創刊されて鎬を削っていたのは1980年代だな。
アポロ・大阪万博とは直接の関連は無いよ。
で、その頃にデビューしたのが新井素子、神林長平、夢枕獏、栗本薫、田中芳樹あたりで、第3世代SF作家ということになってる。

この世代、大原まり子、岬兄悟、火浦功、野阿梓、東野司、水見稜、石飛卓美など、
当時それなりに注目されたわりに今どうしているのか音沙汰ない作家もたしかにけっこういるな。
飛浩隆や山尾悠子みたいに忘れたころに新作を出してくるやつもいるけど。