歴史を踏まえて少し丁寧に説明すると
1. アルキメデスが「落ちる早さ(速度?加速度?)は質量に比例する」という古典モデルを提唱する
2. ガリレオ、落下速度は質量によらないことをピサの斜塔の実験で示す(実際には斜めの樋に沿って鉄球を転がしたらしい)
3. ニュートン、運動方程式を発想する
4. ニュートン、なぜ落下運動では加速度が定数なのかを一生懸命考えた結果、万有引力の法則の発見に至る
5. 結果、地球上での物体の落下だけでなく、天体の運動まで引力で理解できるようになった
こういうストーリーこそ御大の得意とするところだと思う
違うかい?シムプリチオ君