1行ずつ書いてスペースオペラを完成させる第十三部
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
もっと更に呪術廻戦も鬼滅の刃もアスタータ801も辺境都市アビエニアもトマトケチャップ皇帝もマヨネーズ皇帝も銀河忍法帖も六根清浄も変態性欲もスケスケ銀河もポン酢七剣士も物凄く非常に過剰に過度に超大健闘なのだよ。 そしてなんという偶然だろう。グラン・ギニョルもヴェルディ、ドビュッシー、ワーグナー、デッドリージェネシスの表面には焼き豚が出来上がっていた。ラファイエットは言った「このレアな部分、至高なり」水棲生物の海水焼きである。冷やし中華人民共和国の艦隊の元にはちょうど良い具合に混合加熱された究極の青い漬け汁飛沫が飛来していた。 「ここはいつから冷やし中華スレになったのか。そうか奴らの侵攻が始まったのか」と、シュウ提督は思ったが、眼前にある透明な硝子の器に盛られた翡翠色の麺、紅いチャーシュウ、そして黄金色の錦糸卵の誘惑には勝てなかった。そして一口麺をほおばって思った。「やはりマヨは無用じゃ」 銀河神聖マヨネーズ連合帝国総皇帝ピュアセレクト「マヨを無用と叫ぶ者には死を。 空飛ぶ冷やし中華人民共和国に死を。」 銀河神聖マヨネーズ連合帝国は空飛ぶ冷やし中華人民共和国に宣戦布告を行った。ビネガーズの戦艦バルミサコとアブラーユの戦艦エメラルドヴァージン>>799には魔女メーテルの膣>>848の完全破壊の命が下された。「999号も共に破壊してもかまわん!」 究極の青い漬け汁で食べる冷やし中華はシュウ提督に最高の愉悦を与えた。しかし、食べ終えてしばらくすると、口に痛みを覚えた。シュウ提督は白髪を抱えながら床を転げまわった。大量の抜けた歯をはき出した。 痛みが治まると、シュウ提督の歯は新しく丈夫な歯にはえ変わっていた。 歯応えでは最高レベルの盛岡冷麺に対応するためであった! 盛岡冷麺対応への進化を人類に促す謎の存在、それはQPがあった場所に突如出現したモノリス群だけが知っている・・・ シュウ・トミトク提督は全身に力が漲っていた。白髪もなくなっていた。今なら、チャー・シュー・キンペイを倒し自分が冷やし中華人民共和国国家主席になれる。いや、宇宙を統一できるとさえ考えていた。運の悪いことに究極の青い漬け汁盗み食いした船員たちも同様に考えていたのだ。 そのころ、999はかつて惑星メーテルがあった宙域にいた。「メーテル、永い永い君の旅はもう終わりだ。かつて君の半分だったここで、お休みなさい」最期に遺されたメーテルの膣はこうして葬られ、メーテルの物語も終わるのであった。 メーテルの物語は終わったが、鉄郎の、いや、鉄郎を名乗る少年の物語は続く。その手にQPクリスタル>>753の欠片を握りしめ、腰にコスミック井上真改>>737を差し。あと道連れはコスモドラグーンのレプリカを持った車掌さん>>797。 そんな、当てもない旅を続ける銀河鉄道999に、新たな乗客が。「あーしは銀河鉄道保安官のギャラクティック春日部つむぎ、ギャラクティック埼玉の平和はあーしが守る。何故なら銀河鉄道博物館がギャラクティック埼玉にある以上銀河鉄道もまたギャラクティック埼玉なのだから」https://www.nicovideo.jp/watch/sm40714364 999号の次の停車駅は神聖パスタ連邦共和国の首都星アルデンテ 首都星アルデンテを独裁的に支配している統合大統領ストラコッタは、情報の管理統制のため惑星間を往き来する銀河鉄道の受け入れを快く思ってはいなかった。 アルデンテ駅に仮設店舗を開設し戦場船上料理人の田村は料理を提供し始めた。メインは4つナポリタンムルムルスパゲッティ、ミートソーススパゲッティ、青い海棲生物のペスカトーレである。 ストラコッタ>>864「これまでに999号が停車した惑星がことごとく破壊されている。まさか我がアルデンテも・・?」 戦場船上料理人の田村、その正体はウスター王朝の極秘オペレータージェームス時田>>551である。 すべての事がストラコッタ大統領の許可無くしては始まらないアルデンテにおいて仮設営業など通る筈もなく、秩序維持省の警官によって店舗は破壊され、田村は有無を言わさず投獄された。 秩序維持省の警官は999にも踏み込み、コスミック井上真改を没収した。「このガキ!こんな武器をどこで手に入れた!?こいつは事情聴取だ!縛り上げろ!」 そんな警官の腕を春日部保安官>>862が捻り上げた。「おっと、銀河鉄道の車内はあーしら銀河鉄道保安官の領域、いかなる星のいかなる政府にも手出しは許さないっス」 さらには車掌さんも銃を抜いて突き付けた。「銀河鉄道法によって車掌が武器の所持を認めたら車内で武器を持てるし、退去を求められたらとっとと出ていくのです」 「ええい、運送会社風情が偉そうに……はなs……いだだだだ!」「刀は返してもらう。あと田村さんも」「恥ずかしながら帰ってまいりました」田中料理人、思ったより早く戻ってきた。 いやいや、田村は旧姓、こないだ婿養子に入って今は田中を名乗っているのです。妻にはベタ惚れで幸せな新婚生活を送っているのでこれからは田中料理人とお呼び下さい。 「なんだよ。銀河鉄道の奴ら。偉そうにしやがって。」警官たちは、愚痴りながら、応酬したパスタをたべはじめた。「これ美味いな。」「明日私服で食いに来に行こう」 ストラコッタ大統領は銀河鉄道事件に激怒していた。治外法権と云う文字はストラコッタの辞書にはないのだ。惑星外からの武器銃器の持ち込みと抵抗は明らかな反乱侵攻であると判断を下した! そのころ、銀河鉄道999は次の星に向かう準備をしていた。「てゆーか時田さん、そのカバーストーリー無理がない?」「しっ、田中料理人とお呼びください」 その時仰々しい儀式服に身を包んだ男が乗車してきた。「先ほどの無礼のお詫びとしてストラコッタ大統領が乗客の皆様を晩餐に招待したいと申しております。受けていただけますね。」 ゴージャスは個室で人を待っていた。ビネガース「やぁゴージャス久しぶり。」アブラーユ「随分儲けたらしいじゃないか」ゴージャス「今回はヤバかったからな。お前らマヨネーズ裏切るの?」ビネガース「ストラコッタから良い話も来てるし。」アブラーユ「お前、パスタの秘宝狙ってんの?」ゴージャス「今、思案中。それで情報交換に君らを呼んだのだよ。でも止めようかと思ってる。999が来てるんだよ」ビネガースアブラーユ「滅茶苦茶やばいじゃん」神聖パスタ連邦共和国の有名パスタ店アッラフォンターナでの会話である。 ゴージャスは立ち上がると姿勢を正し敬礼した。他の者たちもそれに倣い敬礼して叫んだ。「宇宙を、I.Iのために!!」彼らは過去スレ銀河を征服したと言われる存在を復活させんとする結社の幹部だったのだ! ストラコッタの粛清手順はいつものように滑らかだった。友好的な招待と見せかけて晩餐の席につくや床が割れ、全員が驚愕の悲鳴とともに100m下の地獄に落下した。 地下の地獄には硫酸が湛えられ2分で骨まで溶けた。落下した中にはストラコッタに仕える給仕もいたが、容赦はなかった。これがストラコッタのやり方であった。 ほぼ同時刻には治安維持省の工作員によって999の機関車から客車からすべてが破壊された。恐怖はすべてを支配する。ストラコッタは大統領執務室の窓からアルデンテ駅の方向に上がる黒煙を眺めていた。 アッラフォンターナ店員「前菜のホワイトムルムルのビンコッタソース添えになります。」その時ゴージャスのインターステラフォンが鳴った。「はい。…え。それは急ですね。…だったらいい人材がいます。ちょうど今会食中です。おりかえし連絡します。」「君たち、銀河通商連合がアルデンテ破壊を決定した。やる?QPに使ったやつあるじゃん。あれ使えば楽勝だよ」アブラーユ「やる。やる。で報酬は?」ゴージャス「メシとっと食って。連絡する。」ビネガース「これこの店、食い治めかよ、残念だな」 その時、地下の硫酸地獄から眩い光芒が立ち上り、直上にあるストラコッタの大統領官邸をも貫いた。ギャラクティック春日部つむぎが持っていたツムギウム133ジェネレーターの暴走である。幸か不幸か大統領は無事であった。 硫酸がすべて蒸発した地獄を調査したチームは、何故か無傷で遺されていたコスミック井上真改を回収した。大統領は破棄を命じたが、ゴージャスが秘かにかすめ取っていた。 井上真改こそ"偉大なるI.I">>880の依代として必要なアイテムだった 「んじゃ、ちょっとだけ試してみるか」コスミック井上真改を抜刀したゴージャスは、まず、大統領官邸を一刀両断した。下に恐るべし、大張一刀流。 鉄郎が目覚めると黒衣の女性に介抱されているのに気付いた「君は・・メーテル!?」「いいえ、私の名はシヌノラ。ここは反ストラコッタパルチザンのアジトよ。表向きは新スレ銀河移民船の建造ドックだけれど。 「銀河移民船……噂には聞いていたけど、ここが」ベッドから起き上がりながら鉄郎は体の具合を確かめる。右の三連ジャブからの左かかと落としを、シヌノラはやすやすと捌いてみせた。「なるほど、ジークンドーとみた」「そのアラサカ=テを反体制派のために振るおうというのですか」 「そうだ、この荒坂鉄郎は他のアラサカ一門とは違う。この拳は弱きもののためにあるんだ」 「今この銀河は900レスに到達しようとしています。あと百数レスで銀河が終わろうとしているのに新しい銀河は発見されず政府は戦争に明け暮れ移民船の建造は進まない。このままでは人類は滅んでしまうわ。」 そのころ、ストラコッタから見て宇宙の反対側、ハテノ星域にある銀河サイハテ駅。三百年ほど昔に最後の運行を終え朽ちるに任せていた銀河鉄道999を、何者かが再始動させようとしていた。 「あちこち探したが、ここに隠してあったとはな。まぁ先生の技術も盗めたし、勉強になった。」木の棒を手にした男は機関部を始動させると、次元の間へと消えて行った。男の手で、除星列車として再生したもう一台の999は銀河中心部へ向かって走り出した。 「いいかげんに999から降りようよ」鉄郎は苛立たし気に言った ハテノ星域銀河サイハテ駅で起きたことなど鉄郎には知る由もなかった。
ハテノ星域では銀河鉄道沿いに星が次々に消えていき、大変な騒ぎになっていた。 星が消える!なぜだ?どこかの馬鹿が二行書いたからだ!銀河の混乱はとどまることを知らなかった! そこに冥界から星新一が蘇り
銀河の秩序はふたたび回復された! そこに冥界から星新一が蘇り
銀河の秩序はふたたび回復された! 外銀河から現れた改行星人がこの銀河を破壊しようとしていた! 戦艦バルサミコはアルデンテに惑星破壊弾を投下した。 同時に戦艦エメラルドヴァージンを先頭にアブラーユ艦隊は神聖パスタ共和国に進行を始めた。 シヌノラたち反ストラコッタパルチザン>>890は建造中の新スレ銀河移民船を発進させ脱出を開始した 「今だけは悲しい歌、聴きたくないよ」BGMが響き渡る。あれ、でもこれはアイラブユー艦隊だった。 冷やし中華はチンケンミン総司令官として神聖パスタ共和国に侵攻をはじめた。焼豚帝国はパストラミをウスターソース朝はサヴァランを司令官として侵攻をはじめた。 ウスターソース皇帝ズィマ・ブルー15世「今度こそ銀河忍法帖を手に入れるのだ」 神聖パスタ共和国外縁パトリシア81星系の宇宙港はハテノ星域>>897からの難民でごった返していた「星が消えていく!」「わしらの星系も消えた!」 「まずいぞ、この熱ではアルデンテがストラコッタになってしまう!」 「なんてことなのだ、もう助からないのだ」「やあ、まだ希望はあるよ」 https://www.nicovideo.jp/watch/sm40463798 「対空戦闘、目標、船団に近付く敵AI。ぶつけてでも止めろ」 >>567 大丈夫ですよ、この銀河にも銀河乞食軍団はいます。ほら、聞こえるでしょう?奴らの足音のバラードが…… 星が消えていくのはこの銀河が停止する兆しだという噂が流れた「新しいスレ銀河を発見して移動しなければ人類は滅んでしまう!」 銀河通商連盟議長にして銀河鉄道総帥の星野鉄造は言った。「銀河鉄道に手を出したものがどうなるがその身で示すがいい、ストラコッタ。貴様はアルデンテでストラコッタになれ」 しかし滅びゆく人類と銀河の運命には銀河通商も総帥の権威も抗えるはずもなく、星野鉄造は崩れ落ちた銀河通商連盟本部ビルの下敷きとなって、137歳の生涯を閉じた。 スレ銀河の崩壊を止めることはもう誰にも出来なかった。 ウスターソース皇帝ズィマ・ブルーはスレ間航行クルーズ船を建造>>920>>920 真の銀河破壊装置、というには若干足りないが真の大怪球の一つ、スポーン・オヴ・ユニクロン>>817は怪しい輝きを湛えていた。 ハンス>>22-27は皇帝ズィマ・ブルーを暗殺するためユナニクロンの中でユニクロンの部品を使い熱線獣を作っていた 銀河消失>>908の危機はマナクーラ星系>>912にも迫っていた ストラコッタ「わがアルデンテが破壊されれば宇宙破壊兵器が80スレ以内に起動し、この銀河のみならず宇宙破壊しつくす。侵略者ども、今すぐ、我が共和国より去れ。」ここまで放送したとき、バルサミコの放った惑星破壊弾により、アルデンテは爆発した。残り77スレどうなる宇宙? 神聖パスタ連邦共和国>>925は周辺諸国の侵攻と銀河崩壊により滅びた! 銀河の創造主「残りまだ77スレもあるんじゃからのうw だ〜いじょ〜ぉぶ〜〜いじゃあ♪ ふぉっふぉっふぉっふぉ〜w」 新スレ銀河観測の報>>920を受け各国でスレ間航行移民船の建造が始まった。 辺境都市アビエニア>>1でもまた、移民船建造が急ピッチで進められていた。 銀河のとある場所>>860から大量の液体が放出され新スレ銀河へとワープした。 アブラーユ「なんだよ、ストラコッタ。バカだとは思ってたけど、宇宙破壊兵器とか攻撃される前に広報しとかなきゃ無意味じゃん。どーすんのコレ?」」ビネガース「手はある。デュランデュランの宇宙破壊光線で、共和国消滅せればなんとかなる。」アブラーユ「ゴージャスがいればなぁ。あいつ顔広いし。今度ばかりは、死んじゃったんだろーな。そうだ、おまえスパイス知ってる?」ビネガース「エメラダスなら知ってるけどなぁ。この前、出会い系で知り合ってさ。」 ストラコッタの宇宙破壊兵器はアブラーユたちの艦隊を空間ごと破壊した!! その頃、銀河ステーションを銀河鉄道本社ごと破壊した除星列車999は辺境都市アビエニアを除星した。 シヌノラたち反ストラコッタパルチザン>>904は銀河移民船に急作りのスレ間航行装置を取り付け新スレ銀河へとワープしようとしていた 鉄郎は気づいた。シノヌラ達の身体を黒い発疹が埋め尽くしていることに。それは、よく見ると白いムルムルだった。 「見たわね.......」驚愕する鉄郎は汽笛を耳にした。あれはまさか?船窓に駆け寄ると懐かしい999の姿が近づいてきた! もちろんそれは、除星列車と化した999である。立ち塞がる銀河移民船も消え去る運命である。 一方そのころ、宇宙海賊ハーロック・エメラルダスのデスシャドウ級改装型宇宙海賊船デッドリージェネシス>>684は新スレ銀河へと旅立つところであった。「星が、哭いているのか」 除星列車>>939と併走して999が接近してきた。鉄郎は緊急ハッチを強制解放して999に飛び乗った!999号は新スレ銀河へとワーブし除星列車と移民船が残された。 鉄郎は結局、999から降りられなかった。もはや呪われた幽霊列車となった999の虜囚となったのだ。 しかし、あれが最後の鉄郎だとは思えない。必ずや第二第三の鉄郎が現れるだろう……知らんけど。 主の変容精神病院>>261-262はいつも通りだった。出入りしようとするものは皆ナースに誰何されるのだ。 ナースにだったら何度でも誰何されたいなんなら別室で、とか書く不埒ものがかならずいるに違いない、と鉄郎は思った。 そして、スペース・シャーコーネード>>631は遺されたスレ銀河を喰い尽くさんが勢いで発達し、除星列車さえも踏みにじろうとしていた。 赤いムルムル、青いムルムル、そして白いムルムルは各地で合体し始めた。
ミャクミャク様の誕生である。 イカクセエヤ三世>>949はハンス>>22を押し倒した。銀河消滅危機の真っ只中にである!「新スレ銀河などどうでも良い!其方と添い遂げるがわが本望!!」 イカクセエヤ三世もハンスも、除星列車によって消滅した。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。