暇ながら、スプライトでスコアを表示するプログラムを簡単に作ってみた。
スコアの値をスプライトに定義するところだけ機械語。

10 SCREEN 5,2,0:CLEAR 200,&HCFFF:DEFINT A-Z
20 FOR I=&HD000 TO &HD039
30 READ A$:POKE I,VAL("&H"+A$)
40 NEXT
50 DEFUSR=&HD000
60 FOR I=0 TO 5:POKE &HF000+I,0:NEXT:'F000〜5に6桁の数字が入る
100 FOR I=0 TO 32767:A=I
110 FOR J=0 TO 2:PUTSPRITE J,(100+J*16,I MOD 190),15:NEXT
120 B=10000
130 FOR J=0 TO 4
140 POKE &HF000+J,ABS(A/B):A=A MOD B
150 B=B\10
160 NEXT:'F000〜5に表示させたい数字を1桁ずつ入れる
170 A=USR(0)
180 NEXT
190 GOTO 100
1000 'スコアの値(F000〜5)をスプライトに定義する
1010 DATA dd,21,00,f0,06,00,c5,dd, 7e,00,c6,30,26,00,6f,29
1020 DATA 29,29,44,4d,2a,04,00,09, c1,78,c5,e5,26,00,6f,29
1030 DATA 29,29,29,11,08,78,19,54, 5d,e1,01,08,00,cd,5c,00
1040 DATA dd,23,c1,04,78,fe,06,20, cd,c9

この例ではMSX内蔵フォントを読んでいるので、自分で定義したフォントを
使いたければ、1020行の 2a,04,00 のところを 22,nn,nn というように指定すればOK。
スクリーン5/6以外なら、1030行の 08,78 をスプライトジェネレータVRAMアドレス+8でOK。
遅いのは、他の処理がベーシックだからしょうがない。