【論理】Prolog【初心者】

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1デフォルトの名無しさん
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2010/11/06(土) 13:00:56
Prolog初心者のスレ

これは良い言語だ…
283デフォルトの名無しさん
垢版 |
2011/10/22(土) 16:47:53.03
Prologの本領は
http://nojiriko.asia/prolog/quicksort_nihongo.html
のようなコードにあるので、関数型言語と比較するの適切ではない。
2011/10/22(土) 18:15:36.25
>>283
なかなか面白いページだな
http://nojiriko.asia/prolog/index.html
2011/10/22(土) 23:23:48.25
このfor/3を実装するのに、結構試行錯誤したわ
http://www.ifcomputer.com/IFProlog/Manuals/v4.1/reference/for/home_en.html

Prologって全然直感的じゃないな
2011/10/22(土) 23:51:13.94
>>285
これはC言語等の下劣な仕様に阿っているのが悪いのであって、
第二引数と第三引数を交換するだけで、
(分かりやすくするため 最終値 >= 初期値 のケースだけにする)

for(_初期値_式,_最終値_式, _カウンタ) :-
    _初期値_式 > _最終値_式,!,fail.
for(_初期値_式,_最終値_式, _カウンタ) :-
    _カウンタ is _初期値_式.
for(_初期値_式,_最終値_式, _カウンタ) :-
    _初期値_式_2 is _初期値_式 + 1,
    for(_初期値_式_2,_最終値_式, _カウンタ).

当たり前のPrologの述語となる。強いてちょっと
気持ち悪いのは第一節の !,fail. くらい。
2011/10/22(土) 23:59:17.38
>>285
直感的に書ける処理が手続き型とは根本的に違う、と考えたほうがいい
むしろ手続き型で書き辛い処理が書きやすい言語って感じるよ俺は
288286
垢版 |
2011/10/23(日) 00:10:58.32
一般にPrologでは

foo(S,E,X) :- の形式をとり、
Sはカウンタ、X でそれを取り出す。
Eは限界値を示す。
これで数値カウンタループ述語を構成する。

for/3は

repeat.
repeat :- repeat.

のrepeatパターンの述語。
member/2やappend/3もこのパターン。
どれも非決定性述語である。

member(A,[A|_]).
member(A,[_|R]) :- member(A,R).

append([],L,L).
append([U|X],Y,[U|Z]) :- append(X,Y,Z).

?- append(_,_,_), ・・・ とするとrepeatと同じ機能となる。
(ただし繰り返しが多くなるとスタックオーバーフローが起きるかも知れない)
289288
垢版 |
2011/10/23(日) 00:13:04.91
>>288
すみません。一番最後から二行目
?- append(_,_,_),・・

です。アンダースコアが飛んでしまった。
2011/10/23(日) 00:14:27.91
ありがちなミス

for(Lower,X,Upper) :-
Lower = X ; for(Lower+1,X,Upper).
2011/10/23(日) 00:19:43.74
>>287
そうですか。早くPrologの醍醐味が味わいたいっすね。
ちなみに俺のコードは、↓

% for(_初期値_式, _カウンタ, _最終値_式)
for(A, A, A) :- !.
for(A, A, _).
for(A, R, E) :- (A < E -> B is A + 1 ; B is A - 1), for(B, R, E).

やっていることは、>>286と近いんだろうけど、 かなり趣が異なる感じ…。
2011/10/23(日) 00:30:08.03
>>291
立派なコードだと思うけど。
2011/10/23(日) 03:56:31.01
>>285-292
素朴な疑問だが、間に処理を入れられるように見えないんだが・・・
(そもそも、繰り返しはPrologも再帰が基本だと思うんだが・・・)
2011/10/23(日) 04:32:16.76
>>293
ここでやってるforはCやJavaのforとは無関係で、Haskellの[from..to]みたいなもの。
処理は、
for(L,X,H), do(X,C).
みたいに書いて、最後にfailさせるかメタ述語で全解生成する。
Haskellなら[ do x | x <- [from..to]]だね。
2011/10/23(日) 04:51:07.54
>>294
そうなのか・・・
いまいちどういう結果が出るのか良くわからん・・・
2011/10/23(日) 07:21:02.39
>>293
数値を順に生成するもの。

?- for(1,N,3),write(a),N=3.
aaa

?- for(1,N,3),write(a),fail.
aaa
false

?- for(1,N,3),M is N * 2,write(M),nl,N=3.
2
4
6

?- for(1,N,3),M is N * 2,write(M),nl.
2
N = 1,
M = 2;
4
N = 2,
M = 4;
6
N = 3,
M = 6;
false

% findall/3と併用。組合せや順列の処理の時しばしば使う。

?- findall(N,for(1,N,10),L).
L = [1,2,3,4,5,6,7,8,9,10]
2011/10/23(日) 11:25:08.28
>>296
ふーむ・・・
数列をただ生成してるだけだけど、Prologだといろんな使い方がある訳か・・・

Haskellだと数列リスト作って後から加工する形かな?

for n m _ | m n == False = []
for n m s = n: for (s n) m s

使用例

*Main> mapM (print.(*2)) (for 1 (<=3) (1+))
2
4
6
[(),(),()]

確かに、>>294の言うとおり、リスト内包表記使う方が自然だね

for n f m s fn = [fn x | x <- [n,(s n)..m], f m n == False]

使用例

*Main> for 1 (<=) 3 (1+)
[1,2,3]

prologの方が、手続き型のforに使い方が近くなるのか
2011/10/23(日) 11:27:36.00
あう・・・

>for n f m s fn = [fn x | x <- [n,(s n)..m], f m n == False]
の"fn"は無視して・・・
299286
垢版 |
2011/10/24(月) 08:20:39.22
>これはC言語等の下劣な仕様に阿っているのが悪いのであって
は適切な書き込みでありませんでした。恐縮ですが、無いことにしてください。
2011/10/24(月) 16:05:09.28
>>293
for/3の典型的な使い方。 findall/3 の中で使う。

ふたつ取り出す(_リスト,_一つ目,_二つ目) :-
  length(_リスト,_リストの長さ),
  findall(N,for(1,N,_リストの長さ),L),
  順列(L,2,[M,N]),
  nth1(M,_リスト,_一つ目),
  nth1(N,_リスト,_二つ目).

?- ふたつ取り出す([赤,青,緑],_一つ目,_二つ目).
_一つ目 = '赤',
_二つ目 = '青';
_一つ目 = '赤',
_二つ目 = '緑';
_一つ目 = '青',
_二つ目 = '赤';
_一つ目 = '青',
_二つ目 = '緑';
_一つ目 = '緑',
_二つ目 = '赤';
_一つ目 = '緑',
_二つ目 = '青';
false
2011/10/24(月) 19:07:03.79
>>300
ご存知かもしれませんが、select/3を使うと、もっとシンプルに書けますよ。

choice2(L, E1, E2) :- select(E1, L, L1), select(E2, L1, _).
2011/10/24(月) 21:04:25.60
>>285
for/3の用例集を追加しました。
http://nojiriko.asia/prolog/for_youreishuu.html
303302
垢版 |
2011/10/24(月) 21:07:52.52
ガウス行列の述語群は間違っているところがあって、
正しく実行されません。forの使い方の例として見るためのものとしてください。
2011/10/26(水) 14:30:19.35
>>301
そうですね。nth1/3はほとんど使いませんね。
2011/10/26(水) 17:32:24.68
>>284
素直に気合いの入ったページだと思ったけど、
その後すぐに「医者の不養生」という言葉が思い浮かんだw
2011/10/27(木) 20:03:54.30
>>302
ページ内索引を設けるなどして、参照しやすく作られていると助かります。
2011/10/27(木) 20:45:58.35
>>306
順不同の2300題のうち約300題を抜き取ったもので、どんな索引を
作るかなど、課題山積ですね。for/3述語から始まるループに名前が
付けられれば、索引は作りやすい。for/3は最も名前を与えにくい述語
ですが、これに限らず部分計算のかけらに適切な名前を与えることが
現在のそしてこれからのテーマです。
2011/10/27(木) 20:52:43.37
順不同ではなくて、何の順序付けもされていない2300題から約300題
前の方から抜き取っただけで・・・ ですね。
2011/10/27(木) 20:56:56.62
>>307
ブログ形式にするのはいかがでしょうか?
ブログのタグ機能を使えば、管理も参照もしやすくなるように思います。
2011/10/27(木) 21:03:23.89
仕上げのイメージは既にあって、
「英語活用大辞典」と「囲碁定石大辞典」という2つのタイプ、機能のミックスです。

1) ある述語の具体的な定義節を参照可能で
2) できるだけ多くの、出来れば公開(出版)された全てのProlog述語の定義節が網羅されて、
3) 一つのテーマ、課題をもとに詳細な変化譜を展開する

使う人がいるかどうか疑問ですが、私一代では仕上がりません。
2011/10/27(木) 21:17:24.15
>>309
それぞれに読んだ人が部分部分にコメントをつけたり誤りを指摘したり
できるから、おもしろい利用法かも知れませんね。# から始まる課題の
コピーの他に要約を付けていけばいい。ただし、私は医者や紺屋ほど
専門家ではないけど、ブログって実は使ったことがない。作ったことも。
2011/10/28(金) 12:11:43.15
最近のは定石大事典かな。
以前は定石大辞典だった気がする。瀬越憲作名誉九段の監修。
2011/10/28(金) 18:22:41.97
twitterへのPrologに関する日本語の書き込みがここのところ約一ヶ月
24時間で15~20ツイートを常に維持している。
4-5月ころは3~5平均だったから、相当の増加。外国語のツイートはさらに
爆発的で5倍どころではない。
2011/10/28(金) 18:28:01.50
なんかあったの?
2011/10/28(金) 18:53:04.11
>>314
8月から「7つの言語 7つの世界」の影響で2倍以上の書き込みになった。
外国の事情は、よく判らないけど、似たようなことが起こっているようだ。
9月後半からの急増は相乗効果ではないか。過去の遺物といった否定的な
先入観による書き込みはほとんどなくなり、面白いという書き込みが突然
増えた。
2011/10/28(金) 19:00:13.44
難しい。わからないも多いな。
2011/10/28(金) 19:35:17.42
よく分からんが、関数型言語への注目が集まった波及効果によって、
宣言型言語の一つである論理型言語(Prolog)にも関心が増えたのではないかと推測

あとはCoqのような実用的な定理証明系が登場して一般人向けの情報が増えた
(実用的といっても....だし、一般人といっても.....だけどね)
その結果として「論理とプログラミングとの関係」について考える人が増えたのかも
物事を形式的にモデル化するには関数だけでは足りなくて、論理も必要になるから
2011/10/28(金) 20:06:42.91
>>317
確かにそんなことをつぶやいてる人が結構いる。関数型への関心の波及効果と
いうのも。対で語られることも多い。
2011/10/28(金) 20:57:19.14
そこでCurryですよ
2011/10/28(金) 21:08:44.19
第五世代のころは世間的にはどんな扱いだったんだろう?
銀の弾丸みたいだったのかな
2011/10/28(金) 21:28:30.72
>>320
過大評価されたし、バブル期でもあった。
Prologプログラマを派遣してもらうにはひとり120万/月とか。
ナレッジエンジニアの必須技術とされた。実はプログラマ数は
あまり増えなかったが、一応メジャー言語の末席。bit誌などの
広告ではProlog処理系が他を圧倒していた。
企業がPrologを見限って、C++に移行して急速に衰退した。
PrologでやりかたったことをC++でできるというわけではなく、
AI技術発展のお裾分けにあずかるという目論見はその時点で
挫折。
2011/10/28(金) 23:41:01.71
民主党が与党から転落するシナリオのパターンをPrologを求めて
2011/10/29(土) 00:26:01.26
swi-prologのインタプリタをコマンドプロンプト内で実行させることはできませんか?
2011/10/29(土) 00:29:29.96
UNIXなら swipl でインタプリタが対話モードで起動するけど....
2011/10/29(土) 00:36:42.49
>>324
すいません。今試したら、コマンドプロンプト上でswipl.exeが問題なく動作しました。
以前、あんなにはまったのは何だったのだろう…
2011/10/29(土) 05:14:40.59
そういやちょっと前までplconだったよね
再インストールしたらswiplに変わってて焦った;;
2011/10/29(土) 13:00:09.12
http://nojiriko.asia/prolog/findmax.html
のmax/2の実装を見て、もっと簡潔に書けそうな気がしたのでチャレンジしてみました。

% max_list(_リスト, _リストの中の最大値).

max_list([_唯一の要素], _唯一の要素) :- !.
max_list([_先頭要素 | _残りのリスト], _最大値) :-
  max_list(_残りのリスト, _残りのリストの最大値),
  (_先頭要素 @> _残りのリストの最大値 ->
    _最大値 = _先頭要素 ;
    _最大値 = _残りのリストの最大値).

accumulatorを使うか使わないかの違いしかないですね…
2011/10/29(土) 13:02:51.49
?- max_list([1, 30, X, 75], X).
X = 75.

ん?これでいいのか…?
2011/10/29(土) 13:37:42.77
>>328
Prologの代入(単一化)とは、そういうものじゃないかと思われ
2011/10/29(土) 14:25:17.01
>>327
要素位置番号も要求されているので一引数増えていますが、

http://nojiriko.asia/prolog/c152_883.html

の方が普通の最大値述語に近いと思います。四通り作って見ました。
331330
垢版 |
2011/10/29(土) 14:26:44.60
あ、5通りでした。
2011/10/30(日) 00:29:44.58
functor/3や=..は何かに使えそうだけど、使いどころがイマイチ分からない
NGNG?PLT(18001)
>>332
Lispのマクロ的な使い方や、Prologの項データを別の形式で出力する時などに便利そうですね〜

X is 2 + 3,
Y is 6 + X * 3,
write(6 + 5 * 3 = 6 + Y * 3).

Prologはこのようにちょっとした計算でも、
ゴール間の値の橋渡しの為の変数を沢山使いますよね

そこで、これを↓のようにゴール中に別のゴールを直接記述するマクロを=..で作ってみました
func_style(write(6 + 5 * 3 = ^is(**, 6 + ^is(**, 2 + 3) * 3)), X),
X.
https://gist.github.com/1325544
2011/10/31(月) 00:52:16.75
で、prologで何ができるの?
2011/10/31(月) 05:02:43.89
>>334
できないものが何があるかだろう。百万回以上の繰り返しが当然の領域。
OS。数値解析。ビットマップ処理。大規模事務計算(トランザクションが1千万を超えるようなもの)。
2011/10/31(月) 14:43:54.61
>>335
事務処理のバッチ処理でデータベースアクセス時間+Prologの演算時間として
後者にどれくらい許されるかということだろう。1時間だと2000万トランザクション
3時間だと5000万は超えるから、一部上場企業の95%以上クリアできると思うけど。
2011/10/31(月) 21:47:52.41
ゲームとかも作れるの?
prologからwin32apiとかdirectxとかで画像表示もできる?
2011/10/31(月) 22:47:34.81
>>337
Visual Prolog という製品(昔BorlandのTurbo Prologといった)上で開発された
ゲームというのは見たことがあるけど、激しく画面が動いていた記憶以外、ゲームには
関心がないからどういう種類のものかわからないし内容も覚えていない。
他の処理系もそれぞれグラフィックインターフェイスを謳っているようだけれど、
ゲームに適したものかどうかは知らない。
339338
垢版 |
2011/10/31(月) 22:52:56.59
3D的な部分を計算する必要があるとすると、現在のProlog処理系では
時間がかかり過ぎて動かないはずだから、そういうことはしていないか、
別のからくりがあるのだと思う。
2011/11/09(水) 21:59:04.10
prologで前向き推論は出来るの?
2011/11/09(水) 23:01:40.86
>>340
累算器を使えば可能
2011/11/14(月) 05:29:23.97
TIOBE INDEX NOVEMBER http://www.tiobe.com/index.php/content/paperinfo/tpci/index.html
Prologは急伸。10月は0.288 だったのが 0.353
23%上昇し、一気にHaskellを追い抜いた。
2011/11/14(月) 06:51:58.56
>>342
6月は0.227くらいだったから、56%の上昇か。
2011/11/14(月) 06:59:23.04
このぺースでいくと、一年位で本来の実力、0.45% 25-30位までは戻る。
そうはいかないけどねw
2011/11/14(月) 07:24:15.36
>>344
2006年5月がPrologは0.384 で25位だから、上位に新言語や対象とする言語に
加えられた言語が入ってきたから順位が落ちたと読むことができる。
それと、Prologという語はプログラム言語以外に使われるケースが増えているから、
INDEX作成時にこれをどう除去するかで、全く数字が変わってきてしまう。
ここ数ヶ月はたしかにGoogleの検索数やtwitter数が急増しているが、
最終的にはその匙加減ということになる。
2011/11/15(火) 04:34:45.80
>>345
元々、求人数なんかは減ってなかった。日本ではさっぱりだが。
2011/12/07(水) 06:23:03.84
あっという間に12月。TIOBE INDEXはDecemberに更新された。
http://www.tiobe.com/index.php/content/paperinfo/tpci/index.html
Prologは 37 -> 33位とさらに続伸。
前月のシェア 0.353 -> 0.408 に、前年同月と比較すると195%の上昇。
COBOL,VB.NET,F#を抜き去った。来月はSchemeを抜くだろう。
2011/12/07(水) 07:19:36.18
1980年代は10位以内だから、それには遠く及ばないけど、
論理型の盟主ということで、パラダイムシフトの時期には
注目されるということだろう。関数型は分散するからね。
それにしても、近い将来のErlang,Prologの20位以内揃い踏みは
確実のようだね。
2011/12/07(水) 07:26:52.84
>>347
0.403じゃないか?
2011/12/07(水) 21:00:58.91
今週から授業がPrologに入り、来週のテストまでに仕上げてくるようにと課題を渡され
いろいろと考えてみてメソッドはこれで合っていると思うのですが、
肝心の再帰処理でのリストの作成がわからなくて詰まっています。
どなたか助けてもらえないでしょうか?

//入力と出力
?- nextItem( [146, 394, 882, 1730, 3082], N).
N = 5106


/*メソッド
146, 394, 882, 1730, 3082
248, 488, 848, 1352
240, 360, 504
120, 144
24

隣り合う数字の差分を新しいリストに出力しつづける
(248 = 394-146, 488= 882-394,...)
リストの最後まで行ったら、終了

新しいリストで繰り返し同じ処理を行う
リストの数列の長さが1になったら終了
今まで作成したリストの最後の数字をすべて足し算する。

N = 24 + 144 + 504 + 1352 + 3082
N = 5106

*/メソッド
351350
垢版 |
2011/12/07(水) 21:19:01.01
組み込み関数は使わずに作成せよとのことです。
数列の最後のナンバーの取り出し方や、計算部分はなんとかなったのですが
新しいリストを作成していく方法がどうにも。
2011/12/07(水) 23:00:04.07
組み込み関数禁止ってis/2やwrite/1も禁止なの?

next_item_0([X], [], X) :- !.
next_item_0([X1,X2|XS], [Y|YS], N) :-
Y is X2 - X1,
next_item_0([X2|XS], YS, N).

next_item([], 0 ) :- !.
next_item(XS, N1) :-
write(XS), nl,
next_item_0(XS, YS, N2),
next_item(YS, N3),
N1 is N2 + N3.
353350
垢版 |
2011/12/08(木) 05:38:55.07
Write/1とis/2はさすがに大丈夫です。
nextItem_0([X1,X2|XS], [Y|YS], N),の部分で差分を別のリストに入れていくんですね。
これは自力では無理でした。
これでテスト勉強に入れます、ありがとうございました。
2011/12/08(木) 06:38:02.94
>>350
例えばということになるが、リストの要素が自然数かつ上限が決まって
いるという場合は組込述語を全く使わず定義できるが。そうでないと、
is/2あるいはlength/2は必須。
問題文をできるだけ忠実に手続き的に解釈して述語を構成すると、
http://nojiriko.asia/prolog/prolog_350_1.html
のようになるのではないか。
2011/12/08(木) 06:53:05.23
>>352
next_item_0([X], [], X) :- !.
next_item_0([X1,X2|XS], [Y|YS], N) :-
                       ↑ここにカットが無いのは何か理由があるんでしょうか?
2011/12/09(金) 05:27:39.34
そこにはカット対象が存在しないと思いますが・・・間違ってたらごめんなさい
2011/12/10(土) 08:28:41.72
この問題、素直に書けば

f [] = 0
f xs = last xs + f (diff xs)
 where
  diff [x] = []
  diff (x1:x2:xs) = (x2-x1):diff xs

こんな感じだろうけど、prologのコードだと全体が一様で問題の構造が
みえずらいね。
2011/12/10(土) 13:33:08.64
Haskellだっけそれ。whereいいなぁ〜
2011/12/10(土) 17:16:02.19
>>357
ピラミッドリストを作らなくてもよいなら、

nextItem([N],N).
nextItem(L,X) :-
    append(_,[Z],L),
    findall(Sub,(
          append(_,[N1,N2|_],L),
          Sub is N2 - N1),
       L1),
    nextItem(L1,Y),
    X is Z + Y.
2011/12/10(土) 17:28:25.55
Prologが代表的な関数型言語に較べて若干冗長になるのはやむを得ない。その代わり、

findall(Sub,(append(_,[N1,N2|_],L),Sub is N2 - N1),L1),

のようなコードで楽しめる。
2011/12/10(土) 18:37:08.11
そのコードのどこが楽しいか教えてくれ
2011/12/10(土) 19:03:03.16
>>361
N1,N2が対になって左から右に移動する。そういう視覚的なところ。
2011/12/10(土) 21:37:06.68
冗長なのはいいけど、わかりにくいのは何とかしたいな。

人にもよると思うけど、>357と>359を比べると個人的には>357の方が
頭のスタック使用量が少なくて理解しゃすい。
2011/12/10(土) 22:19:54.19
>>363
findall/3は事実上SQLのselectだからそういうコードに慣れている人には
全然分かりにくくない。>>362とは違った見解を述べると、変数の束縛とその解放と
いうPrologの特長がfindallという枠組みのなかで明示的なバックトラックなしに
巧みに現れているという点で面白いと思う。
もうちょっと専門的にいうと、member/2ではできないことがappend/3で実現できている
というところが味噌なんだけれど。
2011/12/10(土) 22:24:07.98
     ____    ━┓
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  /  \   ,_\.  ・
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/     ∩ノ ⊃  /
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /
2011/12/10(土) 22:35:49.05
うん、どうみても>359の方がわかりやすいな。
findAllも使ってるし。
2011/12/10(土) 22:38:56.29
普通findallを使ってリスト処理するときにはmember/2を使って

findall(N,(member(M,[1,2,3]),N is M + 1),L),

のようなリスト要素の取り出し方をするのだけれど、>>359のように
2要素ずつ取り出す場合にはmember/2では不可能でappend/3だと
うまくいく。一般に
?- member(A,L). と
?- append(_,[A|_],L). は同義と思われているが、appendの方がスーパーで
あることを如実に示す例ということ。
2011/12/10(土) 23:52:34.14
findallによるリスト処理がよくわからん

# written in ruby
list = [1,2,3,4,5]
newlist = list.map{|e| e += 1}

// written in java
int[] list = new int[]{1,2,3,4,5};
int [] newlist = new int[list.length];
for(int i = 0; i < list.length; i++)
 newlist[i] = list[i] + 1;

をfindallで書くとどうなるの?
2011/12/11(日) 00:04:24.49
>>368

like368(List,NewList) :-
  findall(N2,(member(N1,List),N2 is N1 + 1),NewList).

?- like368([1,2,3,4,5],X).
X = [2,3,4,5,6]

findall/3は第二引数が偽になるまで第二引数全体をcallする。一回真になる度に
第一引数に指定された項をリストに積んでいく。第二引数が最終的に偽になったら
リストの収集を必ず成功裏に了える。積み終わったリストは第三引数と単一化される。
2011/12/11(日) 00:12:52.32
>>369
おお、すごいなあ....
findall/3にはこんな使い方があるんだね
勉強になったよ

% >>368とは別人desu
2011/12/11(日) 00:18:42.22
>>369
ありがとうございます
memberとfindallの挙動とにらめっこしてたらだんだん分かってきました
ちなみにこれはリストの処理方法として一般的なコーディングですか?
大学の演習では習わなかった、というかrubyのArray#mapすらやり方が分からなくて困惑してました(笑
2011/12/11(日) 00:42:44.59
>>371
最近はこの記法を使うことが多くなりました。万能ではありませんが、
この方が宣言的に読むことができる場合が多い。
>>357が指摘されているように、再帰的な定義が読みやすい宣言的な
定義であるとは限らないのです。

注意するべき事は、第二引数に来るSubgoalが非決定的な述語で
あるという点です。述語を定義するときに決定的に定義するか、
それともできる限り非決定的に定義を作って置くかいうことに成ります。
Prologの良さを引き出すためには、非決定的な定義をするスキルを
上げて、積極的にそのような定義をしていく方がいいようです。
373369
垢版 |
2011/12/11(日) 09:17:01.68
member/2を外してfindallの第二引数を定義し直してみましょう。

like368(List,NewList) :-
    findall(N,add_1(List,N),NewList).

add_1([N1|_],N) :- N is N1 + 1.
add_1([_|R],N) :-
    add_1(R,N).

しかし、こうなるとlike368の再帰による定義は

like368([],[]).
like368([N1|R1],[N2|R2]) :-
    N2 is N1 + 1,
    like368(R1,R2).

ですから、何をやってるのかわからない、ということにもなる。

つまり、何故findallによる定義を使うかですが、
memberやappendといった既存の高名な非決定性の再帰述語!!を
使ってadd_1のような定義を省略します。こうすることによって再帰定義の
繰り返しをひとつ回避してほんの僅かですが宣言性を高めようと
しているのです。
2011/12/11(日) 09:43:08.70
>>373
そうではないと思う。add_1/2が非決定性の述語と定義されているから
あるいは、定義することに決めたから、findall/3が必然になったのだ。
データ構造の設計で、リストからリストへと展開することを基本とする
なら、再帰述語中心の定義になるだろうし、
Prologの基本はデータベース述語(単位節)であって本質的に非決定性で
あることは避けられないという立場からの設計なら、集約述語である
findall/3の使用は必須のものとなる。
宣言性の強弱は確かにあるが些細な差であって、より重要なことはこの
ような設計上の差異である。
2011/12/11(日) 11:34:15.70
prologは非決定性を持つといえるのか?
非決定性というが、prologの場合、結果は順序まで含めて決定的。
この点ではSQLはまだ非決定性を持つが、結果を集合として考えるならやはり
決定的かな。

それと、単位節は要するに表でRDBと同じ。
その意味では、prologをprologたらしめているのは、単位節以外にあるといえる。
2011/12/11(日) 13:05:16.05
例えばAとBとCという概念があって,これら単体ではPrologの本質とは言えないが,
これらの概念の組み合わせ方が本質だったりする場合があるので,
そういう場合は、AやBやCという概念を持ついろんなモノをまとめて表にしていくとぼんやりと見えてくる.
メンデレーエフが周期表を発見したときのように.

2011/12/11(日) 17:39:13.48
>>375
Prologは非決定性モデルを、仕様の表に出さない決定的プロセスによって実装している
この立場に立つ人は、Prologでは、解の出現順序が決定的でなければ困るような問題を扱ってはならない

これの一番の利点はモデルを考えるとき(つまり論文を書くとき)に解を普通の集合として取り扱えること

逆に言うと、Prologの実装の決定性に依存するような問題を考えるときにはPrologの利点はなくなり、かえって実装が複雑になる
(もちろん、どんな問題であれ、解を効率的に見つけるというアルゴリズムを考えるときにはPrologの決定的な側面を厳密に考慮しなくてはならない)
2011/12/11(日) 20:01:37.69
prologの言語仕様は、解の出現順序を決定的に定義してたと思う。
ISOの規格文書が見つからないので引用できないけど。
2011/12/11(日) 20:13:59.14
ISOのWebサイトは見づらすぎるね
こちとらAdobe Readerなんてはいってないんだよ
380379
垢版 |
2011/12/11(日) 20:15:03.51
ごめん入出力はISOなのに脳みそはJISと認識してたわ
2011/12/12(月) 06:57:02.61
>>375
Prologの単位節はもうこれ以上、書き換えることのない、どん詰まりの情報だ。
中島秀之氏はこれをプリミティブなものと表現したが。
RDBは列ごとに集合を表すが、Prologの単位節の引数にそういった意味合いは
まったくない。あくまでRDBに模して(RDBとの親和性といった)、引数部分に情報
を配置することが可能というだけ。
Prologのプログラムとはこのどん詰まりに導くためにルールが書かれていると
解釈できるのであって、どちらがPrologの根幹かなどと問うこと自体無意味だ。
2011/12/12(月) 07:03:09.67
RDBの正規化もどん詰まりの情報では?
意味合いを持たせる持たせないの話なら使い手次第では?
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