>>242
http://ja.wikipedia.org/wiki/Malloc
> IA-32アーキテクチャでのアロケータの実装には一般にヒープまたはデータセグメントが使用されている
> (セグメント方式)。 アロケータがメモリを確保するとき、ヒープに未使用領域がない場合はヒープを拡張
> することでメモリを確保する。
>
> ヒープ方式はフラグメンテーションという問題がある。どのようなメモリ確保方式でもヒープではフラグメン
> トが発生する。つまり、ヒープ上に飛び飛びに使用中領域と未使用領域が存在することになる。優秀な
> アロケータはヒープを拡張する前に未使用領域を再利用しようとする。しかし性能問題があるため、リア
> ルタイムシステムでは代わりに「メモリプール」という方式を使う必要がある(特定サイズのメモリブロック
> のプールを予め用意しておく方式)。