>>298
>過去の過ちを修正していこうということだろうね

その Python の過ちがあまりに低レベルな訳だが:
(1) print 機能が文として実装され、ライブラリとして分離されていなかった(>>209)
  すでに1970年代に登場したC言語では、
  print は標準ライブラリ関数として言語仕様から
  分離していたにもかかわらず
(2) 整数の割り算という極めて基礎的な計算仕様が安定していない
 ・割り算の扱い – Python2からPython3への変更 –
  http://www.trusted-design.net/archives/455/
(3) 関数型言語ブームを追って行き当たりばったりで適当に実装したおかげで、
  ラムダ式の本体には式しか書けない
  改善要望は過去から存在したが、作者のGuid氏はGuido氏は
  「複数行のラムダは解けないパズル(unsolvable puzzle)」と匙を投げた(>>234)

(1)と(2)はようやく Python3 で修正を終えたけど、その代償として
「後方互換性の断絶」という事態を招いた
(3) の「解けないパズル」に至っては Python3 でも修正の目処が立たず先送り
おそらく Python4 で修正して「後方互換性の断絶」が再現されることになる

つまり Python における「過去の過ちの修正」の歴史って、こういうこと
繰り返すけど、Python は過ちのレベルがあまりに初歩的すぎるのよ