ある時、イエスが弟子たちを連れて街中を闊歩していると
一人のプログラマが民衆から石を投げつけられていた。
なぜこんなことをしているのかと、弟子が民衆の一人に問うと、
「このプログラマはコードを盗用したからだ」と答えた。
それを聞いたイエスは民衆にこう言った。「ならばしかたがない。続けなさい」
そしてこう続けた。
「ただし、一度もコードをコピペしたことのない正しき者だけこのプログラマに石をぶつけなさい」
民衆は、とまどい、やがて一人また一人とその場を離れ
石をぶつけているのはイエスただ一人だけとなった。