天候、季節、温度、その他の情報から何が売れるかっていうのは
確かにAIでそれなりの精度で予測できるんだよ

だけど人間でも予測できちゃうんだよ

どれくらい予測が的中するか?ではなくて
人間の予測をどれだけ上回ることができるか?を見ないとダメ

多くの場合、良くてわずかにAIの方が精度が高い程度だろう
そしてそれは膨大なデータ入力というコストを支払ってやっと達成できる

そのコストをペイできるのはよっぽどの大企業のみ
そしてそれを分かってる会社は、多くのAIに興味がある会社を利用し
場合によっては買収し、データを集め、そのデータを売ることをビジネスにしようと考える

AIの精度を上げるには膨大なデータが必要。だけどデータを集めるにはコストがかかる。
そのデータを集められるのは大企業のみ。
中小企業がAIからメリットを得るためにはデータを買うのが現実的なんだよ
もしくはピンポイントで利用できる予測サービスを利用するとかな
他社が集めたデータを元に、既存のAIで予測する。という結末はもう見えている