FFTによる積の多倍長演算完全に理解した!
適当な基数の下で表した例えば4桁の数 (a b c d) と (c d e f) を筆算で計算したとき現れる8個の積和
(例えば最長のやつはaf + be + cd + dc)
というのは、 (a b c d) と (c d e f)をそれぞれ関数波形とみなしたf(n)、g(n)の畳み込み
 h(k) = Σ[k=0..3]f(k)g(3-k) (k=0..7)
に他ならない(f(k)やg(k)の範囲外は0とみなす
ということは、h(k)、f(k)、g(k)それぞれのDFT(この場合は1の8乗根を基底とするやつ)をそれぞれH(k)、F(k)、G(k)として
 H(k) = F(k) * G(k)
となるわけやなのでそうやって求めたH(k)を逆DFTしたらh(k)の値が得られているというしくみ
(このh(k)を基数B内に収まるようにcarry_and_fix()したら最終的な8桁の並びが得られる、