>>292
if文を無くせる場合があるというのが>>253の記事
そしてif文を無くした方が10倍速くなる場合を示してくれたのが>>286の測定

何がトレードオフになっているかというと
if文があるとCPUは条件分岐によるパイプラインの乱れのペナルティを喰らう
if文がないとCPUは条件に関わらず同じ命令群を実行する (=条件の片方では無意味なことをする可能性がある)

したがってif文を無くせる場合はまず大雑把に言うとif文の(条件部ではなく)実行部がある程度短く実行サイクルも短いこと
例えば軽い数値の演算やその代入などならばif文を無くせる場合に合致することが多いだろう