>>471
「ライフタイム注釈が'aになるか'_になるか省略できるか」は、すべての使用箇所ごとに以下を検討したうえで決まる

* 追加するライフタイムは既存のライフタイムと同じであるべきか
* 既存と同じであるべきでないなら、そのライフタイムはどこで宣言すべきか(impl? fn? トレイトや構造体?)

それで1つの型がリファクタリングできたところで、

* トレイトや構造体にジェネリックライフタイムパラメータを追加した場合、そいつにも同じ作業がいる。最初から繰り返し

ここまでのすべての作業に尋常でない集中力が必要になる
繰り返しの中でライフタイムの宣言箇所の選択が誤っていたことに後で気づいたりすると悲惨だ
「エラーのあるコードをgit commitしない方が良い」という思い込みを捨て、選択を必要とするタイミングでgitに記録するようにして、
作業効率は安定はするようになったが、それでも作業を捨てるというのは気が滅入る
「あ、この関数の引数にライフタイム追加することになるけど、後で戻り値にもライフタイム追加することになるな」なんて思っても一挙に作業してはいけない
少なくとも自分の頭では作業の段取りを崩すだけだった

そしてここまでを全集中して完了してコンパイルを通すところまで持って行けても、クレート外の使用箇所でおかしなことにならないことは保証できない
ボローチェッカーは書かれている使用法が妥当であるかどうかしか検証しないからだ

こっちは体験談として言っているんだから、机上の空論を弄するのはもうやめなさい