高校生時代は友人のTK-80をいじらせてもらったぐらい。OSなんてとても・・・
大学生時代はUNIXに触れる機会も機械も無かった。学校はFUJITSUのIBM互換機でOS-IVだった。
就職したのは土建業で自分で買ったPC-9801F2でBASIC三昧。
転職後最初に触れた機械は東芝のU-5でOSは一応TOSBACだった。
その後派遣先の日立で触れたRENIX-Vが最初のUNIXで1987年だった。
暫くは開発系でそいつと付き合ったが暫くしてPCでの開発に移ったためMS-DOSと付き合うようになった。
そして情報共有が必要になりサーバOSとしてSunOS4.1.1と出合った。
入れ替え時にSunのWSの値段が高いと「PCサーバが安くて早い」という出入の商社に騙されて顧客が入れたWindowsNTでしたたか疲れ、
あまりの不安定さに業を煮やしたクライアントの相談を受け、「只で安定したOSがあると」今度は私が騙くらかして、Linuxでシステムを構築しなおした。
結果こいつは安定稼動し、その後のシステム拡張にも耐えた挙句、応答性が悪くなれば3万で買ったPCと入れ替えて高速化による延命をはかって、ついには経産省からIT化先進企業として表彰された日にゃお客様は大喜びです。
最近コンピュータの最新動向にそこの社長が妙に詳しくなって四苦八苦しているというのがささやかな不幸ではあるけど・・・