○i386-wine-devel(Wine4.0r1)+一太郎2004
Wine4.0r1では、一太郎2004が、
「Failed to launch server application.」と言われ、
動きませんでした。
winecfgでの「Application settings」で、WineがWindowsプログラム
に返すWindowsのバージョンを、WindowsXPや、Windows7など、
すべてのパターンで試しましたが、ダメでした。
公式のFAQ(一太郎2007の説明でしたが)も見ましたが、
「再インストール」などと書かれており、
「いや、今インストールしたばかりなんですけど」という状況
(インストーラは動きました)で、Wine4.0で一太郎2004を
動かすのはあきらめ、Wine3.0.4に戻しました。

Wine4.0以降は、一太郎2004が動かないのではないか、と、
嫌な予感がしたので、情報収集をして、virtualbox-ose-5を
導入し、手持ちのWindowsを動かしました。
「何を今さら」と思われるでしょうが、すごいの一言です。
ヌルヌル動きます。ほぼ、ホストOSの実機のパワーが、
そのままゲストOSに伝わっている感じです。
Qemuでオロオロしていたのは何だったんだろう、と思いました。
Wineでも一太郎が動いて欲しいのですが、まあ一安心です。

じゃ、夜食を食べて来ます。