テストに使用したHDDはDT02ABA600
DM-SMR方式のHDDが持つメディアキャッシュへどれだけ書き込まれるかが性能を決めるのかな
メディアキャッシュがあふれやすいファイルシステムほど性能が低下したりタイムアウトが発生しやすくなると推測

SMR方式のHDDの使いこなしの記事は大抵HA-SMR方式かHM-SMR方式が前提となっていてDM-SMRは蚊帳の外
Linuxのzoneデバイス用ラッパーであるdm-zonedもDM-SMRでは使えないっぽい

f2fsの上にBtrfsを載せたらいいとこ取りできないか・・・と思ったけど流石にそうは問屋は下ろしてくれなかった
スナップショットはともかくチェックサムは欲しいところだけどあきらめるしかないか
OpenZFSが対応してくれればFreeBSDで使えるようになるし大変うれしい

参考
 ttps://zonedstorage.io/ ←f2fsの初期化パラメータはここからもらった
 https://www.snia.org/sites/default/files/SDC/2016/presentations/smr/DamienLeMoal_ZBC-ZAC_Linux.pdf ←Western Digital
 https://events.static.linuxfound.org/sites/events/files/slides/lemoal-Linux-SMR-vault-2017.pdf ←Western Digital
 https://events.static.linuxfound.org/sites/events/files/slides/SMR%20in%20Linux%20Systems%20-%20Vault.pdf ←Seagate
 ttps://www.toshiba.co.jp/tech/review/2015/08/70_08pdf/a08.pdf ←東芝ストレージ