OpenBSDで日本語環境設定
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>125 >make beforeinstall するときに、幾つかヘッダが無いと言われますが、 make beforeinstallの前にmake includesを実行すると問題ないようでつ。 send-prに[PATCH]でなくて[PACTH]とか書いちまったよ...逝ってくる >>126 手元の計算機に導入してみますた。 前回のHEAD用に公開されたバージョンからかも知れませんが、lib/libs/stdlib/multibyte.c がrejectされるようです。 /dev/nullとのdiffみたいなんでrm multibyte.c*でエェかぁ、とかやってまつ。 注意点としては前のパッチがあたっている環境故か、この計算機固有なのか追いかけ る時間が無いのでわかんないんですが、LOCALE関連の環境変数が定義されていると、 libcのインストールの段階でcore dumpまたはmemory faultしました。 取り敢えずLOCALE関連の環境変数をunsetenvすればオケですた。 4回目のコンパイル前に気づけよ>漏れ patchはChair of IMOUな方から採用したよんとのことです。 # fgetws/fputwsが抜けてたし...漏れマヌケ過ぎ。 > 4回目の ごめんなさい、btowc/wctobを追加したので lib${ENCODING}.soのABIが変わってるので 古いlibcとlib${ENCODING}.soの組合せになると落ちるんだと思います。 lib${ENCODING}.soのmajorをageるか迷ったんだけど、 まあ、本家にmergeされてる訳でもないのでそのまま放置してマスタ。 NetBSDはcitrus_ctype_fallback.[ch]とか対策入れてる模様。 流 石 だ な 、 兄 者。 追伸 libcとlib${ENCODING}のABIが揃っていれば落ちないです。 だからbuildし直す必要は無いです。unset LC_ALL LC_CTYPE LANGとかで とりあえず逃げてください。 20030308版っす。 http://sigsegv.s25.xrea.com/distfiles/citrus/OpenBSD/ 変更点 fgetws, fputws, wcstok, wcswcsの追加 en_US.UTF-8ロケールがより賢くなった(つかマージ忘れ) ABIの変更でlib${ENCODING}のminorをbump あーんど、いくつかのbug fixを含みます。 1. IS_RUNE_CACHEDマクロがtypoで正しく動作しない 2. hppaとpowerpc系のarchで_BSD_WINT_T_ & _BSD_RUNE_T_の定義がansi.hに 存在せず、おそらくcompileできてなかった 3. /usr/share/nls.aliasがインストールされてなかった んで、CVS repositoryを作り直したついでに、patchを xpg4dl.patchとrename.patchの2つに分けたので、 install-{HEAD, OPNBSD_3_2}.txtを更新しました。 んで、別の作業がやりたいんでOpenBSDは一応これで安定版とし しばらく更新しない予定。 # stdioまわりにthread safeの為のlock/unlockが実装されだすまでは # conflictもでないと楽観。 そいじゃ。 /usr/share/nls.aliasでなくて/usr/share/nls/nls.aliasね。 >>133 >んで、別の作業がやりたいんでOpenBSDは一応これで安定版とし >しばらく更新しない予定。 ># stdioまわりにthread safeの為のlock/unlockが実装されだすまでは ># conflictもでないと楽観。 ホントにおつかれさまでした。 お蔭様で、管理しているサーバともどもデスクトップも全てOpenBSD化 できますた。 今mac68kでコンパイル中ですがいったいいつ終るやら…。 #すでに4日経過…。 バカ>漏れ >>135 > お蔭様で、管理しているサーバともどもデスクトップも全てOpenBSD化 > できますた。 デスクトップをOpenBSD化する利点は? >>136 管理しているサーバ用のcvsリポジトリが使えるようになったことで パッケージのアップデート等で回線を逼迫しなくなった点。 使っている環境の回線が細いので。あとは「利点」というより個人的 趣味です。 ダレモイナイ... xpg4dl-20030409ヲリリーススルナライマノウチ... ChangeLog: * OPENBSD_3_3 branch対応 * 最新のNetBSD-currentへの追従 - wcstoll, wcstoullの追加(wcstoimax, wcstoumaxはOpenBSDの事情により未merge) - gbk2k module、zh_CN.GB18030ロケールの追加 >>138 ご苦労さまです。currentのXFree86が4.3.0になったお蔭で大方の パッケージを再コンパイルするハメに…。 結果報告が遅れてしまいますた。近々デスクトップのスナップを 撮り直します。 >>140 >パッケージを再コンパイルするハメに…。 こんなことやってるウチにsource-changes@cvs.openbsd.orgからのメールが…。 >CVS: cvs.openbsd.org: www >From: >Dale Rahn <drahn@cvs.openbsd.org> > >To: >source-changes@cvs.openbsd.org > >日時: >今日 14:17:01 > >CVSROOT: /cvs >Module name: www >Changes by: drahn@cvs.openbsd.org 2003/04/16 23:17:01 > >Modified files: > faq : upgrade-minifaq.html > >Log message: >Document that i386 has moved to ELF and we will NOT support source updates. (ようやく?)ELFなっちゃうすか…。安定するまで静観するス。 OpenBSDを日本語環境してデスクトップで利用している人はいない、ってことでファイナルアンサー? >>146 >>145 じゃ無理なんだよ。まあ、アホはスルーするなりしてほっとけよ。 >>147 145=146 自作自演で荒したいんじゃネーノ sage 進行っつったって、沈み過ぎ。 このスレ無くなってもらっちゃ困るし、活性化を祈念して age しもた、xpg4dl-20030409 のリンク先がなくなってる。弱ったな。 どこか or 誰か保存してない?<HEAD-xpg4dl-20030409.tar.bz2 >>154 これを機会にWindowsに移行する事を勧める。 Windows使えば、そんなくだらない事で悩まなくていいし。 今みたいに、自己満足ばかりの生活から脱却できるよ。 非常に有益な素晴しい時間を過したければWindowsを使おう。 >>158 多謝。ゲトできました。 さっきアクセスできなかったのは、ネットワークトラブルだったんだろか…? >>161 typo ハケーン。 /usr/src/etc/mtree/4.4BSD.dist の 1025 行目 誤:en_GR.ISO8859-7 正:el_GR.ISO8859-7 ですよね? >>165 導入してみますた。 導入自身は問題なかったのですが、setenv LC_CTYPE ja_JP.eucJPとかやると、 "Wrong dl symbols!"とか言われたり。 導入方法は"INSTALL"を参考にしますた。 >>166 それって、install 失敗して途中で止まってやしませんか? >>165 make obj してから make build すると、以下な具合に止まるようです。 > install -c -o root -g bin -m 444 /usr/src/share/i18n/csmapper/obj/ISO646/ISO646-BASIC@1983%UCS.646 //usr/share/i18n/csmapper/ISO646/ISO646-BASIC@1983%UCS.646 > install: /usr/src/share/i18n/csmapper/obj/ISO646/ISO646-BASIC@1983%UCS.646: No such file or directory > *** Error code 71 > > Stop in /usr/src/share/i18n/csmapper (line 51 of /usr/src/share/i18n/csmapper/Makefile). 私は、とりあえず /usr/src/share/i18n/csmapper/ISO646/Makefile.inc を 32c32 < OBJDIR_ISO646-${i:S/:/@/}%UCS.646= ${.OBJDIR}/ISO646 --- > OBJDIR_ISO646-${i:S/:/@/}%UCS.646= ${.CURDIR}/ISO646 てな具合にして無理やり通してみましたが、どうするのが正しいかは よくわかりません。 # まだ、build ちう どうやら、無事 build 出来た模様。i386 です。 アク禁中につきレス遅くなってスマソ。 >>166 さん archは何ですか? そのメッセージは/usr/libexec/ld.soにdlfcn系の関数が無くて libc.soのdlfcn_stub.cが使われる時に出るもののようです。 http://www.openbsd.org/cgi-bin/cvsweb/src/lib/libc/dlfcn/dlfcn_stubs.c?rev=1.7&content-type=text/x-cvsweb-markup xpg4dl/iconvフレームはdlopenとdlsymに依存してるので、 それが機能してないとmultibyte localeもiconvも動かないです。 そのようなarchや、static linked binaryでも http://www.netbsd.org/cgi-bin/query-pr-single.pl?number=18151 みたいに全部libcが抱えこんじゃうよなoptionを用意してmultibyte localeを 使うよううすることも出来るんですが... するとXPG4"DL"で無くなる罠。 dlfcn系がサポートされているarchでも、ここ最近の-currentで ld.soにいろいろ修正が入ってるようなので、それが影響しているのかも... # 少なくとも20030920の-current/i386では動いとります。 >>167 さん そこでbuildがコケるのは漏れのミス100%でつ。 そのpatchで正解、ありがとうございます。 反映版を近いうちに用意いたしますです。 >>167 make obj後にエラーを起こすのは分かっていたので、${SRC_DIR}で、make cleandir 後にmakeしますた。 >>169 archはi386でつ。 ソースツリーはCVSで-D20030920を使っていたと思いますが、現在導入したPCが、 メモリか電源不良を起こして、まともに起動できなくなっていたり・・・。 修理したらまたトライしてみまつ。 >>169 CVSオプションで-D20030920を指定していたつもりが、CVS/Tagを見てみたら、 20030919でトホホなオチだったよーでつ。 CVS/TagがD2003.09.20.15.00.00で導入してみますた。(i386) setenv LANG ja_JP.eucJPやsetenv LC_ALL ja_JP.eucJPだと、相変わらず、 "Wrong dl symbols!"が出てきますが、setenv LANGUAGE ja_JP.eucJPだと、 何事もなく…。 >>169 >そのメッセージは/usr/libexec/ld.soにdlfcn系の関数が無くて >libc.soのdlfcn_stub.cが使われる時に出るもののようです。 nm /usr/libexec/ld.so |grep " dl"したところ、 (略) 000026a0 T dlopen 0000285c T dlsym となっているのでこれは問題なし…? とりあえず、setenv LANGUAGE ja_JP.eucJPでkterm上で無事日本語入力や、 表示が出来ているので満足していまつ。 >>174 > setenv LANG ja_JP.eucJPやsetenv LC_ALL ja_JP.eucJPだと、相変わらず、 > "Wrong dl symbols!"が出てきますが、 このメッセージ出ること自体どっかぶっ壊れてるんでつよねー > setenv LANGUAGE ja_JP.eucJPだと、 > 何事もなく…。 環境変数 LANGUAGE は gettext(3) の為のもので、 setlocale(3) は一切関知しません、よって何も発生しないでしょう つーことで > とりあえず、setenv LANGUAGE ja_JP.eucJPでkterm上で無事日本語入力や、 > 表示が出来ているので満足していまつ。 setenv LANGUAGE〜では setlocale(3) は C locale で動作してるはずなので kinput2にktermは日本語表示/入力できない筈なんですが... 漏れのところではどーにも再現しないので /etc/mk.conf /usr/libexec/ld.so /usr/lib/libc.so.* /usr/lib/i18n/libEUC.so.* /usr/share/locale/ja_JP.eucJP/LC_CTYPE /usr/X11R6/lib/libX11.so.* /usr/X11R6/lib/libXaw.so.* /usr/X11R6/lib/X11/locale/ja/* /usr/X11R6/lib/X11/locale/lib/common/x*.so.* /usr/X11R6/lib/X11/config/OpenBSD.cf /usr/local/bin/kinput2 /usr/local/bin/kterm を固めてどっかにうpしてもらえれば、調査してみまつ... >>173 >漏れのところではどーにも再現しないので >/etc/mk.conf >/usr/libexec/ld.so >/usr/lib/libc.so.* >/usr/lib/i18n/libEUC.so.* >/usr/share/locale/ja_JP.eucJP/LC_CTYPE >/usr/X11R6/lib/libX11.so.* >/usr/X11R6/lib/libXaw.so.* >/usr/X11R6/lib/X11/locale/ja/* >/usr/X11R6/lib/X11/locale/lib/common/x*.so.* >/usr/X11R6/lib/X11/config/OpenBSD.cf >/usr/local/bin/kinput2 >/usr/local/bin/kterm >を固めてどっかにうpしてもらえれば、調査してみまつ... ありがとうございます・・・。って、 >/usr/X11R6/lib/X11/locale/lib/common/x*.so.* は存在しないようでつ。 とりあえず、ソコ以外を固めて以下のURLに置いてもらいますた。 ttp://mahodo.jp/~admin/patched_openbsd.tar.gz >>/usr/X11R6/lib/X11/locale/lib/common/x*.so.* >は存在しないようでつ ↓を忘れておりました。 http://www.openbsd.org/cgi-bin/cvsweb/XF4/xc/config/cf/OpenBSD.cf.diff?r1=1.1.1.6%3AXFREE86_4_3_0&tr1=1.1&r2=1.122%3AHEAD&tr2=1.122&f=u +/* Dynamic loading of i18n modules in libX11 has too many problems for now */ +#ifndef BuildLoadableXlibI18n +#define BuildLoadableXlibI18nNO +#endif >とりあえず、ソコ以外を固めて以下のURLに置いてもらいますた。 >ttp://mahodo.jp/~admin/patched_openbsd.tar.gz うちの環境にlibcその他をコピーしていろいろ動かしてるのですが、 "Wrong dl symbol"などの警告は一切出てこないでつね。 kinput2、ktermの組み合わせも LANGUAGE=ja_JP.eucJP -> 動かない LC_ALL=ja_JP.eucJP -> 動く つまり正常にbuildできてるとしか思えない状態。つーことで、 1. メモリの不良がないこと http://www.memtest86.com/ 2. LD_PRELOADやLD_LIBRARY_PATHなどの環境変数で、 壊れたlibcなどを読み込んでいない事 以上2点をちょっと確認してもらえまつか? 173を訂正、漏れの環境でも(誰の環境でも)発生シマスタ、ひらにゴメソ。 setlocale(3)が内部でdlopen(3)に依存してるのは前述でつが、 static linked binaryの場合は、当然libc側のdlopen (/usr/src/lib/libc/dlfcn/dlfcn_stubs.c)が使われます。 んで、static dlopen(3)の中の人がprintfで余計なメッセージを垂れ流してるわけですな... http://www.openbsd.org/cgi-bin/cvsweb/src/lib/libc/dlfcn/dlfcn_stubs.c?rev=1.7&content-type=text/x-cvsweb-markup NetBSDだと、無言なのだが。 http://cvsweb.netbsd.org/bsdweb.cgi/src/lib/libc/dlfcn/dlfcn_elf.c?rev=1.4&content-type=text/x-cvsweb-markup 単純明快には、dlfcn_stubs.cから全てのprintfを消しちまえ、ってとこですね。 つかせめてwarnx(3)つかってくれよぉ〜。標準出力にだすなよぉ〜。 んで、パッチ。 --- dlfcn_stubs.c.orig2003-10-11 17:56:56.484375000 +0900 +++ dlfcn_stubs.c2003-10-11 17:57:14.328125000 +0900 @@ -45,21 +45,18 @@ void * dlopen(const char *libname, int how) { -printf("Wrong dl symbols!\n"); return NULL; } int dlclose(void *handle) { -printf("Wrong dl symbols!\n"); return 0; } void * dlsym(void *handle, const char *name) { -printf("Wrong dl symbols!\n"); return NULL; } 会社が倒れるは、導入してたマシンのマザーのコンデンサは抜けるは、でアクセス 出来ませんでした。 で、手元にあったK6-533MHzなマシンに3.4を導入した上で、パッチ当ててみまし たところ、無事機能しますた。 当面はcurrent追っかける余裕も無いのでしばらくおとなしくしときまつ。 >>178 私も(180な方と同様)3.4に入れてみました(xpg4dlを)が、動いている ようです。mozilla-firebirdで日本語のウィンドウタイトルも表示 されているし(今、書いているのはOpenBSD3.4の環境なのでmozillaでの 日本語入力も問題なくできているという事です)メーラのsylpheed等も 問題なく使えてます。(fvwm2-i18nを作り直して、gtk+を作り直して…… しましたが) ちなみに、P150なノートパソコンなので、XPG4DLを入れる時には最後の make buildだけでも↓な感じでした。(11.5時間以上掛かりました) # cd /usr/src ; time make build 30082.4u 6198.5s 11:35:18.30 86.9% 0+0k 233261+882661io 70264pf+0w >>181 新年明けましておめでとうございます。 昨年の11月から、システム管理の仕事に就きました。 まだ、C言語やシェルスクリプトからシステムコールのことも満足にできない 状態でUNIXだけで食っていってる状態ですが、これからシステム管理を極めつつ プログラミングの技術もつけてさらに磨きをかけてくつもりです。 mozillaでの日本語入力ができていると聞いて驚きを隠せない状態です。 これもオープンソースのもつ凄さなのでしょうかね。 matz 日記経由でこのスレッドにたどり着いた人の数 ↓ http://www.deadly.org/article.php3?sid=20040112115112 あいかわらず盛り上がらないねぇ。 >>175 とかからの勝手な推測だけど、 dlopen()を使わない(オプションを用意する)方向でないと OpenBSD的にはmergeできんのかなーと思ったりするこの頃。 そういや>>186 のpatchは >>177 相当が入ってないとか strerror()でEILSEQが変換できんとか、バイナリ互換崩れてるとか ちと気になるところがいくつかありました。 # 洩れみたいに__RENAMEまで持って来るのもどうかと思うけど。 Marc Espieが3.6くらいには入ると発言してるので期待していいのかな? http://sigsegv.s25.xrea.com/diary/?20040104#04-1-2 このCNS-UCSの対応って何を元にしてますか? Unicode.orgのOBSOLETEな変換表ではないみたいですけど >>189 tp://ftp.unicode.org/Public/4.0-Update1/Unihan-4.0.1d5b.txt.gz を grep kCNS1992 した結果が元になってます。 # tp://ftp.unicode.org/Public/MAPPINGS/OBSOLETE/EASTASIA/OTHER/CNS11643.TXT # こっちは見てませんでした。 Unihan.txtにはplane-1の前半の非漢字部分の変換表が含まれてなかったので、 ttp://www.cns11643.gov.tw/eng/seek_08.jspで調べました。 # ひらがなもplane-1に入ったようだけども、未反映。 IBM ICUはttp://kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~yasuoka/ftp/CJKtable/Uni2CNS.Z が元みたいですね。 3.5のスナップショットではfirefoxで日本語は 見たことないような表示になった。3.4では 何もせずにmozillaで日本語を見て感動したけど。 3.5のドキュメントが整備されらどうすればいいのか わかるのか??? >>191 もう既に整備されてるのですが、、、何か。 仮にされてても、何故どうすればいいか分からないか小一時間問い詰めたい。 ドキュメントを読もうといふ姿勢も感じられませんな。 ↑....どうぞお許しを。 結論としてはOpen BSDで日本語 がサポートされるまで待ちです。 安直なへたれですがOpen BSDが 好きです。 citrusをOpenBSD-currentに入れる作業が進行中ですが、__RENAME()がないとかその他いいろな理由で進んでいません。もしcitrus patch(ちゃんとうごくやつ)を隠し持っているひとがいたら是非お送りください。 >>196 どのへんが merge の障害なのか、議論のポインタを知らないので 役に立つかどうかは判りませんが、↓こちらに置きました。 http://sigsegv.s25.xrea.com/distfiles/citrus/OpenBSD/HEAD-citrus-20040710.tar.bz2 最新(2004/07/10) の OpenBSD / NetBSD 両 HEAD branchに同期済です。i386で full buildが通ることと、昔のCitrus CVS repositoryにあったtest1, test2で NetBSD-currentと結果の相違が無いことを確認してあります。 NetBSD から mergeしきれていないのは 1. usr.bin/locale stringlist.h が無い、sys/queue.hなり使って書き直す必要あり。 2. wcsto(u)imax(3) (u)intmax_tが無い、inttypes.h とか、c99 回りが整ってからでいいような。 くらいですかね。 この tar.bz2 には patch が2つ含まれます。 citrus.patch の方がメインで kevlo AT openbsd DOT org 氏 (ttp://www.kevlo.org/citrus/index.html) や kurati 氏 (ttp://www.nurs.or.jp/~kurari/bsd/index.html) が作成されてるモノと(__RENAME()とか__SETLOCALE_SOURCE__の扱い以外) あんまり変わらないはず。 ただ↑だけでは binary compatibility 上 1. MB_LEN_MAX 1 -> 32 2. sys_{nerr,errlist} (EILSEQが追加になるので) という問題が残りますので、対策として rename.patch を用意してあります。 rename.patch は NetBSD から __RENAME() を lint(1) への hack 含め、 一式貰ってくるという乱暴な方法なので、 OpenBSD 的にはそれはOKなのかちょっと疑問です(だから役に立ちそうもない)。 そもそもOpenBSD って結構頻繁に libc の major version が上がるのですけど、 citrus を import したタイミングで bump up できないのでしょうか? それなら __RENAME() を持ってきたりする必要はないので、 citrus.patch を merge するだけで終りという認識なのですが。 それから、dlopen(3) はあんまり OpenBSD 的に好まれない気がするので、 locale module を dynamic loading するのでなく、libc に抱え込む compile option (CITRUS_BUILD_LOADABLE_MODULE={yes,no}) が citrus.patchには含まれています。 src/libc/citrus/citrus_module_data.h 辺りのファイルが追加になってます。 もし他に私が見落としている merge への blocker 等ありましたら ご指摘下さい。 ありがとうございます。patch拝見します。いまのところ障壁は - citrus gettextが*.mo version 0しかサポートしていないのでportsが軒並動かない - citrus iconvとたくさんのportsが仲悪い ので上記2つはほぼ諦め状態。 LC_CTYPEについてはなぜかsinglebyteの非asciiがうまく動かん、tolower/upperとか古いASCII onlyのが使われちゃう、などの悩みをかかえています。 なんにせよpatchありがとうございます。openbsd developerに回覧して試してもらおうと思います。 あああ、toupper/tolowerはこんなオチの様な気が... Index: tolower_.c =================================================================== RCS file: /home/cvs/OpenBSD/src/lib/libc/gen/tolower_.c,v retrieving revision 1.7 diff -u -r1.7 tolower_.c --- tolower_.c18 May 2004 02:05:52 -00001.7 +++ tolower_.c12 Jul 2004 20:16:23 -0000 @@ -53,7 +53,5 @@ int tolower(int c) { -if ((unsigned int)c > 0177) -return(c); return((_tolower_tab_ + 1)[c]); } Index: toupper_.c =================================================================== RCS file: /home/cvs/OpenBSD/src/lib/libc/gen/toupper_.c,v retrieving revision 1.7 diff -u -r1.7 toupper_.c --- toupper_.c18 May 2004 02:05:52 -00001.7 +++ toupper_.c12 Jul 2004 20:16:14 -0000 @@ -53,7 +53,5 @@ int toupper(int c) { -if ((unsigned int)c > 0177) -return(c); return((_toupper_tab_ + 1)[c]); } 家帰ったらもう一度検証してみます。 今見てみたんですけど、今openbsd developerの方々の 作業ベースになっていると思われるkevlo氏のpatchもこのチェック入ったままですね。 toupper/tolowerはSUS読む限り、引数のintはunsigned charあるいはEOFとして 評価され、変換結果はlocale依存だから、>>202 のpatchは必要ですね。 http://www.opengroup.org/onlinepubs/007908799/xsh/toupper.html 修正を取り込みまして、20040712版↓ http://sigsegv.s25.xrea.com/distfiles/citrus/OpenBSD/HEAD-citrus-20040712.tar.bz2 en_US.ISO8859-15などでtoupper/tolowerが変換可能なことを確認しました。 20040710からの差分はこちら。 Index: include/ctype.h =================================================================== --- include/ctype.h(revision 122) +++ include/ctype.h(revision 125) @@ -147,16 +147,16 @@ __CTYPE_INLINE int tolower(int c) { -if ((unsigned int)c > 0177) +if ((unsigned int)c > 0xFFU) return (c); -return ((_tolower_tab_ + 1)[c]); +return ((int)(_tolower_tab_ + 1)[c]); } __CTYPE_INLINE int toupper(int c) { -if ((unsigned int)c > 0177) +if ((unsigned int)c > 0xFFU) return (c); -return ((_toupper_tab_ + 1)[c]); +return ((int)(_toupper_tab_ + 1)[c]); } #if !defined(_ANSI_SOURCE) && !defined(_POSIX_SOURCE) Index: lib/libc/gen/tolower_.c =================================================================== --- lib/libc/gen/tolower_.c(revision 122) +++ lib/libc/gen/tolower_.c(revision 125) @@ -53,7 +53,7 @@ int tolower(int c) { -if ((unsigned int)c > 0177) +if ((unsigned int)c > 0xFFU) return(c); -return((_tolower_tab_ + 1)[c]); +return((int)(_tolower_tab_ + 1)[c]); } Index: lib/libc/gen/toupper_.c =================================================================== --- lib/libc/gen/toupper_.c(revision 122) +++ lib/libc/gen/toupper_.c(revision 125) @@ -53,7 +53,7 @@ int toupper(int c) { -if ((unsigned int)c > 0177) +if ((unsigned int)c > 0xFFU) return(c); -return((_toupper_tab_ + 1)[c]); +return((int)(_toupper_tab_ + 1)[c]); } ついに>>89 氏のパッチがひのめをみるのかな?おめ 8月25日付け?ちょっとわすれた。snapshotsをInstall。3.4のときみたいに firefoxで、何もしないで日本語が見えた。3.6では日本語がサポートされるの かしら。 ID:0tqZ7vJx ID:0tqZ7vJx 能無しデジタル土方どもは逝ってよし 市根よ ID:0tqZ7vJx ID:0tqZ7vJx 能無しデジタル土方どもは逝ってよし 市根よ あのう 日本語localeはどうなったのでせうか? OpenBSD には不要なので当分取り込まれることはなくなりました。 nvi-m17nをportsからいれたら、 EXINIT, 1: set: the canna option may never be turned on EXINIT, 1: set: the cannactrl option may never be turned on と出て気持ち悪いです。 これで治るよ。あるいは、FLAVOR=canna つきで作り直すか。 --- Makefile 24 Nov 2004 11:08:03 -0000 1.20 +++ Makefile 21 Dec 2004 15:22:31 -0000 @@ -39,9 +39,11 @@ PLIST= ${WRKDIR}/PLIST +.if ${FLAVOR:L} == "canna" CANNA_OPT.euc-jp=canna cannactrl cannakey= CANNA_OPT.sjis=${CANNA_OPT.euc-jp} CANNA_OPT.iso-2022-jp=${CANNA_OPT.euc-jp} +.endif AUTODETECT.euc-jp=jp AUTODETECT.sjis=jp >>213 おお。ありがとうございます。なおりました。 # pkg_add /usr/ports/packages/alpha/all/cannaserver-3.5b2p1.tgz # cannaserver pid 16480 (cannaserver): unaligned access: va=0x167422d64 pc=0x12000f578 ra=0x12000f55c op=ldt Bus error こんどはこうなりますた。 OpenBSDインストール中なんですが、 3.7だと、どのportsをインストールすればいいでしょう?? tcsh , emacs21 , kterm , kinput2 , Wnn ってインストールしたんですが、 日本語で使う上で、何かインストールすべきものってありますか?? FreeBSDのときは、tamagoとかインストールした気がするんですが。。 誰か、日本語入力する最低限の記述を教えてください。 .Xdefaultsとか、.cshrcとか、.xinitrcとか。 なんかうまくいかない。。 いま Linux エミュレーションってどうなってんだっけ? 3.8ではsinglebyte LC_CTYPEサポートのみなんでまだ幸せにはなれません。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる