まあ、大学とかの高等研究期間が保守思想の浸透を恐れるのは
プロパガンダの前に事実や自然法則が捻じ曲げられる危険性があるから

ミチューリン農法やキリスト教徒によるアレクサンドリア図書館焼き討ち、
バチカンの異端審問など
思想信条や政治的都合が学問に絡むとろくなことがない

ぶっちゃけ歴史学って為政者にとって都合の悪い過去を掘り出すことも結構あるわけだし
しかもそれが直近じゃなくて古代や中世まで、国家の為政者の正当性までさかのぼるわけだし