>>793さんの考察が面白かったので私も加えてみよう

吸気口直径と空気流量が手に入った戦闘機用エンジンを並べてみると

空気流量 吸気口直径 吸気口単位面積当たりの空気流量
F100-PW-220 228 lb/s(103 kg/s) 0.88 m 169 kg/m^2*s
EJ200 163 lb/s(74 kg/s) 0.74 m 172 kg/m^2*s
M88-2 150 lb/s(68 kg/s) 0.695 m 179 kg/m^2*s

となり、だいたい、単位面積当たり175kg/sの流量となっている。
これからXF9-1の空気流量を推定すると吸気口直径は1.0mと明らかになってるので、137kg/sとなる。

また、XF5-1の流量を40kg/sとし、それを推力17tに拡張すると、その時の流量は136kg/sとなる。

そう考えるとXF9-1の空気流量は135kg/s程度と考えるのが妥当かもね。
単位流量当たりの推力がXF5-1と変わらないのは、バイパス比が増えてるじゃないかな。