主翼上面が揚力=抗力を産んでる
したがって翼上面をごちゃごちゃしてると空気が剥離して失速=墜落になる

翼下面にラジエーターを置くのは半埋込み式にでき抵抗も減る
上昇時に大量の空気をすいこめるので角度的にも良い

敵の機銃は胴体の真ん中をねらってくるので
弱点であるラジエーター左右に分散すれば合理的
それに左右の翼を取り外し式にすれば同時にラジエータも取れて整備もしやすく
重いものを主翼にぶらさげるのは理にかなってる

メッサーやスピットなど液冷先進国が翼ラジエーター採用してるのは
スペック等よりも整備など実利をとる
日本やアメリカは液冷後進国だったから理屈倒れの設計