F15、F4、F2の欠点は、すべてがMFR運用機じゃない
F15は武装搭載量がない
F4は飛距離がゴミ
F2は中程度の飛距離にたいして武装充実

このせいで、全部専業用になるから、稼働率100%でも任務じゃない時間は休憩、休業状態になる
つまり専用任務がない時間は稼働してないも同じ、このため自衛隊機は任務都合で作戦機260機のうち、同時に150機も臨戦状態に常にならんのだ

ところがF35であれば、基本MFRであるから、保有機200機のうち75%が稼働すれば、F15など260機と同じだけ任務ができる
共通化、効率化で予備機の数も減らせる

仮に予備含み280機保有すれば、最高220機を臨戦状態におけて、70-90機の攻撃戦隊を編成できるほどリソースができる
自衛隊の攻撃部隊は今までF2×40機のリソースしかなかったが、F35×70-90機のリソースがあれば
爆撃半径を50%延長でき、給油で90%飛距離を伸ばせる。
爆弾搭載量的にもいままでよりも増えて、F2×150機ないし、F2×80機+巡航ミサイル1000発以上の打撃量を確保できる。この恩恵はでかい

また要撃や警戒任務の機体を空中給油の効率で20%以上効率化できるのが嬉しい
F4は給油の意味がなく、F15、F2は給油できても飛距離がほとんど伸びなかった

効率と攻撃余力を考えたらもっとも効率がいい。
普通に予備含み200機保有しても常時40機の爆撃隊を投入でき、300機あれば、90機の爆撃隊を編成できる。

敵機体を潰す→SAMとレーダーを破壊→滑走路を爆撃→絶対航空優勢確保下で浮いた警戒機を爆撃にまわして最大120機の一斉爆撃
こういった無理のあるドクトリンを組めるのもでかい

MFRだから何機か基地爆撃などで損失しても、予備を借り出して全任務やらせるとか無茶もできるしな。
武装コストもステルスだから安いJDAMだけで大量の攻撃力を保有でき、せいぜいASM2-3を予備装備するだけであらたな負担なく重攻撃力を確保できる。
これはでかい