【6.5mm】旧日本軍歩兵火器総合3年式重機【7.7mm】 [無断転載禁止]©2ch.net

**名無し三等兵** · 2017/08/16(水) 21:26:32.69

他の小火器関連のスレでよく1945年以前の国産小火器の話になるので需要があればと思って立ててみました
口径20mm以上の火砲についての話題はこちらで
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る28 [無断転載禁止]©2ch.net
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1494250599/
1945年以降の国産小火器の話題については基本的にこちらで
【89式】戦後国産小火器総合 28【64式】©2ch.net
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1497691332/

村田銃から四式自動小銃まで幅広く語りましょう
※前スレ
【6.5mm】旧日本軍歩兵火器総合２式テラ銃【7.8mm】
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1495928595/

**名無し三等兵** · 2017/10/15(日) 21:36:20.59

てか九十九式の銃身って戦闘中に交換できるもんじゃないだろ
現地で可能ではあるけど要調整という微妙な厄介さ

**名無し三等兵** · 2017/10/15(日) 21:46:07.85

もともと300発以上携帯させて貰えないから問題ないんでしょう。

**名無し三等兵** · 2017/10/15(日) 22:13:54.14

米兵の撮影したアフガンでクーリングオイル忘れてMINIMIが弾帯1本使い切らない間に射撃不能になってたな
携行用ケース一つだと300発も入ってなかったような

**名無し三等兵** · 2017/10/15(日) 22:50:51.41

>>588
調整っても5種類のワッシャー変えるだけだろ？
このバレルにはこのワッシャー、と予め分かってりゃ1分くらいで交換出来るはずだが
そもそも弾倉10個も携帯無いだろうしいちいち詰め替える手間が変わらん
結局、多量を射耗する機関銃に関してはベルトで持ち運べるのが簡単であり、その点に関しては過渡期にあったと言えるが(まぁSAWにおいてはむしろ弾倉復活の傾向が最近や東側では強いが)

**名無し三等兵** · 2017/10/15(日) 23:02:44.72

>>583
敗戦後に芦屋陸軍飛行場で撮影された（対艦）特攻隊のロクイチ戦

**名無し三等兵** · 2017/10/16(月) 00:47:12.68

>>589
軽機は1娗につき3名で運用して30発弾倉20本で600発

**名無し三等兵** · 2017/10/16(月) 00:50:50.33

なぜ文字化けしたのかな？
>>589
軽機は1娗　につき3名で運用して30発弾倉20本で600発

**名無し三等兵** · 2017/10/16(月) 02:09:16.18

娗　「女廷」
普通の銃の数え方なら挺

**名無し三等兵** · 2017/10/16(月) 03:15:35.16

丁でええやん。

**名無し三等兵** · 2017/10/16(月) 06:17:34.58

てか30発弾倉ってどこのハナシだ？
BRENか？

**名無し三等兵** · 2017/10/16(月) 07:22:48.78

>>597
九九式なら30発弾倉だけど？

**名無し三等兵** · 2017/10/16(月) 09:53:10.47

>>591
あくまで軽機関銃なのでマガジンかき集めて防御機銃にするなら300発で冷却させろということだと思う。
ヒートシンクはついてないがハンドル捻ればバレル交換できるブレンガンの方が優秀な部分だな。

**名無し三等兵** · 2017/10/16(月) 10:03:20.25

実際九六式→九九式でクイックチェンジ機能が削除されて前線で苦情とか来なかったんかね？
まあ生産数からいえば十一年式から九九式に改変された部隊の方が多かったんだろうけど

**名無し三等兵** · 2017/10/16(月) 10:25:41.66

>>600
九六式も後期型で九九式同様にクイックチェンジバレル無くしてるからむしろ九六式の方に苦情があったかもね

**名無し三等兵** · 2017/10/16(月) 10:26:08.17

>>601
そうなん！？
それは知らんかった

**名無し三等兵** · 2017/10/16(月) 12:46:07.24

どっちにしろ、ロシアのRPKの-74だって銃身の命数はそのぐらいなんだし、分隊支援火器と割り切れば、一回戦には充分なんじゃないかな？
むしろ、銃身を交換できるだけマシだろ？ 300発撃つまでに、一度も銃身交換のチャンスがない状況なら、どちらにせよ詰んでるだろうし。

**名無し三等兵** · 2017/10/16(月) 13:03:55.61

ワンタッチでは無いけど銃身止による銃身交換もそれなりに迅速だけどな

**名無し三等兵** · 2017/10/16(月) 13:32:22.33

九六式までは組み立て段階になって工員が部品を削って結合させていたので交換バレルが付かないとかではないかな。小銃でも共食い修理できるようになったのは九九式歩兵銃からだし

**名無し三等兵** · 2017/10/16(月) 18:08:38.84

あらかじめ銃固有の替え銃身が1、2本支給された。九六式のつまみ状ハンドルは、銃身を交換する必要がある状態ではいっしょに熱くなっており、指で回すのは困難でレンチ式の銃身止めになったのではないでしょうか。

**名無し三等兵** · 2017/10/16(月) 18:42:51.21

海兵隊の兵士による沖縄戦の記述で、九二式重機の銃身が真っ赤になって垂れ気味に銃口が下向きに曲がっても撃ちまくってたというのがあった。

**名無し三等兵** · 2017/10/16(月) 19:26:42.75

のちのボーザッツラウフである

**名無し三等兵** · 2017/10/16(月) 20:26:25.05

>>607
それ99式軽機じゃなかったか？

**名無し三等兵** · 2017/10/17(火) 21:29:00.92

重機か軽機かはまぁいいのよ、保弾板でも箱弾倉でもそれだけ連射できた証言があるよ、ということね。

**名無し三等兵** · 2017/10/17(火) 21:48:26.14

というか過熱を抑えるため(結果的に)射撃を途切れ途切れにする保弾板や箱型弾倉なのに、銃身が焼けるほど撃ったらダメだろ

**名無し三等兵** · 2017/10/17(火) 21:53:50.25

敵を目の前にしてそんな悠長な事言ってられるか。

**名無し三等兵** · 2017/10/17(火) 21:58:59.44

９２式はバレルを保護するアウターバレルにヒートシンクがくっ付いていて重量が28キロも有るので銃身が垂れる事はないだろう。連射速度もキツツキのあだ名通りだし

**名無し三等兵** · 2017/10/17(火) 22:31:46.03

三式軽機の分離式メタルリンク化だったら戦後もGPMGとして通用しそう

**名無し三等兵** · 2017/10/18(水) 00:23:21.87

>>611
射撃を途切れ途切れにするのはベルトだって一緒よ
現代のミニミなんて実用発射速度は分間50発だし

**名無し三等兵** · 2017/10/18(水) 00:47:36.81

62式で毎分80発の筈だがミニミってその程度なのか？

**名無し三等兵** · 2017/10/18(水) 01:05:28.79

>>616
米軍のマニュアル（FM3-22.68）から
https://i.imgur.com/Oogs0F5.png
ちなみにM240B
https://i.imgur.com/3Oyr3bw.png

**名無し三等兵** · 2017/10/18(水) 01:12:16.40

>>617
10分毎のバレルチェンジで50発が持続発射速度なのか
2分毎にバレルチェンジしたら毎分100発ってあるのは急発射速度的な認識でいいのかな
しかしこっちもまた持続発射速度の一つの形態なのかもしれない

**名無し三等兵** · 2017/10/18(水) 02:50:20.58

もう、水冷重機を乳母車に載っけるのが一番だな
大昔にテレビて、小僧も一緒に載せていたおっさんを見たよ

**名無し三等兵** · 2017/10/18(水) 03:02:11.71

限りなくロシア軍に近い。

**名無し三等兵** · 2017/10/18(水) 08:21:24.73

リヤカーに105ミリ無反動砲乗せたらどない？

**名無し三等兵** · 2017/10/18(水) 18:44:11.75

空冷水冷両方で使える銃ないかな

**名無し三等兵** · 2017/10/18(水) 18:57:53.09

ヴィッカースがあるじゃろ

**名無し三等兵** · 2017/10/18(水) 19:05:28.26

水冷機関銃は水を抜けば空冷なんやで

**名無し三等兵** · 2017/10/23(月) 10:23:22.89

ウォータージャケットのせいで熱がこもりそうだけどな

**名無し三等兵** · 2017/10/24(火) 21:02:51.96

放熱フィンって凄い大事だよな

**名無し三等兵** · 2017/10/24(火) 21:29:32.79

あれ重くなるし、加工も面倒だし換え銃身でいいじゃん

**名無し三等兵** · 2017/10/24(火) 22:46:57.08

換え銃身とどっちが重いんですかね

**名無し三等兵** · 2017/10/24(火) 23:09:27.10

放熱フィンだと同重量の銃身でも谷径の部分が狭まるからな
替え銃身とどっちが、というより、クイックチェンジの替え銃身を携帯する上では必要ないどころか銃身の強度上かえって不利な放熱フィンは省かれたのかもな
放熱フィンが生きるのがそのクイックリリースが出来ない十一年式とかに限定される

**名無し三等兵** · 2017/10/24(火) 23:47:02.54

そのうちバッテリ駆動のブロワー付ける機関銃とか出たりして

**名無し三等兵** · 2017/10/25(水) 01:35:18.30

それなら少銃身ガトリングとか
替え銃身と思えばそんなに重くないし

**名無し三等兵** · 2017/10/25(水) 01:45:02.81

銃身に熱電素子付けて銃身冷却用の電力まかなおう

**名無し三等兵** · 2017/10/25(水) 06:51:01.65

>>630
半強制空冷だが
http://livedoor.blogimg.jp/biz09haru/imgs/8/b/8babb15c-s.png

**名無し三等兵** · 2017/10/25(水) 18:17:49.25

>>630
車載機銃ではそれが普通なんじゃなかったか

**名無し三等兵** · 2017/10/26(木) 21:04:52.23

九六式のクイックチェンジは銃身が通る切り欠き付きの軸をくるっと回してロックを外す
九九式のロックはテーパーがかかった緊定ネジ付き留め金を引っ張って外す

九九式は二式小銃みたいな固定方法だから、テーパーでガタつきが無いだろうし頑丈！…なのだろうか

**名無し三等兵** · 2017/10/27(金) 01:22:46.50

終戦から18年しか経って無い頃の映画なので監修は実際の元兵士なんだろうな。
https://youtu.be/tAIHBVPXjAw
装填作業が実に興味深い

**名無し三等兵** · 2017/10/27(金) 01:28:23.91

>>636
攻撃受けた時に布被せるのが面白い
異物入らないようにしてるのかな

**名無し三等兵** · 2017/10/27(金) 04:02:55.41

発火用は当然プロップだが発火しないのは自衛隊武器学校から借りた物というから
給弾部機構は本物なんかな

**名無し三等兵** · 2017/10/27(金) 06:28:56.32

点射三連って、保弾板三枚撃つの？
三点射を中止命令まで撃つんじゃないの？

**名無し三等兵** · 2017/10/27(金) 09:15:25.66

>>639
ttp://www.warbirds.jp/sudo/infantry/i5_21.htm#261
直接目標を照準し射撃せしむるには、例えば左の号令を下す
「第一基点ノ左５０ノ機関銃（斜右黒イ堆土ヨリ右１分画ニ亙ル敵）」
「点射（薙射）」
「４００」（よんひゃく）
「３連」
「撃テ」
＞二番は所命の連数を連続装填

**名無し三等兵** · 2017/10/28(土) 04:50:40.92

>>404
薬室へ薬莢の張り付きが多発するなら薬室傾始を変えるっていうのは明治の三十年式歩兵銃でもやってるけど
昭和14年以前の日本が持ってなくてチェコは持ってた薬室周りのノウハウってなんなんだろう？
というか十一年式が制式化以降10年以上にわたって薬莢の張り付きの不具合を起こしてるのに
なんで薬室傾始をどうにしかしようって動きがなかったんだろう？

**名無し三等兵** · 2017/10/28(土) 08:58:55.23

昔読んだ本だと、チェコは2段階の傾斜を持っているとかなんとか
つまり角度を変えただけじゃダメなんだと

**名無し三等兵** · 2017/10/28(土) 17:47:30.68

>>642
これはM1ガーランドだけど
https://m1-garand-rifle.com/30-06/pictures/400px-Cartridge_30-06.png
本当だ。底部にいくに従ってテーパーの角度を変えてるのね

**>>643** · 2017/10/28(土) 18:14:36.54

ぐわあああああああ
盛大な勘違いをしてた
申し訳ない

**名無し三等兵** · 2017/10/28(土) 22:19:41.46

>>641
どうにかしようってなってるやん十一年式
ただ昭和14年になったってだけで

それに十一年式は採用年時から推察するに三十年式の薬室でやった改良はやった上での不調だと思うぞ

**名無し三等兵** · 2017/10/29(日) 03:13:42.14

>>643
まあ気づいてるみたいだけどこれ薬莢の図面だからw
ちなみに薬莢の厚みが部分によって違うのはプレスで絞る都合

**名無し三等兵** · 2017/11/02(木) 23:32:59.35

「十一年式軽機関銃中改正の件」には改正前と改正後の薬室の寸法が書いてあるけど
これがなんをさすのがさっぱりわからないゾ・・・
（せめて単位くらいは書いてくれよー）
https://i.imgur.com/wNapRYk.jpg

**名無し三等兵** · 2017/11/03(金) 06:26:00.67

図面があればわかる
普通に考えて公差域の変更だが……

**名無し三等兵** · 2017/11/03(金) 10:40:18.23

どう見ても公差だろ
だが6.8って弾丸径やん
張り付くのはそこじゃない…
謎だな

**名無し三等兵** · 2017/11/03(金) 10:46:29.56

あら？弾丸径が6.7mmでライフリングの谷径が6.8mmじゃなかった？

**名無し三等兵** · 2017/11/03(金) 11:30:23.83

そうだった。
どのみち薬莢径に対応せざる薬室寸法であるのは確か
薬莢張り付きを減らしたいなら寸法変えるのはそこじゃない気が

**名無し三等兵** · 2017/11/03(金) 12:17:50.66

弾丸径よりわずかに大きい部分って、銃身後端のライフリングがない部分（薬室に弾薬を装填したときに弾丸が来る所）かなぁ
薬莢のネック部ならもっと大きいし、ライフリングの谷系なら弾丸径よりわずかに小さくするはず

**名無し三等兵** · 2017/11/03(金) 12:23:50.74

>>652
三八式実包を使う日本製小火器は弾丸径よりもライフリングを深くほってガスを逃がす構造なんよ
http://i.imgur.com/VOeWqvb.jpg
ライフリングもメトフォード式ライフリングっていうリー・メトフォード小銃と日本製6.5mm火器しか採用例がない珍しい形式だし

**名無し三等兵** · 2017/11/03(金) 13:41:40.66

そこの寸法変えても、来るのは弾か薬莢が来たとしても薬莢ネック部だから薬莢張り付きの対策としては場所が違うんだよなぁ…

**名無し三等兵** · 2017/11/03(金) 13:55:19.74

ひょっとして薬莢の首のとこか？
でもマイナス公差に変更するのは妙だな

**名無し三等兵** · 2017/11/03(金) 13:56:16.71

普通にぜんぜん違ったわい

**名無し三等兵** · 2017/11/03(金) 23:56:56.41

>>653
実際にガスが逃げてたから大正期に弾丸を改正して圧拡作用を良くするようにしたけど
それでも？

**名無し三等兵** · 2017/11/04(土) 08:51:28.99

>>657
三八式実包の弾体は戦後にノルマ社が生産したやつしか見たことないけど
あれのフルメタルジャケットの弾が19世紀のミニエー弾みたいに圧拡するん？

**名無し三等兵** · 2017/11/04(土) 10:38:37.93

>>658
するんじゃね
後ろに凹みがつけてあるしミニエー弾の切り込みみたいな理屈でしょ

**名無し三等兵** · 2017/11/04(土) 10:43:11.32

wikipediaなんだが、>1913年（大正2年）2月に弾丸の重心を後部に移し、かつ圧拡作用が良好になる様に被甲前半部約2/3を厚くした被甲を採用した[7]。

**名無し三等兵** · 2017/11/10(金) 14:47:12.92

なるほどねえ、こんなに薬莢には力がかかるんだな
ttps://www.youtube.com/watch?v=vJ9jOGde4ws

**名無し三等兵** · 2017/11/14(火) 08:25:37.79

>>539
皇軍つぇぇ！

**名無し三等兵** · 2017/11/15(水) 04:08:36.78

今日のForgotten Weaponsは海軍で使われてた九〇式拳銃（？？）だって
https://youtu.be/2ZGY-zXZQx0
はじめて知った

**名無し三等兵** · 2017/11/15(水) 04:10:17.39

あ、自決した
信号拳銃のことね

**名無し三等兵** · 2017/11/15(水) 10:12:55.10

気軽に命を捨てるな

**名無し三等兵** · 2017/11/16(木) 09:52:43.93

>>657
九二式実包でも圧拡作用が云々とあるから7.7mmでも谷径>弾丸径だったんだろうか？

**名無し三等兵** · 2017/11/16(木) 10:40:11.02

>>666
日本の九二式やイギリスのブリティッシュ弾の弾径は.311インチ
ライフリング谷径も同じ.311in

ライフリングが深掘りで更に歪なポリゴナルライフリングだし横弾癖もあるわセミリムドだわ(これは九二式にも言える)、薬莢が薄いわジャムるわで、ちょっと旧式の感が否めない三八式を思って、九九式に小銃まで更新する事になったのもあると思うな

**名無し三等兵** · 2017/11/16(木) 12:13:18.86

>>667
ポリゴナルとメトフォードライフリングは別物だぞ
そっくりさんだが

**名無し三等兵** · 2017/11/16(木) 20:06:29.05

本当につらつら妄想するのだが。
小銃弾と割り切るのなら、６．５ミリ弾で良かった。
９９式小銃で６．５ミリ弾を捨て去らなくても良かったのでは、と想えてしまう。
軽機関銃弾だけ、７．７ミリ弾ではいけなかったのだろうか。
あちらは、航空機関銃等の共用問題もあるのだが。

勿論、軽機関銃弾と小銃弾を共用するのなら、７．７ミリ弾の９９式小銃を採用しないといけないのは重々承知している。

だけど、太平洋戦争で６．５ミリ弾と７．７ミリ弾の共用が不可能だったことや
６．５ミリ弾でも小銃弾として割り切れば威力は充分だったこと、
更に、補給の混乱をきたしたことを考えると、そういう割り切り方は無理だったのかな、と妄想してしまう。

**名無し三等兵** · 2017/11/16(木) 20:30:35.05

>>669
だから自分でもわかってるように、分隊火力としては軽機のほうが重要で、SAWとしての運用には小銃との弾薬の互換が必須なんだよ
だから6.5mmも、威力低下呑んで軽機用の弱装弾と弾薬統合しちゃったんじゃないか、って説があるぐらい
補給の混乱なんてのも、送り出す部隊は極力装備統一して出してるし、半分は軍くさし目的の典型的な旧説みたいなもの

**名無し三等兵** · 2017/11/16(木) 21:41:37.13

>>669
別に軽機は6.5mmで問題出てないんだなあ。でも重機だと6.5mmだと敵の重機に
負けるっていうんで7.7mmにしたわけよ。小銃と軽機用と重機用の2種類があるより
ある程度不都合があっても一種類で済まされば補給や生産も楽になるはずなわけよ
実際はある程度どころではすまなくて、重機用の7.7mmと小銃用の7.7mmになってしまったし
それに6.5mmもありと生産補給運搬の悪夢となったわけだがな

**名無し三等兵** · 2017/11/16(木) 21:48:04.88

ですよね、結果論とは言え、機関銃弾と小銃弾の完全共用を日本軍は果せていないのですから。
死んだ子どもの歳を数えるようなものとはいえ、小銃弾と機関銃弾と２種類作ろう、と割り切れていた方が、
と思ってしまう訳です。

**名無し三等兵** · 2017/11/16(木) 21:59:29.20

怪我させて戦闘力奪えばオッケーって6.5ミリを割り切れば、後の時代で見ても先進的なのにねえ

**名無し三等兵** · 2017/11/16(木) 22:18:50.92

6.5mmという数字じゃなくて三八式実包という規格で見るべきでしょ
戦闘群の4分の3に軽機関銃が配備され、
日中戦争で一時中断されたといえいつかは全歩兵に自動小銃を持たせるつもりだったんだから
自動火器の弾薬として色々問題があった三八式実包はいずれは新しい弾薬に置き換えないといかん

その新弾薬は必然的にリムレスにするなどの多くの改良が施されるから既存の三八式実包を使う火器と互換性があるものになる可能性はかなり低く
じゃあ八九/九二系とも三八式系ととも違う新たな弾薬体系を戦時中に作るのかって話でしょ

**名無し三等兵** · 2017/11/16(木) 22:41:04.93

かといって、平時に弾薬製造ラインから全銃器まで更新するだけの予算がでるかというと
でないんだなあ。戦時にはやってられないけどでもやるだけの予算がつくのは戦時というパラドックス

**名無し三等兵** · 2017/11/16(木) 23:25:23.87

>>672
割り切るのは結構
だが、その割り切り方が異議あり
一般歩兵分隊の小銃用実包と、軽機関銃、重機関銃の実包を別でも構わない、というのは明らかにナンセンス
分隊の全員が分隊の軽機の弾持ちであるからな
小銃実包&軽機実包と、重機実包の互換性なら割り切っても別に構わない

機関銃用と一緒くたにして語るべきではない
小銃と軽機関銃との弾の互換性は優先順位高いと思われる
分隊内ですら弾薬が違うのと、大隊の火器中隊と違うにとどまるのでは大違い。
前者は分隊行動にすら制約が付きまといかねない

**名無し三等兵** · 2017/11/16(木) 23:31:43.58

だから小銃と機関銃用の弾が違っても構わない
ではなく
分隊の弾と大隊機関銃中隊の弾が違っても構わない
ならまだマシだという事
機関銃用とか小銃用とかではなくて運用部隊・それに伴う行李・段列単位で見るべき
別に車載機関銃と小銃の実包が違っても構わない
軽機関銃と小銃の弾が違うよりはな

だから彼の様に軽機関銃で7.7mmでも6.5mm小銃を残すべきというぐらいなら、いっそ軽機も6.5mmの九六式軽機のままにした方がマシ
分隊内6.5mmと大隊7.7mmの混成の方が、分隊6.5+7.7mm+大隊7.7mmよりマシだ

**名無し三等兵** · 2017/11/16(木) 23:35:14.21

（この見覚えのある文体は台湾の人か・・・？）

**名無し三等兵** · 2017/11/17(金) 00:07:54.95

M16とM60ってのはアメリカだから出来る荒業な訳ですな…そしてMINIMI

**名無し三等兵** · 2017/11/17(金) 08:33:58.16

>>679
主に体力的になw
米軍の小火器体系の問題は、M15の失敗と5.56の泥縄導入の二段構えだからなあ

**名無し三等兵** · 2017/11/17(金) 12:39:46.55

というか米軍は45ACP（トンプソン、グリースガン）、.30カービン（M1、M2カービン）、30-06（M1903、M1ガーランド）三種類全部歩兵の主兵装として同時に使ってたからな。むしろ体力的には余裕だろう

**名無し三等兵** · 2017/11/17(金) 13:07:13.64

>>681
いや担いで行軍する歩兵の体力的な問題でってことw
まあM60の前の小隊機銃はM1919だから、それを考えればずっとマシではあるんだがw

**名無し三等兵** · 2017/11/17(金) 13:12:32.41

満州事変の後にマウザー7.92mmに航空から車両・歩兵までスカっと
全部統一して変えるのが正解だった

**名無し三等兵** · 2017/11/17(金) 14:32:09.92

>>682
なおそのM60より重い国軍の九九式はそれ以下のクソって事で良いのかな？

**名無し三等兵** · 2017/11/17(金) 15:26:27.59

>>673
コサック騎兵の前進を止めるというのが開発の指標だった38式の威力が22口径の拳銃並の過小評価される意味がわからない
400キロ以上ある馬を倒せるなら人間なんてわけない話

**名無し三等兵** · 2017/11/17(金) 16:06:53.37

実戦部隊は常に威力不足っていうもんだ

**名無し三等兵** · 2017/11/17(金) 20:06:02.53

思い切り後知恵承知で言うのだが。

突撃銃、自動小銃の弾として考えるのなら、６．５ミリ弾は有りなのではないだろうか？
何しろ、独軍ですら歩兵分隊内の火力統一を無視して、突撃銃の為に新型弾薬採用に奔ったくらいだから。

日本軍が自動小銃採用のために６．５ミリ弾を遺したと誤解されてしまうのもアリの気が