>>685/続き)
>C-2は初飛行が2010年1月で運用開始は2016年3月(約6年)
>Y-20は初飛行が2013年1月で運用開始は2016年7月(約3年)
C-2は国内に参考とする機体のない全くの新規開発機。しかも、ハイスピード・カーゴという国外に例のない運用上のエポックを有する。
Y-20は、先に記したとおりIL-76の中華版。
C-2は、初の国産大型輸送機なのだから、開発遅延はまあ、致し方ない部分もある。
Y-20は、IL-76というお手本があるし、技術的なチャレンジはほぼない。

開発期間の差には、こういう背景がある。