>>527
>桶狭間の戦史的意義
無理に確定できない戦闘様相を元にミクロな戦術教育の資にするよりも、
信長の馬廻(商家の次男三男の常備軍)が数的優勢な義元本体(寄子寄親の封建地主)を圧倒した事実に着目すべきだと思う。<軍事戦略の社会的次元

さらに信長は、敵味方の時間的な集結部隊を質と量から評価して攻勢転移するのが上手い。<谷口克広氏
類似した天王寺合戦や大嶽砦攻撃と合わせて、作戦術史としていける。