【軍事】 - 新・戦艦スレッド70ｃｍ砲目

**名無し三等兵** · 2017/11/13(月) 15:12:16.24

艦の元祖ロイヤル・サブリンから

最後の戦艦ヴァンガードまで

＋未成・計画艦も

色々語りませう

前スレ
【軍事】 - 新・戦艦スレッド69ｃｍ砲目
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1508164536/

**名無し三等兵** · 2017/12/05(火) 22:03:10.04

>>809
お、ありがとう
でも軽巡にボコられる比叡って、架空戦記というより史実まんまだよなｗ

**名無し三等兵** · 2017/12/05(火) 22:15:44.42

ぶっちゃけ比叡が置かれた状況なら
例え新鋭戦艦でも大して変わらないでしょう
乱戦な上に相手と近過ぎ

**名無し三等兵** · 2017/12/05(火) 22:23:23.12

副砲積んでないアメリカ戦艦ならともかく
ちゃんと積んでる日本戦艦に軽巡洋艦で戦ったら
砲門の数に雲泥の差でもない限りプラットホームの安定性の差で打ち負けるよな

**名無し三等兵** · 2017/12/05(火) 23:26:58.08

>>814
正直、太平洋戦争時レベルの大型軽巡相手だと
戦艦副砲の有効性には微妙に疑問があるんだけど、
戦艦様には主砲があるし。

尋常の昼戦状況なら、自殺志願でもない限り寄ってこれないだろね。

**名無し三等兵** · 2017/12/05(火) 23:34:49.32

比島沖海戦で伊勢日向が夜戦で南下し続けていれば
ガチンコの戦艦戦闘が見れたのだろうか、、、

**名無し三等兵** · 2017/12/05(火) 23:35:24.63

どちらも戦艦同士ではないが、
でもウースター級軽巡洋艦対アラスカ級大型巡洋艦ならば、
結構いい勝負になるのかもしれない

**名無し三等兵** · 2017/12/05(火) 23:50:54.69

http://ibanezbacchus.blogspot.jp/2015/08/blog-post_15.html?spref=tw

たまにはこんな副砲の人の話を読んでみたらどうかな。

**名無し三等兵** · 2017/12/05(火) 23:53:10.97

>>816
正直勝負にならんレベルの戦力差だけどね
まあ呉空襲で動けぬまま大破着底よりは戦艦の本分の最期だろうけど

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 00:33:24.77

>>817
デ・モイン級ならばアラスカ級に勝つる、とでも？

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 01:03:26.51

>>815
戦艦主砲は観測から算出した敵艦の未来位置に砲弾を放り込む。
つまり、小型艦のような舵の効きが早い艦艇が戦艦主砲の発砲煙観測と同時に転舵回避するなら、まず当たらない。
戦艦主砲が当たるのは、砲戦中の戦艦のように等速直線運動を続ける船だけ。
よって、転舵を繰り返しながら接近してくる中小型艦に主砲を当てるのはまず無理。

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 02:31:50.61

航空戦艦伊勢型は
副砲残して４番砲塔撤去したほうが現実的

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 03:02:39.67

>>821
距離と体勢と旋回半径、速度による。
35ノットでも進む距離は18ｍ/ｓ
距離15000ｍなら40ｃｍ砲で弾着まで20秒プラスくらいだ。
距離10000ｍなら15秒くらい。

舵がすぐ効き始めるとして旋回半径はいくつなのか？
最大戦速だと駆逐艦でも350ｍ以上あり酷い船は900ｍもある。

とりあえず旋回半径350ｍとして、転舵後20秒後の位置はどこか？
35ノットでそのまま旋回できたとした場合、
転舵開始位置から300ｍ前進して左右どちらかに170ｍの位置になる。
現実には舵を切れば速度も落ちるのでもう少し前進して左右の距離も小さいだろう。

そして射撃する砲の散布界を遠近300ｍ以上、左右80ｍ以上とすると、
弾着まで20秒以下の距離では同航戦、反航戦なら逃げられたとはいえないだろう。
接近、逃走、という体勢なら有効といえる。

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 08:02:37.41

発砲確認と同時じゃアカンやろ……
時雨は適当なタイミングでランダムに転舵して諸元を出せないように試みたとかあったが

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 09:04:10.09

>>824
射撃盤での計算時間を考慮して転舵のタイミングを計ったと
「艦長たちの太平洋戦争」で証言されてたと思う。

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 13:53:57.65

>>775　>>779
英国はSHS(超重量弾)の研究はしてませんし採用も計画も全くしておりません
それ以前にSHSを実用化可能な技術が英国にはありません
戦艦砲弾に関しては英国は保守的で一般的な改良と進化はしていますが米日独のような創意工夫はしてませんし、大重量化の面ではロシア・イタリア・ソビエトにも後塵を拝してます

ちなみに14インチ砲弾の場合米国基準計算で820kg以上ないとSHSにはなりません
KGVのAPC Mk.Ia 719kgとかAPC Mk.IIIa 723kgは単なるHS(重量弾)
日本の14インチ91式徹甲弾673.5kgは中量弾で、それ以前の5号徹甲弾635kgと88式徹甲弾635.03kgは軽量弾となります

単に重くすりゃいいんだろうな発想では使えない砲弾にしかならないのでSHSは思いつきだけで造れる物ではありません

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 16:24:32.58

>>825
現実、どの艦がどんなタイミングで自艦を測的して撃って来るかなんて撃たれる側には正確に分かるわけがないんだから
山カンでランダムに転舵して逃げ回るしかないかと。
それでも十分だし。

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 17:29:19.02

肉薄必中、差し違え上等が海軍の精神ではなかったか？

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 17:40:48.15

戦艦の砲弾威力増大は大口径化と弾丸の重量を増やす方、どちらが合理的なのやら。

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 17:40:52.00

ホローベースやベースブリードの技術を戦艦の大口径砲に適用するメリットはありますか？

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 17:44:36.77

デューク・オブ・ヨーク「射撃装置やレーダーが優れていれば、砲がアレでもいけるぜ」

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 18:13:20.07

>>829
大口径化だって砲弾の重量を増やす方法の一つだと思うが？しかも手っ取り早い方法じゃないか？

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 18:30:33.06

SHSは初速が遅いので落角がおおきくなり、傾斜装甲に対しては分が悪い。

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 18:52:37.45

大落角弾の場合、舷側装甲より水平装甲に当たる確率の方が圧倒的に高いので、そこは問題無い。

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 19:00:44.66

つまり、水平装甲が厚く、傾斜装甲の艦には普通の砲弾の方が良い。ビスマルクみたいに
舷側防御重視で甲板が薄い相手ならＳＨＳが良いということか。

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 19:04:17.78

そんな距離じゃそもそも当たらない件

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 19:12:05.61

>>836
そんな距離ってどんな距離？
ビスマルクだって甲板に喰らっているだろ！

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 19:24:17.40

そんな・・・

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 19:38:37.33

イギリス軍
「特殊爆撃機で、五トン徹甲爆弾ぶち込んだほうがいいんじゃね。命中率的にも、威力的にも」

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 19:41:28.08

ウォースパイト「弾が重い軽いなんてただの言い訳だよ見苦しい。
漢はただ寡黙に必殺の一撃を敵艦のど出っ腹に打ち込むだけよ」

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 19:42:25.86

甲板に当たるのと、水平装甲貫けるかは別の話だな。

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 19:44:46.29

炸薬量重視で上物ぶっ壊してミッションキルする、という方向には行かなかったのかね？

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 19:48:18.20

>>842
それは戦艦霧島の主砲から三式弾を喰らって戦闘不能になったサウス･ダコタか？

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 19:50:49.44

ちょっとまて。この話って、ＳＨＳと大口径砲のどっちがうんぬん…ていう>>829の話からの
流れだろ！だったら水平装甲を狙う以外にＳＨＳが大口径砲に勝る点なんてあるの？

つまり…ないって結論でいいの？

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 19:51:26.47

たとえば心臓が無事でも手足折られたり頭陥没したら戦えないじゃんみたいなイメージ

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 19:52:36.56

おれいいこと考えたんですけど
戦艦をどんなに丈夫に作っても
結局動かしてるのはひ弱な人類なので
中性子砲弾とか毒ガス砲弾とか
核ミサイル砲弾とか開発すればよくね？

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 19:59:42.10

>>843
サウスダコタは戦闘不能になってないよ
砲戦可能状態だったが、味方を見失ったので退避
三式弾で受けた被害なら、やっぱり装甲薄い軽巡アトランタが酷いんじゃないかな
（味方艦から誤射されるという悲運つき）

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 20:00:33.28

>>844
少しは自分で調べるなりできないの？
コロラドの垂直水平貫徹力とノースカ、ダコタのＳＨＳでの数値比較すればいいでしょ。

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 20:02:48.24

>>844
狙う、というか遠距離砲戦での高い打撃力以外、とりたててメリットはないような…

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 20:10:40.80

>>834
>大落角弾の場合、舷側装甲より水平装甲に当たる確率の方が圧倒的に高いので、そこは問題無い。
大問題だわ
水平甲板に当たる確率の方が圧倒的に高い、なんて言えるような大遠距離でどれだけ砲戦してると思ってんだ
２万ｍ以遠での対艦射撃の命中が確実な事例なんて片手で余るくらいだぞ？

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 20:29:37.83

コロラド 16in/45 AP5 1016ｋｇ　初速768ｍ/ｓ

距離20,000yards (18,288 m) 垂直貫徹　412 mm　水平貫徹　90 mm　撃速497 mps　撃角16.33

ノースカ、ダコタ　16in/45 AP8 1225kg 初速701m/s

距離20,000yards (18,288 m) 垂直貫徹　448 mm　水平貫徹　109 mm　撃速489 mps　撃角17.9

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 20:34:12.71

ごめん、851の撃角はミス、落角が正しいです。

**暫編第一軍** · 2017/12/06(水) 20:34:34.58

>>844
　強いて言えば、同じ弾重なら口径が小さい方が同条件での貫通力が高くなるという考え方がありますね。
単位面積当たりの弾重が大きい方が貫通力が高いと言い代えても良いでしょうか。
各種貫通力公式もこの考え方に立っているものが多いようです。
　但しこれは撃角や撃速を同条件にした場合の話ですから、同口径の砲弾に対して落角が大きくなりがちなSHSの場合、
撃角の面で垂直装甲に対してはその利点がやや相殺されるかもしれません。

　一方t/dで弾径の大きさを重視する考え方もありますが、
この単純比較の場合は弾径dの中に弾重という要素を仮託しているだけのような気もしますが。

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 20:37:35.39

>>828
スラバヤ、アッツ沖、サマール

どれもへっぴり腰な遠距離砲戦、雷撃ばかりなんだよな、我が海軍は
米海軍（特に駆逐艦隊）の方が突撃精神旺盛なぐらいで

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 20:38:22.86

>850
仮想敵の日本戦艦群は直進しながら、腰を据えての撃ち合いを挑むはずなのだから問題なかろう

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 20:41:04.90

至近距離での殴り合い戦でも砲弾をロフテッド軌道で打ち上げられればトップアタックを狙えるな

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 20:45:47.40

>>854
巡洋艦や戦艦が貴重品なんだから仕方無いよ
サマールの場合は散々空襲のトラウマ刻まれた中での焦りもあるし

駆逐艦の勇敢さはアメリカに劣らない
ってか世界屈指のレベルだから

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 20:47:09.44

砲弾径が小さいと炸薬充填量が減るから貫通後の破壊力が小さいのがね
戦車みたいな狭い空間なら炸薬量小さくても(最悪なくても)戦闘不能にできるんだけどね

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 20:51:03.87

核砲弾、という頭おかしいものなら
ＷＷ2後の一時期、アイオワ級が搭載してたよ
やっぱりアイオワ級は世界最強だな！（ろくでもない意味でも）

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 20:53:48.42

落角の差といっても簡単ではない、851の場合25000ｙａｄで23.55と25.4、30000ｙａｄで31.68と34.1

そして35000ｙａｄになると49.47と45.2、逆転してるんですね。
軽い弾は先にお辞儀してしまうようですね。

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 21:15:36.30

そーいえばやわらかスピリッツで最強伝説黒沢のスピンオフ、最強伝説仲根が連載開始してたね

巨大鉄パイプの黒沢が当たれば必殺の大和の46センチ・・・！
金属バットの仲根が確実に当てるアイオワの16インチ・・・！

ﾊｧﾊｧ

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 21:25:42.68

>>846
第二次大戦が終わった頃に同じような事を
考えた奴らがいた。
彼らは世界中から艦船を集めると、豚や羊、
猿等を積載して、数回の水爆を爆破させて
実験した。ビキニ環礁でだ。
ところが結果は以外な事に艦船に積まれた
動物達の多くは生き延び、被爆も少なかった。
この結果、米軍は、他の国が戦艦を廃止して
行く中、戦艦を存続させる事を決定した。
空中爆発でなら、一定の汚染が見られたが、
水中爆発では殆ど、影響がなかったという。

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 21:42:07.39

>>851なんかアレだけど比較対象が変だろう。ここでの議論は大口径化とＳＨＳ化のいずれが良いか？
という>>829からの話だろう。だとしたらMK-6と比較するのは同じ重量の砲弾を有する大口径砲でしょ。

大和の46ｃｍ砲はデカ過ぎだから、もし中間の１７インチ４５口径砲でも存在したら、それと比較すべき。
ないから想像でしか物言えないけど、おそらく初速はMK-7以上になると思う。

ＳＨＳは言ってみればドーピングみたいなモンで、イタリアの３８ｃｍ砲が砲身寿命と引き換えに
バカみたいに初速あげているのと同じように感じる。

ＳＨＳは特に砲身寿命を縮めるわけではないが、かつてジュットランド海戦ではドイツの高初速砲
とイギリスの大口径砲が勝負した。

それなりにいい勝負だったが、やはり大口径砲が有利な点が多かったと思う。

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 21:54:54.26

>>842
装甲防御区画以外を破壊するなら大量の6インチ砲で滅多打ちすれば充分。
戦艦なんかいらない。
つまり、ブルックリン級最強。
実戦でもそれは証明されている。

**名無し三等兵** · 2017/12/06(水) 22:25:58.38

明治27年（1894年）黄海海戦では鎮遠級の30.5cm主砲弾が直撃、
装薬が引火爆発して瞬時に90名余の死傷者が出た。

これは黄海海戦における日本側の犠牲者の約半数に当たる。

１００発以上の速射砲弾をあびた鎮遠級２隻は戦闘不能となるも、ついに沈まず逃げ帰った。

海戦には勝ったものの、これがきっかけで大艦巨砲主義へと突き進むのであった。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 00:18:59.43

それは当時命中精度が低かったからだろう

いや今でも威力より精度が重視なのは変わらんか

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 00:21:09.87

>>863
851は装薬の量も同じくらいで（同じではない）比較として一番わかりやすい例
見るところは砲弾重量、初速、落角
これにアイオワ級の16in/50 AP8 1225kg 初速762m/sを並べるくらいできるでしょ。
この場合20000yad 落角14.9、30000ｙａｄ　落角28.25　35000ｙａｄ　落角36.27　40000yad 落角45.47

つまり、3つ並べて基本の性能、ＳＨＳ化だけした場合、ＳＨＳ化で落ちた初速を戻した場合という例だ。

844の
>だったら水平装甲を狙う以外にＳＨＳが大口径砲に勝る点なんてあるの？
>つまり…ないって結論でいいの？

この水平装甲狙うとかいう馬鹿な理解に対する答えだよ。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 02:56:26.56

フィリピン沖で日本の戦艦発見米資産家、山城や扶桑など５隻
https://www.daily.co.jp/society/main/2017/12/06/0010795751.shtml

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 04:53:17.11

14インチ砲弾を800kgぐらいにしておけば
16インチ、1016kgの砲弾と比較して断面積あたりの重量は優越するから
貫通力とかは同等にならね？

日本海軍が金剛級、扶桑級、伊勢級の14インチ砲のパフォーマンスを引き上げて
長門級なみに強化する目的なら、オートフュージ技術の向上で14インチ砲45口径→50口径に延長して
砲身重量はそのまま、砲弾は800kgSHS化するのは方法としてどうやろ？
第二次ロンドン条約で最大口径14インチに制限されても、威力は16インチと同等まで
引き上げたくなるだろ？

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 06:38:34.46

>>869
砲身重量を同じにする意図は分からんが、そんなSHS化する時点で給弾機構も新開発。砲架も変わるから砲身重量気にしても始まらない。
重量増に対応して、機関出力も上げたいところ。
そんな大改装許されるなら、条約の意味無くない？
建艦競争の財政負担低減が目的だろうに。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 06:46:52.46

14inch制限、さらに進んで12inch制限と条約が進んでいたら当然砲弾を延ばして重くする方向性に進化しただろうな。で、長さにも結局制限がかかる向きに。
さらにドイツのように莢砲化が進んで発射速度が上がったり、史実でも8inch止まりの自動砲が出現したり…
まぁそうでもしなければ12inchでは重巡洋艦の始末にも手間取るからな。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 07:11:11.98

日本がむりやりSHSを作った場合

弾長が長くなるので弾がブレやすくなり命中率が極端に低下する
弾速が遅くなるので目標への到達時間が長くなりこの点でも命中率が低下する
硬度分布を鞘構造にする技術が無いので斜撃に弱く中折れし易い弱い砲弾になる

日本海軍の場合デメリットだらけでほとんどメリットが無い
それ以前に戦艦・重巡・軽巡含めて日本海軍は超重量弾どころか重量弾さえ採用した事が無いので一足飛びにSHSを採用する事はあり得ない

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 07:28:34.31

>>864
ノビーか！

砲戦距離（有効射程距離）の問題がある。遠距離で弾幕と言える程の発射速度はない。
射撃管制しなければ当たらない。
砲台としての安定性が下回る。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 07:44:08.29

ドイツのマネなんか、日本には無理>>重量弾

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 07:48:43.74

>>868
このニュース、実はすごいな

山城にオルデンドルフ艦隊の砲弾が何発命中したか分かるかも

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 07:50:09.20

ひっくり返ってると難しい
被雷状況の方が見込みあるか？

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 07:59:32.56

タングステン混ぜて重量弾にすればいいけど、1発いくらになるんだろうな。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 08:37:19.42

>>875
たとえば去年撮影された大和は、99年の映像と比べても船体の腐食、自然崩壊が進んでるから、
とくに非装甲部ではそういうのと被弾の破口を区別するのは困難かも知れない。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 09:16:11.93

堀川氏の海軍製鋼の本を読む限り
大和の砲弾は部分的に鞘状の硬化になってますがな

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 09:22:49.84

日本海軍はSHSの開発技術を持たないわけではなくて
水中弾に最適化した砲弾の重量なんだろ

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 09:24:59.02

>>868
マジか

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 09:45:08.44

滅多に発生しない水中弾のために、異常な労力を払ってたからな日本海軍
徹甲弾はもとより、喫水下の装甲まで…
そこまで拘る理由が、多分外国から見たら？？？だっただろうよ
大和型の喫水下装甲について、アメリカは戦後の分析で
「こんな防御に全く役に立たない死重量物、なんでつけたんだ？　ないほうが良かっただろ」
と首捻ったぐらいだからな

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 10:31:13.26

いつものゲーム房がまた嘘並べてるな。
ゲーム板でやれよ。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 10:43:51.01

ダコタもアイオワもモンタナも水線下装甲付けて、
魚雷防御は後退したなんていう評価もあるんだけどな。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 11:18:45.05

日露戦争後に鹵獲したロシア戦艦は、ロシアに返却してその分お金をもらう方が良かったのになって思う事がある。
中世ヨーロッパとかでも、遺体と遺品の武具を返してもらう代わりにお金を払うみたいなのがあったみたいだし。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 11:33:06.67

水線下装甲を無駄と言うが、ならいっそ水線下装甲を40cm厚とかにすれば魚雷に無敵になれたんだろうか？

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 11:39:30.94

レイテ海戦の直前まで日本は重巡を14隻も保持してたって
強力やなあ

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 11:47:56.52

対して米海軍は・・・・と思って数を数えると哀しくなるぞ
あっちは重巡を補完出来る、阿賀野型よりずっと強力なクリーブランド型軽巡が27隻もいるし

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 11:55:10.88

レイテ戦以降の重巡のしょうもない損失の連鎖を見ると
ソロモン戦が華だったな（遠い目

礼号作戦みたいな殴り込みのシュエーションは滅多にないからしかたねえよな

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 12:22:13.65

>>885
まあ、返却してやった例は皆無ではないが、
現役に耐えないとな。費用対効果の問題だ。
トルコに渡ったヤウズなんてトルコが愁眉
をドイツに送ったが断わられてる。
鹵獲艦は、一度負けた兵器な訳だし。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 12:23:47.88

日本海軍の徹甲弾の硬度分布を鞘構造と言うのは無理がある

http://q2.upup.be/f/r/30PsVqHwK5.png

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 13:34:25.45

魚雷はバブルパルス、バブルジェット効果で破壊力を発揮するので
どんな重装甲でも食い止めるのは無理

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 13:41:12.10

>>882
それはどうなんだ？

米戦艦は、ノースカロライナには無かった水線下装甲をサウスダコタで装備して、レイアウトは変わってもアイオワからモンタナまで継続してるから

アメリカの調査団が大和の水中防御を変だと言ったのは、水線下装甲そのものではなく、上部装甲との継手か脆弱だという事だろ

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 13:56:05.80

戦艦の水平下装甲も、水中弾対策もしくは断片対策が目的
重装甲で魚雷を防ごう、と考えるようなヤツは、どの国でも造船官にはなれないよ
なお、水平下装甲はつけてない国のほうが多い

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 14:15:49.64

バブルパルスの破壊機序とか調べたら、爆発反応装甲みたいなのでバブル砕くとか散らすとか出来ないのかね？
まあ色々やった結果むーりー何だろうけど

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 14:23:56.35

大和型の装甲は、日本側でも「無駄に厚い」「この部分いらね」ってのが明らかになってて
改大和型（計画だけ。一応、大和型と同等の防御を目標に）でも、装甲厚を減らすとか装甲撤廃するとか案が出てたから
そのあたり？

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 14:36:00.88

>>891
我が46サンチ弾は真性包茎やったんやな

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 14:40:37.69

>>894
水平下？

水面下？水線下？

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 14:55:22.08

水雷防御目的ならハニカム構造を2～3層並べるのはどうだろうか？
ハニカム構造なら浸水しても一部で済みそうだし

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 15:18:12.11

液層防御にパイクリート流し混んで凍らせたら最強になると思う

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 15:50:10.16

>>890
それはそうなんだけど、ロシア海軍ってWW1とかでもスラヴァとかの日露戦争に投入した戦艦も普通に活躍してるし、
実際にあとで3隻ほど買戻しをしてる訳だから、当時でも多分断ったりしないんじゃないかなって。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 15:56:17.86

>>885
鹵獲した時点では戦艦一隻分の価値があったのだが、翌年にはドレッドノートが建造されて
前ド級は建造中含めて全て旧型艦の価値しかなくなってしまうのだよ。
ド級から5年後には日本向けド級戦艦の金剛が完成している時期なので
せっかく鹵獲したけどゴミでしたーという展開で質草の買い戻し拒否されたと予想

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 16:38:07.85

>>885
日露戦争の結果、海軍力が激減したロシア海軍の立場からすると金で買い戻せるなら即効で応じただろう。
あの国は力で維持してる国でもあった事もある。
ただ日本海軍は戦艦2隻など戦力を失ってるから手放しに応じたかどうか。
技術研究や技術力・雇用の維持のために結構な金を掛けて修理していた事も考えると難しいだろう。

>>902
同時期に既に建造中だったアメリカや、イギリスに以前弩級の様な案を提示するような人物の居たイタリアならともかく、
他の国は弩級の建造技術の研究から開始するのだから、それなりに年数が要る。
ロシアもその例外ではなかった、というよりイタリアからの協力を得るまで準弩級しか造れてない。
即戦力か繋ぎかはともかく時系列から見ても、902の考えはおかしくないか？
事実、WW1でロシアは金を出して日本から日露戦争で鹵獲された戦艦を買い戻してる。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 16:52:42.92

アメリカ新戦艦の対水中弾防御は、水密隔壁に対弾性を付与した程度
大和型のように、装甲を船底に届くまでつけたわけじゃない

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 16:57:05.74

ロシア海軍は前ド級のエフスターフィでトルコ海軍のゲーベンを撃退してたりするからなあ。
WW1の時点では前ド級といえども、まだまだ充分価値がある。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 17:13:21.40

トルコ海軍は、質量ともに問題があった上
有力な戦艦は、発注したイギリスに接収されるとかいろいろ苦難があったし
代わりにドイツから購入したのは、装甲艦程度
ギリシャ海軍にすらボコボコにされてるからなぁ…

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 17:22:24.06

>>902
技術的トピックスとして巨大レシプロ蒸気機関が動力源の前ド級には設計面で18ノット止まりの壁があった。
ドレッドノートは推進方式に蒸気タービンを採用したうえ石炭重油混合管が使えるので20ノット超えて将来の大型高速化の目処がついたうえ防御面でも四軸化できた。
更に単一主砲の一斉射撃を廃止して外観からして５基搭載のスリムな艦型になったので写真みただけで前ド級とは別の戦艦だとわかるよ。
帝政末期のロシアが前ド級使い続けたのは、蒸気タービンが最新技術で入手できず整備もできないからと予想。給料安すぎてオーロラ号の反乱が起きるくらいだから金ないんだろう。

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 17:31:38.74

数奇な運命を辿った弩級戦艦
リオネジャネイロ→スルタン・オスマン1世→エンジンコート
って
連装砲塔七基、計十四門の30.5cm砲装備っていう、頭おかしいほどの重火力だけどさ
どんな運用思想で設計したんだ？
まともに扱えるわけないだろ、そんな多数の砲を

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 17:45:24.56

摂津は砲塔6基を5基に減らして中心線配置とか
発想の転換はできなかったのかなあ

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 17:57:13.26

>>909
東郷平八郎が、ちょっとズレた提言をしてしまったらしい…

**名無し三等兵** · 2017/12/07(木) 17:58:11.37

扶桑山城伊勢摂津で砲撃演習したら
摂津の命中率が1番だったこともあるんだよな