【6.5mm】日本軍歩兵火器総合 5挺目【7.7mm】
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他の小火器関連のスレでよく1945年以前の国産小火器の話になるので需要があればと思って立ててみました
口径20mm以上の火砲についての話題はこちらで
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る28
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1494250599/
1945年以降の国産小火器の話題については基本的にこちらで
【89式】戦後国産小火器総合 30【64式】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1517908492/
村田銃から四式自動小銃まで幅広く語りましょう
※前スレ
【6.5mm】日本軍歩兵火器総合四式自動小銃【7.7mm】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1511894968/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 戦後の62式機関銃になぜ伝統の着剣装置を付けなかったのか? 62式はオーソドックスで軽量なターンボルト閉鎖機構にしてアルミ製レシーバーにすれば2kg軽くなった
M60なんか銃身4kg以上もあるのに、レシーバーがアルミだから、銃身2kgしかない62式と総重量が大して変わらない
あれは設計技術がウンコだった 弾の反動威力って7.62ミリNATOと7.7ミリ弾でどっちが上なんだろうな。
NATOの方が下ならなんで99式よりも重くなったと思う。 ベルト給弾機構で若干重くなるからな
しかも工業力の割に先進的なプレス加工を多用したから削り出しメインの九九式軽機より重くなるでよ
ダイエット要素には役満しかないのにガリガリに削りまくった結果が九九式"小銃"より貧弱な銃身というね >>504
あれは末期に生産されたやつを無理やりリチャンバリングした代物ですがな
仮に極上品でも7.7mm用の銃から30-06を撃つとか危なすぎるケド >>503
やれないことないんだったら最初から92式実包使ってるでしょ
強度より肩への負担とかガク引きが問題だったのかもしれないが そうだよ
戦後の調査では、強度的には有坂銃のボルトが一番頑丈だって結果が出てるらしいからね
強力な反動だと射手が萎縮してしまうから
狙撃手もドイツ軍の狙撃手みたいに更に強装弾を使うんじゃなくて、敢えて弱装弾を使ったとか
こちらは発砲炎を抑える意味もあったとか そう聞くとやっぱり三八実包で…と言いたくなってしまう
日本兵の体格と車両の普及が純粋に噛み合ってなかったな
三八式維持したまま軽機だけ九九式にするのも
手軽に擲弾筒かライフルグレネード普及させるのも一長一短だけど
史実よりはマシ…じゃないかなあ 小銃手は軽機関重の弾持ちも兼ねてるから軽機関重を九九式にするなら小銃も九九式になるのは必然と思われ
三八式実包のまま史実よりマシに行きたいというならいっそ火力や信頼性の低下を承知で九六式のままでいくしかないぞ 38式と96式の組み合わせで問題はでてない。小銃軽機重機で弾薬の共通化を
やろうという一見すばらしく、実際は弾薬が乱立して補給生産の悪夢となった計画によるもんだ
どのみち小銃と軽機、重機は補給系統が違うんだから無理に弾薬を共通化なんかしなくてよかった 軽機関銃と重機関銃の補給系統は大隊まで一緒
共通弾薬だと輸送リソースがギリギリな段列行李交付所としては助かるし
そもそも大隊弾薬交付所は最前線近くに出ることが求められる厄介な拠点で
前線の推進に追随できないとか、前線に出た結果潰されたとかで、容易に大隊補給は切れるんで
融通できるほうが便利だし、92式以前は融通できてたからね、そりゃ緊急時に撃つぐらいは出来て欲しいわな 取扱上の参考によると九九式軽機は九七式実包(無起縁九二式実包)を撃てるとあるよ
同時に九二式実包(起縁)では閉鎖不良を起こすとあるね
そもそも弾薬消費量ベースで見たら一番弾薬多いのが重機なんだからそれと少しでも融通図るのは当然でしょうよ 日本陸軍の編成計画だと大隊の九二式重機を四丁に減らして、各中隊に一式重機×2を配備する予定だったみたい
これは以前まで大隊から中隊に分派されていた九二式重機関銃の分を中隊機動に際して重量過大を解決したいのと弾薬統一を図りたいって思惑があったんだよ
大隊で直轄運用される場合を除き、重い九二式重機は軽量な中機関銃に比べてオーバースペックのお荷物でしか無かったんだよね
だからむしろ重機の方が弾薬を合わせる方向に向かっている
>>522
俺が思うに、上の批判している人みたいな方々にとっては、小銃の7.7mm化は、もし九九式実包相当のものが九二式実包と並行開発されて、両者無起縁であり
九二式重機を採用した時点で十一年式とか三八式歩兵銃に代わる「九二式軽機」「九二式小銃」として採用されていればここまで批判は無かったかもしれない…仮に性能がどうであれ そもそもセミリムドな92式重機関銃というのは制式採用前の過渡期のものだから
99式シリーズを配属される新編・再編部隊に配備される92式重機関銃はリムレス化されたものであるよな >>525
ちょっと確証が無いんだけど、アジ歴での中改正の文書を読む限りだと、
無起縁化に伴いエジェクターなど排莢周りを弄ったという情報に未だに出会えていないので、
そもそも元からして九二式重機はセミリムドでもリムレスでも問題なく排莢出来ていたから、
元から区別の必要が無かったんじゃないかな
新編部隊でも旧来の部隊でも、今まで生産分の九二式でもリムレスで動くはず
じゃなきゃ、九七式実包を九二式実包と改めて生産統一してるのはおかしい事になるからね
もし九二式重機の側に改定前と後の生産分でリムレス仕様・セミリムド仕様といった違うがあるなら、それまでの起縁式の九二式実包を使う分が次第に弾薬絶たれてしまう事になるので、九二式実包及び九二式重機はもとからリムレスでも差し支え無かったと見るべき 行間空けてるのは、何故かスマホだと、長過ぎる行があると弾かれたからね 確か92式重機はリムレス化にあたってこれといっていじってなかったはず
99式軽機/小銃は閉鎖不良でセミリムド92式実包は射撃不可能、反動と照準具の問題はあるがリムレス92式実包の射撃は可能
補給の煩雑さが〜とは言うが97式実包が92式に改定されてからはセミリムド92式は原則航空専用だし
常装/減装だって38式/11年式・96式/3年式も軽機が減装弾使ってたりしてるから変わらんのでは
むしろ小銃と軽機が統一されてる分マシじゃね >>524
>日本陸軍の編成計画だと大隊の九二式重機を四丁に減らして、各中隊に一式重機×2を配備する予定だったみたい
なんて資料か聞いてもいい?
しかし重機の時点でなんで最初からそうならなかったんだって思うが >>526
ボルトの薬莢底面が嵌まる凹みの直径が12.1mmか12.7mmかの違いで九二式は前者だからどっちでも使えるらしい(by佐山本)らしいよ >>529
日本陸軍便覧
まあ、米軍が纏めたものだから間違ったものを参照した可能性も無きにしもあらずなので話半分で。
最初からやらなかったのは、そもそもが十一年式に軽三脚架甲と乙なる品があり、中機関銃としてこれで間に合っていた(間に合っていないw)のが理由の一端かもね… >>531
ありがとう
しかし泥縄に泥縄を重ねたような話だな >>530
ありがとう。セミリムドってやっぱり八九式実包の設計を引きづっていただけで、あの時点ではこれといって要らん要素だったんだなぁ…
>>532
中機関銃は九六式で間に合わせる計画もあって、九六式用の三脚も試作されたらしいけど不要兵器となってお蔵入りしたそうだけどね
もうちょっと上手くやっていたら九九式とかを中機関銃として間に合わせるルートがあったかも 99式ベースの3式軽機があるな
まあ部隊増設に伴う既存兵器増産で1式重機ともども流れたが 佐山本の小銃・拳銃・機関銃入門によると、試製一式軽機の別の試作型と三脚架以外ほぼ同じ形をしていたから、強度不足でお蔵入りになったこれを再設計したもの説
実際に、レシーバーの長さが全然違うんだよね
トリガーの位置も違うし
いや、保弾板だからかもしれんけど あ、三式軽機の話。
しかし保弾板は二脚運用の時に傾くんじゃないかな?、とも思ったり
いや、試製に終わった兵器だからあれこれ言ってもしょうがないかもしれんけど
でも一式重機ベースなら射撃精度は軽機より高そうに思えるな >>524>>531
それに関係しそうな編制を実現した師団があります。
海洋編制師団のA連隊や海上機動旅団の歩兵大隊は3個歩兵中隊と歩兵砲中隊で、
機関銃中隊を持ちません。
連隊は重機18を装備していますから大隊は6、
中隊は2を装備していることになります。(第四小隊が機関銃小隊)
第一次兵備の百番台沿岸配備師団の「拘束、支とうに任ずる連隊」の
第一〜第三大隊は機関銃中隊を持たず、
第一〜第三小隊の第一〜第二分隊が重機分隊で九二式重機各1。
4個小隊(うち重機装備は3小隊)で中隊、3個中隊と挺進中隊、
歩兵砲中隊で大隊ですから、
1個中隊に6、1個大隊に18、連隊に54の重機がありました。
同じく第二次兵備の二百番台師団(機動打撃用)は、大隊の機関銃中隊に重機8、
歩兵中隊の第四小隊が重機小隊。中隊は重機2、
4個中隊(計8)と機関銃中隊(8)、迫撃砲中隊で大隊ですから16、
3個大隊の連隊は48の重機。
同じく第三次兵備の三百番台沿岸配備師団は、
歩兵中隊には重機はありませんが挺進中隊に重機6。
3個歩兵中隊と挺進中隊、歩兵砲小隊で大隊、
3個大隊で連隊ですから歩兵連隊で18の重機ということになりますね。
しかし他の新設師団や旅団の歩兵大隊の多くの重機関銃装備は従来と同様に機関銃中隊に集中していますから、
歩兵中隊に重機を持たせるのは特別の役割を期待される部隊に限られていた様子がうかがえます。 実際軽くて三脚運用のM1919みたいな傑作機関銃が日本軍にもっとあったら効率的なんだろうなぁ
三脚のレバーで左右をリジットして縦射を、中隊の両翼に配置した二丁で左右から挟みこむように敵をクロスファイアする…
まあ九二式重機でもやれない事は全然無いとは思うんだけどね
日本お得意の人海戦術でやれば、中隊の人数は増えるけど、機動力も高いままを維持できる…
しかも、重いから命中精度もいい まあ喩えだけど。ショートリコイルで、クローズドボルト発火の単発時はともかく連発時の集弾性能は劣ってるからあくまで日本軍で言うところの相当する機関銃が一式重機などの中隊機関銃という事ね
しかしブレンの三脚架は重い・デカい、と散々な不評だったらしいが、軽機関銃を三脚架運用するに際してマドセンといい十一年式の軽三脚架甲といい、軽機に付ける三脚はみんなかなりゴツいのは何故だろう…?
MG42のラフェッテは大隊運用でかなり高機能路線だから別としても。
軽三脚架乙やM2三脚みたいなすっきりとしたやつと軽機関銃を強化したものの方が20kg前後に収まって良いと思うけど
特にブレンなんかはGPMGとして中レベルの成功したかもしれないのにね(ベルト給弾ではないし戦後ベルト給弾化したものはMAGに敗れるけど) ここの住人は皆無可動実銃やモデルガンやガスガン持ってるの? タナカの三八式は買った。
実家の押入れにまだあるはず。 99式シリーズで段々と弾薬統合がまともな方向になってたから帝国が存続してたなら
50年代とかにはかなりスマートな弾薬系統になってたんだろうな。なお8ミリ弾は威力
不足で変更されてた気がする 起源を辿れば、南部弾のインスパイア元の7.65×21ルガー弾はボトルネックの絞りをやめて弾頭を拡大する事で9×19mmパラベラム弾に発展したから、南部弾が戦中戦後威力不足と叩かれるようであれば同じ様な経緯で新たな国産実包に派生した可能性もない事はないな。
尤も、その経緯だと日本版9mmパラベラムもどきが出来上がるだけなんだけどもね 8mm南部で威力不足だとか困るとか特に文句来てないし
意外とそのまま使い続けてたりな サブマシンガンの弾としてはどうかと思う、低反動だけど
なお現実の戦後日本の機関短銃 でも、8mm南部でも9mmでもどちらにしろヘルメット至近で貫通するかしないかレベルでライフル弾辺りと比べると大差はないんじゃないの?
YouTubeとかで米軍のヘルメットを14年式とM1911で撃ち比べたやつを随分前に見たが、どちらもヘルメットを貫通出来ていなかった…所詮は拳銃や機関短銃程度に使用される弾丸ではドングリの背比べで酷評されるほどの差は無いと思う 貫通はできてねぇけど9mmのあのへこみ方は致命傷負わせられると思うぞ 帝国陸軍の将校に人気のあったブローニングM1910なんて.32ACP弾だったし、8mmナンブでも威力は十分だったのだろう
.45ACPは反動がきついし、当時の日本人の体格では9mmパラベラムでも反動が厳しいのでは
8mmナンブの失敗はボトルネックにしてしまったことでショートリコイルを採用しないといけなくなったことくらいだと思う >>537の補足
海洋編制師団のB連隊も大隊に機関銃中隊を置かず各中隊の第四小隊が機関銃小隊ですね。
「動員概史」をめくってみたら昭和15年頃の戦時編制改正案で、歩兵連隊(甲)が>>524氏の言われる構想のようで、
歩兵連隊(甲)−歩兵大隊−中隊4−歩兵小隊3、機関銃小隊、自動砲小隊(2門)
−機関銃中隊(MG8)
−大隊砲小隊
−歩兵大隊
−歩兵大隊
−歩兵砲大隊−連隊砲中隊
−速射砲中隊
−通信中隊
とされています。「日本陸軍便覧」もこの案に基づいているのかも知れませんね。
実際に関特演師団などで連隊に歩兵砲大隊が置かれた例がありますが、
一般的な師団で重機の一部をを歩兵中隊装備にするところまでは行かなかったということなのでしょう。 八九式重擲弾筒の一○○式榴弾で800mまで飛ばせるらしいけどこれって生産されたの?
あと殺傷半径は同じかな? >>549
そのボトルネックが問題
拳銃の信頼性を下げる 車載機関銃について
M1919などのショートリコイルは車内に発射ガスが車内に充満しにくい(ガスオペはガスチューブの中間らへんにガス抜き穴がある)のと、
あとクローズドボルトなのも発射後のガスが銃身から吹き抜け続ける事を防げてM1919は同軸や車体機銃として有効
みたいな話を聞いたが本当? 日本の歩兵銃はなぜボルトハンドルを下方に曲げないんだろう
わざわざ12時の方向までボルトハンドルを持ってくるのはめんどくさそう
中国軍の中正式歩槍もまっすぐだし、国力に乏しいとそうなるのか? >>556
アリサカ含め一般的なモーゼルアクションは90度の閉鎖角だからストレートなボルトハンドルが3時の方向に付いていれば12時まで上がるよ
写真見てみ >>555
モーゼルだって、Gew98やKar98aやbだと直線状のボルトハンドル、その後のKar98Kで変わった
モシン・ナガンはスコープが邪魔になるので、狙撃型のみ直線状ボルトハンドルでは無い >>558
ソ連は日本と同じやな
んでドイツは追い詰められた末期のVK-98でストレートに戻ると
国力というか、ストレートの利点って生産性以外に思いつかんという話ね 操作感と木製銃床の生産性と強度の都合じゃね?
日本の狙撃銃みたいに単に真横に出てるハンドルを途中で下向きに曲げた場合、それが90度下向きでも
握り手の描く経路は6時から3時ではなく、4時から1時とかになっちゃって、見た目との違いが結構出る
なるべく違和感無くするには銃床を抉ってボルトハンドルの最初の向きや横に出る度合いを減らす必要がある
(できればM700みたく機関部から真下に近くになるだろう)
そうなると木製銃床の強度とか加工とかで面倒が増えるんじゃないかな ターンボルトの利点は操作性というか速射操作性
ストレートボルトを引くと、真上に来る手が思いっきり顔面に迫るので銃を顔から大きく離さないといけない
ターンボルトなら手は斜め右上に来るんで顔を少し左上によければ済むし肩付けを外さずにやるときに便利
加えて近接戦闘の緊急時はボルトを掴んだまま中指でトリガー引いてすぐ次のボルト操作に移れる
所謂ラピッドファイア
陣地内戦闘やジャングル戦でSMGを全兵士に配るわけにもいかんので、歩兵銃にせめてもの瞬発火力発揮が期待できる
まあ目の前で卒劇で殺されるかって時に命より弾が惜しいって人はいない
まあ一種の曲芸みたいなもんでそこまでこだわるもんでもないけどな
普通は工業製品って機能に支障がない箇所は余程の事情がない限り作りやすくて軽い基本の形(例えばグニャグニャの棒よりかは単なる円柱)みたいにするもんだ
なのに変な形にするにはそれなりの利便性があるんだな
逆説的だが欠点は形が作りにくい、とにかくこれに尽きる
Kar98Kなんか更にハンドルの球がくる側面に凹みを付けないといけない
日本からすれば生産性とトレードオフになる事を考えたら妥協できる程度の要素でしかないと判断されただけのことだな あとこれは想像だが一見で閉鎖しきってるかパッと見分かりづらい
ストレートで水平だとちょっと閉まり切ってなくて浮いてたらすぐわかるがターンボルトハンドルだとどうもいまいち分かりにくい
閉鎖してなかったら撃てないだけでどうということはないが出るべき一発が出ないだけで命取りになる事もあるんでね
まあここら辺は単に慣れか 九七式狙撃銃ってオフセット位置がけっこうはなれてるからぶっちゃけ槓桿曲げる必要なかったよね 日本軍歩兵火器つーと、中国人の血の匂いがしてくるよなぁw 軽機が何故か当時まだ輸出されていない7.92mm仕様のブレンガンになっとる…カッコいいけど
ブレンガン後期型は直銃床だから連発射撃精度が高いんだよな 以上、チェコ機銃ことZB26またはZB30も知らない子でした いや、どう見てもこの映画に出てるのはブレンガンだろ… >>570
お前よくその程度の知識でくだらねぇ煽りができたな
恥ずかしくないの? 十一年式軽機関銃が出てきたな
やたらと手榴弾の威力が強い いろいろとご都合主義な点も多いけど、重装備のない歩兵に対して豆戦車が如何に脅威かわかる 独式収束手榴弾ならこんなもんでしょ。九四式相手なら過剰かも。
…このころのアメリカが.50ブローニング弾で単発式対戦車銃作って中国に輸出してりゃ、どうなったか判らんなこれ。 国府軍の中正式歩槍の7.92x57mmマウザー弾なら九四式軽装甲車にダメージを与えられそうだけどね
SmK弾とかは国府軍にはなかったのかな 中国の映画なら、八路軍という設定なのではあるまいか? >>576 後世視点で両者の性能知ってればもちろんそう思うところだが、
当時の普通の兵隊が、普段使い慣れてる銃で、鉄の怪物射抜けるかって自信が持てるかってえとどうもねえ
タングステンのバーターで徹甲弾仕入れて、これ使えばやれるって教育徹底してりゃよかったんだろうけど
(ブローニング弾ゆーたのは、明らかにでかくて頼りがいがあるって心理的な面で。PTRDみたいのがあればな)
>>577 南京防衛戦に八路の出番はないぞ >>578
これ南京設定なん?
それはともかく、これってプロパガンダ映画でしょ?
中国共産党公式歴史観だと、日中戦争中蒋介石は山の中(重慶)に引き篭もってなにもしなかったのに
日本の敗戦と同時に勝利者を気取りだした。
日本を追い出した八露軍は、国共内戦で蒋介石も追い出したみたいな感じなんじゃなかったっけ?
映画もそれ準拠なのでは? ブレンガンとZB26の違いは放熱フィンなしの肉厚な銃身とオリジナルZB26とはあまり似つかないガスピストンまわりで判別できるよね
これはカナダのイングリスで戦争中後期に43000挺生産されたと言われそのうち18000あまりが実際に中国軍に装備された7.92mmのカナダブレンだね
朝鮮戦争では連合軍に向けられるという皮肉
現存数もそれなりにあるからZB26の役ということなんだろうね
まあ随分と金と演出のかかったアクションでクオリティ高いなとは思う
中国映画じゃ(例えば宜昌作戦のやつ)とかZB26にAK47のほっそいバナナマガジンがよくついてて萎えるからまだ7.92mmの太いストレートなのがついてる分だけましかな >>579
格好がどうみても国民党軍やん…
>>578
7.92mm実包だと通常弾でもヤバい箇所があったらしい
装甲車だかここだかの過去スレに具体的な箇所があったと思うんだけども
>>580
なんでわざわざあの時期に無かった中国仕様のブレンガンを出したんだと思ってたが実銃流用のプロップガンだったらあり得るな
流石にZB26の方が今でも残ってるはずだけどね >>579
延安にこもって、戦いを避けていたのは毛沢東だ。
「七二一方針」と言って、7割の力を農地解放など共産党の勢力拡大に、2割を国民党との戦いに、1割を日本との戦いに使え
と訓示している。
蒋介石は日本軍との直接対決では負け続きだったが、アメリカをたぶらかして何から何まで援助してもらっていた。 >>581
国共内戦の時に毛沢東が言ってたけど、「我々は兵員と装備を前線で調達する」のだそうだぞ。
降った国民党軍兵士を吸収するって意味で、実際国共内戦期はそうなってたんだけど、
それを日中戦争期にも遡って適用しているのではないかと想像する。 >>582
まぁ、事実はそうなんだけどね。
あくまで「中国共産党の」公式歴史観だから。
自分等はなにもしてませんでしたとは言えんわな。 「これはこうだ!」という確たる信念があってあらゆる事象をそれに結論付けられるように思考するんなら、それは結論ありきの考え方なんじゃないかな
作中でそういった表現があるなら別だけど、ここでどうこういってもそれは妄想の範疇を超えないよ
まあこれ自体映画なんだけどね なお国共合作とか言ってる裏で、関東軍と手を組んで
秘密停戦や国民党軍の戦略情報供与、阿片密売までやって共闘していた模様。
なお蒋介石も日本とさっさと和平して共産党殴ろうとしてた模様。 仮に帝国陸軍が現代も存続してたとしても、
開発される小銃や機関銃は64式、62式と似たようなデザインになっていたんだろうね。
技術者がまず同じような人達なのと、技術的に収斂が生じるだろうし。 支那戦線が複雑怪奇すぎるエピソードだと、
・国共共同防衛線を日本軍か攻める時に突如共産党軍が国民党軍を襲撃
・その為、国民党軍が日本軍に支援を要請
・日本軍なぜか受諾。国民党軍とともに共産党軍を撃破
・戦闘後に仲良く歓談する両軍司令官が激写される
とかかなぁ。 >>587
64式は実際に帝国陸軍OBが多いに絡んでるけど、62式はないわー
確か設計者の河村って人は大口径機関砲の設計者でロクにそれまでの小口径歩兵火器関連と縁が無かったらしいし(関わりといえば試製超軽機関銃が陸軍に一蹴された程度かな?)
弾薬欠乏症でもあり命中精度重視の日本軍があんな細いバレルを採用するわけがなかろう
あと大まかなデザインという話であれば、陸軍が存続していたとして本当にあんなデカいレシーバーのベルト機関銃に行き着いたのかな
試製三式軽機は新設によると一式重機の競合試作に敗れた型の焼き直しらしいので本命でも期待のGPMGでもなんでもないそうだ
俺は英国がブレンガンを使い続けた様に、細身で長さも短いレシーバーのスマートな弾倉式軽機を使い続けたと思う
んでGPMG的なポジションは存在せず、一式重機と九九式軽機の組み合わせで行ったんじゃないかな 言うまでもないのはわかっているけど、そもそも試製三式はGPMGに近い事をやれるといっても保弾板だしなあ
まあメカ的には金属ベルトと親戚みたいな関係だけどね
ただ64式の陸軍系の人(銅金さんや津野瀬さんなど)はロッキングメカニズムは多少の汚れにはタフで単純頑丈なZB26のもの(ティルトボルト)の方を高く評価してて、それまでの南部(オチキス)のロッキングブロックの踏襲をやめちゃったので・・・
機構的には旧軍機関銃の代表的な系譜とよべるオチキス系の系譜は途絶えていきそう 日本軍における機関銃は軽機から重機まで、分隊支援火器兼マークスマンだから
いわゆる一般的な重機関銃の能力を軽機関銃にまで落とし込んだGPMGとは運用が異なるんでしゃーない。
なんというかジャイアントBAR的な そもそも分隊の機関銃にあんなゴツいレシーバーにしてまでベルト給弾の必要があっかというと…
30口径クラスじゃばら撒くほど常に手持ちに余裕があるとも限らないし
普通に分隊に供する分は九九式を改良して使い続けるんじゃないの
むしろ射撃精度の良い九九式を捨ててあの62式機関銃に至る日本軍が全く想像できない
弾がチャンバー内に無い状態から始まるオープンボルトだと弾倉撃ちきっても弾倉交換だけでまた発射が可能になるし、30発マガジンでもかなりの連発できるんだよね 正確には撃ち終わったあとホールドオープンするものに限るけど
SMGとかにはそういった機能が無いのが殆どだから必ずしも正確な表現じゃなかったな、まぐれか超人が凄まじい反射神経で適切なタイミングでトリガー離してシアにかけられないと無理 佐藤大ちゃんの小説だとMG42のパクリ品を装備してたね。 >>587
ドラマ版『高い城の男』のあっちの世界でも64式(らしき銃)だね >>594 RSBCか。遥星で、北米PKOの核兵器回収あたりで62式使った(筈)後の陸自GPMGもどーなるんだろw 軍部の権限が強い世界で政治的問題で改良されないってことはないだろうから
銃身を34mm以上に設定した62式2型とかに直ぐ切り替わるんじゃね? 64式の安全装置は元々、旧軍の研究が下敷じゃなかった? 旧軍は三八式のときから既に安全装置やばい兆候あるからなぁ >>599
そうか?三八式小銃のセフティはワンタッチ解除できるから、当時のボルトアクションとしては世界一使いやすいセフティだと思うけど >>600
それなんだけど、アメリカ在住の日本人のベテランシューターが新説唱えてな…
俺も以前は素晴らしい安全装置だと買っていたんだが、そうでもないと思うようになった
https://youtu.be/qEm-YnMYt5o?t=203
ちょっとしたはずみやひっかかりで解除される様では、あまり軍用銃として使う分には少々頼りないセーフティだと…
むしろ安全方向に振り切ったと言える陸自に対し、逆に旧軍はセーフティそのものを割り切って考えていたと言えるんだよね
一番安全なのってそりゃチャンバーに弾が無い状態だからね その角度でなにかが当たるってどういう持ち方すりゃそうなるんだ? ちなみにこの人は九九式はもちろん、リアサイトがピープに改良された三八式後期型も持っているから単なる個体差で済む問題じゃなくてこのセーフティ共通の持病だったんじゃないかと思う
あとその陸軍も遠からず64式みたいなスタイルになったかっていう話題はちょっと疑問
まあ64式小銃の設計陣に陸軍の血が濃い事はいくらも揺らがないんだけどね
クロムメッキされたボアとか分厚いチャンバー(と同時にバレルも少々厚い)
まぁ外観の話なのか仕様の話なのかにもよるけど
仕様の話なら、陸軍の真逆を行くコンセプトじゃないか
開発陣レベルの話じゃなくて要求仕様レベルの話でね
・SKSやM1ガーランドみたいに単発精度重視(仮定の自動銃の件なのでもちろんセミオートね)でしっかり叩き込んでいくのか
・64式みたいに単発時に不利となるロックタイムの長さと撃発時の衝撃を甘んじて受け入れ発射レートを遅めてフルオート時の制動を可能にするか
まあ陸自にせよ陸軍にせよ仮想敵がソ連軍だし、どうせ攻勢かけても負けるから割り切って、「怒涛の如く押し寄せるソ連兵を陣地で待ち構えて最終防護射撃で粉砕する」って事でフルオートも重視の64式に至らんでもないが
陸軍が防御一辺倒に徹した軍備を取るってそうそう無いんだよね
戦術がどうであれ軍備としてはちゃんとフランスなど海外の趨勢に従ってるところが大きい
よく誤解されるけど九二式重機関銃にせよ根っからの防御兵器などではなくあれは四人で担いで機動運用も前提にしてるし
かくいう俺は64式ではなくSKS的なものに至ると思ってるぞ セーフティがないフランス軍のルベルM1886やMAS36のような小銃もあるんだよね
一貫してボルトアクション小銃にセーフティを付けていないフランス軍では暴発事故とか問題は起きなかったのだろうか >>602
地面や植生にもよるが
取り敢えず「野戦」で考えうる場所に出て伏せてみれば必ずしも一笑できない意見だと思う…
所謂「都市部」在住だから俺自身それが何かは分かってないけど アメリカ人の鉄砲関連動画見てても、
セフティと押し込みコッキングがあれこれ言われながらも、
特に99式はアメリカでもかなり高評価なボルトアクション小銃
みたいだけどね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています