>>174
つ 大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件
>2010年(平成22年)9月21日に、大阪地方検察庁特別捜査部所属で、障害者郵便制度悪用事件担当主任検事であった前田恒彦が、
>証拠物件のフロッピーディスクを改竄したとして証拠隠滅の容疑で、同年10月1日には、当時の上司であった大阪地検元特捜部長・
>大坪弘道及び元副部長・佐賀元明が、主任検事の前田による故意の証拠の改竄を知りながら、これを隠したとして犯人隠避の容疑で、
>それぞれ逮捕された事件である[1]。
>
>現職の検事で、しかも特捜部の元部長・元副部長・元主任検事が、当時担当事件の職務執行に関連して逮捕されるという、極めて異例の
>事態となり、検察庁のトップである検事総長・大林宏の辞職の引き金となった。

>また、最高検は、同年12月24日に検証結果を発表したが、そこでは、特捜部に組織的病理もあったとされる。元主任検事は、上司の
>特捜部長から、「政治家はできなくても、せめて局長までは立件を」「これが君の使命だ」と求められ、また、大阪高検検事長ら幹部から
>「局長の部下の独断での犯行は考えられない」などと言われてプレッシャーを感じ、一人で抱え込んでいたとされる[29][30]。また、
>特捜部長は、検事が立件に消極的な意見を述べると「特捜から出て行ってもらう」など叱責していたという。

ほんの8年前の話である。
この冒険主義というか幼女戦記の帝国参謀本部並みの敢闘精神はいったいなんなんだろうなw