>>137
>ポンプアクション散弾銃で、典型的な弾倉の配置位置と形状が、銃身の下のチューブ型弾倉である理由は何ですか?

チューブ型弾倉で普及して、チューブ型弾倉で足らないという需要がなかったから。

基本的に散弾銃というのは狩猟用で、その狩猟においても渡り鳥が乱獲されたことから1937年に連邦法で
装弾数を制限されたし、クレー射撃はルールがあるし、ハイソなセレブの狩猟であれば二連銃で仕留める
ことに美学を見出したこともあって、箱型弾倉をつけてまで装弾数を増やす需要がなかった。
民間用で4+1、軍用、警察用で7+1だっけ。

>ボルトアクション小銃みたいに) 引き金の少し前辺りに固定の箱型弾倉でもなく、自動小銃みたいに着脱式の箱型弾倉でもないのはなぜですか?

散弾銃の実包がデカすぎるから。これで10発。
https://i.imgur.com/lZKFUIc.jpg
これで20発。
https://i.ytimg.com/vi/wep1aUn2Um0/hqdefault.jpg
http://www.mossberg.com/wp-content/uploads/2018/01/Mossberg-590m-magazines.jpg

>チューブ弾倉は箱型弾倉に比べてどのような利点がありますか?

法律の範囲で民間所有するのであれば、装弾数は足りてるし銃身に沿ってるから邪魔にならない。

逆に、チューブ型弾倉の装弾数は銃身長に依存するから、これだと3発しか入らないので。
http://www.imfdb.org/images/thumb/9/94/KAC_Masterkey.jpg/401px-KAC_Masterkey.jpg

箱型弾倉で5発入るようにしたり。
http://mgdb.himitsukichi.com/pukiwiki/?plugin=ref&;page=US%20M26%20MASS&src=XM26_highRes.jpg