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>>741 軍事からはそれるけど 現代知識を持って過去にタイムスリップしたら技術レベルの差で圧倒できるんじゃね?と考える人は多いけど 一般人の知識だと ・銃を知っていても詳細な構造を知らない ・構造を知っていても材料を知らない ・材料を知っていても材料が手に入らない ・材料が手に入っても作り方を知らない ・作り方を知っても工作機械が無い ・工作機械があっても工作精度が出ない ・何とか一個作れたけど量産出来ない となるのがオチだよね 仲間と知恵を合わせて一つずつ解決していく!完成型は俺の頭の中にある!でも良いけど ちょっと銃器マニアの町の鉄工所の工員さんが工場と資材置き場ごと異世界転移とか 図書館ごと転移で百科事典で調べ物しまくりとか 異世界だけどなぜかスマホでネットに繋がるのでWikipediaで調べちゃおとか そういうちょっとひと味加えたチート要素が必要になるよね 富野由悠季のガーゼィの翼だと主人公が現代地球と異世界に同時に存在して意識共有していて 図書館で銃の作り方や火薬のことを調べて異世界で知識を活用するとかいう展開だったと思う フォークランド紛争に参加したアルゼンチン陸軍は 熱帯用の2軍部隊だったとの事ですが、陸戦を やる気、守る気が無かったのですか? >>743 誰がどう解釈するかによる。 たとえば一貫して「ドイツという国にとっての軍隊」では無いけど、「ナチス党にとっての軍隊みたいな組織」ではあった。 しかし国家の軍隊では無いので少なくとも第2次世界大戦初期までは「軍事予算で」編成された組織では無かった。 でも戦争となれば「軍の指揮下で」行動していた。 しかし連合軍は軍隊として認めたことが「公式には」一度も無い。 なので、本当に誰が何をどう認めたかによって解釈は変わる。 >>745 >>3 >・「〜って本当?」のような質問は、「〜」について述べたソース元(文献やニュース番組、ネット情報など)を提示してくださいそれはただのヨタ話・デマかもしれません >>735 やはり、目安にしかなりませんが・・・ ナポレオン時代(1810年)にプロシア軍が行ったテストの結果 直立した人間と同じサイズのターゲットに100発射撃した時の命中数 距離(ヤード) 120 / 160 / 240 ライフル(パッチ使用) 68 / 49/ 21 ライフル(カートリッジ使用) 51 / 26 / ー 1809年式マスケット ー / 21 / 4 全てのパターンで計測が行われたのは160ヤードのみなので、何か特別な距離なのかな? 因みに1809年式マスケットの射程は300ヤードを越えています 流石に人間サイズのターゲットへの命中は望めないでしょうが、1個中隊の正面と同じサイズのターゲット(高さ6フィート、幅102フィート)には、距離320ヤードで200発中42発を命中させています (人間サイズのターゲットとは射撃数が違うので注意を) >>748 低初速で空気抵抗が滅茶苦茶デカイ大口径球弾使う滑腔マスケットで300ヤード先の目標を狙うのは弾道から考えて結構きつくない? 自分の知る限り腔綫マスケット銃と違って当時の軍隊で用いられた滑腔マスケットは100ヤード以内で使う為の固定照門しかないし 訓練を受けた選抜歩兵とか軽歩兵隊ではそういう運用もされてたの? 初期ライフルとマスケットの弾道特性はあまり変わらないので、ターゲットを個人/人型 ではなく戦列歩兵のような部隊単位と見做す場合、有効射程は同程度って事になる。 んで、18世紀頃の軍事本では『一般歩兵のマスケットの有効射程』を200〜400ヤード としている例が多い。まあ現代の用例でいえば殺傷可能範囲なんだろうけど、攻城戦の ように距離固定で時間たっぷり・密集隊形なら有効射程としては妥当なんだろう。 例えば↓では射程300ヤードとして、築城・攻城するとしてる https://www.amazon.com/Essay-Military-Education-Lewis-Lochee/dp/1165895285 >>749 実戦では無く、あくまでもテストでの距離です (ライフルの比率の増えた南北戦争末期でさえ、射撃戦の平均距離は140ヤード位でしたし) ライフルとマスケットの比較テストと同じ1810年にシャルンホルストの指示の元に行われたと 各国新旧合わせて6種類のマスケットにより行われました 1個中隊の正面と同じサイズのターゲットに擲弾兵が200発射撃した時の命中数(50名の斉射を4回) 距離(ヤード) 80 / 160 / 240 / 320 1782年式マスケット 92 / 64 / 64 / 42 1809年式マスケット 153 / 113 / 70 / 42 1782年式マスケットは列国で最悪のマスケットと呼ばれていた品物 でも、240ヤード以上では新型と殆ど差が有りません この辺りになると性能云々から来る命中率では無く、まぐれ当りの起きる確率なのかも・・・ >745 当初は英による逆占領は無いと想定していたので、暇な東側の熱帯・温帯・寒帯 から抽出した部隊を置いたのさ。逆上陸する気だと解ってからは、 ・占領時も主役を務めた、海兵隊の最精鋭大隊 ・陸軍防空部隊の1/4(2個連隊しか無いなか、1個の主力半分) ・最精鋭部隊の、空挺レンジャー部隊 ・特殊部隊の全て(601,602コマンド、憲兵強襲チーム) と虎の子を増派、ガチンコで守る気だったし、これらの部隊は激戦を行った。 他方で、チリが英に呼応して侵攻してくる気配を見せたこと、制海権を早期に喪失 したたこと、孤島で補給に懸念があったこと などから、陸上部隊の大規模な増員や 戦車などの重装備の移送は行えなかった。 当初の見通しが甘く、大規模兵力の投入も無理ではあったけど、その状況下では 出来る限りの対応をした。やる気・守る気マンマンだったと言えるんでないかな ベトコンの逆パターンのような、北ベトナムにおける南ベトナムのシンパはいなかったのですか? 日本は戦前、戦中にドイツから試験用として航空機を輸入していたと思いますが FW-190、Bf-109、Ju-87以外で日本が購入したドイツ製の航空機はあるんでしょうか またドイツ側は日本の航空機を試験用で購入したのでしょうか >>754 他にはすぐ思いつくだけでもハインケルHe100とか、四式基本練習機のベースになったビュッカーBu131ユングマンとかあるよ。 逆にドイツが日本機を買った例は知らないが。 Fw200だろ どっちみち日本まで持ってこれなかったけど >>746 ありがとうございました 後段の 連合軍は〜一度もない は 本当なのですか!? 失礼ながら初耳です。SS出身者で戦後に戦犯となっていた人は多数いそうですが、彼らは公には軍人としての逮捕や服役ではないということですか? >>758 正確にはソビエト軍のことだと思うぞ。 そもそもソビエト軍はジュネーヴ条約すら守ってないから。 1812年序曲では大砲が楽器として使われているそうですが、 自衛隊の場合使われる大砲の所属としては音楽隊になるのでしょうか?それとも特科なのでしょうか? これ神風特攻隊あたりとなにがちがうんすか?中国の空母もしょぼいけどさらにしょぼくないですか ↓ 中国大陸に対抗の「空母キラー」量産へ/台湾 http://mjapan.cna.com.tw/news/apol/201805150003.aspx http://img5.cna.com.tw/Japan/Photos/JpnNews/201805/20180515163740.jpg (台北 15日 中央社)台湾が自主建造した初のステルスコルベット「沱江」は来年から本格的な量産が開始され、2025年に3隻が完成する見通しであることが分かった。 厳徳発・国防部長(国防相)と李宗孝・海軍司令部参謀長が14日、立法院(国会)外交及び国防委員会で明らかにした。 ステルス性に優れ、速いスピードで中国大陸の空母などに近づいて攻撃することができる沱江。 厳部長らによると、戦力増強の加速化を図るため、沱江の量産スケジュールを、計画していた3段階から2段階に短縮させる。 第1段階の3隻は2025年に完成するほか、8隻の建造を予定している第2段階も来年か再来年に始動する可能性があるという。 沱江は全長60メートル、全幅14メートル、排水量500トンの双胴船で、最高速力は38ノット(時速約70キロ)。 対艦ミサイル雄風2、雄風3の搭載や魚雷の装備が可能で、「空母キラー」として期待されるが、現在、中華民国海軍が保有しているのは、2014年末に引き渡された初号艦の1隻のみ。 (游凱翔/編集:羅友辰) >>2 質問・回答をする前に必ずテンプレ(>>1-4 ) を読んでください このスレは個人の意見や思想などを語り合うスレではありません 議論がしたい方、ご自分の意見を主張なさりたい方はテーマに沿ったスレを探してください 極大射程という小説の下巻198ページに 300ヤードの距離で丘の上から木立から出てきた敵兵を狙って スコープなしのセミオートマチックのミニ14(223口径)を用いて敵兵に命中させるのは尋常ならざる射撃の腕が必要と書かれているのですが これが事実でしょうか? 事実だとしたら一般的な兵士は何ヤードで射撃をするんでしょうか? >>758 連合軍側からすればまさにその通りで、犯罪組織たるナチスの武装した構成員という認識。 その連合軍によって設立された戦後のドイツも武装親衛隊は国軍では無いという理由で軍人年金を支給してない。 でも戦場では敵味方から軍隊として扱われてたし、戦場レベルなら恐るべき敵という、まあホントに立場によりけり。 ちなみに現在、武装親衛隊に近い組織というとイランの革命防衛隊がそれに近い。 事実上軍隊なんだが国軍とは別で、統括する官庁すら国防省じゃなくて革命防衛隊省って別々で、革命防衛隊の 一部はアメリカ政府からテロ支援組織に指定されちゃってる。 >>763 例えば自衛隊の小銃射撃訓練では長距離の場合200〜300m先の(動かない)ターゲットを撃つ 「木立から出てきた敵兵」という動いているターゲットをスコープなしで(=拡大もできないし距離も目測で推測するしかない状態で)初弾必中で撃つのとは全く条件が異なる >>765 例えば自衛隊員は300ヤード先で動いている敵兵に命中させることが可能でしょうか? 初弾から命中させるのが難しいとしても仮に30発撃てるとしたら何発かはあたりますか? >>763 昔、衝立岩ってクライミングの難所で落下して ザイルに宙吊りになった遺体回収のため 銃撃でザイルを切ろうと自衛隊に出動要請し 射撃特級の資格をもつ精鋭隊員たちが 140mの距離で結局1300発も撃って やっと遺体回収できたって事例もある。 射撃姿勢、銃が固定出来るかにもよるし 軽量高速弾は風の影響も受けやすい 昨日、一式陸攻について質問した者です。 明日探しに行きます。あったらスレ立てます。 >>768 さすがにザイルに比べたら人間のほうが遥かに的がでかいのではないでしょうか? >>769 伏せ撃ちの姿勢と書かれていました 風は言及されていません 後出しになって申し訳ないです 米軍はどうでしょうか? 伏せ撃ちで300ヤード先の動いている敵兵をスコープなしで撃つのは尋常ならざる射撃の腕が必要であり 到底一般兵には不可能なものとみなされていますか? 銃の性能では可能でも、ターゲットの動きの予測や他の条件を加えて 一発で仕留めるのは凄腕でいいんじゃないの 小説の設定だけど、おかしくはない 湾岸戦争すら経験してない若い世代のものなのでどうしてもT-54/55って西側戦車のヤラレメカのイメージが強いのですが、出た当時は強かった(というか技術水準としてトップクラス)だったのですか? どうしても西側MBTならT-54/55に勝てる気がしてしまうのですが、当時の西側MBTにとってT-54/55は充分脅威だったのですか? >>771 まず、Mini-14はコンベンショナルスタイルの曲銃床を備えた自動小銃です .308winを使用するM-14を.223remにダウンスケールしたもので、半自動での精密射撃は得意ではありますが この銃の有効射程は300〜600ヤードで、600ヤードは望遠照準器を用いた数字となります。 つまりはアイアンサイトでの射程は300ヤード以内と言う事になりますがこれは銃の性能としての数字であり 戦場においては射手のスキルが再高レベルにあって始めて達成されるものである、と思って頂いて結構なものです。 さらに移動目標への命中弾を得る訳ですから、この射手のスキルは文字通り卓越したものである、と言う事になります。 因みに、アイアンサイトで300ヤード先の人間を狙うと、米粒程の人陰と照星、フロントサイトを合わせる事になります。 >>773 逆。T-54/55がやば過ぎる「ように見えた」んで(人間工学とかの内実はまだ不明だ、当然)、第二世代以降の西側MBT開発に拍車がかかった、 というか100mm砲搭載のT-54/55が西側初お目見えの1956年ハンガリー革命当時、海を隔てたアメリカが90mmのM47、同英国が20pdrのセンチュリオン(105mmL7は採用寸前) 独仏のレオパルド1/AMX30(当初共同開発)は白紙どころか、「開発開始」が1956年。ソ連脅威の生産力相手に勝てる気がしねえ、普通に。 ほとんど照準出来ないよね。 今は廃止されたラージボア・ライフル競技では、300m先の拳大の得点圏を狙うから、そのクラスの腕が必要って事になる。 この場合、照準は錐で穴を開けたようなピープサイトが使われる。 どうも既視感がと思ったら先日「沖縄に米軍基地は要らない!」みたいな事を言って騒いだ御仁の再登場だったのかね 意に沿わない回答者へは見下すかのような言動と言葉尻を捕らえて食い下がる辺りが良く似てたけど >>775 100mm砲搭載というのは御披露目と同時に確認されたのでしょうか?兵器は得てして誤認されることもありますし あと、こっちは90ミリ砲だけどぶち抜くには充分だぜ、という意見は無かったのでしょうか?当時はデータが乏しいから10ミリ大きいだけで脅威に感じる(今でこそ既知だが当時は実力がわからない)ということでしょうか? >>760 自衛隊の場合は全部特科からのゲスト出演。 >>778 戦車砲としての100mm砲は既にSU-100の搭載砲として知られていたので、T-54の主砲も100mm砲であることは当初から判明していた。 T-54/55の驚異度数を判定するのに一番の問題だったのは「装甲の厚さがわからない」ことで、最初はソビエトの他の重戦車から類推されていたため、実際のものに比べてかなり過大に見積もられている。 >>776 では軍隊がアイアンサイトで一般的な腕で命中させられるのは何ヤードなんですか? >>771 米陸軍のライフル訓練。アイアンサイトのM-16で、300ヤード以下でポップアップ するターゲットに制限時間内に当てる。他の距離で満点取っても、300ヤードで マークスマンなら半分・エキスパートならほぼ必中させないと不合格。 https://www.youtube.com/watch?v=TzWoOWkZNyw 海兵隊は固定の白黒ターゲットだけど、500ヤードまでやってる。 >>781 米海兵隊規準だと、一般兵でも300ヤードの固定的なら過半数、マークスマン以上なら 500ヤードでも必中・うち過半数は正鵠させるレベルでないと不合格です 「九四式水上偵察機はドイツにライセンス生産を要望された」というのは事実なんでしょうか? 個人サイトには書いていますがWikipediaの日本語版・ドイツ語版には書いてないので少し疑っています 事実であればソースと何故ライセンス生産はご破算になったのかを知りたいです ジェット戦闘機で意図的にフラットスピンを起こさせるには どのような機動操作を行うのでしょうか ? >>784 その個人サイトの管理者に問い合わせたら? おれ的には、個人的願望を「ついつい書いちゃった」んだと思うな ここにも時折現れるが、自分の願望、思い付きを「事実」として 世に広めたい(そして自分が新事実の発掘者として有名に なりたい)人は大勢いる 韓国の陸軍が陸上自衛隊より強いって言われてる要因というのは主にどこから来ているのでしょうか? 歩兵の数?練度?戦車の特性? 俺も新事実の発掘者として有名になりたいわ。 今日にでも新事実探しに行くけど見つけたらスレたてるわ。 >>784 >>786 出版物だと世界の傑作機No.47「日本海軍水上偵察機」に記述があった 「ちなみに、戦前ドイツが本機のライセンス生産を打診してきたことがある。 日本機としてはあとにも先にもこのような例はなかったことから、本機の優れた性能を示すエピソードとして知られている。」 (日本海軍水上偵察機の系譜(野原茂)・p14) ソース源は示されてないんで真偽判断は保留したいけど何か出典元があれば良いが >>789 陸上自衛隊はうんこで顔洗ったりできないからな、極限状態でのサバイバリティの差があると思うわ レオパルト2シリーズってもしかしてレーザー検知器は無いんですか? 社外品?のMBTレボリューションやNGは付いてるようですが ww2時のドイツ海軍艦艇は溶接が多用された事で有名ですが 装甲板もボルト留めではなく溶接だったのでしょうか? また仮に溶接だった場合装甲板損傷時の修理はどのように行ったのでしょうか? >>795 Leopard 2 A6はレーザーレンジファインダーとサーマルイメージャー付き。 >>796 破損箇所周囲ごと溶断し新しい装甲板と交換して溶接。 >>782 >>783 不合格だとどうなるの?何させられるの? >>797 すいません、レーザー照射を検知するシステムが付いていないのですか? という質問なのですが…。 >>798 構造材ならまだしも装甲板でそのような事をして防御力が落ちる事は無いのでしょうか? また浸炭処理などがされた鋼鈑は溶接すると強度が落ちると聞いた事があるのですが ヴォータン装甲は浸炭処理などがされていなかったのでしょうか そしてドイツ海軍はなぜ修理のし易く普及しているボルト留めでなくわざわざ溶接を選んだのでしょうか 世界の軍隊ランキングなんかで出てくる米軍の人数や兵器の数っていうのは州軍も込みの数字なのでしょうか? >>801 リベットだと強い衝撃を受けた時に破断して浸水しやすい >>801 もともと装甲板の外周部は強度が落ちるので ここを如何にカバーするかが設計の見せ所 うまく重ね合わせたり、裏に当て板かましたり なお当時の技術では数十cm厚の装甲板を溶接することは不可能なので メインの装甲板は全部ボルト留 >>803 たとえばビスマルク級の断面図を見る限りそこまで魚雷対策をしているとは思えないのですが… またビスマルク級も英軍の低威力の魚雷により機関区に小規模の浸水をしているので その理論でゆくとやはりドイツ海軍の船は装甲板において溶接ではなくボルト留めだったのではないでしょうか? 因みに軍艦の装甲は基本ボルト留めだったと思うのですが リベット留めされていた船もあったのですか >>804 ではやはりドイツといえども装甲板はボルト留めだという認識でよろしいのでしょうか >>807 150mmとかの装甲は浸炭処理したそれを溶接してたのですね… さすがドイツ… ありがとうございます勉強になりました >>809 現在はあらかじめ作られた作戦名に使える単語リストがあり、作戦を指揮する上級司令部がそこから2語を選んで組み合わせるという原則になっている その際には不適切だったり具体的な作戦内容を暗示するような内容にならないように心がけられている TU-95のプロペラについて質問 4枚羽のプロペラ2つを同軸反転させてますが プロペラひとつにして8枚羽にするのと違いがあるんですか? 2重反転のプロペラの利点はトルクの打ち消し 普通のプロペラ機は前方への牽引力のほかにエンジン回転方向により右か左かどちらかに へと偏る力が加わる それを解消するのが2重反転式 双発以上だと右と左でプロペラ回転方向を逆にするという方法もある >>811 https://ja.wikipedia.org/wiki/2%E9%87%8D%E5%8F%8D%E8%BB%A2%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%9A%E3%83%A9 >>機体や船体にかかるカウンタートルクを相殺できる、1組では流れのねじれとして損失となるエネルギーが、相殺により無くなることで効率が向上する、などの利点がある。 その代り音がでかくなるという欠点があり、Tu-95もそれで有名 トルクの打ち消しで効率があがるのですね ありがとうございました。 >>810 >>作戦名に使える単語リスト くわしく >>814 https://en.wikipedia.org/wiki/Contra-rotating_propellers#Operation 単純にトルクだけの問題じゃなくてプロペラの回転面の接線方向に起きる空気の流れが推力ロスと機体の不安定性をもたらすのだが、二重反転にすることでその流れを相殺することができるというメリットがある Tu-95のプロペラ回転数は比較的低速だけど、これによって効率的に推力を発生し、プロペラ機としては高速を出すことが可能になっている >>815 http://mentalfloss.com/article/28711/how-military-operations-get-their-code-names ここに作戦名命名の歴史や米軍での命名ルールの変遷についての記事がある またチャーチルが作戦名について作ったルールがあって要約すると 1)その作戦で死ぬ者が大勢出ることを考慮すればあまり大げさだったり尊大だったり存命の人物の名前をつけるべきではない 2)同じく、その作戦で死ぬことになる兵士の母親や夫のことを考えればふざけた名前をつけるべきでもない 3)だからギリシャやローマ神話や星座、競走馬、過去の戦争英雄の名前なんかがいいよね というもの ベアはプロペラ先端が極遷音速〜超音速と、通常の(二重反転含む)プロペラ機よりも ペラ速度が格段に速いって特徴もあるのよね。大騒音の一因もこれ 超音速プロペラなんて非常識なの実用化したのって、コイツくらいじゃないか? >>818 映像だとすごくゆっくり回ってるようにみえたけどそうだったのか 中国で空母キエフがレストランになってますが軍用兵器を民間・商用に用いた例はありますか? あとこう言うことは日本国内でも可能でしょうか 例えば最近イギリスで売りに出されてる軽空母をレストランに換えたり…… どちらを買えば良いかという軍事関連の書籍の質問はこちらでしても良いでしょうか? >>820 あるよ っカーナビ 日本でも鉄道車両や飛行機をレストランにするのはよくあることで九割九分腐食して解体(維持するつもりなんか無いのだろうがマニアとしてははじめからやるなと言いたい) 図書館にしている例もあるし、旧海軍の海防艦が公民館になったこともある(こじま で検索) ただ日本では軍用品の払い下げはされていないし、軍用品を輸入するのも難しいからハードルはかなり高い >>820 イギリスでは民間に払い下げられたEEライトニングジェット戦闘機に乗れるし、博物館や公園に展示されてる艦船や兵器は世界中にある 日本でも海防艦志賀が戦後巡視船に転用された後千葉市で会場公民館として使われていたが、20年前に老朽化を理由に解体撤去されてる この他にもイギリス海軍のフラワー級コルベットは戦後何隻かが設計のもとになったキャッチャーボートに改造され、中には日本で使われていたものもある あと米英で大量に建造された護衛空母の中には戦後民間に払い下げられて貨物船に改造され、商船として後半生を過ごしたものもある 兵器ではなくなってるので厳密には質問どおりではないが 自分なりにggったのですが分からなかったためお知恵をお借りしたいです 戦車や航空機(に限らず技術)の進化を見るとどこかがある法則や良点を発見すると伝搬していくと感じます そのうえで… 質問1 複合装甲というものが最初に実用化されたのはどこの戦車であったでしょうか? 自然発生的、同時多発的の場合は特定せずいつ頃からかで構いません 質問2 APFSDS(HEATFS?)が最初に発見、試験運用されたのはどこの国でしょうか? Wikiの貫徹力を見ると露国が就役年が最も早いですが露国でしょうか? >>825 https://en.wikipedia.org/wiki/Composite_armour#History The earliest known composite armour for armoured vehicles was developed as part of the US Army's T95 experimental series from the mid-1950s. The T95 featured "siliceous-cored armor" which contained a plate of fused silica glass between rolled steel plates. The first widespread use of a composite armour appears to have been on the Soviet T-64. It used an armour known as Combination K, which apparently is glass-reinforced plastic sandwiched between inner and outer steel layers. https://en.wikipedia.org/wiki/Armour-piercing_fin-stabilized_discarding_sabot APFSDS projectiles are generally fired from smoothbore guns, a practice that has been taken up for tank guns by China, India, Israel, Italy, Japan, France, Germany, Turkey, Russia, and the United States. Nevertheless, in the early development of APFSDS ammunition, existing rifled barrel cannons were used, (and are still in use), such as the M68-105mm cannon mounted on the M60A3 main battle tank. >>826 ありがとうございます!米Wikiに答えがあったのですね 流石大国アメリカ…どちらも初出はかの国ですか 1955年時点で複合装甲が実用化(と言っても諸々の事情で結局採用はされなかったようですが)していたとは驚きでした https://en.wikipedia.org/wiki/Armour-piercing_discarding_sabot FS(有翼)ではないAPDS(分離筒付徹甲弾を最初に開発したのはフランスで、フランス降伏後にイギリスに技術がわたって第2次大戦後半に6ポンド砲や17ポンド砲で使われている https://de.wikipedia.org/wiki/Kanone_V3 分離筒付有翼弾は対戦車砲ではなくV3砲(多薬室砲)用のロケット補助推進超長距離弾PPG(Peenemunder Pfeilgeschoss=ペーネミュンデ矢型弾)として第二次大戦中にドイツで研究開発が行われている >>828 補足もありがとうございます。 APDSは英国での利用が有名ですが元は仏で開発がされていたのですね…全く知りませんでした 有翼に関しては独でベースがあったというのもやはり技術大国といった感です、それぞれのベースの部分には他国の技術が下積みにあったのですね >>819 「プロペラの回転速度」と「プロペラの先端速度」じゃ全然意味が違うよ。 ベアのプロペラは大直径なんで普通に回しちゃ非常に効率が悪くなるところ、>>818 が指摘したような先端速度で何とか実用域に収めるため、回転速度は落としてる。 微妙にスレ違いだけど、数年前に2chで自称医者の奴が居て、 「中学高校の内科検診の際、何か適当な理由つけて、上半身裸、下半身パンツのみにしてやってた」 「見せても良い下着にさせないために、当日突如予定変更して内科検診した。勝負下着をたくさん拝めた。」 「時間が勿体ないから、ブス・デブは数秒触って終わり。 可愛い子は、全身を舐めるように眺め、乳首をコリコリしながら長時間揉む」 って書き込みしてたけど、 どう考えてもネタだよな >>793 大変遅くなりましたがありがとうございました 世傑シリーズに書いてあるという事は少なくとも妄想や素人の誤解による俗説ではなさそうですね ただ元の本が96年の出版でこの22年間で戦史研究の定説は色々変わっているでしょうし 今後の軍事誌記事や特集本で世傑の孫引き以外で改めて書かれるまでは鵜呑みにしないことにしておきます もう一つ質問なんですが、そもそも1934年頃のドイツの水上機技術というのは日本に劣っていたんでしょうか? 当時(というか終戦まで一貫して)日本がドイツから航空技術を学ぶ側で水上機も1920年代はハインケルから技術移転してましたが 34年頃には水上機の分野では既にエンジンのような根本的部分を除いて追い付き追い越していたということですかね >>832 https://ja.wikipedia.org/wiki/He_60_ (%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F) 同時期のドイツの水上機(具体的にはHe60とか)と性能を比較してみれば航続距離では優越してる B-52はゴーストライダー機に代表されるような現役復帰の可能性のある機体のみならず、START条約によってぶったぎられた機体も丁寧に保管してあるように見えますが、何の為に置いてあるのでしょうか? パーツ取り?それとも輪切りにしたは良いが予算がなくて放置プレイ? 軍隊では訓練に空砲を用いる事がありますが 空砲では通常動作しないとされるショートリコイル方式の銃はどのように空砲を用いているんでしょうか? 例えばブローニングM2重機関銃はどうしているんですか? >>834 あのまま砂漠に置いておくのが一番安上がりだから それだけ WW1〜2間の潜水艦に航空機を搭載する試みで 結局実用化したのは日本だけですが、日本以外の各国はどの辺りまで突っ込んだ試験をやったのでしょうか? お試しで搭載してみて数度の試験で「あーこりゃ使い物にならんわヤメヤメ」でしょうか あ、故意を含む勘違いされると困るので予め釘を刺しておきますが 知りたいのは「潜水艦への航空機搭載について日本以外の他国はどんな試験をやったのか」です 「他国はやらなかったのにここまでやった日本は馬鹿だった!」な論に持っていく『回答』は求めていませんので >>834 あれは、衛星で監視してるロシア向けに非稼動状態で放置していることを見せつけるために露天で残骸状態でも置いている。 迷彩服のパターンについて質問です。 シティカモのパターンと色が好きなのですが最近は米軍では使ってないと聞きました。 今は都市部に展開する部隊はどういうパターンになるのでしょうか。 また迷彩服のパターンを変更するのはどういうきっかけで変更になるのでしょうか。 艦艇に関する初歩的な質問です 艦艇の各部位で概ね硬い場所柔らかい場所ってどんな感じなんでしょうか? 戦車だと前面が硬くて次に側面 背面・底面・上面は弱いって感じですけど >>841 現代の艦艇だと「船としての強度」ということ以外にはここが厚い薄いっていう「装甲としての厚み」にはほとんど差異はない。 そういう意味での装甲は現用艦艇には殆どないから。 一応CICとか電算機室みたいな「ここが真っ先に壊れたら終わり」な区画には防弾樹脂製の内張りがしてあるけど。 昔の戦艦なら例えば砲塔は正面が一番厚く、次に側面・・・というような優先順位はあった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる