刀剣･サーベル･軍刀･銃剣総合スレ2

**名無し三等兵** · 2018/10/05(金) 23:37:36.47

日本刀･洋刀に限らず刃物全般のスレッドです
古代から現代まで洋の東西問わず
語らいましょう
製鉄や研磨などの話題もどうぞ

※前スレ1
https://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1516651556/

**名無し三等兵** · 2018/12/28(金) 19:11:23.93

まず買うとか発注とか選ぶ時点で
重心はチェックするさあw

同寸の竹刀でも結構違うしw
剣道を習いましょうねw

**名無し三等兵** · 2018/12/28(金) 19:50:46.49

軍勢の大部分を占める足軽や徒歩の侍が自由に刀を選べたり注文打ちなんて出来る訳無いだろ
そんな余裕があったらそもそも戦なんかしないよ

**名無し三等兵** · 2018/12/28(金) 19:56:32.55

てか極端な刀は生産されないって事w
(・∀・)ﾆﾔﾆﾔw

**名無し三等兵** · 2018/12/28(金) 22:56:30.49

刀が主力兵器だなんてのは幕末の一部の戦闘
大抵は飛び道具に槍、薙刀が主力兵器だ

**名無し三等兵** · 2018/12/28(金) 23:10:36.77

>>425
歴史に残る大規模な戦闘はそうなんだけど、小規模な小競り合いレベルだと刀を使うそうな
山に掘っ立て小屋立てただけの山城とか、それを攻めるのがせいぜい三十余人だとか、そう言う戦闘だと刀がメインになってたとか
まあ三十人くらいだと槍衾も何も無いし、弓の打ち合いで決着つく規模でも無いし当たり前と言えば当たり前だけども

**名無し三等兵** · 2018/12/28(金) 23:44:59.13

西南戦争でも警察から薩摩の下級武士招集で
やっと鎮圧出来たしなあw

**名無し三等兵** · 2018/12/29(土) 09:14:16.27

刀なんて現代戦で言うピストルみたいな役回りだし主力武器にはならんわな

**名無し三等兵** · 2018/12/29(土) 09:20:18.66

2019年1月1日(火・祝)から1月12日(土)
靖国神社「平成31年奉納新春刀剣展」

**名無し三等兵** · 2018/12/29(土) 10:05:16.58

>>421
刀のバランスは重心点が最適な位置にあるかどうかで、先が軽い重いはあまり関係ないぞ
重心点が外れていれば1.3kgでも振れないほど重いけど
ピッタリ合っていれば1.4kgでも振れるもんだ

**名無し三等兵** · 2018/12/29(土) 15:37:55.59

どんだけ非力なんw
赤ん坊でさえ3kg前後有るのにw

**名無し三等兵** · 2018/12/29(土) 16:23:45.26

>>430
やっぱりそうなんだなぁ
同じ重さのハンマーと鉄パイプでも振り具合が全然違うし、重心は見えないけど重要だな

**名無し三等兵** · 2018/12/29(土) 16:36:04.04

>>430
中心点がどうたらって普通の刀は普通の人が使うように作ってあるんだって
両手持ちで現代の成人男性が振れない刀って実戦用では殆ど無いと思うよ

ただ単純に物打ちが研ぎ減った刀は振り易いから使い易く感じるだけ
70.2cmの砥ぎ減った祐定と60.2cmの無銘の健全な軍刀持ってるけど前者のが軽く感じる（重量量ってないけど）
もちろんどちらも拵えに入ってる
祐定は天正何年かって茎に彫ってあったけど偽銘かもしれない、軍刀は明治以降の物だろうな

**名無し三等兵** · 2018/12/29(土) 16:39:03.43

訂正、中心点じゃなくて重心点か
あと軍刀は67.5cmだった

**名無し三等兵** · 2018/12/29(土) 17:21:31.11

長刀は普通長いものをいうw
重心云々は鍛錬次第w
重い鉄の棒を毎日振るんだ!
長刀なんて竹光に思える!!w

**名無し三等兵** · 2018/12/30(日) 11:37:14.64

話を戻すが刃物で焼入れが重要なら鋼材はある程度砥ぎやすく錆びないなら割と何でもいいのかな？
極寒地なんかはや脆性対策も条件に入るだろうけど

**名無し三等兵** · 2018/12/30(日) 13:51:20.09

鋼材は仕様用途によるからなんとも言い難い
包丁でも白紙だの青紙だのあるけどアジを三枚に下ろす位だったら黄紙でも十分切れる
でも向こう側が見えるレベルのフグ刺しを一年ぶっ通しで作るとかはやはり白紙青紙が必要

ただまあ青紙でも糞みたいな熱処理すると仕上げ砥石でも刃先がバリバリに割れてノコギリ状になるから、熱処理はかなり重要
肥後守の一部ロットが熱処理に失敗してるらしく、研いでも刃がつかないと研ぎマニアが嘆いてた

**名無し三等兵** · 2018/12/30(日) 22:11:54.63

拡大すると全部ギザギザ何でw
ツルツルなら切れない

**名無し三等兵** · 2018/12/30(日) 22:16:57.67

>>436
割と良いと言うよりも
その条件を満たすとセミステンレス系かステンレス系刃物用鋼材しかなくなるのだが

**名無し三等兵** · 2018/12/30(日) 22:24:58.05

>>436
生産性を考えると油焼入れ～低温戻しでHRC60を達成できるステン系鋼材なら何でも良いんじゃね？
これ以上硬くすると研ぐのが大変だしな

**435** · 2018/12/31(月) 15:34:40.33

返信ありがとう、用途としてはスレ的に軍用刃物のつもりだったけど言葉足らずで申し訳ないです

**名無し三等兵** · 2018/12/31(月) 18:01:42.48

銃剣って限定すりゃいいじゃん
軍用刃物ってざっくりすぎるよ、電工ナイフや斧なんかも含めると訳がわからなくなる

**名無し三等兵** · 2018/12/31(月) 18:56:32.74

軍用としてはちょっとアレだが、未だに施設科では肥後守が使われているそうだ
実用だけ考えると、ホームセンターで600円くらいだからなんだかんだで使われているのだろうか

他はレザーマンとかスイスアーミーナイフとかで国産ツールナイフは無いようだ（というか普段使い出来る値段の国産品って有るのか？）

**名無し三等兵** · 2018/12/31(月) 20:00:14.11

電工ナイフは電線の絶縁を剥くので鋭さは必要ながら切れすぎては困るという微妙な切れ味が難しいんだよね
電気工事士試験じゃ銅線にゴリッと傷を入れちゃうと大減点なので新品のナイフを持って行くなと言われた
経験の長い人のナイフはその点絶妙な鋭さだったもんだけど最近は便利道具が増えてあまり使わなくなった

**名無し三等兵** · 2018/12/31(月) 20:52:10.99

今時銃剣って武器としての用途で使われる事滅多に無いんじゃない？（銃剣突撃が好きな紳士連中の事はシラネ）
特殊部隊が隠密奇襲に使う以外はナイフは工具の1種としてしか使われてなさそうなんだけどその辺どうなんでしょう？

**剣恒光＠Free Tibet** ◆yl213OWCWU · 2018/12/31(月) 20:55:52.03

>>440
軍用刃物って考えると60は硬すぎるような
５６～５８で十分のような

**名無し三等兵** · 2018/12/31(月) 21:35:33.42

>>445
USMCはナイフ訓練大好きみたいだね
実戦で使うかはともかく銃が弾切れや故障で使えない時の為だろうな

**名無し三等兵** · 2018/12/31(月) 23:40:33.89

最後はナイフで格闘だな
それと侵入時の喉を斬り裂く時なw

**名無し三等兵** · 2019/01/01(火) 14:50:05.52

案外と有刺鉄線の切断が多かったりな……w
現場では「工兵のカッター寄越せ！」なんて声が聞こえたりして

**名無し三等兵** · 2019/01/01(火) 19:02:31.63

ワイヤーカッター機能持たせた銃剣もあったな

**名無し三等兵** · 2019/01/02(水) 00:07:19.89

あれは無いと困るが2-3人が踏み台になればいい

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 01:35:38.85

>>440
AKの銃剣とか本当にやわらかい。硬いものにあたっても欠けることはありえないと言っていい柔らかさ。
切れ味より折れたり欠けたりするほうが問題なんだろう

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 15:02:22.26

>>452
それはメッチャ寒いからじゃないの？
鉄は低温脆性破壊起こすし、マイナス30度位になるとクラックが出る場合もあるようだし
我が国でも江戸時代に「日本刀が凍ると、転んだだけで鞘の中で折れる」という噂があったそうだ（でも鞘の中ってそんなに冷えるのか？）

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 17:02:07.86

>>453
そうかも。ロシアの冷気のことをすっかり忘れてた。

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 18:07:57.03

>>446
HRC56～57で良いなら440Cで良いんじゃね
極々ありふれた刃物用ステンレスで安くて大量に生産されているから
軍用にはぴったりだよ

**名無し三等兵** · 2019/01/04(金) 02:01:08.48

忠臣蔵は寒そうだw

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 11:14:57.33

ところで
戦国期以前の
南北朝期〜室町期の太刀って打物騎兵にとってのメインウェポンだったの？
南北朝に野太刀、室町に長巻が
薙刀に次ぐメインウェポンだったのは大体わかるので
南北朝〜室町は日本刀が主力武器の一つだという説は理解できるのだが
太刀に関しては書籍によって主力武器と書いてあったりサブウェポンだったりでよくわからん。

最初から太刀だけで突撃する打物騎兵って結構いたのかね？
薙刀や野太刀や長巻の騎兵とぶつかったら乱戦にならん限りあっという間に倒されそうな気がしてならんのだが。

近世ヨーロッパでは胸甲騎兵が槍騎兵以上に最強だったけど槍騎兵と違って胸甲騎兵は鎧着てるし（槍騎兵には乱戦に弱いという弱点もあるがそれでも胸甲騎兵相手以外なら騎兵どうしの白兵でも有利）
あと近世ヨーロッパで活躍した胸甲騎兵、槍騎兵、竜騎兵、ユサールはサーベルや騎兵槍
以外に装備したピストルで敵の長槍や銃剣の戦列を突撃前に乱して突撃した上に
カービンを使う場合もあったが
近藤好和の本によれば日本の南北朝以降の騎兵は打物と弓を両方同時には携帯しない傾向があったんだよな。

太刀だけを主力武器にしてたんですかね？
南北朝〜室町の打物騎兵の方々は。

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 11:18:41.00

文字化けしている……
えーと
戦国期以前の打物騎兵
南北朝と室町の打物騎兵が
薙刀と野太刀と長巻
以外に
太刀をメインウェポンにしてたかどうか教えてください。

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 11:26:26.25

あ、あとそれと
南北朝に野太刀
室町に長巻と書いたが
笹間良彦の
図説　日本武道辞典と
イラストで時代考証2日本軍装図鑑　上に
よれば
安土桃山時代にも野太刀と長巻はよく使われたとのこと。
悪名高い鈴木眞哉の
戦闘報告書が語る日本中世の戦場のデータでも
戦国後期には刀傷が投石傷より少し少ない程度には増えている。

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 14:16:17.02

支離滅裂で文意が分かり難いが、まだ武士が騎射をやってた時代のメイン・ウェポンは弓矢で、同時に槍も持って行くのは難しい。
その状況から乱戦に突入すれば、弓を捨てて太刀を引き抜くしか無い訳で、打物を同時に使わなかったと言うより、持ち歩きようが無かった。

また、足軽を正規軍として大量に導入し、正式に作戦に組み込むのは太田道灌からで、それまでは補助的な役割が多かった。
槍足軽が槍衾を組み、弓足軽が矢を射るのはこの時代からで、それまでは長槍を使うことも無かった。戦いの主力は武士だった。
なので、まだまだ刀が活躍する余地があった訳だ。

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 14:28:44.58

そもそも戦の規模が100人足らずが大部分だったのだから
そういう少人数の戦闘なら槍衾は役に立たず
相対的に刀剣の重要性が高くなる云々

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 15:23:39.70

>>458
日本刀剣の大きさによる分類分けが
後世の分類法によるものなので

文献に太刀と記されていたとしても
書き手の主観が強いのでそれが
(現代基準での)大太刀か太刀かは分からない

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 18:44:54.27

宮城大崎法華三郎恒例の打ち初め

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 19:01:19.75

日本刀って注文生産してくれるんだから小次郎の物干し竿も注文すれば作ってくれるのかな
規格外はべらぼうに高価になるんだろうけど

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 21:56:32.19

>>464
奉納用に大太刀造れるくらいのとこならできるでしょう
観賞用だとその分、鍛え割れの出る率上がって
その予備で影打ちも何本か作らんといかんのでガンと高くなりそう

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 22:03:10.96

影打でも作刀制限に引っかかるそうだから、場合によっては億円行きそう

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 23:23:08.67

築地いや豊洲で鮪切るよw
合羽橋や大阪の～に行けw

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 23:37:26.20

>464
マグロ包丁ならぬ、クジラ解体用を研ぎ減らしてだな……

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 23:45:04.72

あれは薙刀だなw鯨

**名無し三等兵** · 2019/01/08(火) 00:22:27.62

マグロ包丁の長いのは1.5ｍくらいのまであるらしいけど和包丁なので片刃だね
しかも柄はあくまで保持用なので振りかぶって切り付けたら柄が折れちゃうとか
三億超のマグロを解体するなら名刀を使ってほしいね

**名無し三等兵** · 2019/01/08(火) 00:56:28.53

マグロ用は知らんが、やたら鋭角で刃厚が薄い包丁に刀の代わりが務まんの？

**名無し三等兵** · 2019/01/08(火) 01:35:40.05

>>471
ヤクザ相手に水産関係のリーマンが鮪包丁で無双した事件があった
相手が鎧でも着てない限りは全く問題ないらしい。

**名無し三等兵** · 2019/01/08(火) 01:41:56.30

鮪を舐め過ぎやで自分w

**名無し三等兵** · 2019/01/09(水) 17:38:26.73

>>464
二天記によると三尺余（約1メートル）だから二尺三寸が定寸の時代には確かに長めだけど
南北朝時代の四尺五尺の大太刀のほうがよほど大きい
化け物サイズというほどではないから相談と出せるお金次第でやってくれるんじゃない？

**粉砕、玉砕、大爆死** · 2019/01/09(水) 19:42:53.96

おそろし

**名無し三等兵** · 2019/01/09(水) 20:10:44.19

南北朝時代の刀の実物見たけど、厚みが半端なく鉈みたいだったな。
包丁としても使えそうだ。

**名無し三等兵** · 2019/01/09(水) 20:34:46.26

大三島の大山祇神社に行ってみな、武蔵坊弁慶が奉納した薙刀とか、巴御前伝の薙刀が観れるから。贈答用の特注なのか、異様な大きさだぞ。

**名無し三等兵** · 2019/01/10(木) 01:47:16.49

あそこも格が高いな三指に入りそう

**名無し三等兵** · 2019/01/10(木) 15:08:12.18

三指と言うか、武具に関する日本の国宝は、八割があそこに集中してるそうだ。

**名無し三等兵** · 2019/01/10(木) 17:29:31.90

柊の八尋鉾も大山祇神社にあるしね。

**名無し三等兵** · 2019/01/10(木) 18:02:36.65

寄ったとき目録買っとくべきだったと後悔してる

**名無し三等兵** · 2019/01/10(木) 18:25:03.87

昔の絵巻にろくな鎧も身につけてないのに身の丈くらいある大太刀を担いだ足軽みたいのが描かれていて
あれって奉納されていた神社なんかから奪ってきたものなのかな
真柄の大太刀みたいに戦場で振りまわした人もいるんだろうけど

**名無し三等兵** · 2019/01/10(木) 19:38:26.47

>>482
それは主君の代わりに大太刀を持ち運ぶ従者だろう

**名無し三等兵** · 2019/01/10(木) 23:35:41.28

ベルセルクみたいのを期待しているんだったら、
あんなの振り回したら支えきれないから
だから取っ手のほうを長くする薙刀に「進化」するわけだが
それの最終形態が槍なわけで、槍の素早さに大太刀が敵うわけがない

**名無し三等兵** · 2019/01/11(金) 01:10:21.94

槍の最終形態はハルバードとパイク

**名無し三等兵** · 2019/01/11(金) 01:17:40.46

槍は大阪冬の陣で８０%が鍵槍だったことが知られている
よって槍衾とかマスケットの銃剣の集団戦法などを除けば鍵槍が最強だと思われる
十文字やりよりも鍵の部分が手元に近いので払いのけたり引っ掛けたりする力が強い
そして先端部は15cmくらいの穂先だけなので取り回しが良い。
パイクは鍵がないし、ハルバートは先端に鍵状のものがあるので重すぎると思われる。

**名無し三等兵** · 2019/01/11(金) 01:46:40.25

槍や刀の間合いに入りたくないから人間は飛び道具に頼るようになる

**名無し三等兵** · 2019/01/11(金) 13:23:08.57

>>484
史実では大太刀は薙刀の後に現れてるけどね
あと「取っ手」とは？

**名無し三等兵** · 2019/01/11(金) 14:00:11.32

戦場じゃ薙刀や長巻が有利とされたけど集団戦になると振り回せないし長い槍が有利とあって廃れたんだよね
でも雑兵が長槍の槍衾でぶつかり騎馬武者が側面へ回り込もうと駆けて来た…なんて場面だと
大きく振りまわせる薙刀や大太刀装備の武者は小人数で側面を守れるのでうまく配置すれば生かせそう

**名無し三等兵** · 2019/01/11(金) 14:35:03.73

長巻は元々長槍がとって変わる位置にはなかったし長槍の登場に関係なく生き残ってるよ

家康が直命で描かせた関ヶ原合戦図屏風でも長巻を持った集団が家康を守っている場面もあるけど
その家康の子孫の尾張徳川家と越前松平家の城中武器庫には長巻を多数備えていたそうだ
幕末の松代藩荒試しも長巻がきっかけだし高評価された山浦真雄はその長巻のまとまった数の注文を獲得してる
他にも伊賀上の藤堂家などいくつかの家が自分の藩の武器庫に長巻を用意していた

出現が確認できる室町中期でも既に槍・薙刀・長寸の大太刀などリーチにおいて上回る武器が何種もあるのに
戦国以降も生き残っていくあたりそれら長さのある武器やあるいは腰に差す打刀とは違った利点を認められて
一部で使われていたんじゃないかな？

**名無し三等兵** · 2019/01/11(金) 14:40:45.67

長巻は基本的にやりを使えない雑兵専門の武器
やりや弓は専門的な訓練が必要だが長巻は振り回しまくるだけで戦える。

**名無し三等兵** · 2019/01/11(金) 14:48:48.74

>>491
槍も使えないザコ用の武器持った連中が自分の周囲を守る場面をわざわざ描かせる家康すげえな

**名無し三等兵** · 2019/01/11(金) 15:08:05.37

長巻は中国では眉先刀と呼び、大刀（関羽大刀／青龍刀とも）と違い、実用的なサイズの長兵器として重宝されている。

**名無し三等兵** · 2019/01/11(金) 15:20:05.64

宋代「武経総要」の絵を見る限り眉尖刀は長巻より薙刀寄りの武器に見える
江戸時代の「常山紀談」なんかも見ても薙刀の意味で眉尖刀を使ってるし
日本でも眉尖刀＝薙刀と認識されていたフシがある

**名無し三等兵** · 2019/01/11(金) 15:32:02.36

長巻と薙刀には明確な区分はないのでそれはあまり意味のない議論かと。
鉾と槍の議論と同じ

**名無し三等兵** · 2019/01/11(金) 16:16:24.49

眉先刀とかいうのが中国における長巻だとそれに限定した話をしだしたのは>>493だけど
薙刀ではなくわざわざ長巻のほうに相当する武器だとしたのは何か意味があるんだろう

**名無し三等兵** · 2019/01/11(金) 17:03:39.62

眉先刀は、文字通り地面から持ち手の眉毛の辺りまでの長さしかなく、一般的な薙刀と比べるとかなり短いんだよ。

**名無し三等兵** · 2019/01/12(土) 01:25:58.85

>>486
鍵槍なんてボアスピアみたいなもんじゃん
そんなのが最強なんて片腹痛いわｗ

**名無し三等兵** · 2019/01/12(土) 01:30:03.71

全然違うじゃないか
何も知らんなら書き込むな

**名無し三等兵** · 2019/01/12(土) 02:10:07.88

>>499
？

**名無し三等兵** · 2019/01/12(土) 11:15:44.98

＞眉先刀は、文字通り地面から持ち手の眉毛の辺りまでの長さしかなく、

”眉先刀”と完全一致検索するとこのスレも含めてもう一件しかヒットしないけど…
本当にそんな武器存在するんですか？

**名無し三等兵** · 2019/01/12(土) 13:03:20.88

「眉尖刀」については刃が眉の形に似ているという説が有力なようだけど

**名無し三等兵** · 2019/01/14(月) 01:15:10.87

>>485
あそこまでいくとまた重くて
プロでないと使えない
銃に負ける
胸甲騎兵の抜刀突撃
銃剣の装着と方陣となっていくわけで

**名無し三等兵** · 2019/01/14(月) 12:18:47.35

使ったことないからわからん

**名無し三等兵** · 2019/01/14(月) 17:16:59.59

日本じゃなんて手持ち式の盾が流行らなかったんでしょうねぇ
源平のころは弓矢が主兵装だったんだし、飛び道具相手に盾は結構有効だと思うんだけどなぁ

**名無し三等兵** · 2019/01/14(月) 17:19:09.93

そのあそこまでってのがハルバードを指すのかパイクを指すのかがよくわからん
大体最終形とか言いながらパイクよりずっと前の段階で使われていたハルバードを
持ち出してくるのもわからん

**名無し三等兵** · 2019/01/14(月) 17:39:12.29

＞日本じゃなんて手持ち式の盾が流行らなかったんでしょうねぇ
＞源平のころは弓矢が主兵装だったんだし、飛び道具相手に盾は結構有効だと思うんだけどなぁ

春日権現験記絵の楯突戦の場面見ればわかるように
掻楯は置き楯としてだけではなく楯持ちの兵が手に持って使うったりもするよ

**名無し三等兵** · 2019/01/14(月) 18:51:46.15

騎馬武者が騎射戦で手持ちの盾で防ぎながら戦うなんて無理だし
実際にそうであったように鎧の大袖等で守るほうが攻撃の邪魔にならず効果的だろう

「集史」の蒙古騎兵なんかは白兵戦の場面で手盾を使ってるけどそれを騎射戦のために使う場面は
ちょっと記憶にないな

徒歩武者も弓か薙刀等のポールウエポンで両手がふさがってて盾が使いづらい
ヨーロッパでも弓兵やポールウエポンを使用する歩兵は盾での防御なんて重視してないわな

弓が主兵装だから手盾の利用が増えるはずという想定が果たして合っているのかどうか？
ヨーロッパのクロスボウ兵なんかも掻楯と同様の大型化したパヴィスという楯に頼るし
飛び道具で戦う場合手盾より大楯が重要になるんじゃないのかな

**名無し三等兵** · 2019/01/14(月) 19:05:51.81

俺のチンチンは、ハルバード

**名無し三等兵** · 2019/01/14(月) 20:46:09.84

>>506
相手にするな
ハルバート、パイク、ボアスピアとか書いてる奴は歴史も戦史も知らん馬鹿なのはすぐ分かるだろ。

**名無し三等兵** · 2019/01/14(月) 21:16:19.76

また駄武器自前w荒らしかw
ここは日本刀スレッドなので

刀剣板に帰れw

**名無し三等兵** · 2019/01/14(月) 23:28:44.12

鍵槍とボアスピアが同じに見えるレベルの人ってのも、まあ凄いよな
明らかに使い方やら何やら違うのに

**名無し三等兵** · 2019/01/18(金) 20:55:26.85

>>486
数が多かったのって素槍からの鉤槍への改造のしやすさが大きいんじゃないか？
鉤を後付けすればいい鉤槍に対して十文字や鎌槍は穂先自体を変えなきゃならないから

**名無し三等兵** · 2019/01/18(金) 23:01:28.12

BS1 23:00-23:45
アスリートの魂
「己に挑む六番勝負～剣道・西村英久～」

**名無し三等兵** · 2019/01/23(水) 13:09:30.17

銃剣含めたナイフって今でもセレーション付いてるの？
ファルクニーベンやらニムラバスやら付いてないのが多いけど廃れちまったのかな？

**名無し三等兵** · 2019/01/30(水) 00:57:07.98

最近の銃剣はついてない
というか本物の銃剣で背中の軽金属鋸を別にすればセレーションがついてるものは見たことがない。
ヨットとかでロープを切る環境じゃないならセレーションは邪魔なだけ。

**名無し三等兵** · 2019/01/30(水) 11:06:35.90

https://i.imgur.com/J1fDz6D.jpg
侍だワン!

**名無し三等兵** · 2019/01/30(水) 15:15:09.74

海戦で多く使われたといわれる海部刀も棟に鋸刃ついてるのがあるんだよな

**名無し三等兵** · 2019/01/30(水) 19:55:46.06

海部も凄く古い姓だろうなあ
職業や身分だったかも!?

**名無し三等兵** · 2019/01/30(水) 21:46:08.57

海部刀は抜身を背中にかついで泳ぐために、刀身に紐を通す穴あいたモノまである。
完全に海賊刀

**名無し三等兵** · 2019/01/30(水) 21:48:44.55

>>518
刀身銘の海部の脇差見たことあるけど
反り浅くて分厚い片切刃造りで、ほぼ陣鉈として使ってたんだろなあって出来だったわ