>>283の続き

その様子を、『モリソン戦史』から拾ってみると、

ノーチラスが潜望鏡で認めた、日本空母蒼龍(実際は加賀)
は、2隻の駆逐艦に護衛され、速力わずか2ノットで航進中、
船体は傾斜しておらず、飛行甲板の火災は消し止められたように
見えたとか。

また艦首方向では、曳航の準備が進められているようだった。