>>376の続き

「教員に気付かれないように、そっと手足を離した。
なんと機は、ひとりで水平直線飛行をやっているではないか。

きわめて安定性の良い初練(三式初歩練習機)などは、
操縦が困難になった場合、むしろ手足をはなした方が
うまく飛ぶことに気づいた」
              (『サムライ零戦隊』島川正明/著)p57

海中で三次元航行する魚雷もまた、同様のことが言えます。