>>766の続き

しかし最上は、艦首が折れ曲がってしまったため、
(アラン・○ロストの鼻のように・・・)
真っ直ぐ進むことができなくなっていた。

応急処理により微速前進が可能になったとはいえ、
潰れた艦首は大きな抵抗となるし、
艦を定針させるためには、当て舵などの細かな
調整が必要になります。

さらに前進すれば、艦首に波をかぶることになるので、
破口から海水が進入し、沈没や転覆の危険が生じる。