機体寿命の関係で無理だと思うけど
防衛省の本音としてはF-15を先に引退させて
F-2のほうを残したいというのが本音でしょう

これはアメリカ空軍がF-15Cは引退方向でF-16を残すのと同じ
いくら往年の名機とはいえ中露の新鋭機を相手にF-15ではきつい
空戦オンリーのF-15Cは二線級任務には転用しにくいがF-16なら雑用地上攻撃に使える

空自でも同じで流石にF-15も近代改修しても新鋭機相手はきつい
さりとて地上攻撃や対艦船攻撃には転用しにくい
F-2なら第一線任務は無理でも二線級雑用任務に転用できる
色んな意味でF-2の早期調達打ちきりは失敗だったのは間違いないだろう

ゲルと組んでF-2調達中止にさせた防衛省外国機派の失策は責任重大
F-22の導入には失敗するわF-35は改修の自由は全くないわで
F-2の発展性がないだとか搭載ミサイルが少ないとかの理由が空々しい

この防衛省外国機派の失態が今回のF-Xに大きな影響を与えたのは間違いない