■○創作関連質問&相談スレ86○■
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
・「こんな設定の小説書きたいんですけどどうですか?」から
「この漫画(/小説/映像作品/ゲーム)の設定は正しいのですか?」まで、
とにかく創作&妄想に関する質問はこちらで。
・ミリタリーもの以外の既存の漫画、小説、ゲーム等の作中における軍事関連の描写についての質問もOKです。
・質問者の人は、最初の質問の時に考えている設定を書いて下さい。世界観、設定の出し惜しみは適切な回答が得られる可能性を遠ざけます。
・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
・質問者はIDを出してください(メール欄無記入で書き込み)
・創作関連以外の質問はこちらへ(回転が早いので質問しようと思った時には次スレに移行している可能性があります)
初心者歓迎 質問スレ 866 (ワッチョイあり) ※ワッチョイあり、となっているがワッチョイなし
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1469228041/
初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を(ワッチョイ) 1 ※ワッチョイありはこちら
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1520550268/
または
笑心者歓迎 スレを立てる前にこちらで質問を31.8
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1529296817/
創作文芸板
https://mevius.2ch.net/bun/
ライトノベル板
https://matsuri.2ch.net/magazin/
・次スレは950を踏まれた方が立ててください。
950がダメだったら960、960がダメだったら970の方、お願いします。
・前スレ
■○創作関連質問&相談スレ85○■
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1519041850/ どうだろ?
人間の踏破能力も時間と運搬量と体力で限界あるから乗り物ですいすいがおかしい気はしないかな
隠密は音よりシルエットサイズだからちょっと別だが設定の盛りかた次第よ
例えば自然の植生にできるだけ擬態できるとか(光学迷彩込みで)
難所に特化したパワースーツに近いものならさして疑問はない ゴキブリっていうか昆虫全般が壁に貼り付いて歩けるのは結局は軽いからであって
搭乗兵器のような質量になると細かい凹凸のマジックテープ式の保持力を超えてしまって困難だと思う
脚側の凹凸が頑強でも壁の方の凹凸が持たない >>376
ヘリの運用すら難しい峻険な山岳地帯だと、気候(悪天候時の猛烈な風雪)の問題で身を隠す植生ってのはちと難しい気が。
で、光学迷彩がどうこうというより問題は「そこに人間がいなくちゃダメな必然性」の方よ。
リアリティ求めるなら、まず人間が必要とされる必然性がどっかに無いと、どうしても「無人でいいじゃん」になっちゃう。
人型の何かがって事ならアンドロイドでもいいし。 >>378
完全AIだと乗っ取られるとかでは
どういう敵を想定してるのかわからないから深く言えないけど アメリカ軍が開発してる現実のロボットなんかは、ビッグドッグ以外にも四脚に近いデザインの物が多くて、主に車高を変えたり複雑地形に対応するためにそうしている。
https://i.imgur.com/Rogh7ak.jpg
他にもキャタピラではなく、脚先に車輪の付いた装輪タイプなんかもあって、それで歩行する訳では無いけれど、脚を畳んだり伸ばしたりして、姿勢を変えられるように設計されている。
要するに、人員の被害を考えずに済むUGVならば、装甲が厚く出来ないとか、信頼性が低いといったデメリットを無視できるし、そんな物でも歩兵の盾になったり、火力を提供したり出来る訳だ。 サイズは比較的に小さい。これはヘリで懸垂出来る重量って制限があるからで、それに汎用機銃や重機関銃、場合によってはロケット弾やATGMなどを積んで歩行支援を行ったりする。
多脚戦車とは違い、サイズはかなり小型だし、脚としての機能は最低限で、実際には装輪や装軌の変形なんだけど、無人機戦闘車両としてのアプローチは有効だと思う。
たとえば、歩兵と共に廊下を進み、階段を昇ったりする物で、最大級のサイズにするために、こうした複雑なデザインになった事にすれば、リアリティーも出てくるだろう。 >>379
AIの反乱だの乗っ取りってのはマクロスプラスやマクロスFで描かれてるけど、有人機でもネットワークに接続されてる機械なら同じなんよね。
ではスタンドアロンで動作するため処理系を完全内蔵したような機械だと、センサーの死角は何も捉えられないだの、コストが高すぎるだのって
問題があるわけで。
なのでそのへんあまりこだわると
・故障するリスクがある機械なんぞより人間の方が良い。
・そもそもそんなとこで戦争すんな。
か、どっちかになっちゃうから、あまり考えすぎない方がいいんでないかな? 質問主は多脚戦車と多脚トラックや重機どっちを目指してるの?
履帯不可なほどの悪路だと多脚でも厳しいのでは?そんな地域での戦争は莫大な利益がないとコスパが悪い。実際に僻地の山岳戦はあるからありえないとは言えんが
そもそも悪路なら道を作ればいい。古今東西戦争では道を作ってきた。最前線では多脚戦車の需要はあるかも。
多脚は駆動部や細かいパーツが多く防御・故障共に弱い。修理もメンテも手間がかかる。
虫の足は横にせり出しているので邪魔だし、被弾もしやすい。砂漠なら関節にカバーをかける。
多脚は早く走るのも苦手だ。脚にタイヤやキャタピラつけて必要に応じて歩かせるべきでは?
走破性を上げるには、重心の低さのために小さくたためて大きく伸びる脚がいい。
車体を常に水平に保つか鶏の頭のように揺れない機構に操縦席を置く。
多脚は凹凸の激しい場所には強いが軟弱な地盤には弱い、接地圧のために雪駄を履かせるべき。
重量物にも弱い。
虫型にはならないかも。虫の構造は兵器に最適化されてなく無駄がある。
各虫の形態がなぜ、どのように有利なのか。どういう機能、器官のせいでのその形なのかを詳しく調べるべき。
例えば糸を吐かない蜘蛛型は合理的か、糸を吐く機構を小型化したりより良い場所に配置できないか、消化吸収機構はいらない。
サソリは毒針やハサミで獲物をとるためにあの形、触角は必要か、ムカデの長さは戦闘で役立つのか。カメラやキャノピーはどこがいいか。エンジンやバッテリー 貨物室、武装はどこに積むか。
などをよく考えると考証がしっかりしたSFになれる。重箱の隅をつつかれる副作用が出るが。
また、装甲や武装、センサーなどは現用兵器がある程度合理的な配置をしている。それらを取り付けると戦車に足が生えただけになるかも 続く 現実の多脚重機や多脚兵器についても調べるべき。兵器に関しては戦闘や大規模な物資輸送というより兵士の荷物持ちがメイン。Boston dynamicsのSpot miniやBig dogなど。
空輸との対抗の話でいうと、衛星軌道からの投下やマスドライバーなども競合になりうる。どれが一番コスパがよく、十分な物資輸送ができるのか次第。
多脚は重量物に向かない、平地の強い戦車とではなく山岳地帯で小隊支援をしながら同格以下の相手と戦うのがいい。
しかし山を登れる軽戦車やAPCは全山岳兵の夢だ。中国の15式軽戦車などが近い
山岳戦は高地では稜線間の射撃で大口径が役立ったり、逆に低地の森の中の遭遇戦では小口径が役に立つ。面白い戦い方としては爆薬で雪崩や土砂崩れを起こしたり、ダムを決壊させたりもする。
稜線に隠れて一撃離脱する攻撃ヘリとの死闘なども熱い。
強度やプログラムなどの問題が解決すれば多脚は砲撃のサスペンションとして優秀。衝撃吸収もだがどんな地形でも踏ん張りがきく(虫型の足という感じでもないが)。
未来ならレーザーや音響兵器なども使える。それらで雪崩を起こせれば恐ろしい。あまり重い武装は載せられないしトップヘビーなど重心の偏りに注意。
関係ない話題だが、人型の最大の利点は事前に想定せずとも人のインフラをそのまま使えることなので2mくらいまでなら使える。
ただの感想だが山岳地帯しかない惑星などあり得るのか?とも思った。 すまん更新してなくて>>371以降のレス読んでなかった。
俺だけ周回遅れでドヤ顔してて恥ずかしい。
利点としてはパワードスーツで匍匐するよりも、寝ながら移動でき体力温存できる。隠密用なら駆動音に注意。 また、隠れられる場所が多ければ別に山岳地である必要もないな。
しかし、それで戦闘ロボットなら、ゴキブリ型のまま戦うのか?そのサイズだと衝撃や揺れを吸収できず、ハードな動きは中の人が耐えられなくなる。大きさのせいで大したセンサーも載せられない。
地面に這いつくばっているせいで視界も悪く索敵が苦手、ショルダーウェポンを撃つのにも向かない。隠密のため、持てる武器も限られる。遠距離戦ではあまり利点がない。
投影面積少ないのは良いし、接近戦で機敏に動けるならでかいゴキブリに襲われるようなもんで戦いにくいが、相対すれば伏せたマンターゲットだし装甲も薄く普通に倒せそう。地雷やワイヤートラップにも注意。
意のままに動かせる体と違い操作も難しい。こっそり接近しての不意打ちはともかく人が自由に動けないのは戦闘面ではマイナスが大きそう。
隠密行動ではゴキブリ型は人の目線より低くなれるのはいいが、遠くから見られれば同じだし、横長の体はさっとドアをくぐったり、小さい岩に隠れるのが不得意で発見のリスクが大きいので、
装甲は失うが寝袋や着る毛布のようにすぐに立ち上がったり、丸まって隠れたりできる柔軟で薄いボディがいいかも。固い体は偵察や屋内への潜入には不便、索敵も照準も不利。隠密は気付かれれば負けだしな。 続く そうでなくただの特殊潜航艇の陸版で、下車戦闘が普通なら 、移動目的が全てで武装なしか極めて軽武装、装甲も無いか薄い。性能の良し悪しとは別に棺桶というあだ名がつくのは避けられないな。
今そういう任務はジープやバギーが近い。バギーに乗るよりは体力減りにくそうだし、より接近できるかもしれないが短い多脚をせかせか動かしても速度が遅いので長距離は走れない。
パワーアシストスーツ着た歩兵で十分な距離では?
棺桶サイズでは岩の下に潜り込めないし、長い脚がないと大きな岩は超えられないのでそんなに走破性は良くない。素早く戦闘態勢に移れないと嫌われる。
長距離偵察を仮にやるなら物資を山盛りにする必要がある。そうすれば馬力とステルス性低下する。
熱光学迷彩もあるといい
無人兵器にすればいいってのは割となんでもそうだからなぁ。未来舞台だと扱いに困るよね。小説なんて人のドラマメインだしそこは目を瞑ってるのが多い気がする。
連投失礼 しかし多脚とタイヤ、履帯だったら多脚の静粛化が一番難しそう駆動部多いし。あと動力はバッテリーかな? あ、でも石を轢き潰したり、弾いたりしないのは利点か いっそ低重力環境ならハードルは下がりそう
描写のハードルは上がるけどね 月面や小惑星上の探査機だと装輪・装軌で走ることに拘らなくても「ジャンプ」した方がいいんじゃないかっても言われてるね >>前スレ 989
今頃書き込みに気づきました。ありがとうございます。参考にさせていただきます。 一般人でもありふれた材料でお手軽に作れて探知困難な、原爆レベルの破壊力を持つ爆弾が発明された場合、日本やアメリカ政府はどういう行動に出ますか?
爆弾の作り方が、世界中に広まってしまった直後とします。 何これジョージってもしかしてめっちゃ頭良いの?
昔1984読んで、あー面白かったーで終わってたけどもしかして社会派小説だったのか…? というか小説より論評やルポルタージュをずっとやってた人だから
オーウェルの仕事の中では1984とか動物農場の方が異質なんだよね 上の書き込みで、ずっとパンジャンドラムの制作者としてしか認識してなかったネビル・シュート氏が、実はあの名作「渚にて」の作者だったと知った時の衝撃を思い出した。 >>396
1984や動物農場は代表的な社会派小説だし、想定はぶっ飛んでるけど頭の良さは作品の端々から感じられるよ。 1984年って読み込むとすげえ設定がしっかり作り込まれてるんだよな
ニュースピークとか資料形式の後日談まであって >>398
『渚にて』も確かに名作だけど『パイド・パイパー』がすげーのよ
1942年にこれが出版される英国の恐ろしさ 幽霊と現代兵器を戦わせたいんですが、いわゆる「人にはあまり見えず、攻撃もすり抜けて当たらない幽霊」と軍隊が戦うような小説はありますか?
というより、現実で幽霊が出現した場合、自衛隊はどう対処しますか? >>402
それはお前が考える所(話のキモ)だと思うんだが……。 >>402
そりゃ坊さん呼ぶだろな
幽霊に自衛隊がどう対処するか
以前に、幽霊の相手を自衛隊なしなければならない情況を考えなきゃなんない エリア88のシンって、基地からは電話や郵便で涼子に連絡をとれなかったの?
最近アニメ版(第一部?)を見たんだけど原作は読んでない >>405
軍事基地の軍人が、ホイホイ気軽に外国と連絡が取れたら、大問題だぞ。 >>402
http://bebebeberserkun.hatenablog.com/entry/2017/06/22/120004
あと言うまでもなくエイリアンやゴジラと戦う軍隊はいくらでもいるのでそれを参考にして
>>404
そりゃ簡単よ
幽霊話のない戦場があるか
友軍の幽霊がいるといいかも そういえばSCPを忘れてた
あれはその気になれば生き返らせることすらできる霊的実体だが >>407
遭遇するということと相手をするということはイコールではないぞ
幽霊話はたくさんあっても、その幽霊と戦うために軍隊か出動する話はないだろ まず現れるだけだと野次馬案件
街中で堂々と犯罪や破壊行為を行ってもまずは警察案件
警察の手に負えないと政府が腹積もりを決めて初めて自衛隊案件
この辺は警察と戦ったがギリギリ自衛隊が出てこなかったグロンギ(仮面ライダーの怪人)と同じ >>402
幽霊の設定次第なので何とも…
政府はそもそも不用意に自衛隊を動かしたくない。幽霊による散発的な殺人や破壊行動程度では警察が動く(幽霊など疑わずに)。捜査で幽霊を確認して、倒し方を発見しても、極力自衛隊は動かさない。
そうでなく、幽霊軍が攻めてきて占領を始めたら自衛隊は無力だろう。現有の装備で倒せたり、戦いの中で倒し方を見つけられれば別だが。
事前に幽霊を確認しており、対策が可能であれば戦えるかもしれない。
自前で解決できない場合民間から呼ぶことは多々あるが、命がけとわかっているなら公務員として雇ったり、内部で育成することもあるかも。
超常存在と戦うアプローチは二つある。オカルトとSFだ。
オカルト:伝承の幽霊や怪物や呪いには対処法や、独自の理論があるので弱点が見える。薬草や水、塩、酒、銀、火など消毒作用のあるものや剣、鏡やお札は穢れをはらうのによく使われる。
これらは儀式だけでなく、武士による妖怪退治や悪霊払いに使われた。
儀式や修行もマニュアル化されているし、神仏の力を借りたり、イタコなどは幽霊と交渉することもある。パズズや汚い名前を持つだけでも悪霊が避けるという話はある。
祟り神などの幽霊は丁重にお祀りして静まってもらい、守り神になってもらうというのもよくある解決法。あと憑依された人間なら物理攻撃が効く。
スーパーナチュラルでは岩塩ショットガンなんてのもあったし。コンスタンティンでもいろいろと面白い戦い方をしていた。 続く SF:幽霊の正体は様々な考察があるが、「実在する」ためには何らかの形で世界への物理的な干渉が必要。例えば、幽霊が視えるだけでも、実際にそこにモノが存在するか、光学的な干渉が必要。
もしくは脳の誤認か。人類未発見のトンデモ理論で異次元から干渉してもいい。とにかくそのように幽霊の能力に理由付けをしていく。その理論によって対処方法も決まる。
破壊活動可能な実体があるなら物理攻撃は効くだろう。
また、脳の誤認識も問題。有名な諺の通り、幽霊は脳の誤認識というのが定説。
しかし、悪魔憑きや狐憑きなど脳波の異常を示す多くの精神病が存在するように本人にとって幽霊は紛れもない本物(時には死に至る)。
ストレスや薬物などによる集団催眠やヒステリーで幻覚を起こすことは可能だし、憑依されたように暴れさせることもできる。
そういった催眠や精神病にかかり難くするorかかっても冷静に対処できるようにする訓練や薬、生活習慣はある。現実の悪魔祓いもメンタルケアやショック療法による治療の側面が強い。
また、狂犬病のようなウイルスと合わせてブレイドや彼岸島、DDDみたいにもできる。これなら、水や日光を怖がることや、出血多量で死ぬことも説明できる
(怪物伝承は現実の病気や障害などに基づくものも多いので当然だが)。また、ドラマのトリックのようにオカルトに見せかけた手品というのもある。
幽霊は自然の隠喩なこともある。祟り神も自然災害を起こして祀られた。攻撃が自然現象なら昔は耐えられずとも、今は耐えられるものも多い。話が災害モノに近くなるが。
たまにSF板でオカルトを科学的に考察するスレが立ってる。 続く すまんが、幽霊と戦う作品はあまり知らない。リングはある意味戦いか。オカルト全般なら女神転生では悪魔と銃で戦うし、政府機関も出てくる。銀の弾丸はグリム童話で有名。ウィッチャーも幽霊と戦う。
あとは見たことないけどヘルシング、喰霊、bloodとか。関係ないがインタビューウィズヴァンパイアは名作
どうしても自衛隊を出したいなら自衛隊がいる場所で事件を起こせばいい。自衛隊の基地内とか、海賊対処で幽霊船と出会うとか。
余談だが激戦地で幽霊を見るのはよくある話らしいし、パイロットが一反木綿だか人型UFOを見たって話もある。ナチスの怨霊がゾンビになるのもよくある設定。
>>407
死んだ友軍が助けてくれるのは胸熱だな。指輪物語で幽霊軍団率いてたの思い出したわ。あとキスカ撤退も。 >>409
作者がどういうシチュを想定してるのかもともと明確じゃないけど
戦地で不意に遭遇して襲ってくるなら反撃せざるを得ない
町中に湧き出すなら>>410みたいになるだろうけど
戦術的には住民を避難させてからデータを徹底解析して有効打を探るだろう
軍隊でオカルトという意味では昔は普通に超能力を研究してたんで、小説の設定としてその研究を活かせるかと あー…出てくるだけならザ・ソローとかサイコマンティスなる人物がいてだな 日露やWW2では国家ぐるみで敵を呪ったりしたみたいよね。
帝都物語や魔界転生もオカルトと戦う話だな。現代オカルトといえばクトゥルフやウルトラQ、怪奇大作戦なんかも、幽霊も軍隊もあまり出てこないけど >>414
正体不明の相手なら逃げるだろ
任務の遂行が優先でそれ以外の戦闘は避けるのがまともな軍隊だよ >>417
多分信じてもらえなくて敵前逃亡になるかと… >>418
信じてもらえないんだから敵とは認定されないし敵と認定されてないものから逃げても敵前逃亡にはならんだろ
移動中に正体不明の攻撃を受けましたが任務優先のため回避しましたでおしまい ゴーストバスターズがあるじゃないか。
スケールを大きくすれば良い。 >>420
もしなにか変なものが
となりの家にいたら
誰に電話するんだい?
ゴーストバスターズ!
…
そう、軍隊じゃない
…
規模がでかくなったら?
あれ、昔は文明ひとつ滅んだんだぜ?
それの規模がでかくなったら人類滅ぶだろ >>421
ややや ケッタイな
誰を呼ぼう
ゴーストバスターズを
軍隊じゃなくてもあそこまでやれたんだから、原子炉背負ってしっかり訓練した部隊なら地獄の軍団ともやりあえるでしょ。フィクション的には噛ませ臭プンプンだけど 中国と台湾、北朝鮮と韓国のようにロシアにも分断国家を作りたいんですが、
ロシア革命時に白軍が樺太まで落ち延びて国家を作るというのはどうでしょう?
ロシア相手に地理的に厳しい条件ではありますが、
北樺太の石油資源を交渉条件に、日本と欧米の支援を受けてなんとか保つ感じで じゃあ粛正を免れたロマノフ王家の生き残りがいて、白軍が旗印に担ぎ上げた設定ではどうでしょうか?
もしくは外国に嫁いだ傍系を引っ張ってくるとか
白軍の欠点である求心力・結束力の弱さをカバーできませんかね
あと大陸に国家作るとなると絶対に維持できないと思うのですよ
国民党政権だって大陸にあったら叩き潰されてたでしょうし
かといって樺太も大陸から近過ぎて微妙ですが他に手頃な島がないので… 史実のとは大きく異なる、マージナル・オペレーションシリーズ世界のシベリア共和国ってのもある 白軍は共和国を目指してる革命支持の軍隊であって帝政派ではないぞ いや白軍(反革命勢力)には帝政復古主義者もいなかった訳ではないよ
ただ基本的には二月革命を肯定する共和主義者が多かったし全員反共というわけでもなく
同じ社会主義者だけどボリシェヴィキ独裁を認めないが故に白軍となった勢力もある
白軍にはボリシェヴィキ以外の全ての思想・党派が集まっていたと言ってもいい
その中でツァーリズム専制信奉は少数派 >>428
これ読むとそりゃボリシェビキに愛想もつかすよなっていう
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/bunpa.htm >>425
>>427-429
を見ればわかるように、そもそもロマノフ王朝へそこまで求心力を期待できるなら革命そのものを鎮圧できてる。
なので、革命後に担ぎ出しても単に白軍が分裂して、白だか赤だかよくわからん第3勢力が出現する事となり、
赤軍に各個撃破されるだけ。
>他に手頃な島が無い
つまり革命起こされた時点で詰んでるから、それ以前で改変して革命そのものが史実通りにいかなかった
設定を作らんと無理。
第1次世界大戦前にロシア革命が起こり、全世界が反共に立ち上がってソヴィエトと戦争する第1次世界大戦とか、
そのくらいまで考えないと、第1次世界大戦末期〜戦後に何か起こす設定じゃ各国疲弊しすぎ。 手っ取り早いのは、レーニンやスターリンにも勝る、イワン雷帝ふたたび!
フレデリック・フォーサイスが、その著作『イコン』で説いてるように、ロシアという国は暴君でも強いリーダーが持て囃される。
それはプーチンが証明してるだろ? 革命前まで改変となると大変ですね
白軍が一枚岩でないのがなんとも
国共内戦みたいな感じだとわかりやすいんですけど
じゃあ白軍に属する派閥全てをまとめるのはあきらめて
とりあえずメインのコルチャーク政権だけが樺太まで落ち延びて独立国家建設ならどうです?
日米と樺太が攻められたら日米が参戦する同盟組んで >>432
日米にとっての旨味が何ひとつ無い。
資源だけなら「勝った方と取引すればいい」だけなんで、勝ちそうならともかく落ち延びて今にも負けそうな奴と組むメリットは皆無。
せめてシベリア共和国くらい安定させないと無理だし、それを実現するためには革命そのものを変えないと無理。
それを変えようというならやっぱり革命前までたどらないと。
もうちょっと「国益とは何か」を考えた方が。 >>433
歴史を変える、という創作モノに共通する問題だけど。
遥か後世を知っている身からすれば、ああすれば良かった、
というのがあるけど、当時、その選択肢を取れたのか、というと
ムリムリ、というのがゴロゴロある。
例えば、ハルノートを受諾した方が、日本は原爆も落とされずに済むし、
中國からも撤兵できるし、万々歳じゃないか、と言っても、その選択肢が取れたか?
もっとも、アジア解放の為なら日本は焦土と化しても構わない
という主張等の方々からすれば、ハルノート受諾等、断じて認められず、
米国が100パーセント悪くて、日本は全面的な被害者だ、となるようだが。
ともかく、その時にその選択肢を取る動機があるのか、旨みがあるのか、
といったことを考えて作るべきだと思う だから安直にジパングや紺碧の艦隊なんかの未来を知ってる人が出てくる話が流行るわけだな
トロツキーの代紋Take2とか現実的な落としどころ そうそう、そして、未来から来ました、という人が、いきなり現れて、
それを周囲の人も盲目的に信じて、
というのが、いわゆる「なろう」系のテンプレ ハードウェアに頼って戦争に勝った試しがない、とか性能差が戦力の決定的差ではないとかよく言われますが、
現実の戦場で兵器の性能が戦況を決定的にした例ってないんでしょうか? >>437
戦争全体の勝敗ではなく個々の戦場でのミクロな話でもいいの? 個々の戦闘でなら兵器自体の性能差はあっても
状況や運用でそれをひっくり返す、というのはよくある話ではある。
当然、逆にどうあがいたってボロクソにされることもよくある。 >>437
そういう言葉は大抵技術力が低い方の意地や高い方への戒めとして言われる。若しくは高くて負けた方を嘲笑する時に。
たしかに、戦闘の結果なんて無数にある変数の組み合わせ次第で、兵器の性能はその一つに過ぎないし、戦争の結果に至っては戦闘の結果すら変数の一つに過ぎない。いくら敵を撃破しても、いくつ戦闘に勝っても、戦争には勝てなかったベトナム戦争がいい例だ。
しかし、兵器の性能差が勝利に大きく貢献することもよくある話。ぱっと思いつく例では、湾岸戦争で暗視装置を持たないイラク軍を一方的に倒した例や、数多くの先住民弾圧の例など
その言葉は暗黙のうちに人間を除外しているが、同じ武器でも雑多なゲリラより正規軍のほうが強いのは訓練された兵士の性能が高いからに違いない。 >>437
ライフル銃
タワカルナ師団
マリアナ海戦
しかし海戦とか遠距離戦ではハードが全てと言っていいけど
イラク戦争終盤エイブラムス狩りに自爆トラックで特攻したりやりようはある >>437
まず優れた兵器を開発したとする。
・予備が生まれるほどの大量生産体制を構築する(組立だけでなく、下請け数次孫請けまで含めたピラミッド構築)
・十分な数を充足する配備
・使いこなせる兵員の教育
・効果的な運用が行える作戦を立てる能力と、そのための研究
・前線への輸送と維持するためのインフラや兵站整備
・消耗分を補充するための継続的運用体制構築
・戦訓を取り入れた改良を柔軟に取り入れる体制
さらに
・何もかもうまくいかなかった時の予備プラン
最低でもこのくらい揃って初めて「優れた兵器」が成り立つので、ハードウェアを運用するためには膨大なソフトウェアが
不可欠なのね。
なので、>>441みたいに「あるハードウェアが勝敗を決した戦い」があるように見えて、その裏には膨大なソフトウェアを要するし、
それができないのに無暗に新兵器を配備したがる組織はただ混乱するだけで、戦場でも戦争でも勝てない。 >>437
ちなみに>>441のマリアナ沖海戦なんかは、部分的には圧倒的優位性のあるハードウェアを持っている側が、
ハードの数を揃えられない、使いこなせる人材は無い、作戦はお粗末、失敗したハードの予備案も無いといった次第で、
ソフトウェア面の崩壊から散々な結果に終わったという格好の例。 >>443
優位性って航続距離(空母戦での射程距離)のことかな
ライフル銃はそこまでの変化を要求しないと思うけど、機関銃は火薬も薬莢も運搬も運用がひたすら難しい例だな 市街戦って作戦地域内の建物の部屋全部捜索するんですか?
捜索側が都市の構造を全て知ってるとは限らないし、全ての空間の捜索なんてきりがないと思うですが。 >>445
迂回(スルー)が許されず市街地を「完全制圧」しなければならない時は
時間や人員が圧倒的に足りない場合を除いて普通にローラー作戦するよ
もちろん秘密の地下室や隠し扉みたいなのはある程度見落としてしまう >>445
制圧すると決めた建物に関しては全ての部屋を制圧する。どうしても無理なら通路に見張りや罠を仕掛ける。
全ての建物の制圧は大都市での戦闘中には不可能なので、制圧するのは敵がいる可能性が高い場所や、
有利な陣地になる建物のみ。敵がいるだけの不要な建物は吹き飛ばしてしまう。
伏兵は脅威だが、敵も都市の防衛のために部隊を最も効率的に配置していることを考えれば、ある程度は予想がつくので先んじてそこを攻撃することもできる。
また、包囲されない様に相互に援護しあう様に展開するのは基本。非効率的な場所に小部隊がいたところで、被害は出てもすぐに制圧できるし、敵は全滅必至なので大抵は逃げるか降伏する。
なので、虱潰しにやるとしたら大勢が決まった後、降伏しない逃げ遅れた敵を掃討する時。これはこれできつい戦いだが、都市を取るか取られるかに比べれば戦争全体への影響は少ない。
市井に紛れるテロリストとの戦いは掃討戦に似ているが、市民生活を脅かすと敵が増えるので、諜報網やパトロールに引っかかった場所だけを警察の様に制圧する。 >>445
ところで、質問主がいいなら別に構わないが、質問に創作要素がないなら初質の方が人多いし、そっちで聞いた方がいいんじゃね?
因みに市街地戦といっても護送任務なんかは、占領とか一切考えてないので、どこに敵がいようが、目の前の敵をとにかく倒して全速力で離脱する。 大戦時のソ連軍って、カチューシャなんかに使うロケット弾を人力で無理矢理に配備し、家屋やビルに立て篭もったドイツ軍を、建物ごと破壊したんだぜw >>449
嘘でしょー
そりゃ鹵獲パンツァーファウスト拾ったら便利に使うよね いやもっと大きい、ネーベルヴェルファーとかの、一発で部屋が吹き飛ぶレベルのロケット弾
見つからないようにこっそり隣の建物に運び込み、窓に仕掛けて発射する 思い出したわ
ロケットが重すぎるのも手伝って建物間の移動が地獄だったって手記は見たな
https://jp.rbth.com/history/80158-katyusha もし第二次大戦の日本軍の軍艦が全部艦これの艦娘だったら……というIFを書こうと考えているんですが、実際に艦娘だった場合、史実の戦艦より弱体化しますか?
設定としては
・課金部分はすべて当時の価格で実現できる(例えば入渠ドックに関しては当時における1000円で1つ解放できる)
・すべての装備や設備は艦娘専用で、他の軍艦には使えない
・一撃轟沈しない、戦艦は潜水艦に対抗できない、出撃艦数などのシステムは最大限に受ける
・当然搭乗員は必要なく、戦闘は艦娘が自分の意思で何もかもやる
・艦娘の移動速度など曖昧なところは、当時のスペックに準拠する
・艦娘が自らの意思で動くため、捨て艦や特攻などのトンデモな依頼はたぶん受けてくれない
みたいな感じです そこまでいくと、自分で弱体化するとかしないとか設定して良いかと
正直史実と違いすぎるので、簡単に比較は出来ない(史実だと零戦一機15万なので、ドックが零戦より安いという事に) >>453
連合軍も艦娘だろうから、普通に課金で負けます。
年収300万円と年収3億円じゃ勝負にならないでしょ?
最後はあまりに貧乏な提督に同情した艦娘が涙のお別れENDかと。 >>455
今艦娘になってるものだけ、艦娘になるという設定です
例えば日本軍でも信濃は艦娘になりません >>453
大和一つですらこんなにかかるんだぞ
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12127077047
物価だけは調整しないと日本一国で地球いくつ分の海を支配できるか
同時に編成できる船団はつまり日本が擁する提督の数による?
提督の資格(定義、条件)は定めないと >>457
提督に関しては「各国にそれぞれ1人しかいない」ということにしています
でないとバランスブレイカーなので >>453
艦娘って現実の艦艇や航空機と同威力で同じ量の砲弾や魚雷を持っているという設定になってるのか?
もしそうなら、それは科学技術ではなく魔法の領域、考証は創作者の裁量でどうとでもすればいい >>456-458
日本海軍揮下の艦船の大半がいきなり同時出撃数を縛られるなら相当な弱体化だと思う
仮に各国同条件にしても、日本のように守る海域が広大な国は圧倒的に不利 そのゲームやった事ないんだが、地上目標に対する艦砲射撃とかできるのか?ゲームのルール縛りでできないのなら、明らかに弱体化だが 『ドーベルマン』っていうアクション映画で、軽機関銃にグレネードランチャーを付けたものが出てきたのですが、
こういう銃って実在しているんでしょうか? レールが付いてれば実在可能(軽機関銃に短機関銃をマウントした物もある)
どっかの軍に採用されているのか?という質問なら多分無い >>453
史実艦に対して艦娘のしばりがキツすぎる気が。
史実艦で艦隊を編成した上で少数の艦娘化艦を特殊戦力として柔軟に運用できる他国に対して、
大半の艦が艦娘で、実質6隻×4艦隊しか運用できない日本。
"提督"を暗殺されたら海軍が壊滅する日本。
小破未満の僅かなダメージもドック入りしないと修繕できない艦娘
深海棲艦をどう設定するか次第では史実艦の行動を大きく制限して艦娘にアドバンテージを与えられるかもしれないけど、
それでも占領地域を守る艦隊がたった4つではそうそう攻勢に出る決断はできんわな >>464
横須賀、呉、佐世保、舞鶴、大湊と最低5つは根拠地があるので20艦隊はある。 人間大の大きさで、戦艦の速度が出せて、戦艦並みにタフで
主砲クラスの攻撃ができるならガンダムのルウム戦役でのMSみたいに敵艦をバカスカ撃沈出来るんじゃね?小回り効かないと無理か。
なんにしろステルス性の高さはずば抜けてる。だが、身長ないから索敵は苦手なので、肉薄攻撃するか偵察機頼りで砲撃するかだな。
しかし、ファンタジーが前提だから仕方ないが体重クッソ重いな。重くなきゃ敵の砲撃や下手すりゃ波で攫われそうだけど
結局どこまでSF的に理屈付けして、どこまでファンタジーを許容するか次第だな >>458
アメリカだけでもTF幾つあったと思ってるの……。
そこが理解できないと頭の回る奴が運よく無傷のまま戦火を切り抜ける艦娘と補助艦艇に支えられてやっとアメリカとの講和でしょ。
バケツなんてないんだしさ。
ちなみにHOI2で難易度最悪で複数人でアメリカ(東海岸防衛隊、西海岸防衛、ヨーロッパ遠征軍とか)をすると同じ事が起きるぞ。
(民兵しかいない本土防衛隊にWW2までの間、軍需品をどんどん削られる。自国防衛の為に国に戦争の発破をかけるしかない=ヨーロッパ戦線に没入していくしかない)
(当然プレイヤーは知っているので対日戦に備えて空母や飛行機を製造せざるを得ない)とか。知ってるから楽勝とはいかん。 第二次世界大戦時のソ連機について、よく分からないので教えてください。
Il−2襲撃機の防弾ですが、日本海軍が愛用していた99式20ミリ2号機銃では
撃ち抜けない程だったというのは、本当なのですか。
カタログデータからすると撃ち抜けそうなのですが。
Il−2襲撃機の防弾は、そんなに優れていたのですか >>468
IL-2の防御はカタログスペックで考えるなら20mm機関砲弾で射抜けないような装甲厚ではないけれども、
現実にドイツ軍は「20mmではそう簡単には落とせない機体だった」としているので、そうだったようだ。
実際、装甲厚の数値は「飛行機」として考えると「ありえないだろこれ」のレベルだし。
まあ、常に最適条件で当たるわけではないし、特に空戦は「撃った方は当たってると思ってるけど実際はちっとも当たってない」ということがよくある。
逆に、「実は当たりまくってて機体もボロボロ、パイロットも瀕死だけど撃ったほうが見てた範囲では空中で爆発したり地上に落ちてないので、落とせないと思ってた」というのもよくある。
なので「1発でも当たったら即火を吹いて撃墜されるような機体ではなかった」というくらいには防御は硬かった、というところかと。 Il-2の装甲厚の数値がありえないレベル?ご冗談を、パイロットの背後の防弾板等、厚さその物はごく標準的
何が撃たれ強さの原因かと言うと、普通の飛行機はアルミ合金や木製、羽布貼りの機体の要所(大半はパイロットの背後だけ)に
防弾板を取り付けていたのに対し、Il-2は胴体前半の外板その物が、プレス加工で曲げて作られ溶接組みされた装甲板だったという事
外板の厚みは一桁ミリメートルに過ぎないが、通常敵戦闘機は背後から攻撃をかけ、IL-2は回避運動をとらず真っ直ぐ飛び続けるため、
機銃弾は極めて浅い角度で胴体表面に当たり、跳弾してしまう事があり、それが「20mmを弾き返した」という話になる
なお元フィンランド軍のBf109G乗りで、珍しく両翼にガンポッドを付けるのを好んだ人の話によると、流石のIl-2でも三門のMG151/20の斉射を喰らえばバラバラになったとの事 >>470
そういうときはちゃんと「他の軍用機」のデータ示さないと。
まあでも半ば「伝説」ではあるよね。
ただ、実際に戦った相手はそう思った、ってことだけは確かだな
>>468
>Il-2はバケモノ 例えば世界的にも早くから防弾板を装備した(1940年だと欧米でも防弾板が付いてない機種の方が多い)I-15bisの座席背面装甲板は厚さ9mm、I-16は8mm(1939年当時)
ずっと後の零戦52型丙も8mm、しかし日本陸軍戦闘機は13mm、意外と厚い
なおグラマンF6Fの撃たれ強さのイメージから「全面に装甲を張り巡らせた」なんてデタラメな文章を読んだことがあるが、戦闘機がそんなクソ重くなる防弾できるわけねえだろ!
実際は機首の下面とパイロットの前後だけ、燃料タンクはセルフシーリング式だが装甲板なんて付いてないし あとドイツ軍パイロットが「Il-2の弱点は機首下面に突き出たオイルクーラーだからそこを狙え」と言ってたという話に対し、当の元Il-2パイロットはインタビューに対し「そんな小さい部分を空中で狙い撃てるわけが無い、アネクドートですよ」と答えている Il-2シュトルモヴィクが比較的撃たれ強い機体だったのは確かだが実戦では物凄い損害を出しており、しかし生産数が第二次大戦の軍用機の中でも最大級で次々に補充され脅威となったもの
特に初期型は重量軽減のため試作型にはあった後部銃座を撤去した単座機で、速度も遅いから敵機に後ろを取られると手も足も出なかった
操縦は易しかったそうだが、飛行時間の短いパイロットを乗せて次々に実戦投入されたので、ますます損害を出す羽目になった
なお後継機であるIl-10は元々大型装甲戦闘機として開発が始まったもので、Il-2と比べると速度や機動性能が大きく向上している Il-2パイロット背面の装甲板は厚さ12mm、側面が6mm、しかし急遽加えられた後部銃手を守る装甲板は小さく、敵機に相対するのに厚さ6mm、もちろん13mm機銃や20mm砲を防げる訳もなく、銃手の死亡率は高かった
また翼や胴体後半は木製(大戦後期や戦後にアルミ合金になった部分も)で、装甲板も無い
そりゃ胴体前半の装甲板だけで700kg(F6Fは96kg))に達してしまったんだから、それ以上重くはできないわけで 漫画「寄生獣」では、物語後半の市役所戦でパラサイト殲滅のために山岸二佐率いる自衛隊が投入されてました。
ここで疑問に思ったんですが、自衛隊はどういう名目で出動したんでしょうか?
原作ではその辺には触れられてませんでした。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています