イタリアのフィアットG.91について、いくつか質問です。

1、西ドイツ空軍仕様のG.91R/3は、フランスのミラージュなどと同じDEFA 30mm機関砲×2門ですが、
イタリア空軍仕様のG.91R/1やギリシャ・トルコ空軍仕様のG.91R/4は、ブローニングM2 12.7mm機関銃×4挺です。
この兵装の違いは、どのような考えから産まれたのでしょうか?

2、後にイタリアが開発する改良型のG.91Yでは、西ドイツ空軍仕様のG.91R/3と同じく
DEFA 30mm機関砲×2門となっていますが、何故兵装を変えたのでしょうか?

3、ギリシャとトルコがG.91R/4をキャンセルしたのは何故でしょうか?
両国とも後の1965年にはアメリカからノースロップF-5A/Bの供与を受けていますので、
この手の軽戦闘爆撃機そのものが必要なかったとは思えません。
(キャンセルされたG.91R/4のうち、既に完成していた50機は西ドイツ空軍が引き取り、
後に40機がポルトガル空軍に売却された)