>>289
グレンデルは、6.8mmSPCに比べ長い弾頭長でBC値向上を狙ってんだろうけど、
薬莢ショルダー位置(ボトルネックの絞り始める位置)が5.56mmNATOと位置が違いすぎるから、
5.56mmNATO用マガジンとの共用などが難しいんじゃない?

6.8mmSPCは、5.56mmNATOからの代替を最小限のコストで済ませれるよう、
マガジンなどは、装弾数こそ減るが、そのまま共用できるようにとか、
銃本体も基本設計をあまり変更しないでもフィーディングトラブルが出難いよう
カートリッジの形状そのものを5.56mmNATOに近付けてある。

威力的には、グレンデル1520フットポンドで6.8mmSPCが1760フットポンド程度。
7.62mmNATOが2130フットポンド、5.56mmNATOが1200フットポンド。