ロ、ベネズエラに雇い兵派遣か マドゥロ氏保護と報道
共同通信 1/26(土) 10:35配信

ロイター通信は25日、南米ベネズエラの反米左翼マドゥロ大統領の安全を確保するため、ロシアが民間会社を使って
過去数日間に、ひそかに雇い兵部隊を送り込んだと報じた。

ロシアはベネズエラで暫定大統領就任を宣言したグアイド国会議長の背後に米国がいるとみて批判を強めている。
報道が事実なら、ロシアに友好的なマドゥロ政権を守るため軍事支援に乗り出した可能性がある。

ペスコフ・ロシア大統領報道官はロイターに対し、「そうした情報は知らない」と回答した。
プーチン大統領は24日、マドゥロ氏と電話会談し支持を表明していた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000044-kyodonews-int

いくらマドゥロが軍への優先的な給与と物資の支給で忠誠を繋ぎとめていたとはいえ、事実上の二重権力状態に
なってしまったのでは、経済完全無策なマドゥロに軍部の全てが絶対の忠誠を誓う保証もありません。

それなら信頼できない国軍よりも、ロシアの派遣した傭兵団の方が遥かに安心できるでしょうが。