【軍事】- 新・戦艦スレッド 85cm砲

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1名無し三等兵
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2019/03/17(日) 06:50:22.26ID:zOGhqPln
※前スレ83
https://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1546480265/
ワッチョイ無し

※前スレ
https://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1550152266/
2019/03/27(水) 20:58:02.77ID:rGH5nESk
油圧は作れなかったのか?やっぱり俺らの国は遅れてたんだな…泣
2019/03/27(水) 21:00:09.48ID:iVwomz6P
油圧にするといいことあるの?
2019/03/27(水) 21:15:24.74ID:RMOm3DTH
昭和11年5月21日の宿毛沖にて
長門が斉射したとされる写真があるな。

シルエット気味だが煙塊はちゃんと写ってる
2019/03/28(木) 07:32:27.29ID:RSeut1uj
>>152
シリンダ等を構成する金属が錆びないのと、金属との滑りが良くなるので、漏れないパッキンにできる
水の場合、漏れを止めようと締め付けるとスムーズに動かなくなったりパッキンが駄目になったりする
2019/03/28(木) 08:47:19.34ID:vUOi0trt
水圧系統に使う液体は純粋な水ではないのは常識
日本海軍の砲系統では旋盤油、水溶性切削油を添加している。
2019/03/28(木) 08:54:09.25ID:QL9qxm6B
しかし作動油は燃えやすいという兵器としては無視できないリスクがある
その上航空機の潤滑油すら戦前の輸入品だった
我が国の工業力に継続的な供給を期待するのは難しい
2019/03/28(木) 11:13:17.89ID:VwOMH7Qe
当時の日本が水圧機構を採用したのは正解でしょうな
各部品のが要求する精度やパッキンの品質に劣っていたんだから
無理して油圧にしなかったのはね

要は砲塔がキチンと動けばいいわけだから
2019/03/28(木) 12:02:57.71ID:vUOi0trt
重巡の電動油圧化を見ると、
大和の場合は多分にコストのせいかなと思えてくる。
159名無し三等兵
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2019/03/28(木) 12:18:52.37ID:chtvqSys
当時の日本に限らず、新技術と信頼性はある程度バーターになるからなぁ
この場合は新技術というより、実績不十分な技術ということだが
2019/03/28(木) 12:20:30.26ID:sStOeE3v
巡洋艦主砲や、戦艦でも舵取機は電動油圧を使っていたので、水圧は良くて油圧はダメという択一問題では無い

戦艦主砲で油圧を使わなかったのは、液体使用量の多い戦艦で油を使うには、石油資源がなかったかららしい
161名無し三等兵
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2019/03/28(木) 12:41:13.58ID:chtvqSys
当時の日米技術格差は、資源に影響されている一面もある、けどな…
例えば一般的な電線の絶縁なんか、日本は絶縁油紙、アメリカは樹脂
戦艦のような特別枠、チャンピオンデータでは、開戦時までなら目立った差はなかったが、民生品の格差が地力の差
中盤以降は、チャンピオンデータでさえ一方的になった。当時の軍から突き上げられていた日本の技術者の絶望感は想像できん
2019/03/28(木) 13:31:30.34ID:lZtaV1OD
仮に技術差が無かったとしても、枢軸側は物資不足を工夫で補う戦いよな。
戦艦じゃなくて戦車に脱線した話になってしまうが、
たまにドイツ戦車は「アルミを多用したエンジンを造れなかった」&
「鋳造で砲塔や車体を造れなかった」からソ連より遅れてる!なんて
主張を耳にする。いや、国内でボーキサイトが取れず占領地で採掘する
しかない上、鋳造に際して溶湯の安定に必要な希少金属も同じく国内で
採れないドイツがソ連と同じ道を選ぶもんか。
2019/03/28(木) 13:34:36.35ID:72hfnhwZ
戦前日本の電線被覆は天然ゴムだけどな。
2019/03/28(木) 14:38:29.67ID:tXnq+nHz
劣化してゴム皮膜がなくなった後、残った物だけ見て判断した勘違いの類いだったな。
2019/03/28(木) 14:44:08.48ID:WQXQ7T/w
末期に輸送途絶するとやっぱりゴムがないので……となるが。

2000年頃に在日商社の人が作っていた北朝鮮紹介サイトでは、北の住宅/電力事情として、裸電線がパラフィン紙で巻いてあるだけなので建材こコンクリート中を触ると漏電でピリピリすると書かれていてマジか……となった思い出
2019/03/28(木) 15:01:38.41ID:72hfnhwZ
電線だからと何もかも一緒に論じないように。
用途によりいくつも種類ある。
電柱に空中架線されるのは被膜無しの裸電線とかアメリカでも普通にある時代

日本の場合、敗戦後が特に酷く完全に輸入が止まった。
天然ゴムは当然手に入らない。
そこから戦前からのゴム業者は、軍に納入した残りの塩化ビニル樹脂を手に入れて
従来の機械を使って塩化ビニール被膜の電線を製造した。
2019/03/28(木) 15:20:22.69ID:a6ANETE8
塩ビ業界の社史には戦中軍に納入し一部の電線被覆に使われたとある。

また米英で塩ビの研究が進んだのは、
戦前はセルロイドの時代で、その原料の樟脳の一大産地が台湾で、
そこを日本に押さえられていたかららしい。
2019/03/28(木) 15:40:41.21ID:a6ANETE8
あと横浜ゴムの母体は横浜電線製造、今の古河電気工業
2019/03/28(木) 17:00:37.21ID:azuypu7L
Drストーンだと電線に漆塗って使ってたけど漆って駄目なの?
2019/03/28(木) 18:29:40.36ID:kpBjmB7K
どうでもいいわ
どうせヤマトなんてスペックは最強か知らんが実際撃ち合ったらダコタにすら負けるだろうな(笑)
2019/03/28(木) 19:03:11.52ID:jh/Xy/zw
>>169
塗っては乾かしの繰り返しで、更に職人芸が必要
あと、硬いから曲げることが出来ない電線になる
2019/03/28(木) 19:59:18.56ID:PVE0UEXb
漆塗ると、せっかくだからと自分の名前を金で象嵌とかしてしまい漏電の原因になるw

漆は中国産でも16000円/kg、国産で10万円/kgらしいので・・・名前入れたくなるなw
2019/03/28(木) 20:26:39.16ID:kpBjmB7K
世界基準で言うと史上最強戦艦はミズーリ級であってヤマト級なんてキワモノ扱いなんだよなあ
2019/03/28(木) 20:49:44.78ID:knYWbQMl
>>173
トマホークには勝てん
2019/03/28(木) 20:50:14.26ID:k93+AEXy
>>172
木製飛行機でも似たような話あったな・・・
2019/03/28(木) 21:38:13.98ID:WQXQ7T/w
>>169
天然プラスチックだから、後で曲げないなら
2019/03/28(木) 22:47:43.74ID:OKo0jajM
ミズーリ級、、、草
2019/03/28(木) 23:51:02.71ID:kpBjmB7K
火葬戦記で三野正洋という専門家が書いたのがあって大和の沖縄特攻でアメリカの戦艦隊と対戦するのがあったけど一隻も沈められずにあえなく沈んじゃうんだよなあ(笑)
2019/03/29(金) 00:11:01.40ID:6ezNq1v+
専門家だとよw
2019/03/29(金) 00:11:18.67ID:Sz9T0IAy
ネトウヨとして悔しいニダ
2019/03/29(金) 07:32:40.14ID:QxHpy9WT
>>178
そこから逆転する火葬といえば不沈戦艦紀伊〜
2019/03/29(金) 07:49:39.32ID:4lOAY6FA
実際にあったらタコ殴りだろうに
183名無し三等兵
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2019/03/29(金) 08:01:24.30ID:TmbEHq1G
http://mimizun.com/log/2ch/army/1030423954/
2019/03/29(金) 13:30:49.93ID:tKZs9wU5
>>122
「信頼性」って言葉ほど主観に満ちあふれたものなんてないけどね
たとえば疾風が配備された部隊は元々の乗ってた機体が隼だったから低稼働率といわれ
5式戦が配備された部隊は元々飛燕に乗ってたから高稼働率と言われててるけど
実際に比べてみたらハ112-2とハ45の稼働率ってどっこいどっこいなんだよな
ビスマルクの機関も前級と比較したらましだっただけで日米英基準では欠陥機関だった可能性も十分ある
ましてや50気圧以上もある缶をカタログスペック詐欺には定評のありかつ第一次大戦からの技術断絶があるドイツがまともに運用出来たとは思えない

亀レススマソ
2019/03/29(金) 14:25:58.48ID:Ffh1tcWl
>>184
>ドイツがまともに運用出来たとは思えない

>>116(実際の運用実績)
>>119(建艦史上の運用履歴)

>欠陥機関だった可能性
>「信頼性」って言葉ほど主観に満ちあふれたものなんてないけどね

悪いけど完全にブーメランで、「君がそう思い込みたいと念じている」ようにしかみえない。
2019/03/29(金) 14:38:04.93ID:/RQUGrix
まだ技術断絶など言ってる輩がいることに驚きを禁じ得ない
2019/03/29(金) 17:32:29.22ID:zGg90TR+
商船で実験してたりするんだよね。
2019/03/29(金) 17:38:24.79ID:8huWQK5h
ドイツの過熱蒸気機関?
民間商船で早くから運用実績を積んでたし、軍艦に採用した後だって運用ノウハウを
蓄積してるわな。
2019/03/29(金) 17:40:15.46ID:7cxrofTD
なんでディーゼルにしなかったんだろう
2019/03/29(金) 19:23:32.51ID:XmMInB5X
なんでドイツはあんなに高温高圧缶を志向したんだろう?
2019/03/29(金) 19:35:54.25ID:amdjk4pz
3軸で4軸並の馬力を出すため?

大和と同じ12缶で、同じ15万馬力
一軸あたりの馬力が大きい
2019/03/29(金) 19:48:20.48ID:XmMInB5X
>>191
高温高圧缶にしたら1軸あたりの馬力って上がるものなの?
193名無し三等兵
垢版 |
2019/03/29(金) 20:10:34.32ID:kLk90yxm
大和が被雷した時、罐室や機関室まで浸水したとか
傾斜復元で反対舷の罐室や機関室まで注水しないといけないとか
武蔵の前トリムを回復させるための後部船体への注水が出来なかった
とかは、注排水装置の不備が問題だったと思うのよ

舷側後半より外側のバルジと外側の罐室、機関室は全て注排水区画にしておくとか
前後部の船底装甲より下部の区画は移送可能な重油タンクとすべきだったんぢゃないかな
2019/03/29(金) 20:16:28.66ID:amdjk4pz
欲しいのはタービンを回す高速の気体

気体を加速するには、蒸気を高温高圧の状態から常温常圧への落差で急激に膨張させることが必要

この落差を最大化するには、ボイラーで生成するのが高温高圧であるほど良い
2019/03/29(金) 21:21:00.47ID:IxrbjJIT
武蔵ってなんでこんなに影が薄いんだろうか
沈むまでのドラマは大和より武蔵の方が上だろうに
俺が映画作るなら猪口艦長は橋爪純で内容はタイタニックに準じた海洋パニックものにするな
戦闘終わってから実際に沈むまでの四時間のドラマにしたい
2019/03/29(金) 21:51:03.49ID:0R158hcw
昔宇宙戦艦ムサシというラノベあってな
2019/03/29(金) 22:30:05.26ID:r0Y1ONrZ
戦艦大和ノ最期
戦艦武蔵のさいご

似たような題名だけど知名度は段違いだからな
実際のところ、乗組員からの聞き取りの上に脚色や想像を多分に加えた前者より
本当に武蔵に乗り組んでいた人が書いた後者の方が
面白味とか深みとかを感じるんだけど
如何せん児童書扱いなもんだから・・・
2019/03/29(金) 22:34:19.53ID:wnL3kRp5
ヤマトがあるのだから、ムサシがあってもよいでせう
199名無し三等兵
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2019/03/29(金) 22:44:11.65ID:5lltnViM
>>178
三野なんてインチキ戦史研究家だよ。
日本陸軍のほとんどの師団が歩兵師団だから日本陸軍の95%が歩兵とかトンデモ言ってた。

2000年前後は大量の怪しい戦史研究本を書いてたけど今何やってるんだ?
ああいう本を書く時点で本職の工学部講師としての見識も疑ってしまう。
2019/03/29(金) 22:46:33.23ID:wnL3kRp5
>>197
小学生の頃に児童書で読んだクチだが、朝日選書で「戦艦武蔵の最期」が出ているな。

読み返して懐かしくなった。虎の子という表現を覚えたのはこの本でだったような気がする
2019/03/29(金) 23:25:20.21ID:5QIZ13lw
武蔵のほうが旗艦設備が充実してたらしいが
なんでレイテじゃ大和が旗艦になったんだろう?
あくまで連合艦隊司令部としての旗艦設備ってことで
実戦での旗艦は別っちゅうことかいな?
それにしてもなんでって感じだが。
2019/03/29(金) 23:31:19.52ID:5QIZ13lw
第一戦隊の旗艦でもあり、沈没した愛宕から栗田艦隊の旗艦になったことも含めてだけど。
2019/03/30(土) 00:00:22.14ID:+KRvcw6E
>>197>>200
一般に広く出回ったのは児童文学版(ハードカバーと文庫がある)だけど確か大人向けのもあるらしいよ
児童文学版ですら生々しい死傷者の描写がトラウマものだけど大人向けのはその比じゃないらしい
2019/03/30(土) 00:20:39.38ID:oIXhe4w/
児童向けはハードカバーだったな。文庫は知らんかった。

朝日選書のが大人向け。
2019/03/30(土) 00:36:27.00ID:jxIcEaxj
ただ今「戦艦武蔵の最後」を読むと色々首を捻るところが散見されてな
あとあの作者がサヨだったって事だけで拒絶する者もいそう
2019/03/30(土) 00:42:51.57ID:jxIcEaxj
個人的に読むなら今は「軍艦武藏」の方が良いな
2019/03/30(土) 00:50:59.40ID:V81H+qOh
>>192
燃料消費率が同じという条件ならそうなる

>>194
タービンでの仕事量を増やせば高出力になる
蒸気量を増やすだけで良い
2019/03/30(土) 01:13:05.15ID:BhP2FtXZ
戦艦武蔵の最期は確か講談社青い鳥文庫だった気がするんだが
2019/03/30(土) 01:20:28.31ID:Wdu31ZmY
>>204
今じゃ考えられんけど小学校の教室の書架にあったんだよねぇ・・・・
2019/03/30(土) 01:23:59.67ID:Wdu31ZmY
記憶があれだけど子供心に機銃員の片腕落ちても弾倉装填するくだりが
今でも焼き付いてるなぁ・・・
2019/03/30(土) 04:57:45.25ID:tN9Tv2RZ
朝日選書は海の城じゃない?

「戦艦播磨」が舞台で、戦闘シーンは出てこない
甲板整列とか水兵の失踪とか、そんな話ばっかり

子供心に、下らないことばかりしてる海軍だなと思ったよ
2019/03/30(土) 06:18:57.97ID:jxIcEaxj
それの続編として出ているよ
「海の城」は嵐主演で実写化したらと思ったものだ
2019/03/30(土) 08:30:12.37ID:9W+FR4IH
>>210
別の本だけど、膝下を失った人が
テケテケと弾倉を運んで歩いてたりしたらしいから~
人間土壇場だと痛覚とか完全に麻痺するっぽいな
2019/03/30(土) 08:43:08.95ID:YgGWDyan
確か、海の城で主人公の配置は副砲じゃなかったかな?
駆逐艦の主砲一番砲手から武蔵に転属して

シブヤン海では出番もなく、かつ機銃掃射に暴露されてるわけでもなく、生存できた配置と言えるか
大和の後部副砲だったら爆弾直撃で全滅だったが

ただ、手塚氏の軍艦武蔵なんかを読んでも、露天甲板の特設機銃は本当に悲惨だ
2019/03/30(土) 09:05:27.55ID:+KRvcw6E
>>205
あれだけ過酷な体験したら戦争反対って立場や意見になって当たり前だろに
それをサヨだなんてケチ付けるのは気楽なネトウヨ根性そのものでしかない
司令部や艦橋のシーンは伝聞や推測でまとめているんだし、資料も限られていた時代だから今の目で見たら不正確な所もあるだろう
2019/03/30(土) 09:18:41.12ID:oIXhe4w/
71年に朝日新聞社から出たらしいが、死去後に朝日選書入り。
自分が今持っている「最期」はこれ。

図書館で読んだ「さいご」は74年に童心社から出た奴だな。仮名とかルビくらいで文は同じような気がする
(まったく酷いものだ)
2019/03/30(土) 10:26:33.83ID:P7ETpTW2
>>214
「海の城」では主人公とその仲間たちは副砲配置だったけど
「戦艦武蔵の最期」では一人を除いて皆機銃員に転属している

>>215
いや作者はあからさまな天皇制批判の本とか出していたからね
ウヨから見れば立派なサヨだったのだよ
2019/03/30(土) 10:57:50.55ID:zSMLO4Cs
左翼=悪な人は自分もおかしな偏見の塊だと気が付かんもんかね
別に左翼の考え方に賛成しろとは言わないが
2019/03/30(土) 11:02:08.30ID:oIXhe4w/
あれだけひどい目にあったら不満の一つや二つは出よう。

雪風あたりで仲間ごと生き残ってて、戦友会で酒飲んで「ありゃあ酷いいくさだったなガハハハハ」となってたら、
そう鬱屈しないで済んだかもしれないが
2019/03/30(土) 11:02:11.43ID:yo1Pebuc
>>201
1番の理由はネームヴァリューかもしれないけど大和が呉で武蔵が横須賀だったのもあるかと思う。
なんだかんだ言って呉が1番設備が充実していて良いおうちを持ってたのは大和。利便がいい。
平時だったらたとえ信濃が戦艦として竣工してても武蔵が旗艦やってただろう。
221名無し三等兵
垢版 |
2019/03/30(土) 11:35:16.27ID:JTPo5Fdk
幼少の頃、母から大岡昇平のレイテ戦記3巻を渡されて
面白いからよく読むようにと言われた

大岡はレイテ海戦のハルゼーの北上を指して
この海戦で一番盛り上がる場面であり、
フイリッピンの戦場にいた軍人として
栗田艦隊がこの機を逃さずレイテ湾に突入して1発の砲弾でもいいから
米軍上陸部隊に砲撃してくれたら良かったと述べている
また、今から見れば栗田が反転して多くの将兵が生還できたのは良かったことだとも述べていてアンビバレンツな感情が味わい深い

アンビバレンツな感情が
2019/03/30(土) 12:12:27.53ID:9W+FR4IH
戦場の「その場にいた人間」の経験談は大事だけど
どうしても自分の経験を拡大して考えちゃうからな

大岡も自分の経験を基にした俘虜記や
その経験を叩き台にしてテツガク的要素を
突っ込んだ野火は紛れもなく傑作だけど
経験してないこと、特に大局を書かせたらトンチキだもん
223名無し三等兵
垢版 |
2019/03/30(土) 12:38:29.89ID:JTPo5Fdk
比島の味わい深い戦記といえば
山本七平の椰子の芽を、えぐるとか、水牛のモモ肉の表面を黒焦げにして削いで食べてまた焼くとか
投降する前に竹林で米の飯を炊く
あるいはルソンの砲弾でバンホーテンを水で溶いて飲んだ後に辞したら壕に砲弾が落ちてさっきまで談笑してた上官が即死したとか

泣けてくる
2019/03/30(土) 12:49:44.31ID:8c2lCyim
片足を吹き飛ばされ胴に大穴を開けられた犬が、
通信の任務を果たした直後に血の泡を吹いて絶命する戦記とかあったな

軍用犬にとっても地獄の戦場だったみたいで
225名無し三等兵
垢版 |
2019/03/30(土) 14:53:16.63ID:IhtxH5/Z
日米ファストフード対決

信濃蕎麦対ケンタッキーフライドチキン

どっちも戦艦としては未完成と
2019/03/30(土) 15:00:58.03ID:+KRvcw6E
>>217
それを批判出来るのは実際に作者と同じ様な体験した人だけだと思うよ
平和な時代で好き勝手喚いている輩に批判された所で何寝言ほざくのかって所だろう
まあ底の浅いウヨ共に理解出来る理屈じゃないし、むしろそんな輩からの共感なんか求めて無いだろう
2019/03/30(土) 15:01:38.05ID:eunLMVCI
信濃でケンタと対抗するなら、山賊焼きだな
2019/03/30(土) 15:17:47.41ID:kP+VSL7r
サイダーとアイスクリーム製造機対決
2019/03/30(土) 16:35:34.15ID:hSb2y4dC
>>201,>>202
44年2月の改編で一戦隊はGF長官直率から外れて二艦隊へ編入。
同時に解体された二戦隊から長門が編入し大和、武蔵、長門の3隻編制となる。
このとき大和、武蔵は共に被雷修理中のため長門を旗艦とし、後に前2艦のうち
修理完了が早かった大和を一戦隊旗艦として以後そのまま、という経緯だったと思う。

愛宕沈没後に大和を旗艦にしたのは、旗艦喪失で二艦隊が作戦関係の書類を
全て失ったので、戦隊司令部旗艦に同居する必要があったと何かで読んだ
覚えがある。(出典忘れた)
2019/03/30(土) 17:54:14.89ID:xPImZiMc
武蔵を第1遊撃部隊の旗艦とする案もあったようだけどその時は武蔵は1戦隊から外して独立旗艦にしないといろいろややこしくなりそうだね
4戦隊の司令部も無くなっちゃうことになるし実現は難しかったのだろう
2019/03/30(土) 18:19:36.80ID:P8magLdJ
現場の連合艦隊からすると、大艦巨砲主義者と呼ばれた高橋三吉あたりですら
大和型なんていう無駄なモン作るな、と抗議したぐらいだからな
戦艦の時代は終わっていたが
かといって、急に方針転換もできまいよ
2019/03/30(土) 18:34:41.14ID:yo1Pebuc
>>229
>修理完了が早かった大和を一戦隊旗艦として以後そのまま

武蔵「クソ、先に魚雷食らうんだった」
2019/03/30(土) 20:25:58.52ID:Wdu31ZmY
>>231
つまり全世界の海軍は馬鹿だったと言いたい訳ね。
そして俺賢いって?
賢い賢い、お利口さん。
2019/03/30(土) 21:58:42.34ID:yo1Pebuc
しかしまだ戦艦の時代だった欧州、工業力資源共に余裕がある米ならいざ知らず、
日本においては、これからは航空機(空母)の時代、もう戦艦の時代は終わるという判断で
たとえば㊂も翔鶴型4艦という思い切った舵きりはありえなかったのかと思いはせることはないでもない。
パナマックスというつけこみ所があるのだから単艦スペックで米を上回る戦艦を
作らないのは損みたいな数字的というか精神的に優位に感じれる部分の確保も大和型建造には
大きかったんじゃないかと思うことがある。
2019/03/30(土) 21:59:39.16ID:yo1Pebuc
×:㊂
〇:丸三計画
2019/03/30(土) 22:37:21.24ID:EsLxOm1U
機動部隊随伴戦艦が長門陸奥と金剛級で務まるならばそのほうがよかった
2019/03/30(土) 22:39:53.30ID:BhP2FtXZ
長門は速度向上の余地は全く無かったんだろうか(用兵思想じゃなくて技術的な面で)
238名無し三等兵
垢版 |
2019/03/30(土) 22:44:41.58ID:ujLaCjE7
金剛型は4隻とも30ノットにしたけど
扶桑、伊勢、長門の6隻を13万8千馬力
27ノットにしろとか
無理ゲーだろ
2019/03/30(土) 22:52:20.15ID:rb04BTDl
>>237
長門大改装時に29ノットの高速戦艦化が検討されたのは有名だが?
予算と戦術上の検討(隊列を組む扶桑伊勢はとてもそこまでは無理)によって見送られた

ぶっちゃけ長門の機関スペースに金剛の機関ぶっ込めばそのくらい出る
2019/03/30(土) 23:42:23.25ID:9W+FR4IH
伊勢もテッテ的にやれば27ノットくらいは出そうだけど
みんなビンボーが悪いんや
2019/03/31(日) 01:17:22.31ID:7I4v4aY7
扶桑も伊勢も、3、4番砲塔おろしてスペース確保する覚悟があれば金剛並の馬力はイケるよ。壮大な予算の無駄遣いになるだろうけど……
242名無し三等兵
垢版 |
2019/03/31(日) 07:55:20.88ID:N0ryytLk
>>241
「水雷夜襲でケリをつける、その後の昼間砲撃戦はオマケ程度」という
戦術思想を採れば、可能な限り多くの既存戦艦の高速化も構想されたかも。
2019/03/31(日) 07:59:12.12ID:NIXFKPVl
その思想でやってたら、レーダーのおかげで戦争は短期で終わってたのにね。
2019/03/31(日) 08:02:14.74ID:2w6FiI5N
戦艦の有効活用ができなかったな。日本は
245名無し三等兵
垢版 |
2019/03/31(日) 08:06:28.99ID:scEyokaE
どうせ艦齢も残り少ないんだから、
扶桑、伊勢、長門には
陽炎型の5万2千馬力を2セットぶち込んで
後付けのバルバスバウで27ノットはいけたんでわ?
2019/03/31(日) 08:12:42.47ID:yOqs5zgu
まあ、現在の役人の挙動を見れば海軍が戦艦に拘った理由も見えてくるがな。
基本的に莫大な予算と人員を食うこと自体が海軍にとっての戦艦の意義だったのだろう。
戦艦は建造に長い工期が必要であるが故に有事に急速整備できるものではないので、平時の予算請求もやりやすい。
水雷戦隊や航空戦隊だけで戦争ができるとなったら平時の予算と人員が削られる。
予算獲得と組織拡大が自己目的化するのが役人の習性。
2019/03/31(日) 08:24:24.60ID:NIXFKPVl
マル4あたりからの予算やり取りには、これ以上の空母整備はアメリカを刺激して、
両洋艦隊法以上の戦備を促進してしまうって見方があったんだよ。

それに各国が戦艦建造を再開する1936年あたりの艦載機は複葉機ばかりで速度も航続距離も
搭載爆弾量もまだ脅威になるレベルじゃなかった。
2019/03/31(日) 08:28:55.39ID:2w6FiI5N
大和型がないと艦隊決戦で勝ち目ないし
2019/03/31(日) 08:47:39.86ID:k0lkYF2c
>>246
対潜能力不足と機雷嫌いは言い訳できないし
結局目に見える成果以外は等閑にしたのは今も昔も変わらんよ
2019/03/31(日) 08:58:49.82ID:PyE3tA5M
>>249
想定通商航路が日本近海〜大陸から日本〜南方資源地帯への変更を受けた護衛艦艇(対潜、掃海艦艇)の整備はマル5、マル6計画で本格化する予定だった

開戦はそれよりもかなり早くなってしまったが
2019/03/31(日) 09:29:00.92ID:4JfaO9br
>>247
でも大和が起工された1937年には九七艦上攻撃機が正式採用され、零戦の開発がスタート。
一通飛行甲板の大型高速空母として加賀、蒼龍は完成。赤城、飛龍が建造中(改造中)
翔鶴型も大和と同時起工だから、4年後にはとてつもない空母部隊ができること自体は予測できた。
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