【軍事】- 新・戦艦スレッド 84cm砲
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男たちの大和がフルボッコされたけど結局一方的にボコられたのは事実だからなあ 失礼な、ピンポイントでカラー撮影できる奴を落としてるんだぞ >>7
大和迎撃の方法として、航空攻撃か戦艦の両方が考えられた
結局、戦艦に対する航空の優位を実証するために航空攻撃に決まった
武蔵の時は、米軍にとっても戦艦に対する雷爆同時が初めてだったので、大和で攻撃パターンを仕上げたかったのだろう
戦艦による迎撃はスリガオで済んでたので、今度はマーク8とマーク13で撃ちまくれば良いことは分かってたからね スリガオで戦艦って役に立ったっけ?
狭水面では大型艦より小型艦の魚雷艇と駆逐艦の有用性が実証されただけじゃん。 1001 名前:1001 :Over 1000 Thread
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前スレ 扶桑山城のいい使いどころってどこだろう
下手に使うより練習戦艦のまま本土と南方行き来でもいいと思うが… 戦前にドイツに廻航して輸送船団狩りに使ってもらう、大活躍間違いなしだお 練度維持のための訓練って言う大事な仕事すら否定か ┐(´д`)┌ヤレヤレ もちろん圧倒的な航空戦力を背景に上陸作戦の対地砲撃支援よ。
それ以外に使いようなかろ。なお(以下略) ワイオミングくらいにしないと、練習の本気度が認められない 両用砲満載時代のワイオミングなら上陸作戦とかでの防空艦に使えたかも
まあ駆逐艦沢山作ったのでそっちで足りるのですが 矢張り新戦艦8隻、正規空母24隻ほど建造して正面から圧迫殲滅するのが必勝法であろうか ゲームだってそんなんできまへん
(RSBCはプレイ可能でないし……) お前自身が引きこもりやろ すっこんでろゲームオタク つかふつうにソロモンに投入してればよかったんじゃね?
うまくいけば山城と扶桑の大活躍でガダルカナル奪還とかあると思います >>16
速度が足らない
大西洋で通商破壊戦やるなら金剛型の方がいい
(戦艦の通商破壊戦など無駄というツッコミは、、、やめてね) 大和型戦艦って碇泊してるだけで一日に50トン重油消費するらしいな
大和武蔵がトラックに延々と待機してるだけで1日100トン、つまり年間3万6500トンの重油が必要
もしかして山本五十六ってアホなんじゃね? 栗田が嫌がったガダルカナル砲撃
素直に大和が行けば良かった
米は就役したての新戦艦を投入したのに マッカーサーが「パラオの強力な日本艦隊」と形容している通り、内南洋に連合艦隊主力が展開することで米軍の中部太平洋作戦を牽制する効果があったのは明らかかと >>32
山本って「お前がやらないなら俺が、連合艦隊司令長官の俺が自らやるぞ、ええんか、お前はそれでええんか」って論法で部下をよく脅迫するよな… ていうか、ソロモンの制空権喪失が敗戦の不可逆的な入り口だったから、ヘンダーソン砲撃には全戦艦を全投入すべきだった
我が全力で彼の分力を撃つ
陸奥や武蔵も健在、比叡の沈没前、伊勢日向の改装も未着手
戦艦が12隻揃ってたピンポイントタイミングだろうに >>35
ヘンダーソン基地艦砲射撃が成功したのって我青葉のサポ島沖海戦で米艦隊が避退してたから成功したんであって
近藤信竹第二艦隊司令長官が言ってたように柳の下にいつも泥鰌はおらぬわけで
栗田部隊が成功したからって、次に大和武蔵長門陸奥注ぎ込んでもダコタ、ワシントンと巡洋艦駆逐艦のレーダー射撃と魚雷艇で行動不能になって
次の日飛行場から離陸したB-17やB-24の爆撃であっさり終わると思う >>33
もうラバウルに火がついてニューギニアもマジでヤバイ時に
某連合艦隊司令長官は連合艦隊はトラックにあって第一線で将兵と共に戦わん!ケ号作戦は連合艦隊の汚点だ!今後一切あのような事をさせないでくれ!とか言って
軍令部のトラックから逃げろっていう警告を無視してたけど、トラックがちょっと偵察受けたら物凄い勢いでトラック→東京の4400kmを敵前逃亡したし…
こいつパラオでもアドミラルティに大輸送船団来るって誰も受信してない架空の知らせが来たってことにして、ダバオに敵前逃亡してるよね、まぁ死んだけど 史実でもヘンダーソン飛行場の砲撃に成功した翌朝に米重爆部隊は日本艦隊を追撃せずに真っ先にニューカレドニア方面へ待避したし、
戦艦VS魚雷艇の史実だとスリガオ海峡海戦で扶桑/山城に襲撃をかけた米魚雷艇は副砲等の砲撃で接近前に撃退されている >>38
スリガオは無事撃退したけど
ソロモン方面はかなり魚雷艇に苦しめられたろ
そのうち(タロキナ上陸くらい)に対策編み出して、水偵の昼間夜間問わない爆撃で米魚雷艇を無効化したけど >>36
比叡、霧島ほど簡単にはやられんだろうし、霧島でもダコタに主砲当ててるんだから
そうあっさりではないと思う。
それに全体から見たらやはり大和長門の出番はあそこだったと思う。たとえ負けるのだとしても。
・・・ってやっぱレイテに突入しなかったから言われるんだよな >>40
連合艦隊の命令がコレ
https://i.imgur.com/6qZSSLh.jpg
「先ヅ所在敵海上兵力ヲ撃滅次デ攻略部隊ヲ殲滅スベシ」
で
それを受けた栗田の訓示がコレ
https://i.imgur.com/xJh6O2o.jpg
「当艦隊は連合艦隊命令に基づき総力をあげてレイテ湾に突入するのであるが、いやしくも敵主力武隊撃滅の好機あれば、乾坤一擲の決戦を断行する所存である。」
だからな…
高速で移動する機動部隊なんか低速の戦艦部隊で捕捉撃滅できるわけないのに
叛乱の気に満つ満つというか、なんというか… 扶桑は魚雷で弾薬庫誘爆なのだろうか?
遠距離砲弾?
西村艦隊 夜戦だと裏目に出たよな。レーダー射撃に魚雷は見えない
昼戦に持ち込んで駆逐艦の魚雷をどう消耗させるか。
駆逐艦の船影を見かけたら反転して射撃離脱しかないな。
その繰り返しで栗田艦隊を待つ。 栗田クンは何すっか分からん怖さがあるよな
切れたナイフってか…
ミッドウェーで護衛すべき船団無視したり三隈最上が翌日敵航空攻撃圏内で衝突したら即座に見捨てて逃げ出すし、ぱねー漢だゼ >>42
元扶桑艦長の鶴岡信道少将は扶桑の水平防御は60kg爆弾には耐えるが、250kg爆弾だと貫通するので、上から爆弾や砲弾が落ちてきたら即弾火薬庫爆発する
T字戦法の砲戦をまともに受けたスリガオは、明らかに装甲の薄い水平防御を貫通して弾火薬庫に命中したか誘爆を起こして、二つに割れて沈んだと述べているな >>44
確かにあり得ないことではないが魚雷で戦艦が船体真っ二つってのは疑問符つくよね。
戦後の文献流通の中で、砲戦で日本戦艦が轟沈という事実を認めたくないという
妙なプライドの力がどこかで働いたのかもしれない。 米のレポートと付き合わせると扶桑は魚雷以外の原因はない。 双方の記録みても魚雷以外の要因はないからなあ・・・
それこそ扶桑の弾薬庫が何らかの原因で自爆でもしてりゃ別だけど しかしそれならそれで戦艦が魚雷で真っ二つたあって言いたくなる。
矢矧君を見習いたまえみたいな。
まあ魚雷も砲弾も当たり所ではあろうけど。 扶桑の最期にT字は関係無いからなぁ
しかし、扶桑・山城の水平は25番に抜かれるのか? >>49
一枚換算で50mm程度だから遅動の艦船攻撃用徹甲爆弾なら抜くんじゃね
日本の25番みたいな >>46
バーラムみたいに魚雷を受けて転覆した後に爆発じゃないのかな? https://ja.m.wikipedia.org/wiki/扶桑型戦艦
水平防御は強化されたが、弾火薬庫の最厚部でも250kg爆弾に対する防御や中口径砲弾、大口径砲弾に対する防御としては不十分であった[67]。
だから一番厚いとこの水平でも25番でやばいと言う事か >>46
ウエストバージニアのアクションレポートでは、14回の斉射で、初弾命中を含めて全斉射で命中弾の可能性ありとしている
これが本当かどうかは確かめるすべはないけど、否定する根拠も無い
ビスマルクへの射撃で分かる通り、近距離からの射撃が当たっても沈められないのは事実 山城も魚雷だしね
時雨見逃してるのに水柱は見逃さないなんて報告信じろと言われてもな。 でも距離13kmから米戦艦と巡洋艦部隊が数千発撃ち込んだんだろ? よう分らんわな。
戦場の報告なんて無茶苦茶なこと多いし、ましてや真夜中だろ。
長い時間が立ってからの証言となればさらにだし、
いろいろ虚栄心やら何かの都合やらで粉飾、捏造もあるだろうし。 >>57
何にそんな数字が書いてあるの?
戦艦は19000から18000mあたりだし、
巡洋艦が13000から10000mあたり
巡洋艦はレーダーじゃ目標と水柱の判別困難で
目標周辺にばら撒きましたと正直に書いてる。
接近してた駆逐艦は命中弾と思われる閃光をいくつも確認してるが、
発砲炎との区別ができたのか怪しい。
ビスマルクの発砲動画からも区別は困難とわかる。 アメリカの射法は初っ端から一斉打ち方でとにかく撃って撃って偶然当たる事を期待する射法だからな
一発目を交互打ち方で観測修正、二発目を発射して修正、三射目で夾叉狙う日本の射法は正反対 >>62
第一次ソロモンの夜戦でで鳥海が初観急してるよ 一応サマール島沖海戦で敵高速空母部隊を壊滅させたという実績(笑)が栗田艦隊にはあって天皇のお褒めまで頂いてるんだよね
だから謎の反転というのも当時は別に謎じゃなかった
敵機動部隊を潰したんだから輸送船如きと心中する事は無かったと >>60
アメリカ海軍は命中率よりも時間当たりの命中弾数重視だったような。
命中率は低くてもトータルで多く当てた方が勝ちと。 いうても空母6隻艦載機400機だからな
あれ?これ普通に栗田艦隊より強くね? >>65
空母一個機動群を撃滅したが味方は半壊してて確認できない敵からの空襲が続いているって判断だから
これ以上戦ったら全滅するだけで船団攻撃どころではないわな。
ヤキイカの方向にする別の敵機動部隊を攻撃しようとしたなんて下手な言い訳しないで撤退しますでいいやん。 >>67
栗田艦隊の遭遇した第3群は6隻だが護衛空母は計3群いて18隻もいるから総計で400機は飛行機持ってるはず。 旗艦のSAINT LOがFM-2を18機、TBM12機の計30機、
以下5隻はFM-2を16機、TBM12機の計28機
合計170機 交戦中には他の二群からも応援来てるしなぁ。
実際栗田艦隊は大損害受けてる。
戦艦に被害が無かったんで等閑視されてるだけで、重巡3隻を行動不能(後処分)、1大破とか、
アメの出来損ない戦隊をいいように追い回し〜的な話ではない。 >>68
小柳参謀長「この帝国海軍の伝統の化身たる第二艦隊に輸送船と心中しろというのか💢」
海軍版辻ーんこと神重徳「比島が落ちたら燃料が届かなくなり、大和以下は鉄屑になります。連合艦隊を捷号作戦ですり潰すのが当然です、悔いはありません」
↑でもこれ正論だろと思う
あと、よく言われるレイテ湾の敵情がさっぱりわからんかったって話も嘘だよね
サマール沖海戦後、大和は搭載してた長門一号機を発進させてレイテ湾を偵察させてる
そしてターンとほぼほぼ同時に輸送船団約40隻ありとちゃんと第一遊撃部隊に報告してる 「輸送船攻撃するにもまずは敵の排除してその脅威を取り除いてじゃないと出来るものでない
有力な敵部隊がいる時はまずそちらにいきますがいいですね?」
これも当然正論なんだけどな
現実に敵部隊に損害食らってる上に断続的に攻撃されてるのにそれを放置して
輸送船団を攻撃できるわけもない。 >>74
神「低速戦艦部隊じゃ高速の機動部隊に追いつけないだろ」
それに>>41見ればわかるが連合艦隊の命令にちゃんと敵部隊撃破後攻略部隊(船団)を撃滅しろと書いてるのに
機動部隊の一角を撃破(と勘違い)したらまた次の機動部隊に向かっていくとか独断専行どころじゃないだろう >>75
いいですね?と問われて承知したと神が答えたことになってるんだが 敵機動部隊がさらに北にいるから北上したなんて嘘っぱちに決まってる。
そもそもスプレイグ隊を正規空母部隊と思っていたんだろう。
じゃあもっとそれを追撃しろやってなるし、
サンベル海峡まで行って敵機動部隊がいなかったのなら当初予定通り
レイテに引き返せよってなる。
しかし命令に背いた栗田中将を処罰しなかったのだからその上も結局栗田さんと同じ穴のムジナ。
栗田中将だけが非難されるべきではない。もう軍隊として機能してない。 扶桑と山城の最後は不明な点が多い
栗田艦隊が遅れているのに増速したり
志摩艦隊を待たなかったり
突入時間が早まったり
同時突入でないと勝利不可能だし
西村艦隊は早朝7時に突入して即反転逃亡のほうが現実的
昼に栗田艦隊がレイテ湾に到着したら再度突入 のろのろしてるのはしてるので危ないんじゃないの。
潜水艦も警戒してただろうし。 >>78
圧倒的に劣勢な西村艦隊は昼間戦闘では空襲で速攻で壊滅するから栗田艦隊との策応が崩れても夜間に突入しようとしたんだろ
というか西村艦隊のスリガオ夜間での突入はブルネイ出撃時の既定の方法だった
果たしてレーダー射撃の前に正しかったのかはわからんが 扶桑型の水平防御は糞らしいけど、それより古い金剛型のほうが水平はマシなの?実戦で活躍してるし
舷側装甲は扶桑型のほうが分厚いよね、 レーダー射撃というよりレーダー雷撃にやられたので。
煙幕展開して扶桑、満潮、山雲、朝雲と魚雷命中させたのは見事としか言いようがない。 >>81
金剛型のほうが活躍できたのは何より速度のためだろう。
そもそも日本海軍は高速艦志向で実際高速艦を扱うほうが得意だったということだと思う。
大和なんかあかんねん。 プリンス・オブ・ウェールズが世界最強と自他共に許してたっぽいけど
キングジョージX世級ってマレー沖海戦の時点で世界最強戦艦なの? >>78
指揮系統が全然違う、互いに何の関係もない部隊同士なのだから、
>志摩艦隊を待たなかったり
は当たり前 指揮系統が違うだけなら別に合同したっていいけど、大戦艦を指揮する提督様が巡洋艦以下しかいない小艦隊の指揮官に従わなくてはならないのではな。 まあ、レイテ戦が全て日本側に都合良く進行したとして、ほとんど揚陸終了済みの空船団と旧式戦艦部隊を殲滅できたところで、
たいして戦争の経過に影響しなかったわけで。
天候の奇跡で行きがけに米機動部隊の目をかいくぐることに成功できたとしても、帰り際には確実に捕捉されてほぼ全滅は不可避だろうし。
無駄な出撃で戦力磨り減らすより、ドイツ海軍式に艦隊丸ごとリンガに引きこもらせて、米主力艦隊の一部でも拘束するのに使った方がずっとマシだったとしか・・・・ リンガリンガ
リンガリンガ
リンガリンガ
リンガリンガ
(リンダリンダ風味に) >>84
まあ最強かどうかは置いといて最新ではあるんじゃね
大和が16年末にできたよ!とか知らないわけでお寿司
性能的には新型戦艦どころかビック7にすら及ばない屑
ロドネル相手ですらタイマンだと普通に撃ち負ける >>88
イギリスと違ってアメリカには超有力な海上航空戦力があるからなぁ
トラック空襲並みのリンガ空襲が実行されるだけだろう >>91
そんなもんなのか
ならチャーチルってなんであんなにPOWとレパルス沈んだ時にショック受けたんだろ
日本海軍には栄光のビッグセブン・長門陸奥がいて迎撃に出てくるかもしれないのに、不沈戦艦とかドヤってたのか PoWは戦場に出現して、敵艦と接触できることが価値なんでは?
ミッドウエー海戦でいくら日本の主力戦艦が出張っても最後方では陽動にすらならない
せめてミッドウエー島の上陸事前砲撃にでもしてれば役に立ったのに KGV級の計画された時期、軍縮条約でのイギリスの主張、当時のイギリス海軍の戦闘思想、
ドイツ再軍備と仏伊の戦艦整備状況、
いくつも要因はある。 >>95
しかしその戦艦による艦砲射撃も事前に知られたら先に攻撃食らっちゃう。 ミッドウェー敗北の知見を活かして水上打撃部隊を前衛艦隊として囮に使えていれば、
戦艦巡洋艦を犠牲に空母は無傷のままミッドウェーを攻略できたかもしれぬものを……
という後知恵先に立たずなんだなあ >>93
流石にアメリカとも事構える以上あの方面に主力回してくるとは思えない
金剛型や巡洋艦駆逐艦主体ならZ艦隊+αである程度凌げるだろう
そうして凌いでいる間にシンガポールやマレー半島の防備固める予定が大幅に狂った
せめて南遣艦隊と激しく戦った末に破れたなら士気高揚の材料になったかも知れないがあれではむしろ逆効果
これでシンガポールの陥落がほぼ確定し極東の植民地も失われるきっかけになるだろうってのがチャーチル失意の理由
無論チャーチル自身がそう語った訳じゃないから推測だけど「戦艦の様な物」と評したPowの喪失それ自体がショックの原因じゃないのは確かな筈 >>98
仮に攻略に成功したとして、補給を絶たれたMI島が飢島になるだけ 南太平洋からは戦艦を前に出したけど、ミッドウェーの段階じゃやりにくいよね。
戦艦にそんなことさせられるか以前に、そんな無駄に犠牲出さずとも
勝てるみたいな雰囲気だったみたいだし。 >>100
まあまあ 今話しているのは戦略でなく戦術の話ですからお手柔らかに >>100
そもそも対米戦はじめること自体が(以下略)と言ってもらいたいのかな >>89
>>92
その空襲の為に米機動部隊を拘束できれば、沖縄戦以降のスケジュールを遅らせることができる。
遅滞戦術としては史実よりずっとマシ。 無意味
なら小沢艦隊も出撃させず捷号作戦自体中止すれば? どこぞの平和主義者のように何もせず降伏したらどうかね。 まあ、数に劣る方が情報戦で負けてたらド必敗確定なのでジタバタしてもしようがない。
史実と逆に一方的な暗号解読に成功していたら……?という前提で的確な作戦を立てていたらどうなったかというような話でも無い限り、最初から詰んでいる話だ 日本戦艦には充分なエアカバー出来ない弱小な随伴
空母部隊なの? 日本海海戦だと確実にウラジオに向かうロシア艦隊を阻止するために決戦になるけど
ミッドウェー海戦の場合、どうやって戦艦を会敵させる予定だったのか不思議だ ありゃ山本長官を玉座に抱いたお神輿部隊ですよ
戦艦は今回は出さないって決めたアメリカの明快さはうなるな >>102
しかしながら手段のために目的を忘れる・・・みたいなのもいかがなものか
ま、戦前から海軍は戦略を考えないなどといわれているけれど 今MI作戦をどうやったらという話をしているときに、MI作戦自体意味がないという、話の腰を折るためだけのチャチャ入れをするのかという話。
これさえ成功すれば米軍は降伏するとか、この後はトントン拍子に行くはずだったんだ、とか言うのであればツッコみドコロだろうけど。 なんのために戦うのか知っておくのも一興。無益な戦いなんて歴史上いくらでも有る。気にしないこと
「山本の真意はミッドウェー島攻略ではなく、さらに一歩進めたハワイ攻略作戦にあった。」
「この山本構想に真向から反対したのが海軍作戦の中枢、軍令部第一課である。」
(軍令部は艦隊決戦派)
「山本五十六は、そのような守勢主義を一顧だにしない。〜太平洋上で米国艦隊の来攻を待つといったような退嬰的な伝統戦法よりも〜ハワイ攻略といった積極作戦でしか活路を見出せないと考えていた。」
ミッドウェー海戦・第一部 森史朗より 山本五十六ら連合艦隊作戦司令部の考えについて
・ 日本は劣勢。始め一時的に勝っていても2〜3年したら大国アメリカの物量に潰されるのは確実
・ そこで戦闘を繰り返しアメリカ軍に出血を強要し優位を維持する
・ 前線からの報告によると、大量の米艦を沈めてるし、ゼロ戦も大量の米軍機を撃墜している。日米の交換比率は10倍以上! 勝算充分!!
というもの
小国が消耗戦を続けたら確実に大国に負ける。これは軍事の基本常識
しかし強すぎる海軍航空隊が戦闘力で敵を圧倒していれば、その限りでは無い
こういう考え方により国力以上の大規模作戦が大平洋で展開されたというわけ そもそも南方作戦中に米戦艦部隊を足止めするのが目的だった真珠湾攻撃で米戦艦群が全滅してしまった時点で予定が狂った。
本来は南方作戦終了後に引き揚げてきた戦力を使った漸減邀撃作戦で堂々と米戦艦部隊を撃滅、講和交渉に持ち込むつもりだったのに。 >>116
予定通り米戦艦を全滅させたのになんの問題が?
戦艦同士の砲戦だったら、こっちも無傷では済まない
当方の戦艦無傷なのはむしろ好都合 やっぱりミッドウェーから躓いた なんでやらんでいい投機的な作戦に1F突っ込んだ… そもそも開戦前から連合艦隊は戦艦同士の艦隊決戦に見切り付けてたような気配が無きにしもあらずなんだよなあ
確か長門の飛行長が観測機使った砲戦指揮の実用性の無さを意見具申してたはずだし演習の分析でも芳しくない結論出てたというのを何かで読んだな
1戦隊を独立させて司令部直轄にしたのも最強戦艦を飼い殺しにしてしまうようなもんだが(史実でもそうなったが)防御力と通信能力高い移動司令部として使うという事なら腑に落ちるんだよな ミッドウェーの時は山本直卒の主隊と高須の警戒部隊の位置関係が良く分からない
確か警戒部隊はアリューシャン寄りなんだっけ
アメリカ海軍の戦艦部隊がアラスカ寄りで警戒してたから交戦する可能性はあったね >>118
やっぱドゥリトルショックが大きいと思う。
いきなり奥座敷に斬りこまれてパニクって、急に日米両本土間最短ラインの
攻略に乗り出しちまったって感じする。 >>117
米工業力がフル稼働してモンタナ級の群れ(現実にはエセックス級の群れになったが)が出てくる前に心理的衝撃で講和に持ち込むつもりだったのに、想定以上の一方的攻撃で敵の戦意をMaxまで持っていったんだから大いに問題だろw しかも宣戦布告前の騙し討ちだ!卑怯者!!って油注いじゃったし… しかしアメリカ相手に「心理的衝撃を与えて講和」ってのは甘い目論見すぎる気が。
最初からかなり希望的観測入ってるし、そもそもそれを本気で目標にしてる感じが
あまりしない。 >>114
何のために米英と開戦することにしたのか、だろ。
まさか海軍の言うまま油止められたからを信じてる訳じゃないだろうな。
戦備促進、出師準備、事前準備がある1点を目指して行われてる事実は隠しようがない。 >>124
甘いと言っても他に手が無いんだから仕方が無い。
総力戦になったら必敗なのはさすがにわかってる。
艦隊決戦で心理衝撃の目論見が外れたので、ひたすら攻勢を続けることで講和の糸口を探る羽目に。 >>126
戦わないという選択肢もあるのに、それしか手がないって話はないでしょう。
それだと戦うことまずありきだったことになる。
物理的な落としどころなどなくとにかく戦うことまずありきってのは案外真実って気がするけど。 >>127
そもそも開戦するかしないかの決定権は軍令部やGFの管轄外の話なんだから仕方が無い。
海軍の管轄下にあるのは有利な講和に持っていくための海軍戦力運用法だけ。 体の言い逃げだな。
指導部の戦略から外れて、好き勝手にやっといてそれは無い。 >>128
あなた今海軍参謀のコスプレしてるやろ。 そもそも米英との開戦は支那事変終結の為という目的があった。
それを海軍が始めて国家戦略の表舞台に出たことで舞い上がって
作戦と言いながら国家戦略を捻じ曲げて戦線拡大した。
攻勢戦略を取れるような戦備をしてこなかったのにね。 >>125
> 何のために米英と開戦することにしたのか、だろ。
政治はスレチ、板違い。
しかしどうしても主張したいというのなら、軍人が政治に関与したのが失敗の一因。
軍オタが政治を語りたがるのも良くないね 戦争は政治の一形態
海軍がどこを攻めたいと言えばそれは戦略方針
そんなに言葉遊びがしたいのかね? >>132
スレチを言うなら戦艦以外の話しないことだ。 >>135
ほう、自分がスレチの話をするのは良いが他人は認めないと、おまえは何様なんだ? 天皇の馬鹿を止められるまともな人間がいなかったということだろう、いたとしても力が足りなかったのでしょう、今の安倍晋三と同じ また陛下に謝罪させたがる元植民地民の下衆が喚いているのか?
今上陛下と先帝陛下程戦争の残酷さに心痛めている王族皇族は世界に類が無いぞ
大体満足に首都の舗装や上水道の整備すら出来なかった野蛮人が今更何喚くのやら
列強の国民として本国民と同じ教育を受け同じ仕事を出来た事を誇りに思えよ ところで日本の戦争観について
よく"戦後GHQのウォー・ギルト・・・・で日本人は洗脳された!"という右系の論説がある。
そこでどんな影響があったのか調べるため、日本の独立直後に発行された"秘録大東亜戦史シリーズ"
というのを読んでみた。
この本は戦時中に活躍した記者・関係者が書いたもので内容も大本営発表のまま。
現在から見たら不正確な記事だが、当時の威勢の良い雰囲気がよく分かる。
それで日本人の戦争観だが結論からいうと、"戦時中も戦後も今もまったく変わってない"
アメリカ人の戦争観は日本人とはまったく合わない。そのため洗脳されようがない。
例えば"バターン死の行進"などアメリカ側には大変な悲劇とされてるが、南方の日本兵の苦境に比べたら全然大したことない等々 洗脳などなかった。なら良いのかというと、そうでもない
戦時中の戦争観のまま"変わらなすぎる"という問題がある。
戦争ストーリーは真珠湾から始まっての戦争報道が基本で
これに戦後の正確な資料に基づいて戦果などが修正されている。それが今の状態。
だが戦後の正確な資料が得られているのなら、戦争観も新たに再構成する必要がある。
本当はそうすべきなのだが、できてない。
例えばガダルカナルなどで多数の艦艇や航空機に輸送船などを投入して戦闘を続けたが
これは"日本が大戦果を挙げ続けているから、この調子で米軍に大打撃を与えてしまおう"
そう考えて戦力の投入を繰り返したもの。
しかし今では、良くて五分五分の戦果だったと分かっている。
当時の海軍首脳陣に現代の正確な資料を与えてみたらどうなるか? 真っ青になって全兵力をガダルカナルから撤退させるだろう >>143
決戦で見込める最大の戦果ぐらいのやつをを真珠湾で挙げちゃってるんだなコレが
それでも戦争には負けた
あんな消耗から回復どころか数倍に増力して襲って来るゴジラと戦ったのが間違い >>144
でも子供の喧嘩でもあるじゃん。
いっぺんはあいつを一発殴ってみたかったんだよーってのw >>145
というより艦隊派の頭の中ってそれくらいしかなさげ >>145
んな、のび太がドラえもん無しでジャイアンに喧嘩挑んでもなあ
(ドラえもん本編ではのび太が気迫でジャイアンに勝つ名シーンがあるが) そうなったら理屈は後付けなんだよな
「短期決戦で早期講和」とか >>147
いや日本も何度かはアメリカに勝ったよ
そのあとボコボコにされたところはのび太と一緒だけど >>144
死にかけから回復したら超強くなるって、どこのスーパーサイヤ人だよ!の世界 そもそもアメリカと艦隊決戦やったら勝ててたというのが幻想なのでは 「艦隊決戦やってたら勝てたんだけどなあ。負けちゃったなあ」
艦隊決戦って何?って話ですよね。 勝てない。
はっきり言えば幻想、砲術関係者の妄言にしか過ぎない。
大正昭和初期のデーターしか知らずに実は砲戦なら勝てたと言ってるだけ。 砲戦と機動部隊決戦との違いはあれど日本の戦略高層にドンピシャハマった筈のあ号作戦がボロ負けだったんだよね 分散配備された基地航空隊は各個撃破され
哨戒線配備された潜水艦は片っ端から撃沈破され
質でも数でも劣る機動部隊が単独で挑むんじゃそりゃ惨敗だわな それが戦艦同士の戦いでも怒らなかったという保証は? >>155
実は嵌っていない。
日本の作戦はあくまで自分の都合の良い所に敵が来るとしか想定していない。
それはマリアナではなくパラオ。
フィリピン方面とマリアナ方面、この両方からの基地航空部隊と空母艦載機で迎え撃つ作戦で
実のところマリアナ直撃は想定外、だから輸送船沈められ陣地構築が遅れてもなんら至急の手は打たれていない。
こっちはまだ来ない、先にパラオに来る、だから時間的に余裕があると自分の都合のいいようにしか考えていない。 日本海軍が善戦するには真珠湾成功で優位に立ってるうちに
有利な条件で太平洋艦隊に艦隊決戦を強要するしかない。
だから山本長官はこちらから積極的に仕掛けて勝機をつかもうとしたが
総戦力では圧倒してながら暗号解読されてミッドウェーは大敗。
米軍は勢いに乗って日本軍を消耗させる目的で戦力不足承知でガダルカナル反撃を強行。
やりようによっては勝てたかもしれなかったが初期対応を誤った結果消耗戦で敗北。
1942年で完全に負けパターンで米海軍戦力のそろう1943年以降は目も当てられない。 >>158
あ号作戦は西カロリン、パラオという自軍深くに誘い込んで
基地航空と機動部隊の協同攻撃でフルボッコという手前勝手な作戦で、マリアナに敵がやってきた場合は基地航空の配備方法が書いてあるだけで対策なしだからね
そう考えると何かと批判されるオザーさんのアウトレンジ戦法も理にかなってると思うんだよな…
実際のマリアナ沖海戦では待機場所から長駆してマリアナまで急行したから(連合艦隊の無能で振り回されて消耗しきった)基地航空が先にやられて理想的な各個撃破になったけど
パラオで決戦になる場合は待機場所から近いから基地航空と同時攻撃が見込めるし、あ号作戦時点の基地航空が主攻で脆弱性がある機動部隊は助攻という考えなら、アウトレンジでミッドウェーみたいにコソコソ横懸り狙うのは非常に効果的だと思う
つーか機動部隊あ号作戦計画にも基地航空の範囲内で作戦して横懸り狙うって書いてるし
アウトレンジ批判者は機動部隊と機動部隊が計画通りマリアナで正面衝突した状況を想定して批判してるみたいだけど、実際の小沢部隊の戦闘は想定戦場も違うし想定した基地航空もいなかったんだよね アウトレンジ戦法は、射出された矢なり弾なり爆弾なりを
射出されたが最後、敵はもう止める手段がないってときのみ有効だと思うでやんすよ。 >>152
対米総トン比率69.5%の開戦直前の状態ならこちらもかなり被害受けるけど
米太平洋艦隊の作戦計画は開戦直後真珠湾出撃してマーシャル諸島に取り付くという作戦なので
南方作戦に参加してる艦艇と十一航艦を大慌てでマリアナ方面に転用して、米艦隊経済速力15ノットでハワイからマーシャルまでやってくるまでに決戦体制整えられる…かも?
まあ南方作戦支援放棄することになるし、マリアナの飛行場数とかから全力集中は現実的に無理っぽいけど…
こういう構想で開戦だと大和も無理矢理参加させそう
まぁ仮に勝っても連合艦隊は大打撃を受け戦力回復にすごく時間かかるし南方作戦継続できるかもわからんし、アメリカは退却して鼻くそほじりながら戦力充実する43年以降まで待てばいいだけだから勝てないわな
>>159
山本五十六はどうも真珠湾攻撃で、主力艦である戦艦を民間人の前で大打撃与えることで士気をゼロにして開戦初日で講和ってのが主な狙いだと思うよ
南方作戦の為太平洋艦隊を封じるとか開戦劈頭一気に戦力比を逆転させるとかは軍令部やその他の考えだと思う
及川海軍大臣に空母全滅を覚悟の上で主力艦壊滅させ云々とか書いてるし開戦前真珠湾が失敗したら全ては終わりだとか言ってたし
第一段作戦終了時、転任の挨拶に来た桑原虎雄少将にもはや満洲や大陸全部投げ出して講和するしかないがそんなの無理だから自分達は討ち死にするしかないとか語ってるから
ヤンキー魂甘く見過ぎとしかいいようがないが 英米がともだちで、日独がともだちなのに、
なんでアメリカが日本と講和すると思たんや56は。 >>161
ただ源田実の『海軍航空隊始末記』でも
図上で見ると彼我の距離は350海里くらいである。ちょっと遠いとは思ったが、従来の経験を鑑み、これだけの兵力を差し向ければ敵の母艦4隻や5隻に致命傷を与える事は難事ではない。
連合艦隊司令部でもそうだったと思うが、軍令部の作戦課では「してやったり!」と思った。
同僚の航空関係部員鈴木英治郎中佐は「おい源田偉いことになったぞ、これで国を救ったぞ」とも言ったほどである。
と攻撃隊出撃時に自信満々なんだよな…
こいつらろ号作戦やギルバート諸島沖航空戦で示された、異常な米空母の無敵性を理解してない… >>164
出撃できただけマシかな・・>空母によるアウトレンジ戦法 >>164
戦後になってから自称専門家が練度がー航法誤差がーとか言ってるけど
飛行機専門の大本営参謀様ですら当時はこれだけ飛行機飛ばしたらエセックス数隻轟沈余裕wとか考えてる時点でもうアカンな
少なくともほぼ全ての連中がこれて勝つるとか考えてたんだろう
軍令部一部長の中沢佑が攻撃隊発艦の時点でこれで勝ったと大喜びして祝勝会の準備始めたりしてるし
敵を知らず己を知らず的な 甘く見てないぞ。
それでダメなら他に手がないのだから仕方ないというだけ。 >>125
何か聞いたことあるけど1940年後半からやり始めた出師準備ではなんかパイプみたいなのを艦船につけまくってダメコンするけど
それをやったら艦船の寿命が著しく短くなる、つまり血を見ないと収まらない村正を抜いたようなもので開戦は既定路線だったって話だな
秦邦彦が言ってた、ホンマかは知らんが マリアナ沖海戦惨敗後、次期作戦(捷号作戦)の軍令部大図演(7/24〜7/27)(一応、捷二号作戦の想定)
https://i.imgur.com/Qgg6Jp4.jpg
https://i.imgur.com/26hhSFZ.jpg
https://i.imgur.com/kpmVO36.jpg
https://i.imgur.com/f7hJDg0.jpg
硫黄島戦→沖縄戦で、戦果は【米空母12隻轟沈2隻撃破】
参加者(嶋田軍令部総長、豊田GF司令長官、米内光政海相、軍令部作戦部員、GF司令部など)「我としては、この方面で決戦が起きる場合は、戦局の転回を待つべきものがある」と考えるようになる
ミッドウェーの赤城に爆弾9発命中轟沈が3発小破になったり海の底に永遠の眠りについた加賀が元気に次の作戦に参加してたり
ハワイ攻略までやったMI作戦図演並みに捷号の図演って頭みそパープリンだよな……
この捷号図上演習で主力部隊の主役として活躍した二航艦ってリアル捷号作戦中何してたんだっけ……
とにかく捷号作戦は第一遊撃部隊の突入はあくまでやれたらやる程度で、主役は基地航空隊だって思想がハッキリと現れてるよな マリアナの頃はパイロットらの練度が極端に低くなってるのでダメだろ。勝ち目なし >>162
いつの対日作戦だよ。
このスレじゃもう何回も1941年9月時点での対日開戦時の米海軍作戦方針書いてあっただろ。
そんな知識のままだから老害だの昭和脳なんていわれんだよ。 パイプかなんかを詰める、とか言う人
水密鋼管の話?
蓋を閉めた空の石油缶を並べて詰めるので良い気はする 実際、マリアナ沖海戦の時の米機動部隊も日本空母からの攻撃部隊だけで空中集合が上手くいかなかったことのよる五月雨式の投入が逆に効果を発揮して米CICの処理能力が飽和寸前だっと報告されている様に
基地航空隊との連携を含めてもう少し攻撃部隊の手数が多ければスクリーンを抜けて米空母に日本機が殺到した可能性は高いかと
事前演習でこれは勝ったと思うのも不思議な話ではない それ、CICからの指揮が個々の戦闘に介入するレベルだったからだよ。
どの方位、高度に約何機、どの部隊振り向けろは何ら問題なくできてる。 米戦闘機の哨戒やらが飽和寸前だったってちょくちょく聞くけど
どこが大本のソースなの?米海軍の公刊戦史か何か?
19日の日本の5回にわたるバラバラ攻撃隊で敵艦隊発見して攻撃できたのは2回だけだから迎撃用戦闘機は余ってるんじゃないかと思うが
ただでさえ米機動部隊は戦闘機編重の編成だったわけだし >>162
如何に狂風スピーカーで流しながら四群の夜襲群で包囲肉薄雷撃したい…したくない?
280発酸素魚雷斉射からの決戦開幕とかロマンだよなあ
https://i.imgur.com/2q3oSBl.jpg
https://i.imgur.com/hC6pHwf.jpg >>159
船のトン数的に見たらミッドウェーとガダルカナルで敗北決定やね
さてこの時の連合艦隊司令長官は誰だったか…
https://i.imgur.com/qlgKKKG.jpg ほならねアメ公が16年12月に機動部隊で瀬戸内海を空襲してきて大和、長門、陸奥、日向、伊勢、扶桑、山城の7隻がいきなり全滅しちゃったらもうその瞬間に白旗上げるしかなくね? 各種禁輸の制裁効果あがるのを待っているのにわざわざ攻める理由が皆無 まあ、奇襲で米世論を沸騰させてしまった効果を抜きにしても真珠湾作戦はやるべきじゃなかったな。
漸減邀撃作戦を実施するには米軍が進攻してくれないと始まらないし、その為には米軍側が絶対優位を確信してくれる必要がある。
南方作戦で補助艦が取られている時期は、危機では無くむしろ緒戦期に米軍進攻を誘える機会だったわけだ。
それに、中近距離戦闘を捨てて遠距離砲戦に特化したドレッドノート以後の戦艦は、戦艦同士の遠距離砲戦以外にはほとんど使い道が無いという恐ろしく偏った艦種。
よって、真珠湾で米戦艦部隊壊滅に成功した所で、味方の戦艦部隊が遊兵と化すだけなのだから、図演で予測された機動部隊壊滅のリスクにはとても引き合わない。
手持ちの戦艦戦力を最大限に活用するためには、最初から戦艦には戦艦をぶつける方針を徹底するしかない。
航空戦力を高く評価するなら、漸減邀撃の順序を逆にして、戦艦部隊で米艦隊を漸減させた後に航空部隊で決戦する順序で緒戦期を構想するのが正解だったんだろうな。
緒戦期の邀撃戦なら米軍部隊に随伴する空母もレキシントン級、ヨークタウン級、ワスプ合わせて6隻程度なので、基地航空隊の戦闘機戦力で敵艦載機を制圧して戦艦同士の砲戦まで持っていくのも難しくないし。 アメリカは大西洋に有力戦艦まわしてて
太平洋は守勢と決めてんだけどな
そしてミッドウエイ、ウエークのラインで基地航空部隊と空母艦載機で
迎え討つ準備はじめてる。 南方作戦に出てる第二艦隊が使えなけりゃ漸減邀撃作戦が成り立たない
からその間の米艦隊を止める為の真珠湾だ
戦艦同士の砲撃戦なんか最後の段階であってそれまでに相手を削れなきゃどうにもならん
都合よく削りなおかつ都合よく進撃してくる想定でも日本側壊滅との判定出る位だったのに
どうしてそうなるんだか・・・ 図上演習
サイコロコロコロ…
「大和に命中弾10!沈没!」
「今のはなし、振りなおし!」
「大和に命中弾0!無傷!」
なんと不健全な演習なり… 真珠湾奇襲って早期講和路線は捨てた作戦にしか思えないのだが >>183
航空戦力中心で漸減邀撃を逆方向に組み直すのなら問題無い。
最初に補助艦や航空部隊で漸減してから最後に戦艦部隊をぶつけるのでは無く、最初に戦艦部隊を漸減の為にぶつけて、最後に航空部隊で殲滅する。
当然、緒戦で戦艦部隊が磨りつぶされることになるのは想定内となる。
そもそも日本海海戦にしてから、戦艦砲戦でダメージを与えてから水雷部隊で殲滅する手順になっていたのだから、日本海海戦の再来を夢見るならこっちの方が妥当な手順になるはずだ。 なんで米英と開戦しようとしたのか?
どういう勝利が得られると思ったのか?
勝利の前提は何か?
ここを整理できてない奴が多すぎる。
海軍の中も似たようなもんだけどな。 >>175
よくある「敵はこんなに凄かったが俺達アメリカはもっと凄かった」という類の話なんじゃないかな?
飽和って話も「これ以上飛来したら対処出来なくて艦隊が壊滅する」って意味じゃなく「これ以上飛来したら空母に被害出るのは避けられない」ってレベルだろう >>144
> ゴジラと戦ったのが間違い
ところで戦時中の日本が
「大戦果だ! わが軍の航空隊は世界最強だ(戦艦は何故か暇してるけど・・・)」
と、当時の純朴な国民に教え込んでいたのは知られてる
ただ、これには反作用というものがあって、必然的に
「そんな強すぎる皇軍を打ち負かすアメリカはゴジラ? どこのスーパーサイヤ人だよ!」となる。
実査には大した戦果を挙げていないだけのこと。
真珠湾でも本当の戦果は戦艦二隻が使用不能、他の戦艦のも多少の被害があったが修理されて再利用
なんにせよ大本営発表の刷り込みからは卒業しよう ところでマリアナ沖海戦。
練度の低い航空隊では、いくら理屈をこねて作戦立てても机上の空論で終わるもの
それで航空隊の訓練状況はどうだろうか? 大鳳・翔鶴・瑞鶴他の航空隊は特に精鋭のはず
1944年
3月末頃の訓練状況
空母の離発着はまだ無理。陸上基地からなら作戦可能。
この中でも更に練度の低い隊は、基地から近距離なら作戦可能。遠出は無理
4月末頃の訓練状況
海上機動戦可能の見込み
ただし練度の低い隊は、まだ困難。
5月中旬頃までは機動部隊の作戦は極めて困難
戦史叢書 マリアナ沖海戦 P126 より
そしてマリアナ沖海戦は6月中旬。つまり自動車教習所でいえば初心者マーク付きレベルで海戦に参加したわけ >>190
それを言うなら書籍やテレビの現代の「日本スゴイ国!」宣伝から卒業しないと。
しかし「アメリカ国民の士気をくじきアメリカ市民の反戦ムードをあおる!」どころか
こっちの士気がくじかれそうになっちゃってデマ情報流すなんてもうほとんどギャグの世界。 アメリカ軍が本格的に侵攻してきたのは1943年末から1944年始めにかけてだが
艦隊決戦に備えてトラックで待機してた日本艦隊は何をしていたのか?
実は空母艦載機が無くて何にもできなかった。
米軍がギルバートやマーシャルなどに上陸してきても見てるだけ
なぜ空母機が無いのか?
それはラバウル航空戦で陸上機・空母機を大量投入し、大戦果の報告と引き替えにほぼ壊滅したから
海軍航空隊は壊滅してて再建不能。よって、その後の海空戦が・・・になるのは当たり前
対策は、ドイツを見習い戦力を決戦の時期まで温存すること。他になし >>192
> 士気がくじかれそうになっちゃってデマ情報流すなんてもうほとんどギャグの世界。
ただ、プロパガンダ戦ならどこの国も普通にやるよ。昔も今も日本もアメリカも。
アメリカ国民の戦意喪失を狙った真珠湾奇襲だが、当のアメリカも同じ心配をしてて
合衆国政府の検閲によりパールハーバーでの被害は旧式戦艦(アリゾナ)1隻に駆逐艦1隻、さらに反撃で日本軍の空母を撃沈と発表
報道管制は厳重で、本当の被害をアメリカ国民が知るのは1966年の発表から
「戦争報道の内幕」ナイトリー
ただし、今の日本人にも、「アメリカは自由と民主主義と、検閲なんかない言論の自由の国だ」と思い込んでいる人も多い。でも迷信 まるで今の自民地獄の日本を犯罪も捏造も検閲もない世界一の国
安倍晋三閣下万歳自由民主党万歳とか言ってる馬鹿の悪口はやめろよ >>184
>サイコロ
空理空論ではダメだね。実弾を使った演習で高い命中率を証明した戦艦部隊中心で戦うべき。それこそが真の海軍ファンの結論であろう >>190
2年以上使用できないんであればドックを使うことを含めて撃沈に等しい効果があっただろ
撃墜/撃沈しなければ無意味とか主張するならともかく >>174
当時は艦隊防空に独立したFICはなくCICに隣接するFICで指揮していたのでCICの飽和はFICの飽和と同意語(艦隊防空ではなく揚陸作戦であればアパラチアン級揚陸指揮艦とかもあるけど)
>>175
米海軍の公刊戦史だったはず >>186
当時軍令部作戦部長のエリート福留繁クンは「真珠湾攻撃を見ても私の頭は転換できず、艦隊決戦は以前、戦艦同士の殴り合いで雌雄を決すべきものと考えていた」と著書「史観真珠湾攻撃」や「海軍の反省」で述べてるので
大多数の海軍士官もそうだろうから転換なんて無理よ >>193
なんせ貴重な艦上機部隊を9回も陸上から作戦してすり潰してるからな
特にムカつくのが古賀峯一だわ
ケ号作戦の如きは海軍の恥だ今後一切やらせないでくれとか、連合艦隊はトラックにあって前線将兵と共に死守するんだと偉そうな事を言って
軍令部からトラックから逃げろ間に合わなくなっても知らんぞー警告を無視し
ろ号作戦で艦上機部隊が半分でも残ればZ作戦やってギルバートマーシャル助けに行くんだとか言いながらイザ攻めてきたら知らん振りでマーシャルの玉砕を眺めてて
更にトラックが大型機に偵察されたら超速で東京まで4000km以上の敵前逃亡しやがった >>200
特定個人の悪口はともかくとして、君ならどういう対策を? >>201
連合艦隊古賀司令部は43/9/30のいわゆる絶対国防圏で範囲外とされたソロモン諸島をその後改訂された第三段作戦で戦力整わば再占領するとか
同じく範囲外でクソ遠いギルバート・マーシャル諸島で艦隊決戦するとか
マリアナやパラオ向けの防備装備を全部南東方面のラバウルに注ぎ込みマリアナパラオスカスカ状態と頭のおかしい事を決めてるからとりあえず古賀を外さんと話にならん
山本司令部の戦務参謀だった渡辺安次はい号作戦後の山本五十六の腹案としてい号作戦で一応打撃を与えた後戦線を一気に縮小して守りを固めるらしかったと吉田俊雄に話してるが、まんま絶対国防圏構想だわな
海軍の陣地を自由に機動して隙あらば決戦決戦と焦り倒すのとは正反対の陸軍的な陣地堅守構想 太平洋戦争の大きな流れは、開戦から敗戦まで以下のとおり
@ガダルカナル占領(ソロモン制空権確保、ラバウル・トラック無力化の布石)
↓
Aニューギニア北岸、中部太平洋の拠点確保と飛行場建設(飛び石作戦)
↓
Bサイパン上陸(本土爆撃拠点確保)
↓
Cフィリピン上陸(資源輸送遮断)
↓
D沖縄上陸(本土侵攻拠点確保)
日本を降伏に追い込むため、一切の手戻りがない一貫したシナリオ
有力拠点を孤立・無力化させ、飛行場のある島嶼を占領しながら飛び石づたいに本土攻撃の拠点を確保し、本土生産拠点の爆撃と資源輸送の遮断により、経済的に疲弊させてギブアップさせる
これに対し、艦隊決戦で大勝利など笑っちゃうような幼児性だと思わない?
この流れと関係のないハワイだのミッドウェイだのは、動員兵力の規模に関わらず枝葉に過ぎない
日本から仕掛けた戦争にもかかわらず、残念ながら終始アメリカに鼻面を引き回されていたのは日本の方 首都を東京じゃなくてトラックとかブルネイとかに移転しておけばよかった、油さえあれば何とかなる、逆に言えば油がないとどうにもならない >>203
サイパン攻略は10月か11月の予定を6月に大幅に繰り上げてるし
マリアナ攻略後フィリピン行くかパラオ行くか台湾行くか沖縄行くかで米軍内でもかなり議論あったろ
そんな褒めるほど完璧に一貫してないと思う ノルマンディーと同時にやっちゃうのが凄いよな
俺がアメリカ軍司令官ならどっちかを6ヶ月はずらすわ >>198
ちょっと違うんじゃない?
艦隊全体の航空部隊の指揮は総指揮官のいる艦のCICで行なわれ、
各航空部隊へは所属艦の戦闘指揮官が指示する。
飽和するとすれば総指揮官のいる艦の自艦所属の航空部隊の戦闘指揮。 ミットモナイ海戦
マニアワナイ海戦
零点海戦
僕の奇跡起きない海戦 >>210
まあそんな風に盛ってる話が伝わってるよねw >>205
侵攻ルートや時期の取捨選択は当然ある
台湾を攻略するとか中国沿岸部に行くとか
ただ、本土の戦略爆撃と資源輸送遮断のために必要な拠点を確保し、その他の拠点は放置するか空襲して無力化するという戦略は一貫してる
日本軍の仕事はアメリカがするであろう選択を予想することで、主導権は常にアメリカ
アメリカが来そうなところは結果的に不必要でも守備しなければならないので、侵攻の選択肢が多い方が当然有利 >>210
このオラついた宇垣参謀長に対してレイプ目で判定改竄してるのは奥宮正武だけど
階級章もナワ釣りも史実に忠実に再現されてていいよなこの漫画 1巻の柱島泊地の聯合艦隊の威容がカッコ良すぎるだけで最後はクトゥルフになるアレだけどな
https://i.imgur.com/JBmjXQq.jpg
ところで一番下の大和の上の戦艦2隻は長門と陸奥、重巡は青葉型だよな?たぶん
真珠湾攻撃直後で大和の乗組員もまだ日米開戦した事知らない時点で柱島に青葉型っていたっけ >>215
忠実?
この宇垣の裁定の話は、基地発進の爆撃機の水平爆撃の件で、
その命中率の設定自体がおかしいという話じゃなかったのか?
それに赤城じゃなくて加賀だと思ったけど?
事実B17の水平爆撃はすべて回避してるし何らおかしいところはないんだけど? >>203
> Aニューギニア北岸、中部太平洋の拠点確保と飛行場建設(飛び石作戦)
> ↓
> Bサイパン上陸(本土爆撃拠点確保)
その辺のどこかで艦隊決戦を挑むことだね。日本の採りうる最善策は 艦隊決戦ってやっぱ「明日午後四時〇〇島沖にて総勢をもって来られたし」
とか果たし状送るんスかね? >>219
サイパンなどの任意の島に敵が上陸してきたら反撃に向かえば良い >>219
コッチは戦艦が一杯なのに艦隊戦力による決戦と言われてもなあ…… >>203
まあ、緻密で複雑で立派な作戦なら完璧かというとそうでもないよ。シンプルイズベストという言葉もあるし
もしも開戦前に山本五十六がクビになって別の人物が長官になってたら、軍令部に従って伝統的な艦隊決戦スタイルで戦うと思う >>217
加賀はミッドウェー図演で沈没したけど何事もなかったかのように次の作戦図演に参加してたのだが
淵田美津雄のミッドウェーでも書いてあるだろ 何のための棋上演習なのかさっぱりわからん奴来たな…
主砲の命中率とかも改竄してそう ちなみに宇垣はあ号作戦の時の図上演習では小沢司令部の楽観論に批判加えてるという皮肉 >>217
ミッドウェーを南雲部隊の飛行機が空襲するとき、米陸上機がわが空母群に爆撃を行った。統監部員である第四航空戦隊航空参謀奥宮少佐は、その爆撃命中率を定めるためにサイコロを振った。
そして演習審判規則に従って命中弾九発と査定した。そばで見ていた宇垣統監は同少佐を制して、
「いまの命中弾は三分の一の三発とする」
鶴の一声である。
沈没すべき赤城は小破と宣告された。このようなお手盛りの審判にもかかわらず、加賀の沈没が決定的となった。
驚いたことには、沈んだはずの加賀が再び浮かび上がって、次のフィジー、ニューカレドニア作戦に参加させられた。空中作戦でも同様なことが行われた。
淵田美津雄・奥宮正武『ミッドウェー』(1999年、PHP文庫)215頁
あのさ、レスをつけるならまず太平洋戦争の海戦語るには必読の本は読もうよ >>226
どうしたもこうしたも>>217のレスの内容はデタラメじゃん
ちなみに図演は正確に艦や飛行機隊の戦力を代入するならかなり正確な結果を出すことができたが
おかしな事をやったり代入する戦力の値がメチャクチャなら>>169のようなデタラメな戦果が出るのは基礎知識として知っておいて欲しいねぇ >>228
どこがおかしい?
事実と何が違うのか教えてくれよ。 淵田美津雄・奥宮正武『ミッドウェー』
これが嘘だらけの自己弁護の本と知ってて書いてるんだろうな? >>229,230
事実は>>227
実際にサイコロ振った奥宮が書いてる
豊田穣の『海軍軍令部』の座談会(奥宮正武の他に佐薙毅や三代辰吉、土居一夫、三上作夫などが参加)でこの図演の話が出た時も奥宮「そのときのサイコロは私(当時四航戦参謀)が振ったですからね。」と発言している
というかさ、基礎の基礎の基礎をまず勉強してから書き込もうや
恥晒すだけやで >>207
艦隊防空の文脈でFICとCICが同義の中で飽和したのであれは自艦の部隊のみというのは考えにくいと思うが まあMIの図上演習は「おまいらにはスゴロクさえやる資格はない」って言いたいわ では聞くが、何故『ミッドウェー』という嘘だらけの本を出したのかね?
申し訳ないが奥宮正武は信用できないので他の人でお願いしたいものだ。 そして図上演習の目的はその作戦での問題点を洗い出し注意喚起をするためにやるもの。
ゲームじゃないので図演に勝つことが目的ではない。
宇垣が言ったように、そうならないようにするというのは正しい。 >>234
奥宮はアリューシャン攻略に行ってて運命の五分間デマの場にはいない
つまり言い訳する必要がないし、運命の五分間があったのかなかったのかその場にいないから知らんわけだ
そして『ミッドウェー』のほぼ全てを書いたのは淵田だ
これは山本五十六について「私(淵田)は山本長官については、あまり多くを知らない。…以下は、主として奥宮氏の資料によるものである。」(180頁)と書いていることからも明らかだ
勿論、こんなものは読んでないならわからんだろうね
そもそも読んでいないのに『ミッドウェー』が何故「嘘だらけの自己弁護の本」とわかるのか?
どうせ5ちゃんやWikipediaで運命の五分間はなかった!とあってそれを書いたのが淵田だからと見もせずに思い込んでるんだろうが
ちなみに奥宮が嫌ならゴードン・プランゲの『ミッドウェーの奇跡』でも同じ話が出てくるのでお読みになったらどうですか? 「実戦ではその部分は対策して臨むので、その先を研究したい」ならそのとおりだが、対策は…… しかし他人の書き込みにケチをつけるくせに自分は驚くべき無知という恥知らずはどうにかならないのかねぇ ○×は△◻の件で嘘ついた
だから○×の言う事は100%信用出来ない
みたいに言う奴が最近軍板の流行りみたいだけどそんな奴が資料や証言不信になるのは勝手だがそいつ自身の思い込みや拗らせを唯一の真実だみたく押し付けてくるのは止めて欲しいなあ
誰とは言わないけど >>267
図上演習、兵棋演習の目的を説明せず、
図上演習でも被害が出てた、判っててやらせたみたいな論調にした責任は重い。
そして図上演習は出撃直前の5月25日にも行われ、空母1隻沈没、2隻損傷の結果が出てる。
この図習で山口提督はジョンストン島を攻撃すれば米艦隊の出撃を促進できるといい、
宇垣は同島の哨戒機の傘の下に出撃するから残した方がいいといった。
つまり南雲はこの作戦がミッドウエイ攻略ではなく米艦隊を出撃させる目的と知っている訳だ。 この5月25日の図上演習自体はミッドウエイ攻略後想定から行われたのだが、
艦隊内では敵艦隊は出てこない、出ても攻略後との空気が支配的だった。
その為連合艦隊はミッドウエイ攻撃中の敵艦隊出撃を南雲艦隊に警告し、
対策を確認して安堵したとある(黒島の回想)
先の5月1〜4日の図上演習では敵艦隊は出撃していない。
出撃させなかった青軍指揮官の松田の責任も重い。
そして基地航空部隊の攻撃だけで空母2隻沈むというような事は起きていない、その対策自体は出来ていたというべきだ。 赤軍が暗号解読している想定なら的確に待ち伏せしただろうけど。 まあミッドウェーで戦艦を前に出しててもアメリカは「日本空母撃滅」って
決めてたんだからやっぱりスルーされてた気もする。
スルーさせないには戦艦にミッドウェー攻撃させることだけど
これはミッドウェイ基地部隊の哨戒ぶり見てたら先に攻撃受けて諦めてたかな。
あの時点じゃ魚雷爆弾食らっても陸上砲撃のためになお前進したとは思えない。 大和、武蔵を連合艦隊旗艦にしたのは間違いってのは当時も途中で気づいたみたいだけど
連合艦隊旗艦なんてものがいらん。やるならクーラーと自爆装置だけついた小艦艇でよい。 戦艦をそうすべきかは兎も角、連合艦隊旗艦あるいは地上司令部自体は必要かと
戦前の時点で連合艦隊旗艦兼第一艦隊旗艦兼第一戦隊旗艦では指揮能力が不足するので連合艦隊旗艦は別に設けるべきとの話しは出ていた >>246
それやったらレイテ前の状況ですら結構批判あったらしいからなあ…
愛宕なんて指揮官先頭はともかく弱い甲巡じゃなくて武蔵を遊撃部隊旗艦にしてくれって何回も意見具申したけど
連合艦隊参謀長草鹿龍之介以上は反対、軍令部の一部長中澤佑以上は反対で
理由が伝統に反するから
武蔵じゃ夜戦に追いつけないダロロォ?
で
そのくせ自分らは伝統?何それ?とか言いながらちゃっかり日吉司令部開業してるからなぁ…
もう連合艦隊司令長官とかいらなくね?軍令部総長が大海令と大海指連発師で海軍一元的に指揮すりゃいいじゃんみたいな意見すら出てくる始末書 >>245
ミッドの暗号解読でアメリカ海軍は正確に情報を掴んでいたのは確かだけど
南雲機動部隊と上陸部隊を乗せた攻略部隊の動きしか掴んでおらず
山本主力艦隊や北を攻撃した角田部隊の動きはノーマークだったって本当? この時点じゃ地上砲撃しようにも徹甲弾しか積んでない。
零式通常弾は40cm砲用の生産は1943年以降のようだが、46cmはいつから生産なんだろう。 総旗艦機能を詰め込むつもりだった割には大和型戦艦の艦橋は小さすぎだよな。
圧倒的復元力があるんだから、英戦艦を上回る巨大箱形艦橋を設置しても、全然問題無かっただろうに。
高雄型で馬鹿にされたトラウマでもあったんだろうか? 一方米海軍は艦内にCICを作った
いや艦橋に設置している艦もあったかもだが CICをなんだと思ってんだろ
必要なのは膨大な通信を捌く能力なのに >>247
でもそれで連合艦隊旗艦なるものが何をするのかつうたら
結局陣頭指揮じゃなくてどこかに停泊してでしょ。地上でいいと思うがなあ。
やはりここでも艦隊決戦思想と同じく日本海海戦への固執がある気がする。 >>249
ともあれ一番前に出てくるのが主力空母部隊ってのは分かっていたからもうそれで
米側が作戦立てる材料はそろっていた。 >>251
大和で箱型艦橋作ろうとしたら前部副砲はやめなきゃならんしょね。
まあ弱点って言われてたからやめても良かった気もするけど。 空母を撃破すれば艦隊戦も上陸作戦もへったくれも無いのだから、他の全ては些事に過ぎない 一度くらいは敵機動部隊を敢えてスルーして
攻略主力になる水陸両用戦部隊をつぶすような作戦立てて欲しかった そこそこ硬いはずのあたごんがあっさりやられちゃったからなぁ
なぜこの後に大淀にやらせようとおもったのか理解に苦しむお 大淀が旗艦になった理由
・一応、軍艦なので「旗艦」という形式を保てる
・巨大格納庫があるので、司令部施設増設が容易
・元が潜水戦隊旗艦用として作られているので通信設備がそこそこ充実
・潜水戦隊旗艦というコンセプトが実戦で無意味化していたので、ろくに使い道の無い余剰艦状態だった。
・GF旗艦になると前線に出られずに戦力から脱落することになるので、戦力価値の低さがむしろGF旗艦に適していた。 港の中でもいいから航行すれば司令部要員も手当てが出るw >>251
艦橋は、必要容積、必要高さ、許容底面積が決まっているので、あんまり形態面の自由度はないと思う
大和の場合、集中防御で上構ツメツメなので艦橋に割ける底面積は限られている
遠距離砲戦の視程確保のため、檣楼トップの高さは決まる
底面積と高さが決まるので、自ずとああいう円柱状の形になる
アメリカ戦艦は明らかに容量が余っているね
下部で必要容積は満たしており、高さ要件を満たすため、単なる筒で方位盤を持ち上げている
重量については、塔型艦橋は見た目大きくても、要は薄い壁に囲まれた空気
イタリアみたいな装甲艦橋は別として、たとえイギリス戦艦が軽装甲の司令塔を組み込んだとしても、長大な鋼管を組んだ三脚檣よりは塔型艦橋の方が軽いと読んだことある 通信能力言うけど結局泊地にいるときはブイ経由して有線で地上の中継基地の巨大アンテナで交信するからなあ
ニイタカヤマノボレも長門の通信室で打点したのを大和田のアンテナで発信したんだろ >>258
でも捷一号じゃ空母を囮にしたらとりあえず食いついてくれたんだから・・・
戦艦スレで言うことでもないんだろうけどあの青空と大海原の中に大きく傾いた
飛行甲板上の「軍艦瑞鶴万歳」の写真は強烈すぐる。 >>258
かつてスカイウェーブシリーズというウォーターラインみたいなキットで
揚陸艦セットを作ったことあるがああいうのを100機以上の艦載機で攻撃してやりたいな。 >>252
> 一方米海軍は艦内にCICを作った
> いや艦橋に設置している艦もあったかもだが
は?
米海軍でCICが船体内に入ったのはLHD-1とかDDG-51からなんだけど アイオワ級のCICは新造時から2番砲塔後方の主砲発令所に隣接して設けられている。
その前側が主砲弾薬庫だったり、まぁ一番安全で逝くときは一緒という場所ではある。
あと旗艦設備は司令塔内3層目にあるけど、狭いので結局CICに降りるんだろうな。 >>271
269のリンク先書いてる人がちょっとアレってのは同意するけどね。
ナショナルが日立だったり珊瑚海海戦が1943年だったりする残念な人 日付間違えるのは思い違いもあるかもしれないが、ナショナルと日立は流石になw なぜナポレオンがただの砲術師からフランス皇帝にまでつめられたのかみたいなもんだな
18世紀の大砲はきわめて精度が悪く命中率が50パーセント以下だったのを
ナポレオンは飛距離や風力、天候や位置を細かく計算して90パーセント以上の命中率を出した
ほとんど100発100中の攻撃で次々と敵を撃破していったかららしいな またおかしいのが来たな。
命中率の定義は何かね?1km四方に着弾すれば命中なのか? 2019年はラクビーワールドカップですしね
今ノーサイドというラクビー漫画を読んでてな、敵の軍師にナポレオンというデータマンが出てきたんだ >>262
遅レスだが米戦艦の艦橋は狭いぞ
司令塔の回りに露天のバルコニー付けてるだけなんだから
後から側を囲って密閉艦橋にしたから大きく見えるけど
中は殆ど司令塔に場所とられてる レナウン級の艦橋変遷とか見てたら艦橋の形状は自動的に決定されるとも言えない気がする。 搭載艇用デリックの支柱にさせたいからといって三脚楼の前後を逆転させて煙突の後ろにマストトップ設けたオライオン級とライオン級は素人目にも救いが無いと思う 米戦艦の艦橋の塔部分は狭くて使い道が・・
中心は頂部主砲方位盤との電路と通路が走ってて
その周りに各階フロアと通常昇降用階段付けたりしてるからねぇ、下部は煙路だし。
広く使えるスペースは塔と司令塔の間の部分くらい。 生物を見てるとよぅわかるが外骨格と内骨格の差だな
でかくなるには内骨格が有利だがコンパクトなら外骨格
昆虫はじめおおむね小さい生物は外骨格
外骨格なら内部を100ぱーつかえるからな >>183
> 南方作戦に出てる第二艦隊が使えなけりゃ漸減邀撃作戦が成り立たない
> からその間の米艦隊を止める為の真珠湾だ
真珠湾の米戦艦8隻と空母3隻か。漸減なんて要らないな。普通に勝てる 大和型は第一艦橋の2フロア下が作戦室ってことになってるけど、艦橋と変わらないスペースなら、机も書類棚もたいして置けないよなあ。
本格的な作戦検討する時には、いちいち長官公室まで降りてたんだろうか? 大和型の艦橋
檣楼施設標準という基準に基づき、昼戦艦橋から45キロ先の敵艦艦橋が見えないといけない
つまり昼戦艦橋の水面からの高さが決まっている
だから、夜戦艦橋と昼戦艦橋のあいだには、実際の必要性とは別にフロアをはさんで高さを確保しないといけない
あのスペースは副砲方位盤が両サイドにあってえぐれてて床面積もないし、作戦室にでもしとけってことになったんだろう
舷窓みたいな窓しかないし 世艦の扶桑型/伊勢型を買ってみた、良い記事が多いのだけど・・
毎度のことながら小高氏の記事は・・・
今回は伊勢の3番砲塔天蓋152mmVCが爆弾で貫通とか書いてるし・・
出典が米軍調査?ってことは1000ポンドGPで?
何をどう読んだのだろう・・・・
https://web.archive.org/web/20120423174550fw_/http://www.fischer-tropsch.org/primary_documents/gvt_reports/USNAVY/USNTMJ%20Reports/USNTMJ-200H-0660-0744%20Report%20S-06-1.pdf >>287
俺の持ってる本では第一艦橋の下が作戦室、その下が幹部休憩室になってる。
あそこは不詳らしいが大鳳、信濃もこの順番になってる。 >>286
馬鹿はこれだから
戦艦と空母の数だけ見てどうすんだよ アメリカも勝てると思ってないから
守勢を選択してるんだけど >>289
天蓋を爆弾が貫通しているのが写真で残ってるからでは?
(以前に丸にもその写真が載りましたよ) >>294
貫通写真あるなら出してほしいな。
先に言っとくが砲塔天蓋のペリスコープのフードが吹き飛ばされたのを貫通と言い張るなよ? >>296
真珠湾に3隻の米空母がいたらもっと緒戦の最前線は前になっていただろうけど
結局負けたのはもちろん、ヘタすりゃ落とされた原爆の数も増えてたかもしれない。
戦艦なんてこっちだって出ていけなかったんだから、確かに米を怒らせただけで
宣戦布告するにしても逆効果だった気はする。 >>297
>289のレポートによれば、爆弾は砲塔測距儀のフードを破壊したうえで天蓋装甲を貫通している
砲塔内部の砲尾、砲耳、砲身も破壊されて機能喪失
写真の解像度悪すぎだけど、天蓋貫通した写真もレポートについてるんじゃないの
ただし、その「貫通」は注釈付きだけどね 砲塔測距儀じゃない。
伊勢型の砲塔天蓋には先端付近に左右真ん中とペリスコープがある。
そのうち真ん中のペリスコープのフードを吹き飛ばした。
命中位置はS-06-1の最後にある図の通り砲塔天蓋先端部。
そしてペリスコープを使用しない時に蓋をしてる直径9インチの蓋を押し込んで砲塔内部に被害を与えた。
152mmの砲塔天蓋貫通した訳じゃない、そんなことは何処にも書いていない。 >>298
どっちみち戦争には勝ち目は無いんだし
日本海軍がいかに善戦できたかでみたら
太平洋艦隊の戦艦の過半数を使用不能にできた真珠湾は大成功だよ。
問題はさらにアメリカ海軍に大損害を与えるための第二段階作戦、
具体的にはミッドウェーで暗号解読されたことにより大敗したこと。
ミッド勝利で山本長官がハワイ攻略を強行して史実のミッドおよびガダル戦以上の損害を出すかもしれないし、
ミッド引き分けならハワイ攻略はできないが米軍のガダル反攻も無いわけで
インド洋作戦でも米豪分断作戦でも日本軍が優勢でこちらから仕掛けられるぶん有利に戦えるはず。
(勝てたかどうかは別にして) でも真珠湾に3席の米空母がいたらあちらも艦載機飛ばして普通に応戦してくるだろうからあそこまでの大戦果は無理じゃね?こちらも第一攻撃目標は戦艦wwwだし >>301
扶桑伊勢の建造計画を書いておられましたが、
誰が言ってるのか副砲の砲塔化に予防線を張ってるような気がしました。
もっとページあげて図解で砲塔への揚弾経路とか書かせてあげたらと思いましたw 開幕で真珠湾はほんとやるべきじゃないな
中部太平洋で米軍邀撃でよかったんだよ >>302
でも戦艦が無事であるこっちだって、戦艦が敵を射程に入れたのは
主力空母が出せなくなった第三次ソロモンでしょう?
向こうも同じく。しかも向こうは新造戦艦。
真珠湾の戦術も成果もそれ自体はスゴイと思うけど米の戦意を上げたこともあわせて
あまり得はしていない感じだけど。
あ、スゴイと思えるのが得なのかなw
>>303
先制で一発でも魚雷か爆弾食らったら外洋に出て艦載機飛ばすまではできましぇん。 >>304
有難うございます
金剛の時のライオンデッチアゲ説みたいなのは無かったでしょうか? >>307
極めてまともというか、奇をてらったところは無かったと思います。
扶桑は日露戦争10年後の1912年起工で十分有力な戦艦で、
軍艦は完成した時が最も理想に近い存在、軍縮で長寿になったのがそもそもの悲劇で、
25年先に実力要求されるなんてという話も同意するところです。
あと白石氏がスリガオの話で山城への米巡洋艦の命中弾による火災を書いておられましたが、
米戦艦の砲撃については華麗にスルーされていたのが最近の流れを読んでるのかなと思いましたw 同時期の14インチ砲搭載艦としては、ネバダ、ペンシルベニアあたりだが、米戦の方がはるかに奇をてらっていた
ただ、集中防御や三連装砲塔の前後背負式配置など後世のスタンダードは米のほう
スリガオでも同年代対決でワンサイドゲーム
スリガオでの米戦艦からの命中数について
新たな説が出るかと世艦には期待していたのに 扶桑型は36cm12門で速度で優越するという思想ですが、
その速度もアレなんですな、舵切ると速度の低下が大きく、加速も悪い。
速度チャレンジで条件整えてやっと22.5ノット
この時期の日本ではこれが精一杯なんでしょう、実質河内の後の戦艦ですから。
堤氏も寄稿されてますから今後は命中2発より減るかもしれませんな。
ペンシルバニアから撮影された米巡洋艦部隊の発砲写真ありましたが、
あれ見ると夜間目視で発砲炎と命中の閃光見分けるのは難しいだろうなぁ。 >>310
新造時の扶桑はスペック上の速度はまずまずでも機動性は悪いフネだったんだな。
改装で改善されたかどうかは知らないけど。 スクリュー2軸で重い砲塔が前部配置のネルロドはこれまた機動性劣悪そう。
スペック上の速度が等しいRと艦隊組んで一斉回頭なんてやったらやりにくそう。 いずれにしても山城主砲の命中弾ゼロはガチ
射撃レーダーで命中させたのは米巡洋艦も戦艦も同じなので、米戦はダメで米巡は優秀というのはトンチンカン >>313
それは撃ち方が違うからなんだよ。
ここで何回も書かれてるのにまだ理解できないのかな?
米巡洋艦は潔く本当にバラまいたからね。 >>227
>サイコロを
つまり「確率を素直に受け入れろ。米軍の爆弾だって当たるんだ」と言うわけね
それはいいとして、赤城加賀が沈んだ後はフィジー攻略
飛龍ほかで戦うとして沈没艦も出るだろう。戦えば戦うほどジリ貧が早まる
戦艦ビスマルクよりも温存されてたティルピッツの方が英国海軍に損耗を強いたといわれるが
日本も戦力温存を考慮すべきだったな おもえば終戦まで「陸奥はどこにいるんだよ?」と探し回ってて、終戦後真っ先に聞いたのも「陸奥ってどこにいるの?」だったらしいな、そら大和武蔵は存在すら怪しい状況で日本軍NO1の戦艦がいきなり消えてどこで何やってるのかわからないのは怖いお GHQは東方社の傑作雑誌『FRONT』の鉄資源号に掲載された架空の製鉄工場を信じて日本中探し回ったくらいだしな ところでWikipedia見てたんだけど
大和型は高度2200mからの2000kg徹甲爆弾喰らってもノーダメらしいんだけど
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/84/Yamato-armorsheme-DE.svg
200ミリ鋼鈑だよね
長門型のペタペタ張り増し装甲は合計で196mmになってる
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/cf/Nagatoarmor.svg
長門型が爆弾食らったら米軍機が常用してた1000ポンド爆弾(454kg)では重要区画はノーダメで行けるのかな
それと、なんかシブヤン沖で武蔵は重要区画に多分1000ポンドでそれほど加速もついてない爆弾が落ちて重要区画内にある機関が破壊されて三軸運転になって落伍しはじめたはずだよね
大和型の2000kg爆弾に2200mから抗堪可能ってのは何なんだ…? >>305
でも南方作戦中に連合艦隊の大半の艦艇と基地航空隊ほぼ全て回してるからな
龍驤にすら96式艦戦のせて参加してる
そんな全力援護中から陸軍ポイーしてマリアナで艦隊決戦現実的には行けないだろ(図上演習でも南方作戦掩護でほとんど航空機は消耗しつくすと出たし)
一応連合艦隊命令作第1号にはそういう場合は全軍あげて決戦すと書いてるけど作文だし
かと言って最初から陸軍船団放置プレイなんてできないし
まあ山本の真珠湾の本当の意図である主力艦(戦艦)を空母の全滅を賭して
ハワイ市民の見物の中撃沈して米国民の士気を回復せざるまでに沮喪させ開戦1日目で講和ってのはまるで正反対になったけどね
あの人アメリカ通とか言われてるけど、留学中全然アメリカ人の友人とかもできなかったらしいし、完全にイギリスに溶け込んでた東郷平八郎とはやっぱ格が違うよな… つか、艦隊決戦はお互いやろうぜ!って合意があれば成立するけど
開戦時は米海軍はやる気あるけど日本海軍は来てもらったら困るが来たらなんとか決戦したいって感じ
仮に開戦時南方作戦停滞や戦力転用問題やマリアナの基地数無視してマリアナ決戦で正面衝突しても日本海海戦のような一方的勝利にはならずお互い大打撃を受けるだろう
我らが黛治夫さんのように日本の命中率は通常の3倍の赤い彗星理論が現実ならあり得るがそんなことはないし
そしたら連合艦隊は半身不随になって再建まで5年はかかるが、米海軍は両洋艦隊法でバンバン100万トン超えの艦艇や航空機1万5000機作ってるし…
>>315
フリートインビーイングは、英海軍からパクった思想の見敵必戦を絶対的モットーとする日本海軍では非常に評判が悪かったらしいね
まあ温存しまくったあげくトラック大空襲パラオ大空襲でシンガポールまで追いやられて最期は呉軍港空襲だからやはり優勢な飛行機を航続距離圏内に持ってる敵相手には通用しないのでは?
そもそも見敵必戦思想は、当時世界一の戦力の英国海軍が「敵を見つけたら不利でも戦え。そうすればたとえ全滅しても、敵に損害を与えられるので、それを続ければ戦力の差で最終的に英国が勝つ」
っていう理屈からなんだけど、戦力が劣った日本海軍が優勢な米国海軍にそれやってどうすんだって思う >>310
まあ一応日本の装薬は夜戦でも発砲炎が小さくなるよう工夫されているそうだけど。
あと命中は閃光とレーダースコープ上の弾着が艦に重なっているかどうかで判定する。
逆に言えば発砲炎があってもスコープ上の弾着が重なっていなければ命中に判定しないし、命中しても内部で炸裂したら閃光が上がらないから命中と判定できない。 >>314
史上稀な巡洋艦に4砲塔沈黙させられた戦艦の出現ですな。 >>314
それをいうならrocking ladder
巡洋艦は発射速度が高いからね
戦艦も40秒ごと、最大発射速度で撃っている >>321
どうやったらレーダーに命中が映るんだよw >>322
全部魚雷といって差し支えないんだけど? Mk8レーダーのビーム幅2度で距離18000mだと幅515m
山城が真横向いた場合、レーダー画面で左右幅は204+515+515で1234m
幅50mの水柱は1080m
幅30mだと1060m
この差を5インチブラウン管で見分けないといけない。
何倍とかって大きさの差にはならない。
なるのは明るさ。 >>299
その「丸」捨ててしまったけど、天蓋にぽっかり穴が空いてたと思う。
測距儀とかはなかったな、どの砲塔かも忘れた
写真を見て「へぇ、抜けるんだ」って思ったのは覚えてる。
>>289のレポートのFigure.33の奴と同じ様なちょっと違う様な良くわからん >>326
ビーム幅2度って、片側1度より外側に電波が放射されないわけじゃないからなぁ
真正面より半分の強度になるのが1度外側ってだけだから、それぞれ1度より外側の反射波もスコープに映るってことになるわけだ Aスコープで見れば反射強度がピークの高さでわかるからいいんだけど、
Bスキャン中に表示切り替えてもどれがどれだか全部一緒に表示されて位置関係がわからなくなる。
かといって水柱一つずつにアンテナ振って精査もしてられない。
この時代の限界だね。 当時のレーダーってブラウン管上の目盛りを目視して読み取るしかないの?
目標までの距離や包囲を数字で表示できたら射撃管制に使うにしても便利なのに。 >>330
明るさって個人の感じ方だからねぇ
数値でわかると定量的でいいということ。 当時のアメリカのFCSはロックオン状態で目標を捕捉し続けるオーパーツみたいなもんだったからな >>326
おかしいと思うなら理論的に反論しなきゃ。
PPIやBスコープ表示だと同じ大きさの目標なら
距離が近けりゃ左右小さく表示され
遠くなると左右大きく表示される。
明暗は逆になる。
あとMk8は位相偏向の左右スキャンで
アンテナ振らないから左右の受信感度の問題がある。 >>321
原為一の『帝国海軍の最後』にあるけど
米駆逐艦や巡洋艦相手にレーダー射撃を受けるとき
原は、米軍は無炎無音の火薬を米軍は開発したようだ!これにレーダー射撃されてはどうしようもない!と思ったって書いてるよね
無論原の勘違いなんだけど
米軍の発砲炎は日本のよりも小さいのだろうか >>334
それできたの戦後配備のMk.56砲射撃指揮装置からじゃないの コニカルスキャン+自動化だね。
ウルツブルグリーゼもコニカルスキャンだけどドイツはメートル波なんだよな あと米軽巡6インチ弾は曳光弾で、弾着までの軌跡を目で確認できた
山城が火災を起こして視認できるようになった後、トレーサーの軌跡で命中判定がある程度できただろう
またレーダーに彼我の砲弾の軌跡も映ったというね
カーペットを走るネズミのように よく大和VSアイオワみたいな話題で出てくる
米戦艦はレーダーで捉えた敵艦を自動的に追尾して主砲が連動してるから大和は全然当たらんけどアイオワは当たりまくるみたいなのはデマなの? >>342
アメリカでもや缶ですらレーダーと目視併用で撃ってる
だから避ける敵には全然当たらん
トラック大空襲の野分とかアイオワニュージャージー二隻がかりで全く当たらない
サマール沖の大和並に当たらない じゃあ何で日本海海戦やユトランド沖海戦の時はあんなにあたったんですか!(怒) >>345
距離が近い上、会敵の最初から逃げに入る艦が少なかったからかな?
バルチック艦隊も大海艦隊も逃げたかったと思うけどね >>320
>まあ温存しまくったあげくトラック大空襲パラオ大空襲で
いや〜実を言うと全然温存してない。その当時には枯渇していたのだよ航空戦力は。
だから何にもできずに逃げ回るだけだった。 砲戦距離が短いから命中精度の高い直射に近い砲戦だった上に双方の艦船の速力が遅く照準がしやすかったから
マウンドのピッチャーの投球と外野手のバックホームの様な差があるよ 菅官房長官って「あたらないあたらない」って連呼するけど普通に当たってますよね、こういうのを見てると政治の腐敗を実感しますわ >>320
命中率3倍については、実際そうだったとしか言いようがない。数字で出てるので
それ以上のことはいえない。砲術の専門家以上の知識が名無しに有るわけでもないし >>350
水中弾も含めてるんでしょ。ここら宇垣図演と似た感じ。 >>341
曳光弾が本当にあるなら型式提示してほしい、照明弾しか出てこないんだが? >>350
黛氏の通常の3倍説はアメリカの命中率が3〜4%くらいで
連合艦隊の訓練での命中率がその3〜4倍くらいだった
通常実戦では訓練より著しく命中率が下がるがユトランド沖海戦のドイツ海軍の命中率などからして実戦でも訓練と同等の命中率を出すのは可能と結論づけた
しかし、いざ実戦してみるとスラバヤ沖海戦、アッツ島沖海戦など散々な命中率で
サマール沖海戦で猛烈に突進して砲撃した当の黛氏の利根ですら命中率4%程度
ちなみに連合艦隊の訓練での命中率は>>351が言ってるように水中弾を「第二命中帯」としてカウントしてるのでかなり水増しされてたってオチ >>351
1930年代の半ばくらいまでは3倍とも取れる命中率の差はあった。
米海軍では徴兵でこの間まだコックだった水兵が砲を撃つとか嘆いてる。
ところが日本はその後の改良を知らないのでいつまでもそれを信じてる人がいたという話。 シャー専用ザクの3倍というのも誇張で実際は1.3倍くらいだったらしいですしね >>354
当の現場の黛氏まで信じていたので著書にはそう書いた、なんてそんな無茶な話はねーべ。
どっちにせよ比較条件クリアにしないと比較しがたいことではあるが「3倍」はいくらなんでも信じがたい。
過信妄想の危険領域に入っていると思う。 命中率は三倍に水増しするのに被弾は三分の一にするとか真面目な我が帝国海軍がやる訳ないだろ まるで捏造と犯罪と検閲で塗り固めたアベノミクスみたいだな・・・ 黛は海軍反省会でフルボッコされたとスレで聞いたけど何巻だっけ?
ずっと買ってない間に相当巻数出ていてびっくり >>359
正論と言いたいのか空論と言いたいのかさっぱりわかんねえんスけど。 >>362
当時、海軍の砲術学校が入手した資料から考えると正論とも言えるが
近年になって判明したドイツ巡戦隊の本当の命中率は海軍砲術学校が入手した資料のものより遥かに悪かった
つまり当時入手し得た資料の前提に立つ限りでは正しいのかもしれんが、より正しい近年の資料を見ると前提自体が崩壊してしまい、間違いって事だろ >>363
しかし同じ時代なら大きな違いのもとでやってることじゃねーべ。
なのに「3倍も良い結果が出た!」って少しは疑ってかかれよと。 米戦艦が発砲遅延装置つけたり砲身新型に交換始めた1937年以降の演習データーなんて手に入れてませんので。
あくまである時点で入手したデーターの比較でしかない。 >>365
だったらなおさら疑ってかからないと。
まあ士気高揚のためにはそれがいいのかもしれんし、そういうこと今もやってる気がするけどね。 >>342
そんな戯言どこから仕入れて来るんだ?
よっぽどゲテモノ好きなんだろうなw >>366
士気高揚も何も、公表されていませんので。
演習の命中率に3倍説を採用してもらおうと宇垣氏に黛氏が説明に行きましたが、
宇垣は、お前のは算術だと相手にしませんでした。
命中率自体に差があった時期があるのは事実なので、これは否定できません。
昭和8年頃のアメリカ40cm砲戦艦3隻の距離26km前後での命中率平均が4.4%でした。
昭和4年に長門は距離27.5kmで命中率13.5%を出しています。
1940年以降だと米旧式戦艦の改良も終わりつつありますので観測機無しなら命中率は同程度と言っていいでしょう。 >>368
いや士気高揚ってのは当の砲術士官や幹部たちにも言えるってこと。 >>368
> 宇垣は、お前のは算術だと相手にしませんでした。
ただ砲術に関してほとんど理解が無い人が多いのも事実
宇垣中将の言ったのは揚弾に関する話で命中率三倍とは関係ない。詳しくは「砲術艦長 黛治夫」光人社などを読むと良い 術科年報が残る昭和8年以降の長門型昼間戦闘射撃データを追跡してみました
S8年甲種
陸奥 17,990m 8.06%
同乙種
陸奥 25,300m 10.80%
S12年甲種
長門 30,120m 10.00% 陸奥 30,250m 2.56%
同乙種
長門 22,900m 8.80%
S13年甲種
陸奥 30,240m 17.70%
同乙種
陸奥 34,360m 5.10%
S14年甲種
長門 29,935m 7.29%
同乙種
長門 29,850m 2.08%
S15年甲種
長門 30,800m 3.90% 陸奥 30,840m 13.40%
同乙種
長門28,162~30,326m 14.69% 陸奥 28,304~30,312m 10.31%
※乙種は2回実施した平均値
S16年甲種
長門 27,740m 21.43% 陸奥 27,090m 10.94%
同乙種
長門 35,600m 0% 陸奥 35,400m 0%
※ただし、>>351のように近弾を水中弾として0.5発命中と含めてる >>370
黛
私は昭和8年、9年に砲術学校の戦術科長だった。
そのころは大正11年資料の命中率で海軍大学の兵棋演習が行われていた。
私はそれを実際の命中率に直した改正案を作って軍令部に出した。
当時、宇垣さんは海軍大学校の戦術科教官で、
ぼくに砲術学校の戦術は戦術ではなく、算術にすぎないと言ったんです。
私はへんなことを言う人だなと思っておった。
宇垣さんは戦術をごく大雑把に考える人なんだろうと思う。
残された日記の『戦藻禄』なんか見ると、勇ましく書いてあるが、数字的な基礎にもとづいての勇ましさじゃない。 >>351
水中弾効果も含めるとなると命中率は5倍で相当優勢になるよ
これらの要因に加えて、米軍に比べ10倍くらい高性能な酸素魚雷なども考慮すると圧勝確実な状況
海上自衛隊海将の永井昇氏が米海軍大学校を訪れ調査したところ、米戦艦の命中率は遠距離で数パーセント程度。
戦前の海軍の調査は問題ないと考えられる 命中率ではなくて命中速度
その切り替えができた方の勝ちだった まぁ満州事変あたりで対米開戦してれば命中率の差が出たかもしれない。
ただ魚雷は双方アレだからなぁ・・ >>368
> 演習〜宇垣氏に黛氏が説明に行きましたが、
日本の砲員は四八名しかいない。アメリカは九八名、倍以上いるんですよ。あの、あのクロンボの腕っ節の強いのが倍いるんですから
弾や、装薬を出したり、弾を並べたりするのは、遥かに良い。
〜ですから〜何か考えなきゃいけませんと。
〜お前のやっている砲戦術は単なる算術にすぎないと、相手にしない。
「海軍反省会 第9巻」より 黛氏談
兵役演習では装填速度なども考慮しておかないといけないのだが、まだまだ精神論がはびこっていたらしく数字を無視する傾向があった 戦艦アイオワは27,432mで2.7パーセントの命中率を発揮した。アイオワ型戦艦を目標と想定した演習で
実際の戦闘においては、この数値が発揮できない可能性もある
The data used to calculate these probabilities came from target practice shoots carried out by the battleships.
As such, I would suspect that under actual battle conditions that these values would be on the optimistic side.
日本の命中率の平均と比べてみるとだいたい三分の一くらいだが、まあ、上々だろう >>372
これは過去スレにでてた”『歴史と人物』 昭和56年5月号 − 座談会 だれが真の名提督か"の記事だね
説明すると
「兵棋演習〜改正案を作って軍令部に出した」。ここで一旦話しを切る。
それから、砲弾の供給問題に関する戦術案を宇垣氏に説明したところ
「宇垣さんは〜砲術学校の戦術は戦術ではなく、算術にすぎないと言った」
という話しに、つながってる。
この座談会の主旨は、細かな経緯ではなく、人物評なので、こんな感じの話の流れになるわけ。
人の会話をそのまま記事にすると、話しがあちこちに飛んだり、流れで色んな方向に話が進んだりするもの。予備知識が無いと混乱しやすい >>373
戦後の永井海将の入手データも1935-36年で米戦艦改善か始まるか始まらないかのデータに過ぎないよ。 >>379
書かれたことが全てだよ。
問題あるなら、黛氏が訂正申し出てるでしょ。 >>359
記事の前に、一般論としていうと、まず任意の書籍・雑誌の記事を書く評論家が専門的な知識を持っているとは限らない。
それでその記事には冒頭から、戦前に米艦隊の演習を見た日本海軍の武官がいる、そして米戦艦の命中精度を報告した
と書いてあるけれど、間違いというか、あり得ない。アメリカ軍が軍事機密を親切に駐米武官に見せてくれるなんて無い
実際の経緯は、不名誉除隊となったアメリカ海軍退役将校がスパイになり米海軍砲術年報を入手して、それを日本側に渡したもの。
初歩的な知識すら無い人の書いた記事は信用しない方が良い >>381
話したことをそのまま文字にしたものだから問題は無いよ。読者側に予備知識が要るだけ。
専門家同士の会合に素人がまぎれこんで話を聞いてても意味が分かるとは限らない。
レスを見てると水中弾の意味すら理解してない人も多い
そこで、まったくの素人は市販の書籍を読むと良い。編集を専門とする出版社側が
読者が誤解しやすかったり、わかりにくかったりする表現を修正してくれる。非常に便利なので素直に読むべき >>382
>>359を書いてるのは大塚好古だよ
世艦とかで書いてるだろ >>383
そのころは大正11年資料の命中率で海軍大学の兵棋演習が行われていた。
私はそれを実際の命中率に直した改正案を作って軍令部に出した。
当時、宇垣さんは海軍大学校の戦術科教官で、
ぼくに砲術学校の戦術は戦術ではなく、算術にすぎないと言ったんです。
これがこのとき本人が言いたかったこと。
目的は兵器演習での命中率を改正したいとの話なんだから、
そこに砲弾供給の現実の話は意味が繋がらない。 >>386
命中率に関しては軍令部第一課の主務参謀川井巌少佐が諸事情を検討して、日本戦艦の砲力点を
実際の三分の一に定めている。
戦術課長の宇垣氏とは砲弾供給力に関するところで黛氏と議論になったのだが
ところで、君は知識を得ようとしてるの? それとも自分の空想を語りたがっているの? >>387
>諸事情を検討して、日本戦艦の砲力点を実際の三分の一に定めている。
その減殺率の諸事情に実戦での不確定要素のほか、軍人の「自己採点の甘さ」も
含まれているなら「さすが」と言いたい。
どのような分野であれ試験、実験、練習と、実施とのあいだでは、かなりの安全率を見込むのが当然であろー。 >>387
事実を書くと空想になるのか。
本人が結論に必要のない話を省いてるだけ。
もしくは同席の人に、経緯を説明せず宇垣はおかしなやつだという印象を与えたかったかのどちらかだ。 >>345
基本的に戦艦主砲は敵が着弾予定の数十秒後にいるであろう未来位置を算出して砲撃する。
よって砲撃が当たるのは敵が等速直線運動を行ってる場合のみ。
敵が回避運動を行っている場合、特に舵の効きが早い小型艦の場合は未来位置がずれるので精度の高い砲撃ほど当たらない。
敵艦が等速直線運動を維持するのは敵もまた砲撃を行っている場合だが、戦艦に対して砲撃で応戦するのは同等の戦艦ぐらいのもの。
よって戦艦は砲戦意志のある戦艦同士の殴り合い以外では能力を発揮できないという恐ろしく用途の限定された艦種なんだな。
日本海海戦やジュトランドは、たまたまその条件に合致していた。 >>389
同席なんかしてないよw 日時も場所も別 >>391 はレスの読み間違いでした 失礼。
いずれにしても389は素直に市販の書籍を読もう。君の疑問は全部書いてあるから >>388
時と場合によるね。演習命中率12%と4%の軍艦の砲戦は、場合によっては6%対2%となることも有るだろう。
いずれにしても命中率の高い側が有利 >>390
戦艦に限らず大砲が武器の軍艦ってみんやなそうなるってこと? 何でも三倍黛算の呪いは70年を経てなおも続くのか
>>394
近戦万歳の英独が結果的に正しいってこと。無誘導兵器でも近けりゃ当たる。 わが大日本帝国海軍も3万5千〜4万m付近で先制のアウトレンジ一発かました後は、
猛接近、19km圏内の至近距離で戦艦対戦艦は勝負を決す(この間重巡と水雷戦隊は数百発の酸素魚雷で掩護)と決めてるんだよなぁ
https://i.imgur.com/8yhY0qj.png (この間重巡と水雷戦隊は数百発の酸素魚雷で掩護) ← こっち主力にした方が明らかに強くね? 実戦で実現していない三倍は、「オレはまだ本気出してないだけ」的な敗者の精神勝利
こんなことで満足してると次の戦いでまた負ける >近戦万歳の英独が結果的に正しいってこと。無誘導兵器でも近けりゃ当たる。
って言っても米軍相手じゃ近づく前に袋叩きにされて終わる
米軍はレーダー使った砲戦だけじゃなく通常の光学測距での戦闘でも
レートはそう悪くないんだっての忘れてる子多いしな >>397
そうだよ。
だから金剛級まで第二艦隊に貸し出して夜戦に投入する話になったよ。 >>398
演習でも対米比3倍だったのかって話。
そもそもアーチェリー競技みたいに条件に厳密な国際基準でもあるなら
比較して何%上だの下だの言えるがよ。それにしても3倍は寒すぎ。 一部の基地外がもてはやしてるだけ
旧軍関係者は黛と距離おいてる。
筑摩の戦果横取りする事書いといて
だれが相手にするかよ。 駆逐艦エドソールの件は日本海軍の遠距離砲戦能力の問題なのか?
それとも大型艦より優速で小回りのきく駆逐艦がちょこまか逃げ回ったらそうそう当たらないのか? >>403
後者が正解
アメリカ軍もトラック攻撃の際駆逐艦野分を砲撃するも取り逃がしているし、エンガノ岬沖海戦の最終局面で駆逐艦初月が圧倒的に優勢なアメリカ艦隊を足止めし小澤部隊残存艦の撤退を成功させている >>337
大戦前半の米海軍の発砲炎が大きく、
日本軍に比べて夜戦で不利だったと
ニミッツかモリソンが書いてなかったっけ?
昼戦だと発砲炎はどうでも良いことで。
日本軍に夜戦でやられて改善したんでしょう。 >>377
どうでもいいが、米戦艦に黒人水兵いたの?
黒人差別で、前線には黒人少なかったんでは。 >>406
滅多にいないから真珠湾攻撃の際正規の銃手がいなくて放置されてた機銃を操り反撃した黒人コックが表彰されたりする(映画トラトラトラ!にもそのシーンがある) >>403
逃げ回る目標に当てられる戦艦はない
理屈は>390氏のいうとおり
日米戦艦を比較したいなら、直接対決したソロモンとスリガオで考えないとダメ 逃げ回る小型艦に戦艦が「主砲」を当てるのは困難
ある程度以下の距離になって高角砲やら副砲なら当てられる >>395
近接戦万歳で、米軍式に単発の威力より手数が大事ということになると、こういう結論になるんだよな。
そもそも遠戦と単発打撃力に特化したドレッドノートというコンセプト自体が間違っていたと。
ハッシュハッシュクルーザー同様に、机上論でしか使い物にならないフィッシャーのトンデモ妄想兵器でしかなかったのに、世界中の海軍が実戦の証明も無い机上コンセプトに乗っかって膨大な海軍予算を無駄使いし続けたと・・・・・・
本来は前ド級艦のように主砲、中間砲、副砲をバランス良く装備してあらゆる交戦距離で充分な打撃力を発揮できる汎用砲戦用艦艇のままで高速化していくのが戦艦の順当な進化だったはず。
だが、遠戦に特化したせいで、近接戦では軽巡とたいして変わらない打撃力しか発揮できない代物になってしまった。
軽巡よりとんでもなく高い運用経費と修理費を食うくせに、実戦での戦力価値が軽巡とたいして変わらないんじゃ、そりゃ日米共に第3次ソロモン海戦に懲りて戦艦を夜戦に投入したくなくなるわなw >>410
あれ、重巡最強じゃね?
ある程度の威力の砲弾を速射可能だし
日本製は酸素魚雷マシマシだし
アメリカ製は防空の鬼だし >>404
軽巡ソルトレークシティー「ワイの相手はバカスカ撃ってるのに全然当たらんかったぞ」 実際はノコノコ接近したらボコボコにされて終わる。
ユトランドじゃ巡戦がボコスカ沈んでるんだから巡洋艦では話にならん。
逃げ回ってるから当たらないというだけで、それじゃ戦争にならん。
最適解は誘導兵器で大遠距離から当てるということにはなるが。
(結局戦艦は要らなくなったな) 逃げ回ってるだけじゃその海域の支配権を取れないからね
海域の支配権を取りたい・取らせたくないから戦闘になるのに逃げ回る艦しか
ないなら相手に制圧されておわるだけ
ユトランドでも損害自体は英国が多かったけど海洋の優勢は譲らなかった
英の方が目的を達成してる 思考がお子様だからなぁ。
全てに優越する武装をとかどこのヤマトか金田式戦艦だよ。 ソ連の開発した超音速対艦大型ミサイルがどの程度のもんなのか実戦で見てみたかった感はある シップレックとかは2発くらい当たったら大和でも爆沈確実だよな >>420
んなわけあるかw
ドレットノートを遠戦と単発打撃力なんて解説するかよ >>416
エムデンが逃げ回りながら通商破壊しまくって大打撃与えた件 佐藤大輔のRSBCの外伝ではレイキャヴイク沖海戦でドイツ艦隊を帝国海軍がSSMで壊滅に追い込むよね HEAT効果でジャン・バールを大破させたりSSM-2でソユーズ級を横転沈没させたり展開が雑だった印象しかない スラバヤでもアッツ島沖でも逃げ回る相手じゃないけど大砲全然あたって無いよな? >>427
ゲームでも史実でもそうだと思うが
相手は全力で逃げにかかっていないはずだ 少なくとも砲が全然当たってないなんて表現はしない。
スラバヤでは敵艦が回避運動を繰り返して逃走しようと計っていたのは事実だし、
アッツは命中弾を受けたソルトレイクシティにトドメを刺せなかったのが事実。 アッツではトドメを刺せなかったというか
機関停止したソルトレークシティーに攻撃せずに去っていったんだよね >>430
もうマトモに戦闘できる状態じゃなかったからな 栗田はちゃんと突っ込んで砲撃しているだろ。
アッツのはどうしようもない >>397
その戦艦戦隊の攻撃開始前に重雷装巡洋艦で低雷速・最大射程にした射程40kmの酸素魚雷280発を発射
20分後に到達して敵が混乱に陥ってから戦艦が攻撃開始だからな
どんだけ酸素魚雷好きやねん、と >>433
サマール沖海戦大和長門は遠距離砲撃に終始してなかった?
そのせいで突撃する羽黒利根の様子がわからなくなり逐次集マレで羽黒利根が目前に迫っていながら追撃中止させて集まらせたんじゃ それもあったろうけど、被害続出でヤバくなったから戦闘中止したんじゃないの? >>432
アッツは司令官がどうとか以前に、個艦乗員が問題
>>433
ガ島砲撃はともかく、レイテやミッドウェーどころかジャワでも(ry
>>435
全速で近づこうとはしていたよ
結果的に重巡のような形にはなれなかったってだけで サマール沖海戦って大和は最大戦速26ノットで2時間くらい走り回ってるけど
なんで目視できる距離の20ノット以下で逃げる護衛空母部隊に追いつけなかったんだっけ >>439
航路図から引いて戦闘詳報から推測できる各戦隊の速力と米護衛空母部隊の速力でみないと
近付こうとはしていたが追いつけなかったのが何故なのかはっきりわからないし、戦史叢書や専門家でも多分大回りしたんじゃないかな?何でやろ?的なことしかわかってないし
重巡戦隊と戦艦戦隊に突撃せよと出して二水戦は後から後続せよの意図もはっきりわからないんだけど
貴方が持っているまともな知識とは何ぞや? 航跡図すら見てないだろ時間も書いてあるのに
なんで誰も大和が魚雷回避で反対方向に走った件書かないのか不思議だわ
それすら知らないのか? 単に日本海軍、分けても大和をディスりたいだけだから都合の良い切り貼りは当たり前よ >>440
>近付こうとはしていたが追いつけなかったのが何故なのかはっきりわからないし、戦史叢書や専門家でも多分大回りしたんじゃないかな?何でやろ?的なことしかわかってないし
お前が勝手にそう思っているだけ
>重巡戦隊と戦艦戦隊に突撃せよと出して二水戦は後から後続せよの意図もはっきりわからないんだけど
お前が知らないだけ
>>441
>なんで誰も大和が魚雷回避で反対方向に走った件書かないのか不思議だわ
そんなの常識だからでしょ
大和の主砲口径は46cmだったなんて今更誰も書かないのと同じ >>424
佐藤大輔は『目標、砲戦距離四万!』って本を書いてるけど読むたびに
「当たるわけねーよ、そんな距離じゃ」とツッコミたくなるわ。 >>443
貴方だったら
昭和16年度帝国海軍作戦計画の全容も「お前が知らないだけ」「そんなの常識」で済ましてしまいそうで素晴らしいですね >>447
四万で例え訓練でも当てた事例なんてあるの? >>448
照準は合ってても砲弾の降り方がばらけてて、そうそうたあたらないような気がする。 >>444
なお、当たるわけないだろと登場人物にツッコませてるからツッコめない仕様なんだなあ >>446
自分が知らないからといって他人も知らないのは当たり前だなんて思わない方が良いぞ。
あと調べるってのは、ネット検索や掲示板で質問することじゃないからな。 >>454
ネット上にまともな情報が殆ど無いのも事実だけどな
考えが浅くて間違った情報の方が受け入れ易いからなのか、
そんな情報だけがコピペで増殖していって、間違った情報の方が
氾濫しているのが現実なんだし
で、そんな情報に洗脳されたキチガイがこのスレに何度もやってくるとw モグラ叩きは面倒なのは同意だが
アジ歴、国会図書館デジタルコレクション、平賀アーカイブ、
海外のアクションレポート、
普通に検索できる便利さは否定できない。
特に1945年だと国会図書館のコレクションは便利
1945/4/7で検索すると艦載機の行動調査が捗る。
まぁ全部は無いのが惜しいところだが、
渡米してマイクロフィルム探すまでの根性は無い。 ていうか議論の仕方として、たとえ間違いがあったとしても、自分の見解を述べた人に対し、
>お前が知らないだけ
>そんなの常識
としか返さない方が有害
相手が間違っていると思うなら、カウンターで自分の知識なり意見なりを書けば良い
一行で「知らないだけ」「調べろ」としか書けないのは、自分の知識が無いか曖昧で、ブーメランが怖いヘタレと言わざるを得ない まあ初期の美味しんぼに出てくるイヤな食通みたいな言い方は控えたほうがよいが、
分かってて訊いてくるような人がいる印象も受けることがある
用語の使い方などはかなりマニアックに自分のものにしている感じ受けるのに初歩的なこと知らずに訊いてくるとか。 1レスIDも多いのでそれも感じる。
大体においてマニアックなレスが多いスレは多いんじゃないかな >>456
そういった一次資料を当たれるのは確かにありがたいよな(一次資料だからといって間違いが無い訳じゃないけど)
でも、それ以外は(ry ってのは実感する(特に日本語のサイトは)
>>457
今までのスレを見れば
> お前が知らないだけ
> そんなの常識
って返答は理解できなくもない
そういった人を対象とした別スレがあるんだし、そういった人は何故か自説に固執するし
ただ、ID:zbMlj1ocは
> 議論の仕方として、たとえ間違いがあったとしても、自分の見解を述べた人
に当てはまらんような気がするがな
議論以前の問題だと思う ある程度知ってるなら出てこない疑問を書く時点で
説明するのめんどくさくなる。
相手にする利が何もないからな、自分の知らない事を出してくれるとは思えないからね。 そういう意味では、>410氏のようなオリジナリティある意見を書ける人が参入してくるのは楽しい
必ずしも意見は一致しないが
戦艦の敵は戦艦だけとはいうけど、ロイヤルソブリンが登場した時にはすでに魚雷は登場済み
対戦艦の主砲とは別に、水雷攻撃してくる軽快艦艇対策に副砲は必要だった
必ずしも交戦距離別に異なる口径の砲を揃えたわけではない
戦艦が限界に突き当たったのは、敵戦艦のスペックアップに伴い、攻防走の3要素ともおろそかにできなくなったことだと思う
攻防を重視すれば走が犠牲になるので、集中防御でなんとか鼎立を図る
ただし大きくなった非防御部分に浸水を許せば、バイタルパートはほぼ守った武蔵のようになる
装甲は集中防御、水中防御は液層で舷側を広くカバーという米戦艦が一つの解決とは思うが、戦艦の進化はここでタイムアップ あとは、主として飛行機と潜水艦の進化で、戦艦にしかできない仕事がなくなったことかな
戦艦を沈められるのは戦艦だけという時代から、飛行機や潜水艦なら戦艦も沈められるだけでなく、内陸部の戦略拠点攻撃もできるし通商破壊もできるとなれば、相手を目で見て相討ち前提の砲戦をするだけの専用艦は効率が悪すぎるということになる >>463
いじりがいがあるとでも言うべきかな。
同じ口径の砲を揃えるのは、丁度始まっていた斉射による命中率の向上という目的の為
ばらばらだと弾道特性違うから非効率なんだよね。 いうても将棋やってる人間ならよくわかるとおもうが
金3枚とか銀3枚とかより金銀桂各1枚とかのほうが
応用が利くし使いやすいし実際実戦じゃ使い易いやろ
家を解体するのにドリルが3個とかハンマーが3個とかより
ドリルとハンマーとバールのようなものが揃ってる方がいいよね >>464
航空機が発達しても戦艦は大砲が武器の時代の軍艦で最強の存在であるが
制空権無しに水上戦に勝てない、水上戦に勝利しても戦争の勝敗には制空権が必須ではどうしようもないわな。 >>467
ゲームじゃないので一人で何でもできる必要はない。
何のために巡洋艦や駆逐艦揃えるの? >>465
まあ、そもそも、集弾性=命中率という考え方が実戦的だったのかだな。
たしかに曳航標的が相手なら、できるだけ散布界が小さい方が良く当たる。
しかし、実戦で相手が予測不可能の回避運動を行うのなら、むしろ広範囲に弾をばらまく方が敵の転針先を捉えられる可能性が高くなるんじゃないの? >>470
勘違いしてもらっては困るんだけど、
どの国も散布界の縮小に努めている。
アメリカもこの問題を解決しようと発砲遅延装置を導入し砲身を改良したり努力を続けている。
1944年にはアイオワ、サウスダコタの9門斉射の散布界は射距離の1.9%と見積られている。
コロラドクラス8門斉射は1.8%
これに対して14インチは悪く、ニューメキシコ、ペンシルバニアの12門は2.4%と悪く、
ネバダの10門は3.4%と最低
夾叉してもいつまでも命中弾が出ないなんていうのが演習でも起きてるからね。 >>470
そら散布界は広いほうがいいさ。着弾の密度が同じなら。 >散布界は射距離の1.9%
マジか。20Kmで380mもあるのかよ
陸戦じゃ有りえない数字だわさ >>472
もちろん着弾密度と散布界はバーターなんだから未来位置を正確に予見できる曳航標的の場合は小さい散布界で高密度に弾を落とした方が良く当たる。
演習の成績向上を目指すだけなら正確な測距測的と散布界の縮小をひたすら目指せば命中率は上がっていくだろう。
だが実戦で着弾前に敵が転針していた場合には、事前予測していた未来位置に確実に敵はいないわけで、確実に敵がいない所に正確に高密度に着弾させれば命中率は0になる。
よって、低密度でも散布界広げた方がまだ当たる可能性が出てくるのではないかという話なのだが。 転進とか言うけど大型艦なら大きく舵きればそれだけ行き足を失い次の舵の効きは悪くなる
速度を保ちつつ転舵すれば散布界内に収まり意味がない
アメリカだと転舵しながらの砲戦も考えてはいたけどこれだって事前に決めて
あるタイミングで一斉に転舵させるってもので連続して行うものではない
駆逐艦なんかだとかなり転舵させられるが逃げ回る敵駆逐艦を戦艦主砲だけで撃沈
しなければならないものではない。
味方水雷戦隊と協力したりまかせりゃいいだけ >>473
有り得ない数字ってのは当時での値?
まぁ、船は揺れるし砲も砲塔も大きくなって精度が落ちるのは仕方ない
それでも古鷹が100m×13m@1万5000mとか、長門が120m@28000mとかの記録を出してはいる
たまたまの記録であって、恒常的に出せるものじゃないけど >>476
WW2のドイツおよびアメリカ軍の105mm榴弾砲の方位誤差が10m、距離誤差が20mぐらいなので
全弾が命中する範囲は40×80mの楕円でござる >>477
艦砲と条件が違いすぎるよなぁ
十数kmから二十数km離れた1つの目標に対し、
相互に百数十メートル離れた複数の砲で間接射撃してその精度が出るならともかく >>465
新見氏の「軍艦と装甲」第4章の最後の方で日本海海戦で夜間の水雷攻撃時、日中の戦闘により多くの小砲が破壊されて抵抗力が低下したため攻撃が有利となったと
重砲弾の威力が高く評価されたとあり、この結果からフィッシャーは主砲砲戦特化型の弩級を現実化させたとありますな >>478
陸軍の砲兵は中隊単位で一目標に同一射撃諸元で間接射撃で撃ちこむのが普通で
たまに大隊単位でやることもあるよ
その場合の全数命中範囲は2.5〜3公算誤差とするので
方位公算誤差5m、距離公算誤差10mの砲で中隊〜大隊射撃した場合は
(25〜30)×(50〜60)mの楕円形ほぼ全弾が命中することになるのです
ちなみに陸戦で射程20Kmの部隊レベルの砲撃で散布界が400mと言うと第一次世界大戦のレベルでござんす 続き
同新見氏の本第5章の始めには、方位盤による管制射撃は構想段階の上、弩級は艦型がかなり大きくなったため、収容可能なドックが少なく、海軍関係者の中には理想艦と考えない人も珍しくはなかったとしている。
大きく高価になると揃えられる隻数にも影響が出るので、戦艦が当該海面に存在することで生まれる威圧、反抗の抑止という意義が薄れる(数が減るので配置出来る海域が減る?と個人的には解釈)。
副砲以下の小口径砲の極端な削減により、作戦の柔軟性が失われ、小規模な鎮圧行動にも主砲を使用する事になり無駄なエネルギーが消費されるという点も述べられているね。 >>480
そこで出てくる公算誤差がどういう定義なのかは知らんけど、一般的な公算誤差は50%領域って定義(日本海軍もこれ)だから、
(25〜30)×(50〜60)mの楕円形の範囲に半数の弾が着弾するってことになるのでは?
この場合、
全弾丸の95%が着弾する範囲は(59〜71)×(118〜141)m
全弾丸の99%が着弾する範囲は(76〜91)×(152〜182)m
の楕円形の範囲ってことになるけど。 揺れない陸上の方が高精度、高命中率になるのは常識だろ。
何今更議論する必要があるんだ? >>477
これは近距離での数値なんだろうけど、距離も考慮したいね 自分も相手も動かないんだし、陸上砲兵と比べても何の意味ないんだよな。
水上艦艇と陸の砲の砲撃で精度同じとかありえないので。
そして陸上なら砲弾の威力半径も関係してくるけど、海上ではあまり意味を持たない。 スレチだが貼っておく
砲兵射撃教範
第三章 試射
要則
第二百五十五
最小夾叉闊度(実用公算躱避の約四倍)の標準 左の如し
榴弾砲
射距離 五千米以下 二百米
同 一万米以下 四百米
同 一万米以上 八百米
加農
射距離 一万米以下 二百米
同 一万五千米以下 四百米
同 一万五千米以上 八百米 米軍の榴弾砲の資料を見ると米艦と大差ない精度。比べても問題ないでしょ そんなに比較したいなら、砲の基本性能が同じものでやらないと意味がないよ。
単砲身の榴弾砲と長砲身の砲比べて遠距離で云々なんて海上陸上以上に意味がない比較だよ? 気にしない。空母機と陸上機の比較は良くある。艦砲と陸砲を比較したってかまわないよ >>479
ロシア艦の非装甲部分を軒並み破壊して無力化したのは速射性の高い6インチ榴弾じゃなかったっけ?
なんで、そこから12インチで固めた艦が出てくるのかいな? すまん
計算間違えた
陸砲での50%弾着域が(25〜30)×(50〜60)m
とすると、散布界は
95%弾着域を散布界とした場合(73〜87)×(145〜174)m
99%弾着域を散布界とした場合(95〜115)×(191〜229)m
となる
>>483の276m@30kmだと95%で802m、99%で1054mになる
また、
95%弾着域を散布界とした場合、公算誤差は古鷹が34m×3m、長門が41m
同じく99%だと古鷹が26m×3m、長門が31m
陸砲も大したことなくね? 平均値で見るべき散布界データーをピークデーターで語るとかどこの素人?
そして散布界に敵艦が入っるだけじゃ必ず命中するわけでもない。
散布界内での偏奇の問題を無視してる。
散布界内での弾着は射心をピークにしたグラフにはならない。
むしろ平坦なグラフになる。
単砲公誤とCEPの比較ならまだわかるが、散布界じゃ話が違う。
戦闘公誤の概念がどこにもない。 >>496
知らないので、散布界内部の弾着分布について教えを請いたい
弾着のばらつきは、@発砲諸元の誤差、A装薬・砲弾・砲身の個性による誤差、B大気状態や地球自転による弾道の誤差
以上の相乗だと思っている
@は、砲塔の装備位置も考慮して一点に弾着するよう旋回角と仰角を決める精度の誤差
ABは、人知では制御不能なランダム要素
@の誤差は、目指す射心からの乖離なので、射心をピークとした正規分布になりそうだが、ABはランダムな誤差なので散布界内部に均等に分布させるように働く
この結果、正規分布が平坦化されるという理解で良いのだろうか >>479
弩級艦の構想は八月十日海戦の観戦武官パケナム少佐の報告が元になって翌年初めには基本計画が決定してるので
その年五月の日本海海戦の戦訓がどうたらというのは間違い ところで散布界の広さデータってどうやってとるの?
演習で飛行機飛ばして、水柱群を写真に撮ってあとで図面化する? >>496
>散布界内での弾着は射心をピークにしたグラフにはならない。
一斉射だけならそうなるな。
実際は何斉射もの成績を集積した値を使うので射心を中心としたカーブになる。
>むしろ平坦なグラフになる。
なだらかだろうが、正規分布に近いカーブだよ。
目盛間隔が広いか狭いかだけ。 陸上の砲の弾着散布と
艦砲の散布界はそもそも違う事象
砲の精度と勘違いしてはいけない
艦上で斉射を行った複数の砲の弾着で形成されるのが散布界
射心は射撃目標ではなく、あくまで各砲弾の弾着位置から計算される中心
照準点でさえない >>501
>艦上で斉射を行った複数の砲の弾着で形成されるのが散布界
確かにそうですね
>射心は射撃目標ではなく、あくまで各砲弾の弾着位置から計算される中心
>照準点でさえない
確かに
ただ照準点は存在するので、照準点と射心のズレはゼロインができてない状態と言って良い?
だったら射心をピークにした正規分布になるのでは
ただし、制御不能な砲内・砲外弾道の誤差があるのでピークはだいぶならされるけど 俺らジャップは大和を世界一の戦艦と思いこんでるけどヒストリーチャンネルとか世界基準で見るとアイオワ級が世界最強という評価なんだな……orz >>498
これなら納得のいく話。
相手に対して2倍の12インチ砲を持つ艦隊が惨敗した戦闘の戦訓から、12インチ砲しか持たない艦が出てくるわけないよね。 >>504
八月十日が遠戦で五月二十七日は近戦でしたからね >>502
調整でどうにかなる話じゃ無い。
射心は斉射毎に変化する。
だから散布界を小さくする確実な方法、
つまり射距離を縮める方法をとる。 >>493
>陸砲での50%弾着域が(25〜30)×(50〜60)m
違うよ。ほぼ100%弾着域が(25〜30)×(50〜60)m >>485
アメリカ軍の105mm榴弾砲については射程10Kmでのデータだよ 次々壊スノ重死路レオパレス今モット上手ニ殺ッテルンダロダンパー問題ソノ他急速ヴェノム物件・銀行問題業界ゴト潰レル?利凍ル公害重イル?
虐待死刑スタッフ以外ニグループマイナス経常ケタチガイ万死葬災熱湯強烈薬害毒死多繋ガル看後死
1000件以上介護保険税金ムダ泥棒マダゴーン今環境殺ッテマス100オツムオムツ借金漬ケ棺桶型国家
森友ノロウイルス焼肉嘔吐虐待スイッチ押死耶手ゲローン戦争ソンポ部死テルン盗難
郡大老害山林焚書死テa麻薬王振戦違反重々ヤットストレス足ダシ若竹口爆発害ヤンキーノ種死ネ世
https://anago.5ch.net/test/read.cgi/welfare/1443184621/ >>507
しかし散布界は弾道方向を長径とした楕円になるから
敵方向に艦首を向けすぎるのは怖いな。 通常は単艦で突撃する訳じゃないので。
高速な艦に頭抑えさせたり、水雷戦隊の突撃と雷撃で相手の針路を限定させる。
どうしてもビスマルク・オイゲン、フッド・POWの例が頭に浮かぶけど、英独の特殊事例と言っていいかと。 米軍のM109の半数必中界が30qで276mとか。
それなら、たとえば30km先に平均幅28mの軍艦が横向きで停止していたとする。
そこに向けて発砲すれば、試射を除き、だいたい5パーセント程の命中率になるはず >>501
> 陸上の砲の弾着散布と 艦砲の散布界はそもそも違う事象
陸上砲を8門並べて同一目標を撃てば、艦砲と同じく散布界になる理屈だね ならんよ
陸上の砲はそれぞれ独立した一門での数値だもの 敵の戦車群の中に一発打ち込めばどれか当たってくれるかもしれないという逆散布界の世界w
まあ戦車戦なんてほとんど直射だろうけど 要するに、個々に命中誤差のある複数の砲を同一目標に発射した時の弾着分布という話
陸上砲と艦砲が違うという説は、何がどう違うかの説明がないから説得力に乏しいね
艦砲だろうと陸上砲だろうと弾着は正規分布になるのが一番素直
そうじゃないなら、理屈の説明が必要 艦砲の場合、全砲を指揮する方位盤の照準誤差は特徴といえるかも
昨日も出てきたけどゼロインの問題
ただしこの時は射心もピークにした正規分布になるはず
陸軍の砲撃が、方位盤のような同一照準をするなら艦砲と同じだけど 馬鹿が延々書いてるな
単砲公誤ってヒントも出てもわからないから触れない。
CEPと比較できるとしたらこれくらいの物なのにね >>519
散布界大小の原因は何か?
各海軍は何をしたのか?
そこ理解せずに砲自体の精度にだけ原因求めたら永久に答えにたどり着かない。 個艦毎の散布界は実写試験してデータ取るのだろうが、戦艦業界で理論値というか設計値というのはあるのかな?
主砲は海軍工廠で造るから、静止したプラットフォームなら計算では散布界はこれくらいなんだが、艦で実射するとあれだけ広がったとか。
比較対象にする基準がないと艦の出来栄えも評価出来ないと思ったのだが・・
WW2の時代なら、戦艦なぞカスタムオーダーメイド品は、出来成りを受け入れるしかないか・・・ >>521
その「答え」を解説したら?
なぜ単砲公誤が艦砲固有と言えるのか理解してるなら
桜と錨には、艦砲の単砲公誤は陸上試験で計測すると書いてあるけどな
>したがって、陸上試験場において精密な試験発射を行ってその精度を測定し、単砲公誤の名称で 射表に記載 しておくのが旧海軍での決まりでした。 戦艦等は射撃毎に形成されるのを散布界といっているのであって
射心を基点に散布界が形成されるわけではなく形成された散布界から射心をだしてるだけ
散布界内の着弾地点はランダムであり何処にも均等な確率で落ちる >>522
いやそうだと思うよ
散布界が数量的にとらえられるのは当然だし、他艦、他級と比べて悪かったら
その理由は考察されるだろうけど、設計数値化までは無理でしょう。 >>523
いい加減気が付けよ。
反論するために議論してんの?
そこにたどり着いて内容理解したんなら、
まずM109でいいからそいつを船の上で撃ったらどうなるか考えてみたらどうなんだ? たとえば、停船している艀の上にM1091両載せて静止目標を射撃する
砲が受けるのは波の影響による揺れ。
これをジャイロから修正値もらうとしても、砲自体には揺れによる加速度はついたままだし、
完全に揺れに追従する速度で砲が修正できるわけじゃない。
だから陸上静止状態より弾着範囲は広がる。 次に艀の上に5mとか10m間隔とかでM109を10両並べたらどうなるか?
今度は艀自体の強度、つまり波によって船体が受けるゆがみによる各砲の位置のずれが起きる。
そして一番影響が大きいとみられるのが、砲弾飛翔中に近接する砲弾から受ける影響。
戦艦スレに来てんなら過去スレにも何度も掛かれた話だろうに、何で偉そうに説明しろなんていわれなきゃならないんだ。 昨日から馬鹿しか来てないからな
そうカリカリしなさんな。 >>528
桜と錨より
弾着の散布は以下の要因
(1) 単砲公誤
(2) 照準公誤
(3) その他全誤差の公誤
まず単砲公誤は正規分布と明言してる
>旧海軍で使用した用語 「公誤」 とは、「公算誤差 (r)」 の略称で、正規分布の分布状況 を一言で表現する方法です。
だから>520はウソ確定
つぎに照準公誤は固定値
>旧海軍における砲側の一般的な 通信器照準の照準公誤は、照準角度として5分 (≒0.083度) と考えられます。
そしてその他全誤差は
>これらの中には前述のように公算誤差として取り扱えるもの (=正規分布するもの)、あるいは全くの固有誤差として残るもの等があります。
結論として
>そして、これらが色々な組合せとなって一斉射弾の散布を生じる ことになります。
要するに正規分布である単砲公誤に、計測不能または制御不能な全誤差(製造精度、据え付け精度、大気状態、戦闘中の変形変質など)が加わったもの。
したがって、制御不能な誤差で信頼度が弱められた正規分布と考えることに合理性はある。
これが違うのなら何がどう誤りかを説明できなければ、それは自分も理解していないということ。 520の何が間違ってるんだろうか。
陸砲のCEPと比較する場合はこれくらいしかないんだけど?
まさか艦上複数門の斉射と陸上単砲の条件同じとでも思ってるのかな? 単邦公誤砲の要因に砲弾、装薬等の製造誤差はあるだろ ミサイルとかならCEPに誘導誤差含むけど、
陸砲の弾着範囲は照準誤差入れる話じゃないしな。
単純に砲の精度の話でしかない。 顔真っ赤君は内容理解して書き込めよ。
読んで字面が違うとか、そんなレベルで書くなよ。 ID:Mtnl5WBA, ID:oBrF/x6Y, ID:b7Ya9Za2
今の話って艦砲の斉射と、陸砲での一目標に対する中隊や大隊単位での射撃の比較なんじゃないの? 感想
桜と錨によれば、散布界の要因である
・単砲公誤
・照準公誤
・その他全誤差の公誤
のうち、その他誤差は
「散布原因としてその誤差が小さなもの、あるいは論理的な数値として説明できないものを全てを一括したもの」
「逆に得られた戦闘公誤の値から (1) 及び (2) を除いたものであるとも言えます」
としていて、結局、距離別・口径別の定数にしてる。
要は分析を放棄して、経験値からの逆算だということだ。
ランダム事象の母数が十分多ければ、信頼度は別にして正規分布になるはずだが、戦艦の斉射程度、ましてや交互撃ち方による4〜6程度の弾着で、散布界内の密度を論じても意味がないから経験値で定数にしたのだと推測。
ただ、陸軍の砲と原理的な違いがあるとは思えないね。 >>537
射弾散布の項に、単砲の弾着散布、斉射弾の散布とちゃんと分けてあるだろ。
そして単砲の公誤の考え方の代表的な物がCEPと書いてあるだろ。
なんで意図的にそこを避けてミスリードするのかね?
議論を正着導くのではなく勝ち負けとしか捉えて無いのが丸わかりだ。
いいかげん退場願いたい。 >>536
陸砲は基本的に艦上の砲の斉射のように、砲弾の相互干渉を考えなくて良い。
だからCEPをそのまま各砲に適用しても問題はない。
双方静止してるので斉射である必要すらないし。 英仏海峡のトート砲台38cm skc/34は、
495kgの軽弾を初速1050mで発射した時の最大射程が55.7km
その時の着弾範囲は左右609m、遠近65m
艦砲はどうしても狭い範囲に砲を置くしかないので斉射時の砲弾の相互干渉で遠近にばらけてしまう。
単装砲で十分な距離を置いて岩盤に基礎を打った陸上砲台はベンチテスト状態に近い >>540
単なる砲弾の相互干渉の問題?
だったら発砲遅延装置があれば、艦砲も陸砲と同じだね なんかもうあれだな・・
こいつ荒らし認定でいいな、
以後放置してやるから勝利宣言してゲーム板に帰れ 526あたりから正解書いてくれてるのに何の理解も出来ないんじゃな アイオワ級16インチ砲、戦後再就役時のデーター
厳密には違うけど、単砲に近いので参考にはなる。
ただし静止時かどうかは明記が無い。
なお1944年時の1砲塔3門斉射の散布界は射程距離の1%、9門斉射時は1.9%
For example, during test shoots off Crete in 1987,
fifteen shells were fired from 34,000 yards (31,900 m), five from the right gun of each turret.
The pattern size was 220 yards (200 m), 0.64% of the total range.
14 out of the 15 landed within 250 yards (230 m) of the center of the pattern and 8 were within 150 yards (140 m).
Shell-to-shell dispersion was 123 yards (112 m), 0.36% of total range. 昨日から書き散らされていた艦砲と陸砲の違いは、「砲弾の相互干渉」だけか
何という拍子抜け
そんなのは発砲遅延装置で解消される
交互撃ち方だとどうなるの?
しかも桜と錨の斉射散布では、他砲爆風は発砲装置で除去できると一蹴
>538
桜と錨で斉射の射弾散布に言及しているのは、砲が複数になるからじゃなくて、
陸上で静的に計測する単砲誤差に加えて、艦砲の斉射では兵器誤差、砲外状況、操砲誤差など多くの差異があって、公算的にも解決が不可能と表に列挙してる
ポイントは単砲と複数砲の比較ではなく、陸上射場と艦上の比較
正規分布である単砲誤差に、艦上射撃の場合は、製造だの装備だのの解決困難な誤差が加わると言ってるだけ >>546
発砲遅延装置では解消されない、効果はあるという程度。
だから延々苦労している。
砲塔配置などに由来すると思われる場合もあるし簡単ではない。
ここに書き込むなら妙高での結末がどうだったのか、最上や利根はどうだったのか?
長門の発砲遅延装置は何時装備されたのか、大和武蔵の散布界問題はどう解決されたのか?
それくらいの知識あるでしょ? >>546
単砲に近い射撃では545に出したようにM109以上の成績がある。
これが複数門の斉射による散布界となればまた別の成績になるのは簡単に想像できる。 >>546
いいよな、ゲームは発泡遅延装置という魔法のアイテムつけたら全て解決なんだからw >>546
嘘乙
発砲遅延装置を使用することにより除去することもできるが、
その他の対策はない。 米軍のM109をコロラド風に八門そろえて30q先の目標を狙い、5秒ほど間隔を開けて撃つ。
すると4発が直径276mの円内に着弾。残り4発は円の外に散らばる。散布界数百メートル
任意の大型船にM109を八門設置して30km先に向けて撃つ実験をすると
船の揺れなどで上の場合よりも散布界は大きくなるだろう
そこで砲安定装置の進歩により陸上で固定した時の数値に近づくと 陸砲と艦砲の話はもういいかな? 陸の固定砲は安定してるが、艦砲も技術の進歩で改善される、で終り
あとは日本戦艦の命中率3倍に水中弾・・・加えて観測機の利用で必勝!
「水上機を使って、出来るだけ遠距離より射撃を開始し、アメリカの主力艦をアウトレンジする方法を研究訓練した」
「お蔭で射撃成績はぐんぐん挙がり、命中率は従来の倍位にまで向上した」
連合艦隊砲術参謀、後に武蔵艦長の猪口敏平氏 『帝国海軍提督達の遺稿』 >>547
桜と錨さんが除去できると言ってる
遅延0.1秒あたり、となりの砲弾とは80メートル間が空く
となりの砲塔より遠い
議論の流れが見えず脊髄反射してるようだが、散布界が生じる要因には単砲公誤、照準公誤、操砲誤差、兵器誤差などの様々な要因があり、発砲遅延装置で除去されるのは砲弾相互干渉という部分要因に過ぎない
勝ち負けとしか捉えて無いのが丸わかり >>552
「ぐんぐん」ってところに目をつぶって顔を背けたいところがある 6インチの遠距離射撃でも14や16インチクラスの主砲に
対抗できる(威力は別にして)精度が陸上砲には出せるってこと
まあこれが同クラスの陸上砲だと勝負にならんわな 猪口氏の遺稿にはこんなのもある。
昭和2年重巡加古が廃艦千代田を実弾射撃した時の話(この時加古は単装6砲塔)
相当回数夾叉弾を得たが命中はわずかに2,3発という実に微々たるもので、
沈没はおろか、目標艦に異常がないのであります。
この射撃は天覧射撃でありましたから問題が大きくなりまして・・・・
他にも昭和10年以後の金剛榛名霧島の不規則的散布が相当長期にわたる難問題だった。
改装後伊勢の悪性散布に悩まされた。
また現在の問題についても書かれており、
命中率を意識するあまり射撃速度が貧弱、無駄弾を恐れ観測修正に時間を掛けすぎる。
砲台以下は相当の余裕があり全力が発揮されていない。
観測機に盲従する。共同測的の美名のもとに自艦測的を放棄、
内外角判定、的針測定を測的機に依存し艦上測的を断念する。
なかなか大変ですな。 まあ大砲つう道具は、標的が動いていることより、てめえが動いていること
動いてしまうことがもっと困る要因となるからしゃんめえ。
現代の戦車でも砲だけは一定の方向に保つようにいろいろがんばってるじゃん。 >>553
アイオワ級再就役時の発砲遅延は1秒
残念だが第2次大戦中にこの時間で遅延させた事例はない。
何故なら遅延時間が大きいと今度は動目標への照準のズレが発生し散布界を大きくさせると考えられた。
第2次大戦期の遅延時間は妥協の産物。
戦後のアイオワ級は地上静止目標への射撃がメインだったから実施できたと言える。 >>557
>>552とあわせると、それでがんばって改善されたみたいな文脈になってるけど
まあ本当にどれだけ改善されたかはともかく
結局は航空機や水雷の進歩に遅れをとることになったのが事実だと思うんすよ
実はそこの焦りがあって>>552の「ぐんぐん」なんて表現をともなった虚勢が
出てきたたんじゃないかという気もするんですけどね
どちらにせよ実戦でそれを発揮できなかったのが何よりも雄弁にその事実を物語っているような
砲術理論だけがあたまでっかちになってしまったみたいな それでも1秒で解決したのかというと、
今度は砲塔の鞭打ち現象、つまり右左中と1秒間隔で撃つことで砲塔に掛かる衝撃が問題となったので、
解決したのかといわれると何ともいえない。 コンマ数秒でも1秒でも、先行弾の影響は食らうと思うがなあ
ずらすと砲身だって動くだろうし、どうも発砲遅延装置の有効性も疑問だ >>562
気圧の変化で射程は変化しますから、後から飛翔する砲弾はこの影響を受けますからね。 何度も書くほどのテーマでは無いが、もうすぐ日付も変わるしまとめておこう
発端は、艦砲と陸砲では散布の仕方が違うという話
↓
それに対して、同じ砲だから原理的に違わないだろ、艦砲と陸砲の違いは何だという反論が出た
↓
この答えはなかなか出てこなかったが、「となりの砲弾との相互干渉」だという答え
↓
となりの砲弾の影響は発砲遅延装置で除去できると御大桜と錨氏が明確に解説
事実、0.3秒遅延をかけた大和は先行砲弾と200メートルは離れており、となりの砲塔より遠い
また陸砲の射撃でも200メートル以内での同時発射は想定できるのであり、砲弾が近接して飛ぶのは艦砲固有の特色ではない
振り出しに戻る 557に書いた昭和2年の前の事例だけど、
大正13年に廃艦の安芸を長門陸奥が、薩摩を日向と金剛が撃った時には、
標的曳航艦に猪口氏が乗艦し側方観測命中弾調査をされていた。
この時も夾叉回数に比して命中弾が少なかった。
問題にはなったがさほどでもなかったそうだ。
千代田の時は天覧射撃だったので大慌てで本腰入れて問題解決に取り組むことになった。 てか大和の遅延が0.3秒?
どこのゲームのデーターなんだろ。
米軍調査に大谷氏は0.08秒と設定値答えてるのに。 大和の発砲遅延0.3秒はここのスレでしか見たことがない。
何に書いてあるんだろ?
https://web.archive.org/web/20120508030630fw_/http://www.fischer-tropsch.org/primary_documents/gvt_reports/USNAVY/USNTMJ%20Reports/USNTMJ-200F-0384-0445%20Report%20O-45%20N.pdf 437名無し三等兵2018/04/18(水) 21:21:03.82ID:QW4tffHx
軍艦メカ開発物語を確認
やはり46センチで0.3秒
但しこれは実験による最適時隔
実際はどうだったかというと、原勝洋氏の大和全軌跡によれば、やはり大和は時間可変式で0.08秒から0.2秒 >>564
船の揺れについてレスあるのに何で無視するの? >>499
標的を引っ張ってる曳航艦からの観測で遠近散布界を計測する >>570
散布界の話。
発射時に船が揺れても、散布界ごと移動するだけで散布界自体は変わらんだろ。 陸砲の場合、照準点を中心としてそこからある一定の範囲に着弾する、単純に砲の精度ということもできる。
散布界は、艦上の砲複数の斉射の弾着範囲であり、その範囲は砲の精度だけの問題ではない。
砲の操作で言えば、自動化されておらず個人の技量によるところの多い日本の場合は単純に平均化が難しい。
同型艦ですら散布界は異なり、人が変わると変わってしまう。
アメリカのように自動で砲塔旋回砲身俯仰をコントロールするのと違うところで、
単純に機械精度ということができ、変化が少ない。
陸砲との一番の違いは、陸砲は照準点を中心に散布するが、艦上の砲は照準点と散布界中心とが一致せず毎回異なる。
その上散布界内に敵を捉えても、つまり夾叉していてもなかなか命中弾が出ない場合も多々ある。
つまり中心がすっぽぬけたような弾着をする場合もある。
557の加古のように単装砲6門でも起きておりなかなか根の深い問題だ。 >>572
艦砲が全門完全に固定され、なお且つ完全に同時に砲口から弾体が射出され、
波のモーメントを無視できるのならそうかもね。 波の揺れは構造物である船体に歪みを発生させるからね。
船体はガチガチに作ってあるわけじゃなく、波の力を受け流せるようどちらかと言えば柔構造なので。
妙高で散布界問題の原因と疑われ、影響は少ないとされたけど、
影響がない訳じゃないのでね。 >>572
変わるだろ
基針と追針とのズレ量は各砲毎に違うんだから 陸砲の設置面も傾斜は様々だろうし、水準器の精度誤差もあるだろうな >>576
それは照準誤差の話で、甲板面の動揺とは関係ない さんふらわーに乗ってみたんだがあんな2万トン近くある巨大客船でもやっぱり揺れるもんは揺れるからな 戦艦は重くて喫水も艦巾もあるからかなりマシとは思うんだけどねー
トップの方位盤なんて相当揺れそうな気がするが 対馬要塞の豊砲台とかに設置されてた16インチ要塞砲は元々天城型加賀型向けの砲塔だったんだから、改装後長門と同じはずだよね?
砲架含めて全く同じはずなんだから、豊砲台の射撃データが残ってれば、改装後長門と比較して陸と船でどのぐらいの差が出来るのか、正確に比較出来るはず。 陸なら沖縄や硫黄島でやってたみたいにあらかじめ測量して目印作っておけばそれこそ100発100中でいけるっしょ実際そうだった見たいだし、なお反撃 >>581
壱岐の黒崎砲台は実弾射撃演習で曳船標的に初弾から至近弾出してるよ。
>>583
サイパンじゃ上陸想定の海岸に砂浜から沖へと竹竿刺して標定してたからね。
アメリカは上陸前に機雷除去の目的でダイバー潜入させたけど、
竹竿の目的が判らず放置して、上陸時のLVT被害に繋がる。 >>581
そこは以前に紹介されてたフィリピンのフォートドラムみたいに
戦艦の砲塔をまるまる設置しているの? >>581
> 射撃データが残ってれば
ほとんど残ってないだろ。陸と海を比べたいなら標準的な陸の155ミリ砲と、軽巡の主砲とを比べるのが近道 じゃあ15.5センチ三連装の圧勝じゃないですか、三倍ですよ三倍 でもどっちかにつけって言われたら陸上砲一門のほう行くわw
いや軍艦は好きなんだけど >>592
終戦時に焼却されてるから証言しか無いけど
「武蔵の四六センチ砲の威力はすばらしいもので、4万メートルの標的に初弾命中という成績であった」
武蔵艦長 古村啓蔵氏 「戦艦武蔵」光人社刊
古村氏は1943年に武蔵艦長になってるから、たぶんその頃 >>596
それ「威力」の話じゃない気もするのだが てか4万メートルなら標的も高さ40mくらいないと武蔵の方位盤から見えないと思うんだが。
つまり観測機射撃ってことでいいのかな。
それが初弾から命中(標的交叉)したんだから、相当正確なデータを観測機が報告できたことになるが。 いうても世界最強唯一無二の46センチ砲弾なら多少ずれても爆風や破片で十分な殺傷能力はあるやろ、それを含めての「命中」かもしれん でも阿川弘之著「軍艦長門の生涯」では長門飛行長の証言として観測機からちんたらと打電しながら射撃修正することの実用性の無さを揚げてるけどなあ >>599
爆風や破片ねぇ・・
海面氷結でもしてんのかな?
海面着弾の衝撃で爆発するなら自慢の水中弾発生しないねぇw "海風とわが青春 大和・武蔵の射撃訓練"でググると、標的曳的艦を務めた人の手記が出てくる
当時の訓練のようすが良く分かる アジ歴見てるとわかるんだけど、
各地の40cm砲塔砲台とか実弾射撃演習はしても標的射撃はあんまりしてないんだよね。
壱岐黒崎砲台の40cm連装砲塔も標的曳航して射撃したのは昭和11年の1回だけのようだ。
通常は縮尺砲での訓練で、たまに装薬試験で発砲するくらい。
曳船標的射撃時の報告の表紙はあるんだが、内容自体はまだ見れない。
原本は防衛省防衛研究所戦史研究センターにあるんだろうけど、デジタル化終わるまでまだ掛かりそうだな・・ 石原完爾の舞鶴要塞司令官というのは閑職だったと言われるが実際は本土防衛の要職だったのかな >>602
やっぱり編弾射撃なんだなあ。古村氏の懐古でも編弾射撃のようだし、命中を判定できる訓練じゃないんだよね。 >>607
命中を期待できる挟夾かどうかは判定できる >>608
正確には、夾叉できるだろう、位の判定だけどね。
標的から定められた距離外して撃つ訓練だから弾着位置に標的はない訳だし、大体の望むところに弾着した程度かと。 >>609
偏弾射撃は方向角を所定角度ズラして行う射撃で、ズラした横の照準線上に弾着が有るかないかで左右誤差を判定可能。
遠近誤差は標的曳航艦側から観測するので、両者を合わせて命中弾を期待できる挟夾かどうかを判定可能。
射撃艦からの遠近観測ができない(=遠近修正ができない)ことは問題とされたけどね。 >>602
ちょっと分からないんだが、4万メートル離れた標的は、よほどの高さが無いと自艦からは見えない
完全に観測機からの情報で盲目射撃したということか? 自分の観測点高さをH1、目標の高さをH2とすると
目標を観測できる最大距離は
3570×(√H1+√H2) メートル
ちなみにH2=0メートルのときがつまり水平線距離
大和が40mの高さから、敵戦艦の35mの高さを観測すると仮定すれば
その最大距離は約43.7km
これがまあつまり、理想的な観測条件というわけ
この距離自体はレーダーだろうが測距儀だろうが変わらない 曳航される標的に高さがないとまったく意味をなさないのだから、
木で櫓みたいなの立てたのか。それでも10mもないと思うが。
上記の手記では曳航する駆逐艦海風から大和の測距儀がかろうじて見えたともある
この方が駆逐艦のどの高さにいたかで違ってくるけど
4万で見えたなら少なくともマストの上にいたことになる。
あとで大和の測距儀だけの測定による演習もあったとあるので
それと記憶を勘違いされてる可能性もある。 ああごめん。この方は信号員なのでマストの上にいたのかもしれない。 いつも出てくる光達距離の話だな
水平線を超えて光が届く光学的光達距離は、灯台の光についての話
射撃をするには、目標の形状を見定めた測的や弾着水柱の観測が必要
だから、単に灯台の光点が見える光学的光達距離を使っていいのかどうか疑問だが、ここでは突っ込まない
確実に目標や水柱の形状を視認できる地理的光達距離は、地球半径を使って三平方の定理で計算できる
大和の檣楼トップをとりあえず45メートル、地球半径を6,378,136メートルとすると、大和檣楼から見える水平線は24キロ
目標距離まで40キロなら、水平線の向こう16キロの距離にある目標が見えるための必要高さは20メートル
標的の高さが20メートルあれば大和からみえるが、単なる点にすぎない
20メートルを超えた部分を視認して測距や測的をするので、高さ30メートルは必要じゃないのか
これだけの木造標的があったのか、また駆逐艦から大和を視認するためにも最低20メートルの高度が必要だが、どちらも眉唾
サマールで初弾命中とした慟哭の海もそうだが、手記の類の信憑性はなかなか難しい 駆逐艦の信号所は艦橋と同じ高さだから、白露型の信号所は海面上だいたい15mってところだな。
大和型の射撃指揮所高度を40mで>>612の式で計算すると、だいたい36400mぐらいだな。
それほどおおきなズレではない。
そもそも手記の原文は「15メートル測距儀が水平線すれすれに見える位だから、射程距離は恐らく40,000メートル位だろう。」となっていて、4万mはあくまで筆記時点での筆者の推測。
戦後に得た大和型の最大射程4万mという情報から推測したのだろう。
曳航標的には旗竿と旗を立てていたはずなので、駆逐艦の信号所から測距儀が見えるなら普通に観測できてもおかしくない。 海風の檣楼なら20m近くあるよ。そこにいたのかはともかく。
しかし曳航標的の旗竿(と呼んでおこう)が15mもあるものだったのかどうか。
あと散布界の散らばりに言及してないが単弾だったのかね、まさかね。 >>618
砲術の士官ならともかく、信号員なんだから、砲の知識は一般人と変わらん。
当時は散布界なんて言葉自体知らないだろう。
「周辺100メートル付近に確実に着弾した」と書いてるけど、これは後に書いてるようにわざとはずしてたのではなく、普通に狙って夾叉してただけの可能性が高いな。
あとトラックには明石がいるので、標的組み立てに必要な鋼製留め具はどんなものでも現地で製作できる。
15mどころか、30mの円柱でも作れただろうな。 グナイゼナウの3番砲塔が要塞袍として設置されたのがそのまま残ってる。
ttps://sazanami.net/20180117-scharnhorst-class-battleship-gneisenau-28cm-skc34-norway-austratt-fort/ しかもキット化されてる。
ttps://www.ms-plus.com/80260 アウストラット要塞 28cm 3連装砲沿岸砲塔 ツェーザル (プラモデル)
モデルコレクト 1/72 AFV キット No.UA72148 スケール:1/72
当店税込価格 \8,845 (メーカー希望小売価格 \8,845) 保守的に海風の艦橋を15メートル、
大和測距儀が見えたというなら、水平線上に方位盤と測距儀が出ていたということで30メートルと仮置きすると、
両点の地理学的光達距離は3万メートルになる
手記にある飛行機観測なら自艦照準ができなくてもいいので、目標先端しか見えなくても夾叉したことに辻褄は合うかもしれない
「その後」撃ったという自艦照準射撃では、距離は手記に書かれていないし
ただ手記ならではの経験談として、発砲炎も見えない遠方から前触れなしに弾着し、発砲音は3分後に聞こえてくるというのは迫真
陸上の長距離狙撃でも、超音速の銃弾は発砲音を追い越していきなり命中し、その後で発砲音が聞こえるというから、撃たれる方は相当の恐怖だろう >>619
いや散布界という概念を知っていたかどうかではなく、
何弾打ち込まれたのまでは分からないってことよ。
それとどう読んでも標的はイカダだぞ。
鋼製の柱の製造可能かどうかの話ではない。 >>612
>この距離自体はレーダーだろうが測距儀だろうが変わらない
電波の方が屈折するので、光よりちょっと遠くまで見える。
そもそも、光も屈折するので、幾何学的計算よりはちょっと遠くまで見える
https://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2005/00135/contents/0002.htm 当時のレーダー射撃で怖いのは同士討ちだなあ。
ソロモンじゃ米戦艦側も結構判別つかず砲撃しないときもあったらしいからな。
まあ比叡霧島とワシントンダコタじゃ、昼間戦でも負けてただろうが。 >>623
大和型の防空指揮所が39mなんだから、測距儀は40m以上の位置にあるな。
>>624
鋼製の柱ということじゃなくて、鋼製の留め具でも固定具でも自在に作れるんだから、現地の材木を組んで高い柱を作るのも、それを筏のような標的に固定するのも簡単にできるということだよ。 >>627
いや作ろうと思ったら木だけで高さ15mの櫓を作ることはできるけどね。
上記の手記には標的となる櫓状のものは何一つ記されてないのでどういうものかは分からない。
そこが分からないのだから、「まず手記を全部信じろ!」というのは無理な話だってこと。 >>627
使用する標的にはちゃんと規格がある。
大遠距離用には特標的があってこれを使用するよう指定されてる。 おもえば掃海艇なんか船体が木造なのが当たり前なもんじゃ
櫓みたいな高くてどうでもよくて壊れても問題なさそうな所なら
船体の安定やコスパや被電波なステルス性を考慮して木造はアリだと思うお それにしても、水平線の上に大和の方位盤と測距儀だけが顔を出してるのって、相当シュールな光景だと思う
未確認鏡餅 第一種標的はそのままだと3万以上の射撃は高さが足りなくて困難だった。
旗竿部分を継ぎ足して高くして対応してたけど、高くするのも限界があった(上が重くなって傾いてしまう)
で、新たに大遠射撃用に昭和14年から特種大型標的が使用されるようになった。
標的は物指みたいな物だから不便なまま放置じゃなく規格化されていく。
年度射撃用に標的用の幕がいくら、長さいくつの竹竿何本とか予算要求してるのがアジ歴にあったなぁ。 思えば竹ってチート植物だよな、近所に竹があるかどうかで文明の発展度が全く違うと思うわ >>631
なんでかNHKのみんなの歌を連想したw >>633
香港とか高層建築現場の足場が全部竹で組んであったな、現在もまだ同じなんだろうか?
ま、日本も昔の写真見ると同じ道を歩んできたわけだがw >>634
もしくは雪だるま
https://goo.gl/images/31AMXZ
>>632
確か、アメリカの標的はキラートマト
赤くて丸いんじゃなかったかな つ 竹馬の友
昔上海で足場が竹で驚きますたが
日本も昔は
筍は刳いw 曳航標的は高さ10mだから遠距離だと水平線に沈んで見えなくなってまうんだな。 黄色いのもあるで killer banana
レーダーに映る標的な 第一種標的は海面から2.6m上に縦6.1m、横25mの標的幕が張ってある。
この標的船は1隻が約28mで25m間隔あけて3隻を繋げて135mにして使用する。
標的幕も蚊帳みたいな薄い生地を使うことが多かったようで、
昼夜兼用標的幕のカーキ色の時は向こうの水柱が透けて見えることがあるので注意とか猪口氏は書いてる。 特種大型標的は当方不勉強で大きさ、標的幕などどうだったのか知らないのだけど、
どなたかご存知の方おられましたら教えてください。 >>643
大型標的の幕の大きさは横27m×縦10.5mで、水面からの高さは15メートル。
それとは別に、測距用として高さ21メートルの支柱を前後に立てている
「艦砲射撃の歴史」黛治夫著 「超駆逐艦・標的艦・航空機搭載艦」石橋孝夫著より >>631
一般人は見慣れないけれど、船乗りならごく当たり前の光景でしょうね。
戦艦大和の測距義の海面からの高さは、元海軍技術少佐の松井宗明氏によると45メートル。
専門家の言うことなので多分これでよい。
"海風とわが青春"の人は新兵の信号員なので、艦長や士官などがいる艦橋ではなく
多分マストに配置されていたのだろう。
距離四万メートルで、ちょうど大和の測距義が水平線上に見える >>431
遠いと「何かマストの先端の様な物が見える」位にしかならんぞ >>645
一度図面で測ったら測距儀でなく最上部である方位盤の上部レンズの位置で41mだったな。
その図面が間違っているということか。
方位盤の上部と測距儀は3mは差があるから、
45−41+3=7
7mもその図面は間違っていたことになるな。(側面図の決定版だと思われるって書いてたけどね) 今もういっぺん測ってみたら40mだったw 測距儀の中心線はさらにその4m下。
だから測距儀の海面からの高さは36mとなって、9mもの誤差があることになる。
となると45mってのは海面からじゃなくて『艦底』からだろう。
有名な武蔵の艦橋を真正面から撮った写真でも、15.5m測距儀を基準に測ったら
見上げ分の遠近誤差を考慮すれば、方位盤上端までの高さは最上甲板から32mくらい。
これに乾舷の8mちょい(これはよく出てる数値)を足せばやはり40mくらいになるもの。
いや別に4万もなかっただろって否定したいわけじゃないけど、とりあえず。 >>647
図面との食い違いの原因は意図的なものだとか。最高機密の46cm砲戦艦を実際よりも小さく見せるためで本当はもっと大きいらしい >>645
信号員が詰める駆逐艦の信号所は艦橋の後で高さは艦橋と同じ甲板。
駆逐艦のマストの上にある見張り所は一人しか入れなくて、そこに配属されてたのは見張り員だろうな。 「大和の射撃指揮所は水線上47メートル」
元戦艦大和副砲長 深井俊之助氏談
砲術の専門家の証言なので正しいと思うが
ところで戦艦長門の水面からの高さは約40m。戦艦武蔵に長門が横付けしたとき
元信号兵の細谷氏が詳細に観察したところ、武蔵の方が6メートル以上高かったと。
これも見張りの専門家の証言なので信憑性は高いと思う
正確な資料が無いので証言ばっかりになるけれど >>652
「専門家が言っているから正しい」という理論は危険。
特に大和は「誇りの水増し」があることが考えられる。
推測できるだけの写真資料はあるのだからそこから割り出せる。
全長との比でいえば263mに海面からの高さ40mだとしたら1:6.575になる。
これを確認するのに大和の公試の写真は真横じゃないし近距離なので不適当。
武蔵ならブルネイでの真横からの写真が1:6.2くらい。(前後の歪み考慮要)
沈没前の写真が1:7くらい。(艦首部の沈み考慮要)
やはり40mくらいで正解だと思う。
さらに後部艦橋は図面が発見されているのでそこからも推測できる。
それによると最上甲板から測距塔甲板(測距儀筒を載せる面と思われる)までが12.635m。
これを大和の公試の写真と照合すればやはり40mくらいになる。 ついでに海風も調べてみた。
海風の見張り台での目線高さは海面から19mくらいになるんだが、>>651が言うように
定員一人なので信号員がそこに居たとは考えられない。
(そもそもフード付きで横に窓がないようにも見える。これは判別できなかった)
信号所甲板は海面から8.5mくらい。ならば目線高さは10mくらいか。
つまり大和の測距儀が見えるなら、大和艦橋の34m以上の高さまでが
高さ10mのところから見えたということになり、そのときの彼我の距離は約32kmになる。 海面からの高さは知ってなきゃいけない配置の人がいる。
見張、測的、砲術、自分の配置が海面から何mか知ってなきゃ任務にならない。
機器故障したら目視で距離方位出さなきゃならないし、
砲術の人は射撃盤が出した数値が適正かどうか目視の距離と暗記した射表とで暗算しなきゃならない。
目視の距離判定では自分目の高さと目標の高さで算出する。 これがサマールで軒並み相手を大きく誤認した基礎でもある。
米艦船の対空レーダーのアンテナのせいで高く見えたからね。
そして測的の基本も高さに対しての縦長の割合で計算する。
高さ間違えるとすべて狂う。 艦橋の話をするなら、大和型が準拠した檣楼施設標準を語らないと
昼戦艦橋の水面からの高さは34メートルと決まっている
この高さからは、肉眼で同型艦の昼戦艦橋を45キロで見えるとしている
>616の地球半径で計算すると34メートル同士が水平線上に見えるのは42キロなのでまあ妥当
主砲射撃指揮所の高さ要件は、敵同種艦の最高砲塔旋回部以上を視認しうること
つまり、敵のマスト先端が見えても主砲は当てられないことを前提としていた
大和二番主砲塔の天蓋までは、ざっくり水面上11メートルくらいかな
大和の方位盤高さが水面上40メートルとすれば、目標の水面上11メートルを視認できる距離は34キロ
実際にこれほどの長距離射撃は当たらないが、自艦照準の交戦距離想定としてはまあ妥当か
なので、檣楼施設標準から考えるといろいろ辻褄があうことになる いやーでもながもんといえば日本、いや世界最強最大の戦艦で
当然そこのみはりいんなんて超エリートで自信満々なわけじゃないすか
それなのに隣に秘密戦艦大和さんが現れてながもんよりでかい!強い!早い!ときたもんですよ
そうなったら「大和さんなんて大した事ないお」と現実から逃げるか「大和さんパナイ!」とシンパになるしかハァハァ >>654
> 定員一人なので信号員がそこに居たとは考えられない。
いや信号員は見張りのプロなのでそこに居て当然ですよ。
水平線と見透し距離の関係なども当然知ってるので、彼ら信号員が四万メートルと判断したのなら信憑性が高いといえる >>653
別の艦の艦上から写真を撮ったのだろうが、少し斜めだと歪むので正確には分からない。
それに水線から最上甲板までの高さもどうかな? 正確かどうかも分からない。
信号員氏が確認したのは、煙突の高さや、甲板の高さ、後部艦橋の高さなどだが、そこまで手の込んだ作り話をする理由が無いし
それに他の専門家の証言とも一致するわけで、彼らが口裏を合わせて戦後の人々が誤解するような数字を作ったというのも荒唐無稽な話し 専門家や当事者も記憶違いは多いしそれが昭和の俗説の元になってきた経緯もあったりする。
公式記録での確認も合わせたいところ。 >>660
見張り員と信号員は別だという前提で書いたのは勇み足だったかもしれない。
しかし見張り台にあがっていたのならそう書いてもよさそうなもの。
一人しか入れない見張り所なのだから当然交代制だったはずだからだ。
それに駆逐艦の見張り所は一人用とはいえ、座席のあるカプセル状になっているらしく、
しかも前しか開口部がないように見えるのだ。
大和は当然横にいたはずで、曳航標的は真後ろだ。これでは大和も着弾も見れないはず。
自分の持ってる駆逐艦の写真とネットで調べた範囲なので断言はまだできないが。
>>661
全長と高さの比は、高さのほうが高く見えることはあっても逆はない。
だから高さが全長に対して最小(つまり真横かつ遠望)に見えるところで検討するのが当然でしょう。
一番はやはり武蔵の沈没直前の写真。あれはトリミングしてアップにしてる場合が
多いけど、非常に遠くから撮った写真です。 >>652
檣楼施設標準はガチなので、昼戦艦橋の高さは34メートルで決まり
この高さは図面や写真とも矛盾しない
昼戦艦橋のひとつ上が防空指揮所で同レベルに測距儀があり、その上に方位盤
つまり昼戦艦橋の2フロア上が方位盤
もし方位盤が47メートルなら昼戦艦橋との高度差は13メートル、ひとフロアあたり6.5メートルはあり得ない(マンションの階高が3メートル)
方位盤が40メートルなら階高は3メートル
これでも高いが、防空指揮所より測距儀の方が少し高いのでむしろ矛盾がない
専門家が言ってるというだけで47メートルというのは、他情報と整合しない 該当写真の時点ではすでに両舷注排水区画満水で艦首のトリム取る為後部も注水
そして左舷への傾斜は完全には復元していない。
それは3番砲塔より後ろが不自然に盛り上がるように見えることからも傾斜が伺える。
艦首は報告が更にって感じで書かれるているから2+3+4で合計9m沈下
そして撮影者のカメラ高さも不明 >>666
どうするも、まず大和の煙突より長門の艦橋が3mほど高いようだ、ってところで
目測の誤りが始まっている。大和の艦橋高さが40mなら大和の煙突頂部は海面から約30m。
だからこの誤認のまま大和と長門の艦橋を比較すると約6、7m長門が低いってなってしまう。
武蔵に横付けした時も同じ主張をしているが、これも上記の経験の思い込みから目測を
誤ったのだと思われる。 原勝洋 戦艦大和全軌跡
昼戦艦橋の眼高は海面上34.3メートル、方位盤床面で海面上38.4メートル
眼高だと40メートルになる
やはり檣楼施設標準通り 確定事項じゃない大和の高さ出しても意味がないのは理解してるのかな。
議論の組み立てがおかしい。 長門は大和より写真が多いから比較的高さはすぐ分かる。やはり40m。
34mのところに10m測距儀がある。 船は喫水によって高さが変わるからなあ。
排水量がでかければでかいほど。
>>667
目測を誤ったというより、単に長門が満載状態に近くて大和が軽荷状態になってただけじゃないの? 喫水は公試10.4m、満載10.86m、
これでいけば基準排水量時でも10mは切らない。 通常、常備状態の喫水線で舷側装甲の防御範囲決めてるので、
軽荷の場合はバラストタンク注水する。 まだこの話?
武蔵の例の写真、艦上から艦橋正面を写したもの
測距儀の基線長が15.5メートル
艦橋の甲板からの高さが測距儀基線長のちょうど2倍
だから艦橋の甲板からの高さは31メートル
艦橋部の乾舷はいろんな写真から、艦橋高さの1/4弱で8メートルくらい
水線上の方位盤頂部までの高さは39か40メートル
まちがっても47メートルにはならない 写真から云々いってるやついるけど、
アメリカ海軍情報部が写真から解析した大和の大きさは長さ256m、幅38m
当然この主張なんだよな?
違うというならただのダブスタ野郎だぜ 水線長ならピッタリだな。
全長だとすると3%弱違うが、幅が2%強の誤差なので比率的には完璧すぎる推定で震えるな。
(縦横比の比率としては0.4%以下の誤差)
やっぱり写真から寸法出しするって有効だよね。角度とか部分的に見えないとかで色々大変なんだけど >>678
でもそこまで判別できるなら16インチより大きいと思えよとも思う。
自分たちよりデカイまら、じゃなかった、大砲持ってる戦艦なんて信じたくなかったんだろうな。 それにしても、何で大和艦橋を執拗に47メートルにしようと頑張るのか、意味不明
高い方が偉いなら、扶桑は方位盤42メートル、測距儀45メートル
>>678
測距儀基線長が既知だから各部長さの推定ができる
米軍のように既知の長さがない中での推定とは原理が違う >>682
>何で大和艦橋を執拗に47メートルにしようと頑張るのか
演習において距離4万で初弾命中という自分がずっと信じてきた話が崩れる一要素に
なっちゃうからでしょう。 >>683
なるほど
だけど、あの手記での4万メートル射撃は飛行機観測の話
自艦から観測しないんだから、檣楼高さなど最初から関係ないのに 電波受信用にしても艦橋そのものまで高くする必要はないよな、どいつみたいに艦橋は低くてマストだけ高いくらいのほうが安定感はあるヤネ >>682
つまりあなたは外についてるカバーの全長も知ってるんだね、いくつ?
アメリカのはたしかトラックだかの航空写真からで、
一緒に写ってた妙高型や金剛型など既知の艦から計算だったけど? そして砲塔の大きさから40cm3連装と判定するんだけどな。 ああ、46センチ砲コンパクトだよな、確かに砲塔自体はなんか小さくまとまってる 1944年2月のトラック島への高空からの写真撮影での分析らしい。
この時は主砲塔を約17m、副砲塔約9mとして、副砲は20cm連装と分析してた。
アメリカの1944年12月の識別マニュアルだと副砲は6インチ3連装になってる。 >>686
たしかに47メートル君は執拗だなぁ
測距儀の基線長は短系長系の平均15.5メートルで、正確には5つのレンズのうち中央のファインダー間の距離が15.5メートル
カバーまで入れたらだいたい1メートル増
ただ、あくまでも基線長であるファインダー間の距離の2倍と測ったから、カバーは関係ない
どうしても扶桑より高い47メートル、つまり艦橋が甲板上39メートルにしたいなら、基線長の2.5倍にならなきゃいかんので、無理筋
あと42年11月のONIでは、大和型の全長870フィートとしていて、265メートルだから非常に正確 >>690
1942年時点での長さは情報によるもので写真からじゃないんだよ。
だから正確なんだけどw >>684
いや、飛行機観測による射撃だったかはどうでもいいのです。
距離4万が本当であるかどうかということ。
大和の艦橋高さが40mで、手記者がいたのが曳航していた駆逐艦の信号所だったら
4万を大きく下回ってしまうということです。
だから少しでも大和の艦橋を高く見積もりたく頑張っていると。 たとえば大和で東京から小田原を砲撃するとして
「小田原市街ならどこでもいいから火の海にしてね」か
「小田急小田原駅だけをピンポイントで砲撃してね」では難度差が >>693
?
誰もそんな話してないけど?
画像から正確に測れると言い張る奴からかって遊んでるだけだよ気付けw スクリュー4枚と同じ根の話なんだよ。
いくつでしたなんて記憶も証言も意味ないの、過去間違い証言いくつもあったしね。
数値の入った図面出てきても解決しない。
原図だと数値変えてあるからこれまた問題出る。
真実は海底行って計測してこなきゃわからない。 写真からの「正確な」推定の話など誰もしてない
写真からの推定で、39メートルでも41メートルも当然ありうる
ただし47メートルはどう見てもあり得ない
測距儀カバーとか、行き当たりばったりで思いつき言ってるだけ そういえばお台場のユニコーンガンダムってデストロイモードになっても身長変わらないらしいね、身長を原作みたいに変えちゃうと建造物扱いにならなくてめんどくさいらしいお >>697
写真及び設計基準からしても40m前後でもうおしまいにしていい話だと思うけど、
46mという説もあって、46cm主砲を40cmと偽称してた話と数字が被るのに
気づいた人もいると思うのだが、うーん、そこらに接点はなく、やはりただの偶然か? アイドルも2割までの水増しと水減らしはセーフ的な今46センチなら38〜51までは正解でいいし47も32〜48ならセーフ
やさしいせかい >>697
この写真で云々いってるなら馬鹿としかいえないんだけどw
https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E6%AD%A6%E8%94%B5+%E5%86%99%E7%9C%9F&ei=UTF-8&aq=-1&oq=%E6%AD%A6%E8%94%B5+%E5%86%99%E7%9C%9F&ai=xP1xSSEFR.yXhXzA5ttz4A&ts=5850&fr=top_ga1_sa#mode%3Ddetail%26index%3D6%26st%3D0 真面目に考察してみようか。
昭和19年2月7日付の大和一般艤装図一部改正という軍機の印が押された、
縮尺1/100と記された図面がある。
本物は3m近くあるので、縮小版をお持ちの方はここをご覧の方にも結構おられると思う。
縮小率は掲載図書にあわせて様々なので誤差は出ると思うがこの図から推測は出来そうだ。
幅を38.8mとするなら喫水線から第一艦橋の窓の上端までは図と縮尺に従い約34.6mとなる。
あくまで幅38.8mが正しいという前提の話ね。 47メートル君がやることは、檣楼が水線上47メートル高さだという証拠を出すことだ
できるならね >>683
しかし海風氏のは初めは遠弾だから違うよね。修正射から命中してる
それはともかく大和の高さは複数の説があって不明ということで終了かな? まあ47m氏も自分の言っていることなんて本当はもう信じてないと思うよ >>704
47mが俗説だったことは確かですけどね。 47メートル説は元副砲長の深井とかいう人物か
副砲長って何する人か知らんが、副砲方位盤は4つともずっと低所にあるから、主砲方位盤に身を置く人ではなく、実体験ではないだろう
艦底からの高さだと47メートルというのは近い数値なので、あとで半端に調べて誤解したな 当時の目測誤り、記憶違いというよりは、
戦後になってのおびただしい大和情報(世界一という賛美含めて)のために、
意識的、あるいは無意識的にまさに話を「大きく」してしまったがゆえという
面のほうが大きい気がするな。そ >>693
そもそも公試ならともかく、戦技訓練で最大射程の射撃やってたとは考えにくんだよな。
実戦を考えれば、やはり3万から3万5千の間あたりで訓練してたと考えた方が妥当。
筆者が記した「測距儀が水平線すれすれに見える」という体験は事実としても「4万メートルぐらいだろう」はあくまで憶測なわけで。 ただ本職の見張りが目測で10キロ近くも間違えたのでは艦隊が混乱するレベル いや実戦でなく演習においてであり、しかもその数字はフィードバックされたもの
ではなく、本人の感想みたいなものじゃん。それに距離は目測でそうすぐ正確に分からないと思う。
実際に計算しようとしたら自分の立ち位置高さ、見えている艦の部位の高さすべて
正確に知っていなくてはならない。それは測距儀があるんだからそれの役目。
実際まず見張りが告げるのは方角だし。 水平線距離=2.07海里xルート高さm
だから高さ47mの水平線は2万6000mなのか
余裕じゃないかw >>711
その場の報告ならそうだけど…何十年も後の思い出話だし責められないかと。 武蔵の防空指揮所は海面から38mという見張員の手記もある。
この方は25cm望遠鏡で4時間交代。
海面からの高さわからないと距離はだせないからね。 そもそも見張り員ならともかく、信号員に大遠距離での測距能力が必要なのかいな?
信号旗や手旗で信号のやりとりする間隔なんて遠くても2万以下だろう。
信号索の下方まで確実に視界に入ってないと見落としの危険が出てくるんだから、少なくとも互いの信号所が見える距離以下でないと、信号旗や手旗での連絡はできない。 >>707
副砲長は副砲全般の指揮官
主砲でいう砲術長に相当
でもその人の手記を見ると、レイテ沖海戦時の栗田艦隊反転云々以外にも、証言が眉唾過ぎるんだよなぁ
>>715
防空指揮所に25cmなんて無い筈
っていうか、ニコンは海軍向けの25cm双眼鏡を作っていない >>718
でも手記なんてたいてい別にライターがいるんじゃないの?
雑誌に載るだけの文章、ましてや一冊の本を書くとなるとそれこそかなり専門的な
能力がいると思う。面白く書く力もいる。構成力もいる。
だから著者(つか情報提供者)が編集員やライターといろいろ打合せだの、
話引き出してたら、適当に答えちゃうとかの部分も出てくると思う。
それをまた面白く書かないと売れないので・・ >>719
>それをまた面白く書かないと売れないので・・
少なくとも手記の類はそんな事をする必要がないんだが いや丸の話なんかでも「手記」って書かれてるからさあ そら普通は手つかって書くから手記だろ、口に筆でもくわえて書くのん? 戦争体験書くだけのレベルならライター関係ないな。
耄碌してから、生きてるうちに書いとかなきゃとなるから記憶違いが出てくる。
日付け、数値、色、大和の舷側は海面から甲板まで18mとか書いてたりするしね。 レベルの低いゴーストライターが誘導質問したり、証言に無い出来事を入れたり、脚色したりする問題は今までもあったしな。
そうでなくとも記憶の混同や美化や妄想(当時の軍への批判心等から、実際には無かったことを有ったように思い込む)はあるんだし。
そんなこんなで、今では誤りとされている通説の元ネタが証言のみというのは結構あったし、通説の検証が未だになされていないのも多い。
よって、手記に重点を置くのは危険だと思う。 天一号で大和が主砲撃ったかも「手記」によりめちゃくちゃ。
方位盤の動揺手だったかな、砲術長が独断で射撃命令出したつうてるけど、
黒田砲術長の出した本にはそんなこと書いてない。
まあ無駄であろうと主砲射撃したとなると何か感動的ではあるんだけどね。
また測距儀づめだった人の本か手記か忘れたが、自分の部署が天一号では何もしてないのだから
絶対撃ってない。撃ったつうてる人はレイテのときと記憶違いしてるという。
しかし写真見ると前部主砲は右に指向して各砲身は上下に向き変えてる。
よう分らん。 たとえば空襲喰らったおばちゃんが「怖かったお、戦争は嫌だお」というのも手記で
息子が死んだおばちゃんが「息子を返して欲しいお、平和が1番だお」というのも手記 >>721
丸を買うような人間が手記の内容の面白さなんか求めるか?
週刊誌(スクープ誌)じゃあるまいし。 >>728
でも、かなり面白おかしく書いてる気はするけどね。
そんなに厳密しゅぎじゃないよ丸は。市販品の雑誌だし。
オヤジのホラ話的な匂いが多分にする。 市販品の雑誌
なんというパワーワード
丸のぜかまし特集号が
艦これ実装当初で
普段より桁違いに売れたそうな 丸も主義を平仮名で書く奴に厳密云々言われたくないよな。 >>730
こんなこと言っちゃなんだけど、WW2で戦場を体験された人たちも
もうほとんどいなくなってるんだから、丸も存続危ないんだろうな 戦争に負けたのは単に物量の差で負けたのであって、戦艦大和もゼロ戦も最高の兵器だったという手記が、敗戦で自信喪失した人にフィットしたんだろう >>733
「この点においてわが日本海軍(陸軍)は正に世界のトップを行っていたのである」
って昔の丸の「手記」の決まり文句みたいなもんだ。
まあ冷静な視点のものがなかったわけではないし、今ではさすがにそうは言えなくなっている
雰囲気がある感じだけど。 まあマスコミなんていろんな物があって自分の考えに近い物を読むようになるんよ
安部は狂人自民は悪という人は赤旗や地方紙、安部は神自民は正義という人は聖教や産経 そんな人の意見は聞く耳持たない、俺が正義な奴は、
こんなとこ来ないでゲーム板で布教してりゃいいんじゃないの? トップの高さだが、大和の測距義にレーダーを取り付けてた技術少佐の話だと
測距義の上部の高さは海面から45メートルとか。
(初出は月刊「丸」の昭和38年5月号)
まあレーダーを取り扱う技師が、取り付け場所の高さを知らなかったら話にならないけれど
その上に射撃指揮所が有るわけだから47メートル説と合致する それで大和の高さ40m説と47m説だが、元武蔵信号員の細谷氏によると初めから二種類の数字があったとのこと。
片方が情報漏れに備えたダミー。
正確な数字を知っているのは極一部の関係者だけだが、信号員など見張りの専門職にも正確な寸法が教え込まれている
細谷氏の場合は大和に長門が横付けして乗員が乗り移ってるところに立ち会い、両艦のサイズを直接比べているのでかなり正確なはず
それから終戦直後に始まった機密文書の大量焼却だが、重要書類を最優先で処分していて
比較的重要度の低い書類は後回し。
当然ながら47m説の資料はほぼ処分済み。機密度の低い40m説の方は少し残っていたのだろう。それが現在の通説の元になってると考えられる 防空指揮所までが約40m
測距儀入れると約45mってことでしょ
その上の方向探知機とか信号灯を入れるともう少し高くなる
要するに、どこまでを艦橋の高さとするのかの基準が違うんじゃないの? >>710
>最大射程の射撃
ただ大和はアウトレンジ戦法用の戦艦として開発されたので四万メートルで撃つのは当然ともいえるわけで 最大射程付近から射撃開始は連合艦隊の方針通りだし、
記録にある長門や他の艦も最大射程付近での訓練してる。
観測機不使用の場合は31000mとされてたと堤氏は書いてるけどね。 >>712
見張りが現場でいちいち計算なんかしてないのでは。主要な艦艇の水平線上からの見え方と、それによる視認距離を丸暗記してるはず 自分の立ってる高さで水平銭までの距離が変わるという常識すら無視とか・・ >>753
烈風と五式中戦車が代表的な存在だったな
そのくせしてそれらの兵器が大活躍する架空戦記に対しては
読者と編集が一体となって批判していたし >>745
持ち場の高さも込みでだろ。それに帝国海軍は超体育系の世界
新兵がモタモタしてたら「遅い!」とはっ倒される 海面からの自分の目の高さ知ってなきゃいけないのは変わらんけどな。
自分の配置から水平線までの距離をあらかじめ計算しといて
あとは識別表からこいつは煙突、艦橋の高さいくつと見当つけといて、
その見え方で距離いくつと頭に叩き込んでおく。 測距儀があるんだから、距離は参考情報
距離も目測が全てだったら、そっちの方が心配
大事なのは方位、そして飛行機なら高角
見張員の役目は敵を視野内で特定し、発見を指揮官に速報すること
で、指揮官が攻撃対象に選んだ目標に測距儀と方位盤を向けて射撃に移行 >>749
当時知っていたとしても数十年後に正確に覚えていたかは別でしょう。 咄嗟砲戦や夜戦は目測距離で撃つ
戦闘詳報にもそういう事例はいくつもある 別に戦闘じゃなくとも、艦隊が合流したりとか、陣形組んだりとか
他船との衝突回避のための早期発見とか色々あるでしょ。見張りの仕事は サマールでの利根の記録には測距儀計測間に合わなくて目測で射撃、
3射くらいしたあとでやっと距離が来るのがいくつかある。
目測でも誤差少ないなら弾着観測から修正でいけるんだが、艦型間違えると、
見張「距離8000!」
砲術「射撃開始!」
観測員「弾着見えません!」
測距儀「測距完了、距離4000!」 素人が聞くけど敵艦のサイズ(当然速度も)を
間違ったら目標までの距離をも間違ってしまい、
いくら撃っても当たらないことになってしまうの? 1.敵艦の艦型から何級かが推定できる。
2.級別のスペック情報から全長、全高が推定できる。
3.目標の分画(望遠鏡に映る寸法幅)から距離が三角関数の理屈で計算できる
4. 3は精度が悪いので別途距離を測定している測距儀と照合する。
→合わない
相手の寸法が解っている前提で計算から出しているので、間違った寸法で正しい測定と計算したら確実に違う値になる ノースカロライナ級とサウスダコタ級が外見ほぼ同じなのに20メートルも違うのはそこを狙ったからと見たね 目測距離測定の基礎は眼高と目標高さ
双眼鏡等の視野内での大きさにより判定する場合でも、
的長で判断するなら傾角判定を正確にやれ、高さ基準なら左記の問題はないとある。
これ艦種判別でも高さ優先の指導で、高く見えると多数の人が誤判定する原因でもある。 >>756
光学機器で測距は手間がかかりすぎるし少しの誤差が大きく差が出る。
1発で正確な距離の出るレーダーの優位は明らかだな。 >>758
本当は高さ40メートルの目標を47メートルだと思って距離測定したら、間違い数値になるね 日本の問題はほとんどの艦の測距儀はジャイロ無くて
測距に時間かかる事、距離精度は初弾命中に拘らないなら大きな問題じゃない。
弾着から修正するし初弾は当日修正値の妥当性というのもある。
目測の場合は錯誤レベルがあるけど測距儀誤差は距離3万で2%程度。 >>754
4キロ先に突然敵艦が出現したら慌てるよな。煙幕は怖い 手記で言えば自分の祖父も雪風のクルーだったそうで南方で撃沈され一晩漂流し近くの島に泳ぎ着いたそうです。 でもアルマータみたいに全部外部カメラってのも怖くないすか、やはり肉眼で見ないと >>762
距離測定はすべての基本
目標の未来位置を計算しないと弾は当たらないが、いま見えている観測データから計算するしかない
目標の見かけの大きさと現在距離、方位角の変化速度を観測して、目標の針路と速度を計算する
このなかで、目標見かけ長さや角速度は見えたまま測定できるが、距離だけは誤差が付き物
距離が間違うと未来位置計算が狂って当たらない
だから、現在方位測定に技術革新などいらないが、距離測定は測距儀の基線長を伸ばしたりレーダーを開発したりと血道をあげた訳
レーダーの分解能はWW2の最後まであてにならず、要は電波測距儀だからね 変距射法、自変距射法は距離にそこまで拘らない。
初照尺の精度にこだわるのは初弾から有効弾を得たいため。
だからといって敵が見えていて敵の射程に入っている場合そんなことは言っていられない。
射撃速度を優先し弾着から修正していく。
測距射法じゃないので、弾着見えないような誤差でないなら距離は初照尺以降は必要ではない。
あと的速もサマールの利根は全部20ノットでやって問題ないなかったと書いてるしな。 【原価厨】立民の川内博史(衆鹿児島1)「鉄1d1万円。オスプレイは15d、つまりオスプレイは実質15万円なのになぜ200億で買うのか」★2 ・
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1552269504/ 近距離の目標は現在位置と未来位置の乖離が少ないので、見えているところに撃っても命中期待値は高いのは当然
弾着観測をするためには、最低限苗頭を目標と重ねる必要があるが、そのためには的針的速をちゃんと予測しないとダメ
この測的の要素として測距が重要になる もしかして弾着観測からの修正が理解できてないのか? 砲戦記録には苗頭切れなんかいくつもある
弾着から下げいくつ右いくつと修正して
夾叉に持っていってる
修正値は射撃盤の未来位置計算値に加算される >このなかで、目標見かけ長さや角速度は見えたまま測定できるが、距離だけは誤差が付き物
目標見かけ長さや角速度も誤差はあるやろ 【3.11、早く逃げろ、福島から】 放射能、それは、あらゆるところから入り込んで、人間を破壊し続ける
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1552271624/l50
なぜ、火事場から逃げようとしない、放射能(ダークマター)は生存本能すら狂わすのか? 弾着観測機としての水偵が大戦中期以降はほぼ使えない状況になっていくのが悲しい >>770
サマールみたいに敵も味方も転舵繰り返しまくるような状況では、正確に未来位置を予測して的確に砲弾を送るより、むしろ未来位置予測などおおざっぱでいいから、とにかく広い範囲に大量の砲弾をばらまく方が当たりやすいんだろうな。 >>775
もちろん、どんな計測にも誤差はある
程度の問題
見かけ長さは、視角といって目標像の両端長さをミルで測る
観測鏡レンズのミル目盛で像の長さを測るから、要は紙の上の線分の長さを物差しで測るのと同じ
方位角は、目標にまっすぐ向けた視線の向いている角度だから、観測鏡の旋回角を読めばいいだけ
角速度は時間あたりの方位角の変化量だから、毎月やってるガスメーターの検針みたいなもの
これに対して、距離に比例して誤差が拡大する光学測距をどうするかが海軍長年の課題 >観測鏡レンズのミル目盛で像の長さを測るから、要は紙の上の線分の長さを物差しで測るのと同じ
つまりそこそこ誤差が出るよな
>角速度は時間あたりの方位角の変化量だから、毎月やってるガスメーターの検針みたいなもの
アホっぽい説明だな。
やっぱり時間ごとに目盛りを読むんだろ。
目盛りの読みと、時間の測定にやっぱり誤差がのる。
そもそも、見かけの大きさからほんとの大きさを出すのに、距離を掛けるんだから
さらに誤差がのる。 >>779
でもサマールの場合はさらに目指すは「距離をつめろ」だなあ。
駆逐艦の雷撃は怖いけど、空母の砲撃なんて当然知れてるわけで。
しかし>>770の利根ってまたぞろ黛さんか。的速20ノット固定入力でよかったって
つまりはオリは護衛空母と分かってたってことでいいの? 煙幕から距離置かなかったから雷跡に気付いた時は手遅れで艦首持って行かれた熊野
大和にしても煙幕からの距離の余裕ないから雷撃されて反対方向に走る羽目になる。
的速固定は測的に時間掛けられないし、煙幕やスコールで視界も悪く追撃の形じゃ艦首波もよくわからない。
こっちは煙幕の切れ目から敵艦見えたらすぐ対応しなきゃいけない、
相手は期せずして煙幕から出てしまったのか、雷撃の意図があって出たのかわからないからね。 >大和はアウトレンジ戦法用の戦艦として開発されたので
まだこんな事言ってる奴が専門スレに居るんだ >>782
既知である的長、視角と距離
この三角形から的針を求める
時隔あたりの方位角変化量から的速を求める
これが帝国海軍の測的甲法 >>786
視角と距離にそれぞれ誤差がのるよね
時隔と方位角にも誤差がのるよね 誤差ゼロなんて話、誰もしてない
光学観測に伴う誤差の最小化が甲法 そんなもん役に立たんと書かれた甲法持ち上げて何がしたいんだろ。
なんかさぁこいつらって応用とか無理じゃない?
誤差あるの承知だから試射して弾着から修正していくのに。
それとも試射なしで斉射とか考えてんの?
測距の精度に合わせて距離1万ちょいなら初弾から急斉射、
2万ちょいまでなら初弾観測急斉射、3万前後から2段撃ち方急斉射 その上こいつら測的は的針ばかりで的速に触れようとしないw
余程正確に測れたのだろうw 測的甲法は迅速に相手より速く射撃を始めるためのもの
正確性は乙法に劣る まあ実際には他の諸条件でうまく測れないだろう。
弾着修正だって遠近判別できるところまで接近しなけりゃならないし
やっぱ接近するしか、というか接近するのが戦艦の使い道。
そのためにクソ重い装甲まとっているわけで。
なんか水平線向こうにいる敵とやりあう長距離砲戦についての研究なども
ほとんど実践的なものと思えない。邪道と言うか、戦艦の用途から外れているというか。 もっとも接近するといっても弾着面が見えるところまででいいのだろうけど。
舷側装甲をぶち抜くのは相手が正横にでもならない限り容易ではないし。 >>791
乙法の正確性は甲法劣る
的長がわからない時に止むを得ず乙法を使う
分かるかなあ 150mの護衛空母を250mの正規空母と誤認して何が測的甲法の正確性だw 戦場での誤認くらい良くあること。ただでさえ空母は特徴が無くて識別が難しいのに 机上の理論は戦場では通じないという事だよ。
九三式測的盤は利用価値少なし、
将来測的には九二式射撃盤改1式の連続経過描画式を有利とす。
敵長視角より計出する方法(甲法)は現在においては殆ど利用しえず、
艦種が巡洋艦なるか駆逐艦なるかの判断すら困難を感ずるほどなり >>798
艦種誤認で役に立たなくなる甲法を持ち上げてんのはお前らだけだw 799は恐れ多くも3倍説の黛氏監修のお言葉なんだからありがたく拝聴するようにw >>800
大丈夫だよ。戦艦や巡洋艦は特徴があるので識別しやすい >>801
戦艦.重巡.駆逐艦などが整然とした陣形組んでの艦隊決戦とは違うからね。サマールの乱戦状態は 夢の世界に生きてるんだろうなぁこの人w
実戦に参加した人間の戦訓所見を否定するとは、
それも砲術研究家として名の知れた人の言葉を名無しが否定するw
いいよね演習は、曳航艦と標的測れば間違いない的針でるし、標的の曳航限界速度知ってるしなw >>804
いろいろ有るのだよ。実戦の状況は。艦艇の識別が困難な時もあれば容易な時もある ようやく気付いたようだが、甲法も乙法も両方ダメということだ
つまりは、光学による測的はダメということ
レーダーで精度の高い測距さえできれば、目標の位置を単に連続してプロットすることで、的速的針が測定できる
分かるかなあ 日本海軍の射撃盤見て見りゃどう進化してるか簡単に分かる。
大和の九八式射撃盤改1には九八式的針的速測定盤か付けられていて、
方位盤照準器が敵艦に照準し続け、ジャイロ装備の測距儀も測距継続することで
的針的速は自動的に射撃盤に送られる。
よくある艦種誤認なんぞには左右されない。
夜戦や咄嗟砲戦への対応から旧来の測的盤もあるけどな。 >>806
それ乙法使用する射撃盤に入力してると理解してるのか? アメリカだとトラッキング、距離と方位を入力し続けて敵艦の移動ベクトルを計算する。
レーダー使用で距離精度は上がるが方位精度が問題で、
そこは方位盤との併用の実例が多い。 測距儀のジャイロは単なる視野の安定のためであって、測距そのものの精度向上とは関係ない
光学測距は距離に比例して誤差が増大するし、夜間や悪天候では出番なし
なおかつ連続プロットする時隔距離差は、測距誤差が相乗するから精度が低い
だから、測距が一度で済む甲法をわざわざ考えんだが、>799にある通り艦級誤認で破綻する技巧に走り過ぎた、世界に類を見ないガラパゴス手法 二点の差分で出すのは誤差が拡大するが、多点を距離曲線盤にプロットしていくと安定していく。
何の計算をしているのかを明確にしないと逆の理解になってしまう。
当時の用語でも、現在使われている数値計算法の一般的な語法でもいいが、オレ用語やオレ解釈を定義ナシに使うと単に理解してないだけとみなされても仕方ない、 >>810
単なる安定化を比叡や大和型になるまで導入できなかったのが貧乏日本なんだよ。
だから殆どの艦では動揺の合間にしか測距できず距離連続入力なんか望んでも出来なかった。 そして何時までたっても的速に触れないのはどういうわけなんだろうw
余程都合が悪いらしいなw そりゃ艦首波から推定するなんて恥ずかしくて書けないわなw 煙幕を張りながらの突撃雷撃ならサマール沖まで待たなくてもユトランドの時点でもできた戦法だよなあ。
ジェリコーやシェーアが曳航標的を使った演習での命中率なんか無視して、水雷戦隊に突撃近接雷撃を命じてたら、航空魚雷の登場を待つまでも無くユトランドの時点でド級戦艦の歴史は終わってたんだろうな。 >>810
傾角での的針測定って、元々英海軍のやり方じゃなかったっけ? >>807
>大和の九八式射撃盤改1には九八式的針的速測定盤か付けられていて、
付属なんてしていない
方位盤と射撃盤位、物理位置的にも機能的にも別の物
>方位盤照準器が敵艦に照準し続け、ジャイロ装備の測距儀も測距継続することで
>的針的速は自動的に射撃盤に送られる。
それは射撃盤の機能であって的針的速測定盤の機能じゃない
九八式的針的速測定盤は
>夜戦や咄嗟砲戦への対応から旧来の測的盤もあるけどな。
のことなんだが
>>814
測的甲法は的速測定に艦首波からの推測なんて手法は使わない >>815
> 煙幕を張りながらの突撃雷撃ならサマール沖まで待たなくてもユトランドの時点でもできた戦法だよなあ。
できないよw 空母と艦載機がセットだから有効だった戦法なのだから。海戦術の基礎。 >>806
まあレーダーは有効だよね。でも戦艦時代のほとんどの期間はレーダーなしの目視が頼り。光学機器を語って良い >>799
利根級は測的盤が無い(射撃盤で的針的速を求める)と艦砲射撃の歴史に書かれている。
サマールにおいて雷撃用の93式測的盤、しかも測的甲法を使ったのであれば、態々そうせざるを得ない事情(射撃盤測的よりも有利となる理由)があったんだろうね。 >>820
水雷用独立測的装備完備を要すとあるので
砲撃優先で使用したようだね。 >>819
まあなんかシュールなもの、つかどこかズレたものを感じることはあるな>戦艦の砲撃とレーダーという組み合わせ。
実際艦砲射撃にレーダー使ったときはもう戦艦が主役の時代は終わっていたんだし。 >>821
確かに間違っているのは807,814の方だな >>815
水雷戦隊が煙幕張りながらの突撃雷撃はシェーアが命じてますよ
31本打って1本も中りませんでしたけどね >>826
縦はジャイロでスタビライズ(+人力で微修正)している >>823
いやレーダー射撃を語るのも自由だよ。ただ「レーダー強い、光学ダメ」みたいなレスは意味ないよと >>831
いやレーダーを語るのは全然スレチではないのは当然のことだ。
ダメなんてひとことも言ってない。そこのニュアンスは込めたつもりだったのだが。 >>829,830
勘違いやろ
照準線方向は、射手が目標を追尾することによって修正され
照準線と直角な方向は動揺手が修正する 堤氏の主張だと、
Mk.3, 8, 13レーダーは
上下方向(高角)の照準は不可
左右方向(方向角)の照準は最大感度法だから精度が悪い
距離方向(測距離)はBスコープだから精度が悪い(測距儀よりは良いけど)
だから、あるに越したことはないけど、決して万能な物ではない
というものだけど、正直、何だかなぁという気はする >>827
そりゃ、撤収時にジェリコーを転進させて遠ざける為に水雷の射程ぎりぎりで射たせてるからな。
元から当てる気などない。 精査したけりゃAスコープに切りかえできるし
モニター2つ接続できる >>837
Mk.8 Mk.13にAスコープなんてあったか?
ってか常時左右にスキャンしているんだからAスコープは無理だろ >>813
だから甲法の的速は、時間あたりの方位角変化量
的針はすでに分かってるんだから、角速度から的速がわかる
甲法が理解できてないなあ 精査モードはSGもだがアンテナ、ビーム方向手動にできる 戦艦の主砲の威力がいまいち想像できなかったんだけど、野砲の弾着跡の資料を参考にして計算してみた。
16吋砲でだいたい深さ5メートル、直径10メートルのクレーターができるみたい。
ノルマンディー辺りだと今でも痕跡が残ってるみたいだけど、日本にはないよね?
一度見てみたいわ。 >>836
かと言って魚雷の射程内まで肉薄しようものなら戦艦隊に返り討ちされるから
弩級艦の歴史はまだ終わらない
めでたしめでたし >>843
しかし戦艦にとって航空戦力よりまず水雷戦力のほうが先に脅威になったのも事実。
戦艦の長距離砲戦研究はユトランドの砲戦距離に衝撃を受けた以上に、
近距離水雷部隊発達の脅威に対してさらなる長距離砲戦にシフトせざるを得なかった事情もある。 >>844
水雷部隊の撃退は副砲の強化で対応すれば? >>845
回避運動を強いられては副砲も照準困難なわけで。
サマールの大和みたいに逆走なんてことも。
この問題については結局解決を見なかったというのが本当のところではなかろうか。 戦艦は点でしか狙えないが魚雷は線だからな、とりあえず撃てば方向さえあってれば当たる 航空雷撃を対空火器で制圧できるという前提が実戦で通用しなかったように、水雷戦隊の近接攻撃を副砲で制圧できるという前提も机上論に過ぎなかった可能性が高いな。
標的命中率を前提にした図演結果を恐れて、スリガオまで実証されなかっただけで。 >>847
線である魚雷の脅威に対して、艦砲でもそれがあるのだと拡大解釈したのが
水中弾という気がしないでもない。水中直進性を上げる被帽とかもなんかよく理屈が分からないのだが。 まあこの場合、戦場における魚雷の実際的脅威に対抗してではなく、
台頭してくる水雷部隊に対抗してという意味ですが。 魚雷砲弾があればなー、10キロくらい先に撃ってそこから30キロくらい進める奴 >>851
そんなもん開発するくらいなら最後まで空を飛んでいたほうがはやい。
無線誘導式空中魚雷が開発されたあかつきには戦艦なぞ一捻りだ 水雷戦隊の雷撃だってきちんと接近出来て射点につかないと当てられないんだがな >>853
ですよねー
んで射点に就かせないため副砲を強化する、と 副砲と言うが12cm級の砲をいっぱい並べるのが良いんだろ? 一個駆逐隊を単艦副砲のみでとなると、火力が不足する問題定期。
それでも大和は最初から舷側は高角砲ズラりで良かったとは思うが 予備浮力余りまくりだし、長12.7cmくらいをズラりでも良かった
対艦性能もある程度は期待できるし
ま、時系列的に無理なんですけどね >>856
米5インチ両用砲は「高角砲としては有用、対艦打撃力は不足」
つ学研の世界の戦艦ファイルより >>858
あれって艦載できたんだっけ?
>>860
それだと敵戦艦を攻撃する戦力が無くなるじゃん いうても当たりさえすればどこかしら壊れたり燃えたりするんだからとりあえず撃つやろjk むしろ戦艦は取り巻きの排除担当、巡洋艦や駆逐艦は一撃必殺の魚雷で戦艦を狙うように役割分担したほうが・・・・・・ 昔ハマっていたある戦術級海戦ゲームでは
戦艦の砲撃で敵戦艦の副砲を破壊して水雷戦隊の突撃を援護する
なんてやっていたなぁ 駆逐艦に対する副砲射撃は、山城や大和を見ても当たっていないね
霧島の副砲は、サウスダコタに当たったんだっけ? 水雷戦隊中心のフランス海軍vs戦艦+水雷戦隊を駆逐する艦のイギリス海軍
勝者は? >>860
第一艦隊に付けている水雷戦隊はそのための編制。
でも護衛なんてやる暇があったら敵に突撃しちゃう。それが帝国海軍。 >>857
でも大和のとってつけた副砲はやはり対水雷部隊の意識あってのものだと思う。
それが開戦したら航空機のほうがより脅威と分かったので撤去、対空砲重視に置き換えた。
どっちにせよあの舷側副砲はブサイクすぐる。 大和の副砲は20cm砲8門案もあったけど
最上の15.5cm砲があったから、割と早い段階でそっちが本命になった感じ
後はレイアウトの問題に収斂していった >>863
日本がそれをやったら負ける
>>868
えっ? >>865
ゼネラルサポートの海戦史シリーズかな? そう
ヴァイタルパートを貫通出来なくても副砲なら破壊できるし
てな感じでやってましたわ
もっとも副砲に当たるかは運任せでしたけどね >>871
副砲のレイアウト
奏功角を最大にする射点は目標の前方だから、駆逐艦対策としての副砲は前方射界を重視する必要がある
航海中の駆逐艦対策だけを考えたとき、貢献順位が最低なのは舷側副砲じゃなくて後部副砲 大和の副砲6門だが、軽巡最上なら15門と、ずっと強力。
戦艦の副砲は護衛艦隊を突破してきた少数の中小艦艇を撃退する補助兵器。あんまり論じても仕方ないのでは? お前ら、これ見るか?
歴史秘話ヒストリア「軍港・呉と戦艦大和“世界の片隅”の町 悲劇と復興」
NHK総合 2019年3月13日(水) 22時25分〜23時10分 >>874
たまに誘爆で凄い被害発生して変な笑いでたり、戦艦主砲が非装甲部に当たり巡洋艦や駆逐艦の砲や戦艦の副砲がバイタルに当たって悲しい思いしたりしたなあ
横山ノビーはあれでブルックリン級に苦杯舐めたから中口径砲無双に走ったなんて言われてた
何もかもが懐かしい スリガオ海峡海戦は水雷戦隊が戦艦を圧倒できることを示した点で、本来は航空雷撃が戦艦を圧倒できることを示したマレー沖海戦に匹敵する戦例だったんだろう。
が、先により使い勝手が良い航空雷撃が対戦艦戦術として確立していたが為に、ほとんど戦史上のインパクトにならないという結果に・・・・・ >>861
1式の段階では無理だけど、
5式になった段階で改島風型で採用を検討されてるから
載ることには載るはず
そもそも重量過大が問題だったわけだけど
大和は予備浮力余りまくっとるし。 いくらましなFCSだろうが5式の時点でto lateだし数も足りない
五航戦からなけなしの直掩機飛ばす以外に手はないよやっぱり >>873
独のヴォタン装甲過大評価しすぎでなかった?あのゲーム >>881
全然・・・
元々魚雷攻撃は状況によっては格上を喰えるのは判明してた
その為に駆逐艦等に魚雷積んでるし航空機の脅威が増大しようと
戦後まで対水上艦用の魚雷装備が小型艦艇から無くならなかった
ルンガ沖だって圧倒的な敵水上部隊に対しても駆逐艦のみで圧倒出来たんだし
あれが重巡の替わりに戦艦だとしても大してかわらん 第一次大戦でイタリアの勇敢すぎる緑の土管工が
魚雷艇一隻で敵弩級戦艦沈めてるしな >>883
改島風型なんかあったか?
Dでも単なる島風型だけど
あと、5式12.7cm高角砲に対応するであろう3式高射装置も終戦時点で試作品製作中だし、
使える高射装置が無いわな >>885
確かに
日本の一式徹甲弾はゲームバランス上あえてあの大威力にしたとデザイナーズノートに記されてたからヴォータン装甲もその類なんじゃないかな?
でも今はああしたシンプルで硬派なゲームは出せないだろうなあ 戦艦の砲撃で、敵艦の副砲をピンポイントに破壊?
さすがゲーム世界 >>890
お前はお前で読解力無し。日本の未来は一体どうなるんだよ。 まぁやったことないゲーム理解しろというのはいくら説明しても無理
ゲーム坊乙で終わる話だよ。 >>877
その時歴史が動いたの大和は最悪だったなあ。 >>888
そのマル5計画艦で5式12.7cmが検討されてたような〜 ヒストリア
相変わらず最大射程は42キロ、東京湾から埼玉県まで届きます、大和スゲー
ディズニーランド沖から、大宮あたりを時速50キロで走ってる目標の、1分後の位置を計算して当てられたらほんとにスゲーけど >>898
日教祖はF15戦闘機はマッハ2.5で30分以上巡航できるらしいしな
>沖縄(おきなわ)から東京(とうきょう)まで、どれくらいの距離(きょり)があると思う? なんと、約1600kmあるんだよ。
ここからは、速度(そくど)だけじゃなく、時間(じかん)と距離(きょり)のことも考えていこう。
Q.2
沖縄から東京まで、「F15イーグル」で飛ぶと、どれくらいの時間で到着(とうちゃく)するかな?
A.
「マジッククロス」で考えると、「51km/分」の速さで「1600km」飛ぶので、
「いくつ分」が?だから、
「ドキドキわり算」だよね。よって、こういう式が考えられるよ。
(式) 1600km ÷ 51km/分 = ?分
答えは、約31分になるよ。
https://s.webry.info/sp/47148929.at.webry.info/200809/article_12.html >>900
俺は消防の頃、東京から鎌倉の距離とミリオタ兄貴から教わったわ おれは総務のよしこさんから
あなたと私の距離と教わった >>904
よしこさんの未来位置に向かって撃つべし 精子なんて3億発撃って1発当たるかどうかだからな、なんと言う難攻不落の要塞卵子 >>906
いや、精子は自立誘導方式だから高い命中率を誇るよ
問題は目標の装甲が特殊すぎて最初の一発しか有効にならないという >>886 >>887
水上戦闘艦が駆逐艦と軽巡中心に移ったのは1950年代からだが、実戦力的には1910年代の段階で駆逐艦と軽巡だけの艦隊でも全然問題無かったということだな。
まあ、平時では標的演習での命中率を基準に考えざるを得ず、戦例が乏しい段階では思い切った編成改革ができなかったんだろうけど。 >>912
いや、1910年代はさすがに早すぎじゃね。魚雷もそんなに進歩してないし。
ともあれ、戦艦つか「大砲で戦う船」の歴史が長すぎで、
また魚雷にしろ航空機にしろ1920年あたりじゃ今後発達するのはするだろうけど、
「どのくらいのスピードで発達するか」は測りがたかったわけで、
結局出来高対応というか、対処療法というか、そういう風になったって感じ。 夜戦だけならな
それに波が荒いとそれだけで小型艦は制約がある 英独のWW1での装甲巡洋艦と巡洋戦艦の追いかけっこで
速度、大口径、装甲の競争が激化したんだから
軽巡と駆逐艦で済ますわけにはいかんがや 砲艦外交には軽巡じゃダメだろ
今は巡航ミサイル(必要なら核弾頭を装備)があるから駆逐艦でも成り立っているだけで 敵艦隊に単艦突撃、
360度に魚雷を斉射可能な、
超重雷装艦大和級 >>914
遠距離砲撃が当たらないなら、昼戦でも夜戦でもたいして変わらない
>>915
そりゃ、あくまで砲戦に拘ってたからだね >>912
要は、水上艦の役割は対潜と対空になったと
対艦戦闘は潜水艦と対艦ミサイルに任せればいいと
大口径砲搭載艦は、上陸火力支援を必要とするアメリカと、かっこいいシンボルとして維持したかった英仏ソくらいに限られた >>918
WW1期は魚雷よか大砲のほうが射程大だから砲戦優位は当たり前 んなもん第二次大戦だって水雷戦隊の雷撃なんか
10km以内に近づいてから撃たんと殆ど当たらない
夜戦や陣形が崩れた咄嗟開戦で距離が近くないと当たらん
それでも5000や7000で発射した魚雷だって「当たらなかった」のが多かったのが雷撃
一撃必殺の威力はあるけど一撃でなかなか当たらない
砲撃が当たらんいうけど雷撃も同じだし次撃つわけもいかない
一発外したら後は逃げるだけの戦力だけでは相手を制圧できない >>912
費用対効果や汎用性を考えるとそうだろうが、みんながみんな、駆逐艦に乗って戦艦に突撃できるとは限らん。
パーシングが無いなら仕方がないが、作れるけどコスパで開発中止されて、
シャーマンだけでティーゲル相手にしろって言われると萎える。
上層部を呪い、愛国心など消え失せる。
というわけで、敵戦艦の大火力を吸引してくれる味方戦艦が1隻は欲しい。 >>921
ルンガのように5000以下の近距離ならよく当たってる。
WW2での日本側水雷戦隊の戦果が思わしくないのは、酸素魚雷の長射程が徒になって長距離雷撃が基本になってたのがまずかったんだろうな。
酸素による燃焼効率上昇分を射程延長よりも雷速の向上に充てた方がよかった。 まあ水雷部隊も航空機部隊も戦艦撃沈するなら条件があるわな。
戦艦はなかなか沈まないんだから多数で攻撃する必要がある。
>>921が言うように個々は投弾したらあとは逃げるだけなんだから。
そして何より、相手に同部隊がいないこと。いても少数のこと。
航空機にしたって空母なら集中運用の大多数で、かつ敵直掩機がいないときのみしか戦艦を撃沈できん。 >>923
912で何とかいたのかさえ忘れたゲーム坊
第一次大戦期の魚雷の射程と雷速いくつか答えてごらん。 ナルヴィクで駆逐艦はウォースパイトに何もできなかったんじゃね 一次大戦じゃ戦艦相手に軽艦艇はまるで話にならない。
駆逐艦は戦艦から逃げるには最適だが、戦艦が距離を取りながら砲撃しようものなら手を出しようがないのではな。 ウォースパイトが突入して来た時点で半分位の駆逐艦が既に戦闘不能だったしなあ >>925
書いたことに矛盾は無いが?
射程延伸には意味が無いのでWW1時代どころか日露戦時の射程でも充分。
雷速は速いほど命中率は上がるが、もちろん絶対条件ではない。
あと、WW1当時の魚雷の諸元表が欲しいなら人に聞く前にぐぐれ >>実戦力的には1910年代の段階で駆逐艦と軽巡だけの艦隊でも全然問題無かったということだな。
??? カラブリア、スパルティヴェントなんかでも駆逐艦は空気のような 第一次大戦前の魚雷は45cmが主流で27ノットだと射程1000m、20ノットで射程3000m
大戦に入ったあたりで熱走式が安定してきて、53cmも作られる。36ノットで7000m、27ノット10000m
日本のこの頃の駆逐艦の戦闘雷撃訓練は昼間5000m、夜間800mでやってる。
駆逐艦より大型の艦が撃つのは10000mの規定があるな。
ただこの頃の魚雷はねぇ・・・斉射すると・・
そして魚雷は高い・・訓練で無くしたりすると大ごとになるんだな・・ またくっさいゲームオタクがゲームの数値がどうこう言ってんのか
失せろ低脳 ゲームの話題はしてないよ
レスも読まずに決め付けで罵声とかカス過ぎるわ 930とか相手が魚雷撃つまで砲撃禁止ってゲームだろw >>926 >>929
第二次ナルヴィクの時点でドイツ駆逐艦はいずれも砲雷科員のみを残し、
接岸させた状態で戦ってた。
(ttps://en.wikipedia.org/wiki/Battles_of_Narvik#/media/File:UK-NWE-Norway-2.jpg)
イギリス側が交戦で撃沈したのは
Z12エーリヒ・ギーゼとZ13エーリヒ・ケルナーのみで、残りの駆逐艦は
弾薬と魚雷を撃ち尽くした後、乗組員の手で自沈している。
二回の戦いで10隻もの駆逐艦が失われているのに、2600名もの乗組員が
助かり、後の陸戦に参加しているのは、こういった戦い方のおかげでもあった。 >>938
そんなゲームがあるなら見てみたいわw
むしろゲームなら砲撃がボコボコ当たってタフィ3など瞬殺、スリガオじゃ戦艦2隻の圧倒的火力で米水雷部隊などあっさり返り討ちだなw ジェネラルサポートのソロモン海戦史では
スガリオをプレイできたな
確か扶桑と山城で米水雷戦隊を瞬殺なんて無理だったな 先に言っとくが、マサールじゃないぞサマールな
テイレじゃなくてレイテ ソロモンももう少し進攻してたらエロマンガ沖海戦とかあったかもしれない エロマンガが攻勢限界点になってたら水兵さん達は喜んでヘル談のネタにするであろうな 「こうしてエロマンガは日本軍の手に落ちたが、米軍も指をくわえてエロマンガを
日本軍のなすがままにさせていたわけではなかった。エロマンガを米軍は早期に
奪回せねばならなかった。まさにエロマンガのあるなしは両軍、いや、両国の根本的士気に
関わるものだったのである」(民明書房『エロマンガ戦記』より) 駆逐艦にやられた戦艦なんて、WW2では扶桑くらいか?
山城が戦艦にやられたことを認めたがらない連中もいるが、駆逐艦にやられる方が羞しいだろ いまは色んな戦艦ゲームが有るけれど、砲撃とかきちんとシミュレートしてるのが欲しい >>948
過去スレで何度も出ているけど山城は砲撃と雷撃の両方でやられた感じ。
後部2砲塔は雷撃の結果弾火薬庫注水して使用不能となり、2,3,4の砲塔3基は砲撃で短時間に使用不能になった。
トドメの雷撃を食らうまで使用できたのは第一砲塔だけ。 >>951
水平線超の敵艦は艦橋しか見えず、観測機の報告によって射撃継続ではな。 当たるゲームがあるとすれば、トンデモ嘘ゲーム
そんなんで喜んでるのは戦艦ド素人確定 >>953
手記が正しければトドメの雷撃以前に第一砲塔しか使用できなくなってる A.w.グラントが山城の副砲弾7発も受けた状況からして
2番砲塔機能停止を砲撃に求めるのはねぇ
舷側の副砲はある程度の数が健全だったとみるべきだし
とするなら艦前方は被弾少ないと考えられる。
その前の中央部魚雷命中での機能停止と考えたほうが自然
砲撃被害なら艦橋に居て眼の前の被害がわからないことはず まああの突っ込み具合からして西村さんは自分らが栗田艦隊の囮、
少なくとも敵の弾薬だけでも消耗させるのが役目ってのは理解してたんだろうな。
正直武蔵もあの集中攻撃の受けっぷりと、戦争緒戦なら中途で基地帰投すらありえた被害で
なおも艦隊に随行したのを見るとやはり囮だったのだと思う。
シブヤンじゃ他には駆逐艦一隻も沈んでないところを見てもそれ自体は成功だったと思うのだが・・・ >>951
戦艦同士の砲戦なら数パーセントくらいは当たるはず >>960
>>960
右舷中部への被雷は機械室と見られているので前部主砲群とは直接の関係は無いんじゃないかな。
これで二番砲塔が機能停止するんなら一番砲塔も機能停止だよ。
この被雷も0409から0411位の出来事でグラントの被弾は0407ころ。
山城は0400の転舵までは中部から後部は比較的対敵姿勢の関係で当たりにくかったと思われるけど、2万ydの16in弾は16.3°で落下してくるから船体乾舷の低い位置にある副砲が比較的生き残っていてもそんなに不思議でもない。
1万4千ydの6in砲なんで20°くらいある筈。 因みに扶桑型の機械室ってF190から230あたり。二番主砲塔はF70から80あたり。まあ違うね。
グラントが日本側から受けた砲弾はもちろん山城副砲が主だと思うけど最上も駆逐艦を撃ち沈めたとする記録も残っているから共同戦果かもね。 魚雷受けた場合、砲塔へ水圧供給しているポンプ及び
ポンプへの蒸気配管損傷で砲塔機能停止に至る 武蔵が被害担当ってのは猪口艦長の遺書にあるだけであって当初から想定されていた訳じゃないだろ
貴重な46センチ砲搭載艦でありむしろ突入艦隊の主力となるべき艦だろ >>966
猪口の遺書にあるだけって、あれは「なんとなく被害担任艦の感ありて」だから、だけもなにもない なにより2番主砲塔が機能停止するような命中弾について
日米どちらも直接言及したものはない。 まあ日本人ははっきり命令出さない場合も多いから。西村艦隊もしかり。
てかこんな場合どこの国もかなり暗黙的になるか。 しかし最大の艦にせよ一艦集中って米攻撃隊も妙だな。
でかいの狙いたいのは洋の東西同じだろうけどそれにしても。 第三次くらいは長門、大和が狙われたんだっけかな。それにしてもだ。 各艦隊、陸上部隊との調整・連携を取らないのは豊田副武時代のGFの特徴。
調整・連携したうえで失敗するなら兎も角、碌にしなかったのはレイテ戦後に批判されてるし
天一号の第一遊撃隊でも繰り返して批判されてる >>968
もう苦しいよ。貴方。
多数の被弾で炎上してことはあるけどそもそも個々の砲弾について明らかなものは無い。当たりすぎて。
魚雷は機械室付近だったことで魚雷説はほぼ無しでしょむしろ。二番砲塔はさ。
あれで動力停止なら一番砲塔も同時じゃないとおかしいし、機関もまだ停止してないんだからさ。 >>973
なにも確定した事実無いのに何いってんの?
このスレで手記の記憶だけじゃあてにならないって
大和の艦橋の話したばかりだろ。
wvの命中数は戦後米でも疑問がでてたろ。
命中弾自体確定してない。 機械室と二番砲塔の位置関係の苦しさは上にある通りなんだけど…
山城が最後は一番砲塔だけで応射していたのは証言通りだとして、砲戦開始後の最初の被雷つまり総計3本目の右舷機械室付近の奴は米記録だと0409から0411位。
これは0404の発射時間と距離、命中観測時間0911がいい感じに一致している。
米艦隊はグラントへの味方撃ちで0409に射撃中止。時系列で言えば総計3本目の被雷より前に山城はもう一番砲塔しか応射出来なくなっていたことになる。
江崎氏の証言だけだと多少時系列が混乱するけど、米側記録と合わせると理解しやすい。
まあこれらの証言や記録をすべて信用できないと言い張ることもできるけどね。
被雷は機械室じゃないとか、3本目の被雷はあと10分は早かったとか。それこそ証拠は何にもないけど。
これ以上はしつこくなるね。御免。 米側の報告だと山城の1番2番砲塔は最後まで射撃してたとなってる。 戦艦の砲術長や主砲射手の役割ができるゲームがいつか出来ないかな。
命中率とか物理的に正確に作ればマニアは喜ぶ 俺はゲームはせんが、やっぱゲームとして面白くしないと売れないだろうな。
着弾状況なんて観測機視点の映像が見れるとかにしないと。
二重像合致式の測距。各戦艦の砲塔旋回速度。方位盤照準の水平線、敵艦追尾とか
いろいろリアルにしたら面白そうなところはあるが、案外単純なゲームになる気がする。 んなもん最初は物珍しさで興味引いてもすぐ「苦行ゲー」「倍速でもだりーわ糞」となるのがオチ 超リアル、探信音だけ!
糞尿悪臭メーターもあるよ! 一人でやるゲームは美味しい所を味わえるようにしないとな。
歯車回してペンがなにがしがの曲線を描画するさまを見ているだけで、悦楽の世界に入れる人も中にはいるかもしれないが……
そういう人は理科大のアナコン動態展示を見に行こう。 >>984
>二重像合致式の測距
日本以外の国は各種ステレオ式が主流だけど、これはどうやって再現する? >>979
砲術長は弾着観測しかしないし、射手は縦動揺追従しかしないから、反ってつまらなくなりそうだな >>989
トイレ掃除って担当居たんかな?
それとも当番制か >>990
VRで
大和の倒立像立体式のステレオインベルトは余計に素人向けではない レンジファインダーカメラで上下の像を合致した時の高揚感といったら >>996
有効基線長と距離の関係で、カメラの合致とは全然違う 素人に受けるのは良くてウォーシップガンナー位迄のデフォルメだよ
後は精々再現動画でもあれば良い このスレッドは1000を超えました。
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