【軍事】- 新・戦艦スレッド 85cm砲

**名無し三等兵** · 2019/03/17(日) 06:50:22.26

※前スレ83
https://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1546480265/
ワッチョイ無し

※前スレ
https://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1550152266/

**名無し三等兵** · 2019/03/29(金) 19:48:20.48

>>191
高温高圧缶にしたら1軸あたりの馬力って上がるものなの？

**名無し三等兵** · 2019/03/29(金) 20:10:34.32

大和が被雷した時、罐室や機関室まで浸水したとか
傾斜復元で反対舷の罐室や機関室まで注水しないといけないとか
武蔵の前トリムを回復させるための後部船体への注水が出来なかった
とかは、注排水装置の不備が問題だったと思うのよ

舷側後半より外側のバルジと外側の罐室、機関室は全て注排水区画にしておくとか
前後部の船底装甲より下部の区画は移送可能な重油タンクとすべきだったんぢゃないかな

**名無し三等兵** · 2019/03/29(金) 20:16:28.66

欲しいのはタービンを回す高速の気体

気体を加速するには、蒸気を高温高圧の状態から常温常圧への落差で急激に膨張させることが必要

この落差を最大化するには、ボイラーで生成するのが高温高圧であるほど良い

**名無し三等兵** · 2019/03/29(金) 21:21:00.47

武蔵ってなんでこんなに影が薄いんだろうか
沈むまでのドラマは大和より武蔵の方が上だろうに
俺が映画作るなら猪口艦長は橋爪純で内容はタイタニックに準じた海洋パニックものにするな
戦闘終わってから実際に沈むまでの四時間のドラマにしたい

**名無し三等兵** · 2019/03/29(金) 21:51:03.49

昔宇宙戦艦ムサシというラノベあってな

**名無し三等兵** · 2019/03/29(金) 22:30:05.26

戦艦大和ノ最期
戦艦武蔵のさいご

似たような題名だけど知名度は段違いだからな
実際のところ、乗組員からの聞き取りの上に脚色や想像を多分に加えた前者より
本当に武蔵に乗り組んでいた人が書いた後者の方が
面白味とか深みとかを感じるんだけど
如何せん児童書扱いなもんだから・・・

**名無し三等兵** · 2019/03/29(金) 22:34:19.53

ヤマトがあるのだから、ムサシがあってもよいでせう

**名無し三等兵** · 2019/03/29(金) 22:44:11.65

>>178
三野なんてインチキ戦史研究家だよ。
日本陸軍のほとんどの師団が歩兵師団だから日本陸軍の95%が歩兵とかトンデモ言ってた。

2000年前後は大量の怪しい戦史研究本を書いてたけど今何やってるんだ？
ああいう本を書く時点で本職の工学部講師としての見識も疑ってしまう。

**名無し三等兵** · 2019/03/29(金) 22:46:33.23

>>197
小学生の頃に児童書で読んだクチだが、朝日選書で「戦艦武蔵の最期」が出ているな。

読み返して懐かしくなった。虎の子という表現を覚えたのはこの本でだったような気がする

**名無し三等兵** · 2019/03/29(金) 23:25:20.21

武蔵のほうが旗艦設備が充実してたらしいが
なんでレイテじゃ大和が旗艦になったんだろう？
あくまで連合艦隊司令部としての旗艦設備ってことで
実戦での旗艦は別っちゅうことかいな？
それにしてもなんでって感じだが。

**名無し三等兵** · 2019/03/29(金) 23:31:19.52

第一戦隊の旗艦でもあり、沈没した愛宕から栗田艦隊の旗艦になったことも含めてだけど。

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 00:00:22.14

>>197>>200
一般に広く出回ったのは児童文学版（ハードカバーと文庫がある）だけど確か大人向けのもあるらしいよ
児童文学版ですら生々しい死傷者の描写がトラウマものだけど大人向けのはその比じゃないらしい

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 00:20:39.38

児童向けはハードカバーだったな。文庫は知らんかった。

朝日選書のが大人向け。

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 00:36:27.00

ただ今｢戦艦武蔵の最後」を読むと色々首を捻るところが散見されてな
あとあの作者がサヨだったって事だけで拒絶する者もいそう

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 00:42:51.57

個人的に読むなら今は｢軍艦武藏」の方が良いな

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 00:50:59.40

>>192
燃料消費率が同じという条件ならそうなる

>>194
タービンでの仕事量を増やせば高出力になる
蒸気量を増やすだけで良い

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 01:13:05.15

戦艦武蔵の最期は確か講談社青い鳥文庫だった気がするんだが

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 01:20:28.31

>>204
今じゃ考えられんけど小学校の教室の書架にあったんだよねぇ・・・・

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 01:23:59.67

記憶があれだけど子供心に機銃員の片腕落ちても弾倉装填するくだりが
今でも焼き付いてるなぁ・・・

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 04:57:45.25

朝日選書は海の城じゃない？

「戦艦播磨」が舞台で、戦闘シーンは出てこない
甲板整列とか水兵の失踪とか、そんな話ばっかり

子供心に、下らないことばかりしてる海軍だなと思ったよ

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 06:18:57.97

それの続編として出ているよ
｢海の城」は嵐主演で実写化したらと思ったものだ

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 08:30:12.37

>>210
別の本だけど、膝下を失った人が
テケテケと弾倉を運んで歩いてたりしたらしいから~
人間土壇場だと痛覚とか完全に麻痺するっぽいな

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 08:43:08.95

確か、海の城で主人公の配置は副砲じゃなかったかな？
駆逐艦の主砲一番砲手から武蔵に転属して

シブヤン海では出番もなく、かつ機銃掃射に暴露されてるわけでもなく、生存できた配置と言えるか
大和の後部副砲だったら爆弾直撃で全滅だったが

ただ、手塚氏の軍艦武蔵なんかを読んでも、露天甲板の特設機銃は本当に悲惨だ

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 09:05:27.55

>>205
あれだけ過酷な体験したら戦争反対って立場や意見になって当たり前だろに
それをサヨだなんてケチ付けるのは気楽なネトウヨ根性そのものでしかない
司令部や艦橋のシーンは伝聞や推測でまとめているんだし、資料も限られていた時代だから今の目で見たら不正確な所もあるだろう

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 09:18:41.12

71年に朝日新聞社から出たらしいが、死去後に朝日選書入り。
自分が今持っている「最期」はこれ。

図書館で読んだ「さいご」は74年に童心社から出た奴だな。仮名とかルビくらいで文は同じような気がする
（まったく酷いものだ）

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 10:26:33.83

>>214
｢海の城」では主人公とその仲間たちは副砲配置だったけど
｢戦艦武蔵の最期」では一人を除いて皆機銃員に転属している

>>215
いや作者はあからさまな天皇制批判の本とか出していたからね
ウヨから見れば立派なサヨだったのだよ

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 10:57:50.55

左翼＝悪な人は自分もおかしな偏見の塊だと気が付かんもんかね
別に左翼の考え方に賛成しろとは言わないが

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 11:02:08.30

あれだけひどい目にあったら不満の一つや二つは出よう。

雪風あたりで仲間ごと生き残ってて、戦友会で酒飲んで「ありゃあ酷いいくさだったなガハハハハ」となってたら、
そう鬱屈しないで済んだかもしれないが

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 11:02:11.43

>>201
1番の理由はネームヴァリューかもしれないけど大和が呉で武蔵が横須賀だったのもあるかと思う。
なんだかんだ言って呉が1番設備が充実していて良いおうちを持ってたのは大和。利便がいい。
平時だったらたとえ信濃が戦艦として竣工してても武蔵が旗艦やってただろう。

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 11:35:16.27

幼少の頃、母から大岡昇平のレイテ戦記3巻を渡されて
面白いからよく読むようにと言われた

大岡はレイテ海戦のハルゼーの北上を指して
この海戦で一番盛り上がる場面であり、
フイリッピンの戦場にいた軍人として
栗田艦隊がこの機を逃さずレイテ湾に突入して1発の砲弾でもいいから
米軍上陸部隊に砲撃してくれたら良かったと述べている
また、今から見れば栗田が反転して多くの将兵が生還できたのは良かったことだとも述べていてアンビバレンツな感情が味わい深い

アンビバレンツな感情が

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 12:12:27.53

戦場の「その場にいた人間」の経験談は大事だけど
どうしても自分の経験を拡大して考えちゃうからな

大岡も自分の経験を基にした俘虜記や
その経験を叩き台にしてテツガク的要素を
突っ込んだ野火は紛れもなく傑作だけど
経験してないこと、特に大局を書かせたらﾄﾝﾁｷだもん

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 12:38:29.89

比島の味わい深い戦記といえば
山本七平の椰子の芽を、えぐるとか、水牛のモモ肉の表面を黒焦げにして削いで食べてまた焼くとか
投降する前に竹林で米の飯を炊く
あるいはルソンの砲弾でバンホーテンを水で溶いて飲んだ後に辞したら壕に砲弾が落ちてさっきまで談笑してた上官が即死したとか

泣けてくる

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 12:49:44.31

片足を吹き飛ばされ胴に大穴を開けられた犬が、
通信の任務を果たした直後に血の泡を吹いて絶命する戦記とかあったな

軍用犬にとっても地獄の戦場だったみたいで

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 14:53:16.63

日米ファストフード対決

信濃蕎麦対ケンタッキーフライドチキン

どっちも戦艦としては未完成と

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 15:00:58.03

>>217
それを批判出来るのは実際に作者と同じ様な体験した人だけだと思うよ
平和な時代で好き勝手喚いている輩に批判された所で何寝言ほざくのかって所だろう
まあ底の浅いウヨ共に理解出来る理屈じゃないし、むしろそんな輩からの共感なんか求めて無いだろう

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 15:01:38.05

信濃でケンタと対抗するなら、山賊焼きだな

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 15:17:47.41

サイダーとアイスクリーム製造機対決

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 16:35:34.15

>>201,>>202
44年2月の改編で一戦隊はGF長官直率から外れて二艦隊へ編入。
同時に解体された二戦隊から長門が編入し大和、武蔵、長門の３隻編制となる。
このとき大和、武蔵は共に被雷修理中のため長門を旗艦とし、後に前２艦のうち
修理完了が早かった大和を一戦隊旗艦として以後そのまま、という経緯だったと思う。

愛宕沈没後に大和を旗艦にしたのは、旗艦喪失で二艦隊が作戦関係の書類を
全て失ったので、戦隊司令部旗艦に同居する必要があったと何かで読んだ
覚えがある。（出典忘れた）

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 17:54:14.89

武蔵を第1遊撃部隊の旗艦とする案もあったようだけどその時は武蔵は1戦隊から外して独立旗艦にしないといろいろややこしくなりそうだね
4戦隊の司令部も無くなっちゃうことになるし実現は難しかったのだろう

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 18:19:36.80

現場の連合艦隊からすると、大艦巨砲主義者と呼ばれた高橋三吉あたりですら
大和型なんていう無駄なモン作るな、と抗議したぐらいだからな
戦艦の時代は終わっていたが
かといって、急に方針転換もできまいよ

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 18:34:41.14

>>229
＞修理完了が早かった大和を一戦隊旗艦として以後そのまま

武蔵「クソ、先に魚雷食らうんだった」

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 20:25:58.52

>>231
つまり全世界の海軍は馬鹿だったと言いたい訳ね。
そして俺賢いって？
賢い賢い、お利口さん。

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 21:58:42.34

しかしまだ戦艦の時代だった欧州、工業力資源共に余裕がある米ならいざ知らず、
日本においては、これからは航空機（空母）の時代、もう戦艦の時代は終わるという判断で
たとえば㊂も翔鶴型４艦という思い切った舵きりはありえなかったのかと思いはせることはないでもない。
パナマックスというつけこみ所があるのだから単艦スペックで米を上回る戦艦を
作らないのは損みたいな数字的というか精神的に優位に感じれる部分の確保も大和型建造には
大きかったんじゃないかと思うことがある。

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 21:59:39.16

×：㊂
〇：丸三計画

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 22:37:21.24

機動部隊随伴戦艦が長門陸奥と金剛級で務まるならばそのほうがよかった

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 22:39:53.30

長門は速度向上の余地は全く無かったんだろうか（用兵思想じゃなくて技術的な面で）

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 22:44:41.58

金剛型は4隻とも30ノットにしたけど
扶桑、伊勢、長門の6隻を13万8千馬力
27ノットにしろとか
無理ゲーだろ

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 22:52:20.15

>>237
長門大改装時に29ノットの高速戦艦化が検討されたのは有名だが？
予算と戦術上の検討（隊列を組む扶桑伊勢はとてもそこまでは無理）によって見送られた

ぶっちゃけ長門の機関スペースに金剛の機関ぶっ込めばそのくらい出る

**名無し三等兵** · 2019/03/30(土) 23:42:23.25

伊勢もﾃｯﾃ的にやれば27ノットくらいは出そうだけど
みんなビンボーが悪いんや

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 01:17:22.31

扶桑も伊勢も、3、4番砲塔おろしてスペース確保する覚悟があれば金剛並の馬力はイケるよ。壮大な予算の無駄遣いになるだろうけど……

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 07:55:20.88

>>241
「水雷夜襲でケリをつける、その後の昼間砲撃戦はオマケ程度」という
戦術思想を採れば、可能な限り多くの既存戦艦の高速化も構想されたかも。

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 07:59:12.12

その思想でやってたら、レーダーのおかげで戦争は短期で終わってたのにね。

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 08:02:14.74

戦艦の有効活用ができなかったな。日本は

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 08:06:28.99

どうせ艦齢も残り少ないんだから、
扶桑、伊勢、長門には
陽炎型の5万2千馬力を2セットぶち込んで
後付けのバルバスバウで27ノットはいけたんでわ？

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 08:12:42.47

まあ、現在の役人の挙動を見れば海軍が戦艦に拘った理由も見えてくるがな。
基本的に莫大な予算と人員を食うこと自体が海軍にとっての戦艦の意義だったのだろう。
戦艦は建造に長い工期が必要であるが故に有事に急速整備できるものではないので、平時の予算請求もやりやすい。
水雷戦隊や航空戦隊だけで戦争ができるとなったら平時の予算と人員が削られる。
予算獲得と組織拡大が自己目的化するのが役人の習性。

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 08:24:24.60

マル4あたりからの予算やり取りには、これ以上の空母整備はアメリカを刺激して、
両洋艦隊法以上の戦備を促進してしまうって見方があったんだよ。

それに各国が戦艦建造を再開する1936年あたりの艦載機は複葉機ばかりで速度も航続距離も
搭載爆弾量もまだ脅威になるレベルじゃなかった。

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 08:28:55.39

大和型がないと艦隊決戦で勝ち目ないし

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 08:47:39.86

>>246
対潜能力不足と機雷嫌いは言い訳できないし
結局目に見える成果以外は等閑にしたのは今も昔も変わらんよ

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 08:58:49.82

>>249
想定通商航路が日本近海～大陸から日本～南方資源地帯への変更を受けた護衛艦艇(対潜、掃海艦艇)の整備はマル5、マル6計画で本格化する予定だった

開戦はそれよりもかなり早くなってしまったが

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 09:29:00.92

>>247
でも大和が起工された1937年には九七艦上攻撃機が正式採用され、零戦の開発がスタート。
一通飛行甲板の大型高速空母として加賀、蒼龍は完成。赤城、飛龍が建造中（改造中）
翔鶴型も大和と同時起工だから、4年後にはとてつもない空母部隊ができること自体は予測できた。

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 09:40:26.67

高速戦艦なら「指揮統制能力が高く、かつ耐久力もある」海上の司令部として
空母部隊が主役になった時期でも活躍できたんだがね
まぁ、もともとの建造目的やコスパを考えるとアレだが…

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 10:02:38.75

>>245
そうして陽炎型や夕雲型の機関が足りずに若竹型や峯風型を水雷戦隊で使い続ける羽目になるんですねわかります

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 10:27:30.43

>>252
>>242
だから超甲巡建造だよ
大和も30ノッターにしとけばよかったのにな

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 10:56:46.97

>>251
起工じゃ遅いんだけど？
計画時の主力は13式艦攻なんだよ、最高速度200kmのね。
後継機が失敗続きで新型機の計画なんぞまともにあてにできない時代。
結果知ってて神様の目線で語るのは楽だよね。

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 11:10:41.18

>>255
いや起工時点でもやめようとすればやめれる。
大和の基本案がまとまったのは1936年だが、そのとき９７艦上攻撃機も試験飛行段階に
入ってたからね。5年もたてば（つまり大和ができるころには）
単葉引き込み脚の高速機の時代になるのは目に見えていた。

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 11:50:35.81

ありえないなぁ。
何のために日本の空母部隊があるのか考えてごらん、この時期の整備目的は何？
そして基地航空部隊を何故整備したのかも。
日本海軍は侵攻する為に整備されてるんじゃないの。
そして戦艦1隻撃破に必要な陸攻は72機というのが日本海軍の見積なんだよ。

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 11:54:50.31

ちょっと前に、ガソリン自動車は数年後に消えている！
って豪語してた人たちがいたろ

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 12:00:09.21

川西97飛行艇の正常進化で、
金星4発の陸上攻撃機でも、試作したら面白かったのに

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 12:01:29.69

私が>>251で言いたいかったのはさ。
>>247で君が言う「大和を計画した時点での現航空戦力をもってして航空機が
戦艦を撃破することは不可能と考えられていた」というのが誤りだったってこと。

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 12:03:42.64

何より世界中が戦艦の建造再開してその情報が入ってるのに、
日本だけ旧式戦艦のままでいいというのは誰も説得できないよ。
未来を知ってる人以外はね。

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 12:05:55.68

>>260
誰か一言でも航空機で戦艦撃破不能なんて話をしたか？

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 12:06:29.89

米陸軍も、B17やB24の前に
試作機だけで量産してないB15やB19で
4発爆撃機の設計や製造ノウハウを
積み上げてたからなあ
日本もG38と深山のあとの連山でまともな性能に達したのは仕方ないかな

97飛行艇魔改造のパラソル主翼に斜め支柱付き4発爆撃機を見てみたい気がするが

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 12:08:46.00

どこの馬鹿が第二次ロンドン海軍軍縮会議を蹴ったんだろうか
ふつうに米英海軍の戦力を日本の4割り増し制限できた
美味しい条約なのに

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 12:13:12.51

>>262
じゃあ>>247の後半で36年は飛行機は脅威じゃなかったってのは
何にとって脅威じゃなかったのさ。ここは戦艦スレなのに。

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 12:23:40.74

>>265
主力の13式艦攻じゃ脅威にはなるような性能ではない。
そして海軍の考える戦艦撃破に必要な数の攻撃を受ける事自体が実現困難。

双方急降下爆撃機開発始めて、まず前衛空母撃破からというのも日米同じ思想。
そこで双方同じように被害を受けるなら、こちらは基地航空部隊の支援受けられるだけ有利になる。
一方的に航空攻撃受けるという想定自体がありえない。

戦艦だけ、空母だけ、基地航空隊だけ、そんな思考は何処の海軍にもないよ。

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 12:41:05.00

「いつ第二次朝鮮戦争あるか、そもそもあるかどうかもわからないしロシアの滑空弾には無力なのでイージスアショアを作るのは無駄。今からでも建設中止にできるしそうすべき」

とか言ってそう

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 14:46:27.51

>>264
日本で総力戦の研究が始まるのは、無条約時代になってから。
よく調べてみたら、経済力の差が２０倍もあって既に詰んでいた。
先にわかっていたら、条約脱退、三国同盟容認という発想になっただろうか。

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 15:12:55.71

起工時には鋼材やら搭載機器の発注も始まってるから止められんだろ

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 15:21:37.11

>>229,>>232
>44年2月の改編で・・・このとき大和、武蔵は共に被雷修理中・・・

すいません、このとき武蔵は在トラックで、一戦隊司令部は内地で新編のため旗艦には
なれないが正解でした。（大和は修理入渠中のため長門が一戦隊旗艦に）
武蔵の被雷は、その後トラックから内地への回航途中です。

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 15:30:13.71

>>270
たびたび失礼。まだ間違えてた。
×このとき武蔵は在トラックで・・・
○トラックから回航後、パラオへ物資輸送中で被雷はパラオからの帰還途中。

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 16:28:16.09

>>268
既に大正の終わりには欧州大戦の分析から総力戦の研究が行われていたよ

で、日本の当時の国力では独仏並の消耗戦対応は不可能と早々に結論が出ている

それを克服する為には産業構造を筆頭に国家の改革が必要という共通認識のもと、どのような手段に出るべきかで皇道派と統制派が争っていくわけで

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 17:49:06.49

海軍の本音
「近代戦をやろうとすれば、日本にはそもそもカネがない
そのカネを融通してくれそうな国は、アメリカぐらいしかアテがない
でも、予算もらうためには、どっかの国を仮想敵にしなきゃならん…」

ってことで、ホントはどうやっても勝てない、かつ敵にするのは国家戦略上無理すぎるアメリカを仮想敵にし続けなければならん、という…

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 18:17:13.98

日露戦争後に無駄に海軍拡張したのが悪い。
日露戦争中に建造計画が進んでしまった物はもったいないから完成させるとしても。
とりあえずロシア海軍の残存艦隊とドイツ東洋艦隊を仮想敵にする範囲なら、日露戦争生き残りの戦艦四隻に香取・鹿島・薩摩・安芸を加えた戦艦八隻と生き残り装甲巡洋艦６隻に筑波・生駒を加えた装甲巡洋艦隊八隻の八八艦隊で充分。
そのまま近代化改装加えながらミサイル時代まで引っ張れた。

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 18:30:14.22

>>264
五十六さんだけど

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 18:51:58.69

ポストの問題があるからな。
戦争終わって平時の体制に縮小し、壊滅したロシア海軍再建の為にバンバン売却してしまったほうが良かったのだが。

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 19:45:47.40

>>274
それだと欧米列強に簡単に侵略されるね

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 20:30:36.91

>>251
戦艦と航空戦力の比較は1937年から1945年まで約8年間の話しとなるな
それ以降は核の時代だから別として

対空火器の貧弱な戦艦が孤立してるところを多数機で撃沈した例は有るけれど
防空能力の充実してる上に防空戦闘機がカバーしている洋上航行中の米戦艦は撃沈不能

どちらが強いかは状況次第だろう

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 21:58:49.56

最強戦力の筈の第一戦隊を聯合艦隊司令部直属にした時点で帝國海軍は戦艦というものに見切りをつけたような気がしなくもない

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 22:19:17.91

単に日本海海戦の大戦果にあやかった指揮官先頭に拘ったからかと

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 22:27:13.52

過去に何回も質問してるんだけど第一戦隊（独立後）と第一艦隊の指揮権優先順位ってどうなってたの
第一艦隊司令部って実質的には第二戦隊司令部に過ぎなかったの？

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 22:33:21.76

第一艦隊法令を買って読むんや

**名無し三等兵** · 2019/03/31(日) 23:34:52.76

29歳ニート「なるなら軍師」

**名無し三等兵** · 2019/04/01(月) 00:03:17.04

>>277
ないよ
欧米が植民地化しに行くのは統治コストを償却できる豊かな土地だけ
そもそも日本攻略の意図があるなら、ほぼ無防備だった明治20年頃までに侵攻されとるわｗ

**名無し三等兵** · 2019/04/01(月) 02:06:39.51

>>278
日本の場合、航空魚雷が使い物になるのが実質開戦前。
13式艦攻が魚雷じゃなくて250Kg爆弾2発装備にされてたのもこの為。

九一式航空魚雷も一時期開発中断されててそれが再開されるのが1936年
でもまだ問題は解決してなくて延々改良が続く。

**名無し三等兵** · 2019/04/01(月) 02:44:58.65

>>281
第一艦隊が独立して行動していれば、第一艦隊内部の指揮継承順位に従うというだけで特に問題はないな。

複数の部隊を編合した場合は（も、というか）軍令承行令の序列で決まるので、
部隊の編成とか規模とか関係なく先任が指揮る。
当然、混乱が発生する。

**名無し三等兵** · 2019/04/01(月) 06:39:44.54

>>268
八八艦隊さえ実現していれば･･･(海軍)

**名無し三等兵** · 2019/04/01(月) 09:50:34.47

>>189 　>>190
ディーゼル機関はサイズの割りに出力が低い。当時、最も先進的な船舶用ディーゼル機関を
造れたドイツでさえ、この問題は解決できなかった。

他方、過熱蒸気機関の特徴は出力の割りに省スペース性に優れていること、そして従来の
飽和蒸気機関と比べて余剰圧力の利用効率にも優れていること。

>>122の人が紹介してくれた経緯を読むに、ドイツ海軍は最後までビスマルク級の機関として
ディーゼルを検討していた。
だが、最終的にコンパクトな過熱蒸気機関を採用したことで、ディーゼルの分だけ大きく
確保していたスペースへ、シャルンホルスト級の物より設計に余裕のある堅実なエンジンを
搭載できたわけ。

**名無し三等兵** · 2019/04/01(月) 13:36:26.45

>>284
つまり黒船以降の日本は非武装中立で良かったと・・・軍事板で賛成する人は少ないかな?

**名無し三等兵** · 2019/04/01(月) 13:55:36.60

ジョーイローニンとか基地外みたら
統治したいとは思わんだろ

**名無し三等兵** · 2019/04/01(月) 14:56:31.10

真横に丸々太った清が居たから
欧米列強の目が日本から逸れたと言う面もあるし
伊能忠敬の日本地図がなかったら
明治を待たずして日米戦争が起きてた可能性さえある

もちろんこの場合、日本は植民地になってたろ